旧型だけど頑張る   作:月雲 一心

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みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは。
相変わらず脳内妄想だけで書いてる月雲です。

前回後書きで突っ込まれたせいで若干ひりひりしてます。
本当に思いつきだけで書き上げているようなものなので、多分矛盾とかとんでもない量が発生するんだろうなぁ・・・などと、2話時点で既に冷や汗が出てきてます。

ちゃんとプロット起こして順番に書き上げるほうがいいのは分かってるんですが・・・

いざ書いてみて、小説を書くのって本当に難しいなぁというのが感想です。
私も毎回読ませて頂いている作者さん達は、本当にすごいなと思います。

そして、お気に入りや感想をいただけることがこんなに嬉しいものなんだというのを身をもって知りました。

未だ既存の艦娘さんは出てきてませんが、いずれは私の鎮守府所属艦娘を全員出演させてあげたいと思っていますので、俺の嫁が出てねえ!という方は、お楽しみにお待ちいただければと思います。

長くなりましたが
────それでは出航!!


ここは無人島?

妖精達にさんざん振り回された上に慣れない艦娘の身体で練習を重ねもはや疲労の局地にあった私は、小屋に入るなり手近な壁にもたれかかる様にしてそのまま意識を手放した。

あれからどの程度時間が経ったのだろうか。瞼に焼きつくような強い光で目を覚ました。

 

「・・・まぶしい?」

 

小屋に入ったときには気づかなかったのだが、丁度東向きの窓があったらしく朝日が差し込んでいた為、日の光が直接顔に当たっていた。

 

「あ、そっか、昨日はあのまま・・・。」

 

誰に言うでもなく、つぶやく。

そう、昨日は驚きの連続だった。

目が覚めたら浜辺に居るし、ゲームの存在だと思ってた妖精さんに遭遇(というよりは起こされた)するし、二次創作でだけありうると思ってた艦娘に自分がなってるし、妖精さんは可愛いんだけど結構ハチャメチャだし、せっかくなので妖精さんに教わりながら航行やら砲雷撃の練習してみれば、結果は散々艤装に振り回されていい所無し。

ホント、よくもまあ一日頑張ったものだと自分を褒めてあげたいです。

 

ぐ~・・・。

 

そういえば・・・と思い出した。

どんな時でも身体は正直である。

昨日は結局、何も口にしていなかったのですから。

 

「お腹空いたな、食べるもの探さないと。」

 

とその時、へちょっと頭の上に何かが落ちてきた。

 

「うわっ、何?」

 

思わず反射的に手を伸ばすと、むにゅっとした感触。

そこには昨日の妖精さんがいた。

 

「おはようございますー」

 

わらわらと他の妖精さん達も集まってきて、各々勝手に口を開き始める。

 

「このしまあんまりひろくないですねー」

「ごはんたべたいですー」

「いずみがあったですよー」

「はたらかざるものくうべからずですー」

 

どうやら、私が寝ている間に島を見回ってくれたみたいです。

 

「そうね、お腹も空いてるしご飯食べたいけど、その前に泉まで案内お願いできますか?水浴びしたいので」

「おやすいごようですー」

「そうときまればぜんはいそげですー」

「しおかぜさんのやわはだ(ウヘヘ」

「「「すぱいらるきぃぃぃっく!!」」」

「ぎゃばんっ」

 

最早おなじみになりつつあるこのやり取りに苦笑する。

そろそろ妖精さん達をなだめて案内を頼むことにしましょう。

 

「あはは、程々にして、そろそろ案内お願いしますね?」

「「「らじゃっ」」」

 

妖精さん達を頭と肩の上に乗せると、痛んでるけどしっかりした作りの扉を開けて歩き出す。

改めて見回してみると砂浜はそれほど大きくなく、真っ白に見えるくらい綺麗だった。

浜から少し奥まった所に小屋はあり、小屋そのものは人一人住むには十分すぎる大きさがあるように見える。おそらく寝てしまった部屋以外にも部屋があるのでしょう。

落ち着いたら小屋も掃除したほうがいいかな、多分これからも暮らすことになるんだし・・・

小屋の後ろには小さな山があるところを見ると、ここはそれなりに大きさはありそうですね。妖精さん達はしきりに森の方を指差しているところを見ると、泉も森の中にあるのでしょうね、きっと。

 

森に近づいていくと、門のような物がありそこから森の中に道か続いているのが見える。

門は丸太を立てただけの簡単なもので、森へと続く道はところどころ欠けたところがあるものの、石畳の道になっていた。

薄々は感じてましたが、やはりこの島には以前に人が住んでいた事があるようですね。獣道を歩かなくていいのは、本当にありがたいです。

過去の住人に感謝をしつつ森の中へと歩みを進めると、それほど進まないうちに森が少し開けた広場のような所に出た。広場の中央には石組みで出来た水溜りがあり、淵からあふれ出した水が外へと流れ出しているのが見える。よく見るとあふれた水は細い水路を通ってどこかへ流れていっているようだった。

 

「つきましたよー」

 

頭の上に乗せていた妖精さんがここが目的地だと教えてくれました。

確かに、これなら十分水浴びも出来ますし見た感じ綺麗なので飲むことも出来そうですね。

近づいてそっと水溜りに手を差し入れると、少しひんやりしてはいるがそれほど冷たくも無かったので、少しほっとした。

ふと思いついて水面をじっと見てみると、一人の少女の姿がそこに映っていた。

少し切れ長だけどぱっちりと開いた目、余り大きくなくすっと通った鼻筋、桜の花びらを連想させるような唇。少し茶色がかった黒いストレートの髪は背中までの長さがあり、それを水色のリボンでひとつに纏めてある。100人に容姿を問えば120人が美少女と答えるに違いない。

改めて、自分が艦娘になったんだという実感が少しずつ湧いてきた。

ゆっくりと服を脱ぎ手にとってまじまじと確認してみると、やっぱりというか結構汚れが目立ってしまっていた。

紺を基調としたセーラー服のあちこちが白っぽく煤けていたり、シミのようになっている所まである。

昨日あれだけ動き回った挙句、掃除もしてない床で寝てしまったのですからしょうがないですね。

と軽くため息をつくと、着てる物もついでに洗ってしまえばいいかと思いつく。

幸い今は暖かいですし、洗った後水を切って着ていればじきに乾くでしょうし。

それに、さっきから妖精さん達が静かなのが気になりますね。あれだけ騒々しかったのにいったい何を・・・。

と、視線をめぐらせてみると、広場の端っこの方でどたばたやっているのが見える。どうやら、水浴びしている私を見ようとした一人を他の全員で阻止しようとしているようだ。

本日二度目の苦笑をもらしつつ、さっさと終わらせてしまいましょう、と水浴びと洗濯を同時進行でやることにした私であった。

 

横目でちらりと見ると、既に縄でぐるぐる巻きにされていますしね。




汐風「ちょっと、私のご飯はまだなんですか!?」

作者「お、落ち着け・・・話には順番という物があってだな・・・」

汐風「そんな事言って、単に文章力が無いだけでしょう!!」

作者「そんな事言ったって、仕事もあるし・・・」

汐風「うふふ・・・懲りない作者には、前回感想で頂いたコレで・・・」ガッシャン

作者「ちょ、おま・・・試製51cmはやm・・・アッー」
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