ソードアートオンライン CR 兄を求めて三千里   作:昏夜魅時雨

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お久しぶりです!!今回は初の大長編です!!

5000文字ほどありますが、妥協せずに読んでくれると嬉しいです!!


[大長編(じゃなくなった)] 君がために花は咲く

現在、HPがレッドになりかけている

 

だが、そんなのを気にしている場合ではない

 

一気に剣を降り、敵のHPを減らしていく

 

敵の攻撃はほとんど見切れるようになった

 

スターQプロミネンスからの繋げてテンペストをうつ

 

硬直時間は長いが、武器能力の麻痺属性によって相手は動けなくなる

 

ソードスキルを使った場合、麻痺になる確率は50%

 

独自に編み出したスキルコネクトにより、二連続でソードスキルを使えるようになった

 

二連続でソードスキルを使うことによって、ほぼ100%相手は麻痺になる

 

相手の麻痺に時間のうちに硬直時間は解け、相手が麻痺になっているうちに背後に回り壁を駆け上り、落下のスピードをつけて一気に頭に剣を突き刺す

 

相手はガラスが砕け散る音と共に消えていく......

 

アインクラッド32層、フイールドボス サンライトフラワー

 

植物型モンスターで、レアドロップアイテムとして貰えるアイテム

 

「サンライトフラワー」

 

名前と全く同じだが、性能がかなりすごい

 

見る角度と日の光の角度によって、見せる色がかわるヘアピンだ

 

現在9月30日

 

シリカの誕生日までもうすぐだ

 

誕生日プレゼントを上げるために、2日前からここにきては討伐、ここにきては討伐............の繰り返しである

 

いい加減飽きてきた頃だが、

 

ここまできたらあげなければいけない気がする

 

クリア報酬のアイテムを見たが、やっぱり無かった

 

「はぁー」

 

思いっきりため息を吐きつつ、ポーションを飲む

 

現在アインクラッドは49層まで開かれている

 

HPが満タンになったところで、もう一度クエスト受注画面からクエストを受けて、扉をひらく

 

 

クエストボス「サンライトフラワー」は3ゲージ構成になっている

 

1ゲージめは、生えているツルを鞭のように伸ばして攻撃してくる

 

攻撃力はそこそこあるが慣れているのでほとんどあたりはしない

 

 

弱点になっている頭から1メートル下にあるところに、重点的に攻撃を仕掛ける

 

1ゲージめはすぐになくなり、2ゲージ目に入ると、敵は防御力上昇のアビリティを使ってくる

 

行動パターンは前と同じだが、3分の1をきると、

毒ブレスを使ってくる

 

毒のダメージはきつく、さっきも倒す時にはレッドまで持ってかれた

 

 

ただし、今回は違う

 

毒になると同時に走り出し、走りながらアイテムポーチを開く

 

あらかじめ最初に持ってきておいた毒回復ポーションを出して飲む 相変わらず変な味だ

 

飲み終わると、空っぽになったポーションの瓶を投擲スキルで相手に向かって飛ばす

 

瓶は目に命中し、相手は動けなくなり、その隙に片手剣スキル バーチカルを使う

 

毒のブレスはたくさん使ってくるが今の装備にはスキルカスタムにより、毒無効30%がついている

 

毒ブレスはギリギリで避けられるが、2回ほど当たってしまった

 

幸いに毒にはならず安定して2ゲージ目も削れた、3ゲージ目は簡単に削れ、敵を倒すのに成功した

 

これまでで一番の効率である

 

ただし、1度に一個ずつポーションが無くなっていくのは少しきつい

 

今度こそありますように............

 

そう思いいつつ、報酬の一覧を見てみる

 

そこに書いてあったのは

 

「サンライトフラワー」

 

 

......あ

あったーー!!!!!

 

 

とうとうゲットしたサンライトフラワー

 

アイテムをアイテムポーチから出すとその花は煌めきを放ちながら俺の手の中にあった

 

俺はるんるん着分で宿屋に帰り、早くシリカと誕生日の日に会う約束をしようとした

 

 

 

 

──────チリーン

 

メールを受信した時の音である

 

シリカ 今度どこかで会いませんか?

 

まさか、あっちから誘ってくるなんてラッキーったらこの上なしだ

 

急いで返信をする

 

 

ナティル 今度の4日なんてどうかな?誕生日だって聞いたから渡したいプレゼントがあるんだ

 

 

あえてプレゼントがあると言っておいた

 

結構前に取ったバラのヘアピンはリズさんにあげちゃったんだっけ?

 

まぁいいもんね、なんだってサンライトフラワーがあるんだから

 

もう‼寝るのが辛い‼

 

2日後に俺は、行く場所を考え、思いついたのは47層だった

 

花がいっぱいあり、とても綺麗な場所だったのでぴったりだろう

 

メッセージでそのことを伝えると、快くOKしてくれた

 

とうとう4日になった

 

街を出てシリカと合流する

1週間ぶりにシリカと会うので楽しみである

シリカとあったのは45層の街の転移門の前である

 

「久しぶりだなぁ」

 

「そうですねぇ」

 

 

会うことにはなったが、とりわけ話すことはなかった

 

誕生日おめでとうは、プレゼントを渡す時までおわずけだ

 

 

───ダスッ

 

 

 

正直、俺には何が起こったか分からなかった

 

何かが飛んできてシリカのピナに当たったのだった

 

「ピナっ‼ピナっ‼」

 

シリカが呼びかけるが、ピナはただ弱くなくだけだった

 

そのままピナはガラスとなって散っていった......

 

当たったものがその場に落ちていて、それは探検だった

 

それは、明らかにわざどだった

 

そう考えた理由は、まず短剣をわざわざ投げる必要なんてこのゲームではまずないからだ

 

投擲用ピックを使えば、普通よりも飛び率が伸びるのでわざわざ他のものを投げる必要はない

 

 

「あーら、当たっちゃったわごめんなさぃ」

 

明らかに謝る気のない女性の声

 

俺はその女性を知っていた

 

 

オレンジギルドのロザリアだった

 

「てめぇら......」

俺は怒っていた

 

話に聞くと、ピナはシリカが偶然が重なってテイムできたモンスターで、最高の友達だと聞いていた

 

 

このデスゲームで無くなっていい命なんか無い

 

それがモンスターだからといって殺しても大丈夫なわけわない

 

それで悲しむ人がいるなら、絶対にやってはいけない

 

 

後ろではシリカは俯いていた

こんなに絶望的な顔をしたシリカは初めてだった

 

これまで見てきたシリカの顔はいつ見ても素晴らしく可愛かった

 

こんなにも今、シリカの顔を見たくない

そんなこと思うのは初めてだった

 

「ゆるさねぇ」

 

「なによ許さないって失礼しちゃうわ、じゃあ、いいことを教えてあげる この層の奥にあるプマウネの花っていうのがあってねそれがなんと使い魔蘇生アイテムなのよ」

 

 

そんなことをいって、ロザリアはのうのうと森の中へと消えていった

 

 

 

「うぅ..........ナティルさん..........ピナが..........」

 

シリカは、目にたくさんの涙を浮かべていた

 

 

こんなシリカは見たくない

 

 

俺は、シリカの笑顔だけが見たいんだ

 

 

「大丈夫だよ、シリカ、この層には使い魔蘇生アイテムがあるらしいんだ

それを使えば、ピナは生き返る」

「本当..........ですか?」

 

 

「あぁ」

 

 

「良かった..........ピナ、ちょっとだけ待っててね、すぐに会えるから」

 

 

 

シリカは、使い魔が死んだ時にでるアイテム、ピナの心を胸の辺りで、まるでピナを抱いてるような感じで持っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

47層は、きれいな花でいっぱいだったが、出てくるモンスターは気持ち悪いったらありゃしなかった

 

 

但し、怒りに任せて剣を振るうと簡単に倒せた

 

 

道なりに進むこと15分ほどで、とうとうみちの先に使い魔蘇生アイテム、プネウマの花が咲くやつが見えてきた

 

周りにはまだ、ロザリア逹は居なかった

 

 

急いで走り出したシリカについていき、オブジェクトの前にたつ

 

 

 

オブジェクトを除くと、その中だけ違う時間と繋がってるかのような、スローモーションで花が咲いていく

 

 

それを見ているときは、さっきまでの怒りを忘れてしまっていた

 

 

咲いた花の茎を折ると、ぱりんっ と綺麗な音で折れ、シリカがそれをアイテムストレージにしまう

 

 

「ここでピナを生き返らせても、またロザリアに襲われるかもしれないから宿に着いてから生き返らせるか?」

 

 

「はい、」

 

 

シリカは小さくそう返事した

 

 

 

きた道を戻って行く途中で策敵スキルを使ってみると、十数人ほどと思われる人数がいた

 

 

「そこにいるのは分かってる、ロザリア」

 

直感的にロザリアだと思ったので、そう言ってみた

 

「なかなか勘の鋭い坊やじゃない」

やはりロザリアだったか

 

「早速だけどその花のよこしな」

 

「何でお前がその花を狙っているんだ」

 

 

「金のために決まってるじゃないその花、売るとかなりな金額になるのよそれ」

 

「だからといってあのピナを殺したのか?」

 

「ピナ?ああ、あの青トカゲね、まぁ私にその花をよこしたあともう一回取りいけばどうせ生き返るんでしょ?」

 

「ふざけるな」

 

「ふざけるな?あはっ 何バカなこと言ってるのよ、言っとくけどこっちだって1人じゃないんだからね

出てきなさいあんた逹」

 

そう言うと近くの茂みから十数人の人が出てきた

やはりロザリアの仲間だったか

 

「その花をくれないと言うなら、力ずくで奪うまでよ」

 

「はっできるものならやってみろ」

 

「言ったわね、やりなさいあんた逹!!」

 

ロザリアがそう叫ぶと同時に全員で俺に向かってきた

 

1発めの攻撃が当たるが、ほとんど受けてないに等しいくらいのダメージである

 

 

 

10秒程ダメージを受けてみたが、20分の1程しか減っていない

 

「はぁー......やめとけって、お前らじゃ俺には絶対にかなわない」

 

「そろそろこっちも攻撃していいのかな?」

「あっ俺の武器じゃ一発でお前ら死んじゃうか」

 

「なんだと!」「ふざけやがって!」

 

そんなこと言ってるが気にしない

 

怒っていた俺はちょっと遊んであげることにした

 

「シリカ、短剣貸してくんない?」

 

「いいですけど、まさかこれで倒すんですか?」

 

「うん」

 

シリカから借りた剣を持ち、相手に問いかけてみる

 

「見んなに問題出すからよく聞いててね?」

これ言ったら怒るだろうなー

 

切っても切っても切れないものはなーんだ?」

 

 

全員が静かになった

そこで俺は言ってやった

 

「この俺だよ」

 

それを聞いて怒ったのか、全員が襲ってきた

 

攻撃の太刀筋は読みやすかった

思いっきり武器をもて余してる

 

軽々と避けつつ、全員に1発ずつ攻撃を当てる走りながら攻撃し、剣を左に持ちかえいつもの片手剣をもう一度取り出す

 

大剣用ソードスキル最弱

アバランシュを目の前で使い、最後の一撃を顔面ギリギリで止める

 

「次にその顔を見たときは殺す」

 

ドスの聞いた声でそう言うと、ロザリアはその場にへたりこんだ

 

その時誰かが、

「あ..........あいつのこと思い出したぞ!!赤と白のコートに尖った耳盾無しの片手剣..........片手剣で大剣のソードスキル..........間違いない!!あいつ、白銀の妖精だ!!」

 

白銀の妖精..........?

俺ってそう呼ばれてんだ

..........かっこいいからオッケーだな

 

気づくと、皆いなくなってたいた

 

「あ、シリカ、短剣返すの忘れてたわ、」

 

「すみません、助けてもらっちゃって」

 

「いいんだよ、ただストレス発散みたいなもんだったし」

 

「とにかく、宿に戻ろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────宿に着いた俺たちは、早速ピナの蘇生をすることにした

 

ピナの心と、プネウマの花をアイテム化し、部屋の真ん中にあるテーブルに出した

 

プネウマの花とピナの心は淡い光を放っていた

 

シリカがプネウマの花の中の雫ををピナの心に垂らすと、ピナの心が強く光出す

 

どんどん光が大きくなっていって光が消えるとそこにはピナがいた

 

ピナは、お帰りと言うかのようにきゅるるると小さく鳴いた

 

シリカがピナを抱き上げた

「ピナ..........もうどこにもいっちゃダメだよ..........」

 

ピナを抱きながらシリカはそう呟いていた

 

 

 

 

 

「あっ」

 

「どうしたんですか?」

 

 

「渡すものがあったんだった..........」

そう言いながらアイテムストレージからサンライトフラワーを出す

 

 

「誕生日おめでとう、シリカ これ俺からの誕生日プレゼントだよ、」

 

「え?これって超レアアイテムじゃありませんでしたっけ?」

 

「いやー..........これとるために何回死にかけたことやら..........」

 

「もうっ!!そんなことに命をかけないでくださいよ!!」

 

「何言ってるの、俺はシリカのためなら命をかけるなんてたやすいことだよ」

 

 

 

「はぁ..........命はかけないでいいので私と付き合ってください!!」

 

 

「..........え?」

 

 

「あっ..........いっ、今のは忘れてください!!」

 

「やだよ、俺だって付き合いたいもん」

 

 

「..........え?」

 

「だから、もう命をかけることはならべくしない、だから、俺と付き合ってよ」

 

「じゃあ..........付き合っちゃいます」

 

 

 

テーブルを挟みながら会話をしていると、シリカの手からピナが抜け出して、テーブルの上に降りた

シリカの方を向き、口に加えていた何かをおいた

 

「プネウマの..........種?」

 

 

はじめて聞くアイテムだった

 

 

待てよ?

「そういえば、サンライトフラワーのクエストの時に上木鉢と土っていうのがあったっけ?」

 

アイテム画面を開いてみたら、やっぱりあった

 

とりあえずアイテム化してみる

 

うむ、上木鉢と土だ

「とりあえず、植えてみます?」

 

「そうだな、埋めてみてよ」

 

上木鉢に種を植えてみると、あのときのようにすくすくと育っていく

つぼみができて、あのときのようにスローモーションで咲いていく

 

 

まるで、時が止まったように..........

 

ピナからのプレゼントは、シリカのために咲いていく

 

 

君がために花は咲く




読んでくれてありがとうございます!!
とうとう主人公とシリカが結ばれました!!
これが二次創作における最強技!
その名もご都合主義‼‼‼


これを記念して、タグにヒロインはシリカを追加します!!


次回もお楽しみに!!
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