ソードアートオンライン CR 兄を求めて三千里   作:昏夜魅時雨

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こんにちは!

久しぶりのバトルパートです!!

とうとうコードレジスタキャラが今回出てきます!


それではどーぞ!!


重い短剣を求めて

俺は、今リズベット武具店へと足を運んでいた

 

理由は、武器を作って貰うためだ

 

1層で手にいれた「ミッドナイト・インゴット」はリズベットさん曰くレア物らしい

 

強い武器が手に入ったら、それと合成させてくれるらしい

 

ちょっと前にキリトさんと頑張ってとった「エリシュデータ」に、「ミッドナイト・インゴット」を混ぜれば、魔剣クラスからさらに強くなってしまうとは..........キリトさんの度肝を抜けるに違いない..........うぷぷ

 

ルンルン気分でリズベット武具店の扉を開くと、中には1人の女性がいた

 

「今日なんか、リズさんいないらしいですよ」

 

なんだ..........いないのか

 

リズさんがいないのを教えてくれた人は、なかなか可愛かった

 

でもまあ、可愛い子に会えたからラッキーっていうことにしよう

 

「情報ありがとうございます」

 

あ..........シリカという彼女が出来ちゃったからそういうこと思っちゃダメなのかな?

 

 

「うーん..........」

「どうかしたんですか?」

 

「いゃ..........なかなか重い短剣が見つからなくて..........」

 

 

「重い短剣?短剣って軽い方がいいんじゃないんですか?」

 

 

「じつは..........リアルだと全然力がないもので..........ゲームの中だけでも重い武器を使おうとしたら、普通に使いづらくて..........せめて得意な短剣だけでも重いものを使ってみようとしたんです..........」

 

 

女の人は、そう言って顔を赤らめながら苦笑していた

 

なかなか可愛いものだなぁ

 

「そういうことでしたら、48層のボスモンスターが「ヘビィメタル・インゴット」っていうの落としますよ」

 

「それは知ってるんですけど..........倒せる気が全くしなくて」

 

なるほど、うむ、困っている可愛い女の子をほっておくことはできない

 

「なら、手伝いましょうか?」

 

「え!!いいんですか!迷惑なんじゃ.....」

 

「そんなことないですよ どうせリズさんいないんですし」

 

「じゃあ、お願いしちゃいます」

 

シリカに浮気だっていわれないかな......」

 

 

 

ナティル 迷える少女がいたので助けます

 

 

 

こんなんでオッケーだろう

 

 

───────ピローン

メールが来た

シリカだった

 

 

 

シリカ 怪しいので一緒に行きます  ユイも行きます

 

 

 

「二人プラスの方針でいいですか?」

 

 

20分ほどまっていると、シリカとユイがやってきた

 

早速パーティを組むと、その女の人はティアといった

 

ティアさんはユイに驚いていたが、すぐに仲良くなっていた

 

 

ティアさんを含む現在のレベルは、

 

俺   86

シリカ 73

ティア 70

 

 

これなら倒せるだろう

 

皆で転移門まで行く間に、ユイの情報を聞くと、ボスの名前は「へヴィメタル ファング」

というらしい

 

多分、オオカミっぽいモンスターだろう

 

だとしたら、多分近接先頭になるだろう

 

 

 

 

 

 

フィールドのモンスターは、そこまで強くなかった

まあ、俺の力が強いからだけどね

 

 

そういえば

 

本来、片手剣は剣ぷらす盾というのが普通のプレイスタイルだが俺とキリトさんの場合は盾を使わない

理由は、俺の場合機動性を重視しているからだ

俺は、片手剣で大剣のソードスキルを使えるから、それを最大限の力で発揮するには盾を捨てて速さを重視する必要がある

片手剣でも、思いっきり速さをつければ大剣以上の威力を出すことができる

片手剣を両手剣のように両手で扱えば、多分攻略組の中でもトップクラスの攻撃力が出せるだろう

両手で武器を扱うとなると、片手を開けなけばならない

 

エリシュデータは、ただでさえ魔剣クラスなので強化させればおかしいほどの力を出せるだろう

 

もう、不死属性なんか関係なくぶっ壊せるんじゃないかな?

 

 

 

そんな事思いながらにやにやしていると、ボスの部屋の前についた

 

 

 

 

ダンジョンのボス部屋の前に着いた俺たちは、とりあえずアイテムの整理をしていた

 

一通り全員が終わったところで、作戦を考える

 

結局作戦は、俺が前たんとう、他の二人が側面担当として、俺がパリィを仕掛けたら隣からソードスキル、これだけでも十分いけそうだ

 

ボスの部屋を開けたらまず俺が中に入り、まっすぐ進んでいく、

そのあとに二人が入り、俺の攻撃のあとにスイッチに入るか

 

やはり相手はオオカミ型のモンスターだった

 

相手の突進にあわせてテンペストを使う

それに合わせて二人が同時にソードスキルを使った

 

 

相手は大菊吠えながら前の右足で強く地面を踏みつける

大きな衝撃波が起こり、全員が動けなくなる

 

 

その隙に相手は俺に向かって走ってくる

 

極限まで近づいてきたところで威圧による硬直が解けた

 

このタイミングから武器で斬りつけることは出来ないだろう

とっさに出たのは右足での蹴りだった

 

うまく顔面に当たり、相手は少し後ろに引く

空いた隙間から剣を振り顔面を斬りつける

 

目を狙ったため、敵は当分何も出来ないだろう

 

3分の1ゲージを飛ばし、2ゲージ目に入る

「みんな!一旦後ろに下がるぞ!!」

警戒をしつつ、1次撤退

 

次の攻撃に備える

 

 

相手の攻撃は変わりがなかったが、威力が上がっていた

今度は足をシリカとティアが斬りつけて動けなくなったところで上から剣を降り下ろした

 

 

 

攻撃は綺麗に命中し、相手は地面に倒れこむ

 

気づくと敵のHPゲージは残り一本になっていた

 

 

─────その時、遠吠えをしたオオカミの近くから小さいオオカミモンスターがたくさん出てきた

この量となると、二人を守りながらの戦いはきついだろう

 

うまくたくさんの小さいオオカミのタゲを取り、集まったところでスターQプロミネンスを使う

一気にたくさんの小さいオオカミが消えていった

 

周りでも残り少なくなった小さいオオカミをうまく片付けていた

 

そっちに集中してきた俺に、敵が襲ってきた

 

右に旋回しながらよけてテンペストをうつ

 

スイッチができる状態の人が時にソードスキルを使ってしまったため、硬直が解ける前に攻撃される

 

かと思ったら、ピナが飛んできてバブルブレスを使って敵を少しの間行動不能にした

 

その隙に取り巻きを倒し終わったシリカとティアさんがやって来たお陰でダメージは受けないですんだ

 

 

シリカがソードスキルを使うと、うまくスイッチしてティアさんが攻撃にでる

綺麗なコンビネーションだった

 

但し、短剣なだけあって威力は低い

ギリギリでHPゲージが残っていた

 

急いで硬直が解けた俺が止めをさす

オオカミは綺麗なガラスの割れる音がして消えていった

 

これで終わりかと思ったが、何故か扉が開かずに閉まったままだ

 

その時、目の前で、1匹のモンスターがポップした

 

そのモンスターは、ゴーレム系で体は大きい、石でからだが囲まれている

 

───隠しボスというたぐいの奴だろう

 

HPゲージは3本、フィールドボス扱いらしい

 

とりあえず近づいて攻撃を仕掛ける

 

ソードスキルを使わずに、右下段構えていた剣を上に振り上げる

その勢いのまま、またしたに降り下ろす

右から左に斬りつける

 

しかし、相手のHPゲージはまったくといっていいほど減っていなかった

 

おいおい..........俺の剣魔剣クラスだぞ..........それでもダメージが通らないってなんなんだよ..........

 

油断していたので、相手の攻撃を受けてしまった

 

俺は、壁に向かって足飛ばされた

 

壁に激突寸前、うまく体制を立て直し壁を蹴って敵に向かう

 

よく見たら敵を纏っている石には切れ目があった

 

その切れ目は、2cmほどしかなく狙い済ましてそこをに剣をねじ込み強引に攻撃する相手のHPゲージは一気に1ゲージなくなった

 

「石の切れ目に剣を入れて攻撃すれば大分ダメージが稼げるぞ」

 

 

俺は、そう叫びつつ突進していく

 

弱点さえ分かれば一気に形勢逆転する

 

 

シリカとティアさんが前に出たので、1度後退して様子を見る

 

シリカは小柄な体型を利用して体を駆け上がり胸元を狙って短剣をさす

 

ティアさんはソードスキルの5連撃をすべて的確に切れ目に攻撃した

 

ティアと俺がスイッチして、両手剣ソードスキルイラプションを使う

 

それが最後の一撃のなってボスはガラスとなって消えていった

 

 

「ふぃー お疲れ」

 

 

なんとかボスを倒した俺たちは、とりあえずボス部屋の前にいた

 

「すみません..........なんか、全部任せる感じになってしまいまして..........」

 

「いいよ、戦闘は好きでやってるわけなんだし」

 

 

「よし!そろそろアイテム確認してといきますか!」

 

「そうですね、あるかなぁヘヴィメタルインゴット、」

 

 

 

さっき落ちたアイテムはあえて見ないでストレージにいれた

 

一時保管モードからアイテムを出して、可視状態にする

 

二人がのぞいてる中、祈りながら下えとスクロールしていく

 

 

真ん中を過ぎたところから、大分焦り始めた

 

おいおい、まさか無いとかそんなことじゃないだろうな........

 

大分下にいったところでそこは、「へヴィメタルインゴット」

 

そう書いてあった

 

 

「「「あ......あったー‼‼‼‼‼」

 

俺とシリカが、ハイタッチを仕様としていたら

 

「あれ?」

 

ティアさんがそうつぶやいた

 

「どうかしたんですか?」

 

「いや..........へヴィメタルインゴットの下........」

 

へヴィメタルインゴットの下?

報酬メニューの、へヴィメタルインゴットの下を見ると、そこには

 

 

「グラヴィティ インゴット」

 

なんか、へヴィメタルインゴットの上位存在っぽいのがあるんだけど...........

 

 

「これって、隠しボスのドロップアイテムだったりするのかな?」

 

「とりあえず、どちらもアイテム化してみて重いほうがレアってことでいいんじゃないですか?」

 

言われた通り、どちらも出してみたら、明らかにグラヴィティインゴットのほうが重かった

 

「よし!アイテムも手に入ったことだし、もどるとするか!」

 

そういってダンジョンを出る準備をしていると、ティアさんが

 

「今夕方ですけどどうすんですか?」

「それなら、その辺の街に泊まるか」

 

近くにあった街は、小さいもののちゃんと宿はあった」

 

 

 

 

「現在、一部屋しか空いておりません」

「りぴーどあふたみー?」

「現在、一部屋しか空いておりません」

 

宿屋のNPCの言葉に酷く困惑した

 

「一部屋しか空いていないって」

「私は別にいいですけど」

「私もいいですよ」

 

「いや、俺がダメなんだけど」

「別に気にしませんよ」

「同じく」

「まじか」

 

..........まじか、いまどきの人はそういうの気にしないのか?

..........いや、俺が考えすぎなのか?

..........だって、男一人と女二人が同じ屋根の下だぞ

 

 

 

 

...........いや、こんなかわいい人といられるならオッケー  オールオッケーだけどさ....

 

 

「じゃあ、お願いします」

 

 

 

部屋は思ったより綺麗だった

 

 

 

 

 

 

 

 

また事件が発生した

  

 

ベットが一つしかない

 

「ベットは、二人で使っていいぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床で寝ていた俺は、急に頭が動かされて起きた

 

 

「あ、起きちゃいましたか?」

 

 

なぜか、シリカは俺の頭を膝に乗っけていた

 

 

髪をほどいたシリカは、大人っぽい感じだった

 

「なにやってんだ?」

 

 

「いや.........せっかく付き合い始めたのに、彼女らしいことできてなかったから、膝枕くらいやってみようかなって......」

 

 

まったくもう!可愛いなあ!

 

 

 

「んじゃ、たのむわ」

 

シリカの膝枕はこれまで使った枕の中でダントツに寝心地が良かった

 

 

 

 

 

また事件が起こった

 

なぜかティアさんが俺のお腹の上で寝ていた

現在シリカon俺onティアさんという状況である

 

どうしてこうなった

 

俺が起きようとしたら、ティアさんを起こしてしまった

「おう、よくねむれたか?」

 

「はい お陰様で」

 

「お陰様って....なんであんなところで寝てたんですか?」

 

 

「いや、シリカさんに膝枕されるの気持よさそうでしたから、一緒に寝ようかなって......」

 

 

顔を赤らめ恥ずかしそうに言うティアさん、可愛い!

 

 

「まあいいや、シリカ起きたら出発するか?」

 

「はい、そうしますか」

 

「そういえば、シリカさんとナティルさんって付き合ってるんですか?」

 

「ああ、どうしてわかったんだ?」

 

「いや...わかったも何も、膝枕してる時点でばれるのわからなかったんですか?」

 

「そういえばそっか」

 

なんか恥ずかしいな

 

 

 

 

「ふぁぁぁ..........二人とももうおきてたんですか?」

 

「ああ とても寝心地良かったから寝起きもばっちりだったよ」

 

「もうっなにいってんですかっ!」

恥ずかしながらいうシリカ可愛いな

っていうかシリカの寝間着姿、良く見るとかわいい ていうかすごくかわいい!

 

「よーし!皆!準備が終わったらしゅっぱつだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿を出立した俺たちは、リンダース(今日ティアさんに聞いてはじめて知った)に、向かっていた

 

フィールドのモンスターもそこまで強くなかった

 

「いやー、やっと武器が作れますねー」

 

「長かったですねー」

 

「そうですねー」

 

 

緊張感バリバリ無しの会話をしながら歩くこと一時間ほど、やっとこ街が見えてきた

 

「やっとつきますねー」

「そうですねー」

「やっとですねー」

 

 

 

 

 

リンダースに着いた俺たちは、早速リズベット武具店に向かう

 

 

 

「こんちゃー」

 

「あ!ナティル!!やっと来たの!?って、その隣の人は?」

 

 

「いや、リズさんが店開けてるから..........」

 

 

「いやぁごめんごめん、ちょっと用事があって..........」

 

「早速武器つくるの?」

 

 

「いや、その前にこの人の武器つくってあげられないかな?」

 

 

「別にいいけど..........その人は?」

 

 

「あ、ティアって言います 」

 

 

自己紹介が終わったので、用件をいう

 

 

「これでちょっと短剣をつくってくれないかな?」

 

 

早速アイテム欄からヘヴィメタルインゴットとグラヴィティインゴットを取り出す

 

..........相変わらずかなり重い

 

 

「ちょっと!!これってかなりのレアアイテムだよ!どこでこんもの手にいれたのよ!?」

 

「じつは..........かくかくしかじか」

 

あったことをとりあえず話した

 

 

宿のけんは除いて..........

 

「なるほど..........まるまるうまうまって訳ね」

 

 

「で、すなわちこのインゴットで、短剣をつくってほしいってことね?」

 

「まぁ、そういうことです、因みに重い方でティアさんに、軽い方に少しのミスリル銀を加えて軽くしてシリカにつくってほしい」

 

 

「ナティルはそのあとでいいの?」

 

「あとでいいよ」

 

 

「じゃあ、代金はずっと待たせることになっちゃってたからと詫びとしてタダにしてあげるよ」

 

 

「やった!」

「本当ですか」

 

シリカとティアさんが同時に驚いた

 

「「ありがとうございます!!」」

 

 

お礼の声が重なっていた

 

みんなで笑ってしまった

 

 

「てか重っ!よくこんなの持ってたなあんた!!」

 

手が地面につきそうなほど下で踏ん張っているリズさんがてをプルプルさせながら言った

 

「何いってるんですかリズさん、エリシュデータが持ててこれが持てないわけないじゃないですか?」

 

 

「あんたエリシュデータ持ってんの!?」

 

「いやーとるの大変だったんですよ、キリトさんと二人でどんなに頑張ったことやら..........」

 

 

「そう言えばキリトも持ってたっけ..........」

 

 

 

「ていうかティアっていったっけ?こんな重いのだけでつくったような短剣を装備できるの?」

 

 

「多分、できると思いますよ、いちよう私ももう少しでエリシュデータ装備できるくらいのSTRは持ってますよ」

 

 

「なんであんたそれで短剣使ってるわけよ..........」

 

 

「それは..........聞かないでください..........」

 

「あぁ分かったこれ以上は聞かないようにするよ」

 

 

「シリカは、ミスリル銀混ぜるんだよね?」

 

「はい!それだけで作っても重くて使えないかもしれないので..........」

 

 

「分かった!!で、ナティルはどうすんの?」

 

 

「俺は、このエリシュデータ一回インゴットにしちゃってからこのミッドナイトインゴットと混ぜちゃってください」

 

 

「え!?エリシュデータを溶かす!!そんなことしちゃっていいの!?失敗しても私知らないからね?」

 

「大丈夫、リズさんなら失敗しないって俺思ってますから」

 

「とりあえず、分かったことはこの中でまともなのはシリカしかいないって訳ね?」

 

 

「いや、まともも何もお客さんは神様だぞ」

 

「あんたの武器、作らなくたっていいかなー」

 

 

「スミマセン」

 

 

 

 

 

「まぁ別に起こってる訳じゃないし」

 

 

「ちょっと作ってくるから、もう昼になるしなんか食べて待ってて」

 

 

そう言ってリズさんは部屋の奥に入っていった

 

 

 

 

「じゃあ、お昼でも食いにいきますか」

 

 

俺は、奥の部屋を開けて、

 

 

「ちょっとリズさーん!!」

 

 

「なにー?」

 

「この街のおすすめってありますか?」

 

 

「それなら、街の東にラーメン屋さんがあったと思うよ」

 

「情報ありがとうございます!!」

 

 

 

 

 

 

 

らーめん?

 

 

 

 

 

とりあえず3人(ユイを含めて4人)で、ラーメン屋さんに向かって歩いていた

 

 

「楽しみですねー、ラーメン」

 

 

 

「あ、あぁそうだな!!」

 

 

いかん早口になってしまった!!

 

 

「ナティルさん、どうかしたんですか」

 

「いや、そんなことはないけど..........」

 

 

「?」

 

 

 

 

 

ラーメン屋さんに入るとそこには知ってる顔があった

 

 

 

─────ヒースクリフさん、だった

 

 

 

「おや、ナティル君じゃないか、ラーメンが恋しくなったのかい?」

 

 

「いや、ただここが美味しいって聞いたから..........来ただけです」

 

 

「そういうことか..........で、後ろの人は?」

 

 

「まぁ一緒にここに来た人だよ」

 

 

「では、早速..........ねえ君たち、血盟騎士団に入るとつもりは「勧誘はやめてください」

 

 

途中できってやった

 

 

キメ顔だったから少しムカついた

 

 

 

「おほん..........まあとりあえずラーメンを食べようではないか」

 

「おすすめは?」

 

 

「ここのは全部美味しいぞ、私が保証する」

 

 

 

「だって、皆なに食べる?」

 

 

「私は醤油で」

「私は塩で」

 

 

なるほど..........シリカが醤油でティアさんが塩と来たか..........なら俺は、味噌にでもするか..........

 

「味噌と塩と醤油1つずつ」

 

 

店員のNPCに頼むと、ヒースクリフさんと同じ席に着いた

 

これはゲームだか、茅場さんはこだわっているらしく頼んだものが来るまで少し時間がかかる

 

 

ラーメンがきて食べているとシリカが急に

 

 

「ナティルさん、あーんってやってみませんか?」

 

 

とか言い出したので口に運んだのを吹き出しそうになってしまった

 

噴き出したらヒースクリフさんにかかってしまう

 

 

 

「な、なに言い出すんだよ急に..........」

 

 

「やってみたかったもので、ダメですか?」

 

 

上目遣いで聞いてくるシリカ、可愛い!!

 

それ以上に初めてのあーんがラーメンってなんや

 

「じゃあ..........少しなら」

 

「やった!じゃあ、はい!!あーん」

 

「あーん」

 

 

こうやってみるとすごく恥ずかしい..........

 

 

 

「あ!ずるいです!!シリカさん!私も!!」

 

 

ティアさんが、すごいことを言い出した

 

 

「え?ちょ、どういうこと?」

 

 

「ちょっとやってみたかったもので..........ダメですか?」

 

 

 

なんでこの二人こんな上目遣いうまいんだよ..........

 

「仕方ないな、分かったよ..........」

 

 

「じゃあ!! あーん」

 

「あーん」

 

 

まさか一日で二人からあーんをさせられるとは..........

 

 

「もう!ナティルさん!浮気はダメですよ!!」

 

 

「まぁちょっとぐらい..........」

 

 

「まぁ私もティアさんなら別にいいですけど..........」

 

 

ありがとうシリカさん!まじありがとう!!

 

 

 

「でも..........それより..........」

 

シリカがちらっと見た方を見ると、そこにはものすごく悔しそうな顔をしたヒースクリフさんがいた..........

 

 

「とりあえず、ラーメンを食うとするか!!」

 

 

 

 

 

 

────おいしー

 

 

 

 

 

 

 

食べ終わってヒースクリフと別れた頃、メールでリズさんから作り終わったとメールが来た

 

 

急いでリズさんのところに向かった

 

 

「お待たせしましたー」

 

 

「大分早かったな、ラーメンはい美味しかったか?」

 

 

「まぁ、美味しかったかぞ」

 

 

「ならよかった」

 

 

 

「そしてこれが皆の武器だ!!ジャーン!!」

 

「ジャーンって口でいうなや..........とりあえず見せてくれ」

 

 

「分かった!!まずティアからだ..........これだ!!」

そう言って取り出したのは黒い短剣だった

 

これだ!!といった割には重かったのか大分きつそうなのは気にしないでおこう..........

 

 

「ありがとうございます!!おぉ..........重くて使いやすそうですね..........」

 

感心しながらそう言っていたティアさんにはとても嬉しそうな顔をしていた

 

「まぁよし!次はシリカのやつだ!!ジャジャーン!!」

 

「いや、だから口でいうなや..........」

 

「まぁいいじゃないか!!」

そういいながら取り出したのは銀色に光る短剣だった

 

 

「わぁ!!凄く使いやすそうです!ありがとうございます!!」

 

シリカは、短剣を振りながらそう答えた

 

「感謝されて何よりだ!!」

 

「それと、ナティルの分はとりあえず工房にきてくれないかな?」

 

「なんでですか?」

 

「いや、重くて運べないからだ..........」

 

「そういうことか、で、できはどうだった?」

 

「まぁ見てからのお楽しみだ!!」

 

リズさんのあとをついていくと、そこにはエリシュデータよりも黒く輝く剣があった

 

 

「これの名は、リバリオス、意味は、反逆の太陽神だったかな?はじめて聞く名前だからナティルが最初に手にした人ってことになるな」

 

「リバリオス..........か、とりあえず持ってみていいか?」

「ちょっと待って、所有者権利をそっちに渡すから」

 

そう言ってメニューを開き、なにかしら操作をはじめた

 

 

「よし!これでオッケー!!」

「ほら、持ってみな!!」

 

 

 

持ってみると、ずしりと重かった

 

「おぉ..........」

 

すごすぎて、おぉ..........しかでない

 

重さも程よく、攻撃力もエリシュデータの1.7倍ほどか..........やばい、これははまる..........

 

 

「その顔だと気に入った!!ってことだね」

 

「あぁ..........ありがとうリズさん..........」

 

「ま、いいってことよ!」

 

 

 

俺は、早速リバリオスを鞘に入れ、背中に背負ってみた

 

 

その背中は神々しくも背徳感が感じられる感じがした..........

 

 




読んでくれてありがとうございます!!

因みにこれは「よ」とうつだけで「読んでくれてありがとうございます」が出ます

次回もお楽しみに!!
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