ふははははは!!!!
ディオside
「そろそろ出てきたらどうだ?」
コツ…コツ…
足音が聞こえる
振り向いて見ると全体的に紫色の服を着た美少女がいた…………
「こんにちは」
その女の子は微笑みながらに挨拶をした…………
「おい女どうしてこのディオのあとをつけていた?」
俺は少し睨みながらに言った
「あれ?バレちゃった?」
女は苦笑しながら言う
「このディオをそう簡単に出し抜けると思うなよ」
「ハハハ……」
「それで?このディオのあとをつけていた理由はなんだ?くだらん理由なら女相手でも容赦はせんぞ?」
「うーんとねー…………あ!!私あなたのファンなの!!」
「………………はあ?」
突然何を言い出すのだこの女はしかも今『あ』と言ったぞ『あ』って
「いやー!!凄かったね!!75層の時の戦い!!頭に大樽爆弾なんて発想普通しないよ!!」
「……貴様、あの時いたのか?」
「もう!!さっきから『女』とか『貴様』とかやめてよ!!私には『ストレア』っていう名前があるんだから!!!!」
少し怒ったように『ストレア』は言う
「……はあ………それではストレア、あの時いたのか?」
「うんいたよ?」
「………………」
俺は少し考え込む……あの時にこんな奴いたか?
…雰囲気からしてもそこそこやれそうなやつだ……そもそもSAOに《女性プレイヤー》は少ないし思い当たらない筈がないのだが
……だめだ、思い出せん…………
「なーに?さっきから俯いちやって?あ、もしかしてディオったら私の胸見てた?ヤラシー!!」
ストレアは少し笑いながら自分の胸を隠す
「WRYYYYYY!!!!見るわけ無いだろ!!なんなのだ貴様は!!このディオをおちょくりおってからにぃ!!!!さっさと消え失せろ!!!! 」
「ハハハハハハハ…………………………私って魅力ない?」
笑ったあとにすぐしょぼんと悲しそうな顔になる ええいめんどくさい!!
「…はぁ……君は実に魅力的だと思う。確かに胸の方に目がいかないといえば嘘になるな。 だが、なによりもその性格だ。
このSAOのなかでそこまで明るくいられる《女性プレイ ヤー》はいないだろうしな。このディオが断言してやるお前には『魅力』はある」
俺は手を顔にあてて思う
………………はぁ…我ながら何とも自分らしくない事をいうのだ……
ストレアの方を見てみると
「はわわわわ……」
両手を頬に当てて顔を真っ赤にしていた
「もうディオったら!!そこまで言われたら私も照れちゃうよ!!」
そう言いながら抱きついてきた
「っ!?おい!!離せ!!」
「やー!!」
「何が『やー!!』だ!!離せ貴様!!」
「ふーんだ名前呼んでくれないと離さないもんねー!!」
「お前はガキか!!!」
「ガキで結構だよー」
「KUAAAAAAAA!!!!!!!」
…………はぁ…はぁはぁ……もういい…………
「…………わかった、それじゃあ離れてくれ『ストレア』」
「はーい」
「…ストレア、俺のことを知っているなら他の奴のことも知っているよな?」
「うん、知ってるよー」
「ジョジョやキリトの事もか?」
「もちろん!!」
「…………そうか」
……………エギルの店で聞いてみるか
「あ!私そろそろ行かなくちゃ!!」
「む?どうしたのだ」
「私これから用事があるの、それじゃあね!!」
そう言うとすぐに走り出し(まるで逃げるように)人通りの多い道に行った
「…………………」
はあ…………宿に戻るか……
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ジョジョside
今俺達は、エギルの店でパーティーをしている
「えーそれじゃあ!!茅場晶彦を倒し!!75層突破記念!!パーティーを開始しまーす!!カンパーイ!!」
「「「「カンパーイ!!!!」」」」
うまそうな料理がテーブルいっぱいに置かれていてる。ちなみ調理したのはアスナだ。俺と同じ料理スキルを完全修得(コンプリート)しているだけある、なかなかのものだ。
「はい、ジョジョあーん」
フィリアが俺に食わそうとしてくる
「いい、別に一人で食える」
「いいから!!ほらあーん」
………………
「………………あー」
「ふふっ」
「おお?おお?お熱いねぇ二人とも」
「やかましいぞポルナレフ」
「へいへい」
「ところで花京院、ディオはどうした?」
花京院はラーメンを食ってる
「ん?えーとズゾゾあズゾゾゾゾゾ確かズゾゾゾアイテム見てズゾゾゾゾゾくるってズゾゾ言ってたよズゾゾゾゾゾゾゾゾ」
「食い終わってから言え」
俺がそういうとゴッキュンという、喉からは普通でない音が出た
「確かアイテム見てくるって言ってたよ」
「そうか」
にしては少し遅いな………
そう俺が思ってると『カランカラン』という扉を開ける音が聞こえた。
「すまんな、遅くなった」
「おう、何かあったのか?」
「ファンに追いかけられた」
「ふーん、女の子?」
「ああ……」
「どうした?」
「ジョジョ、お前全体的に紫色の服を着た女の子を見たことはあるか?」
「は?」
「あ、すまんいろいろとすっ飛ばしすぎた。75層のボス攻略の時にそういう風な女を見たか?」
「……すまない、あの時はそこまで周りを見れる状況じゃあなかったからな、俺は見ていない…………」
「そうか……」
「どうしたんだ、なにかおかしいぞ?」
「いや、何でもない。それより俺の料理はあるのかい?」
「そうか、ほらよ」
「ん、ありがとう」
こうして、楽しいパーティーは終わりを告げようとしていたその時
「そういえばさお兄ちゃん」
「どうしたんだリーファ」
「さっき教えてもらったさ《無敵の男》と《最強の男》って言う人いたじゃん?」
「ああ」
「どっちが強いの?」
リーファがそう口に出した瞬間
「おおおおおいこの飯うめーな!!!!!!作った人スゲエわ!」
「うんうんうんうん私もそう思うよ!!!!!!!」
「奇遇だね二人とも!!僕も思ったよ!!!!!!!!」
ポルナレフ、フィリア、花京院が震えながら言う
「なーに言ってるのよ花京院!!それ作ったのアスナじゃない、あなたも見てたでしょ?」
「リズさんの言うとおりですよ、ポルナレフさん!!」
「「ち、違うんだよ…………話題を変えないと…………」」
「ポルナレフ、花京院……もう、遅いよ……」
「「!?」」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ…………
「おい、ディオ」
「言うな分かってる、15分後だ」
「いいだろう」
「「今日こそ決着をつけてやるッ!!!!」」
バァーzン!!!!
「「「うわー!!おそかった!!!!!!」」」
「「「「「「???」」」」」」
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『おい、聞いたかよ今日フィールドで《無敵の男》と《最強の男》が決闘するらしいぜ』
『えっ!?まじ!?俺見に行こ!!』
『他の奴も誘ってみようぜ!!』
《無敵の男》VS《最強の男》
《アークソフィア》ではこの話題で持ち切りだった、そして
「………………」
「………………」
フィールドではピリピリとした空気が流れていた……
「なんか、私やばいこと言っちゃった?」
「そうかもしれないな 」
焦るリーファに笑顔が引き攣るキリト
「念のため圏内にいとくか?」
「そうね」
「自然災害級の決闘だからね」
おそらく1度か2度ジョジョとディオの決闘を見たのであろうポルナレフ、フィリア、花京院。
それに対する恐怖心は克服できるものなのか?
「「時間だ」」
ジョジョとディオはそう言うとウィンドウを開き《槍》を装備する
一方ディオは《片手剣》を装備する
「拳で決闘はなかなか決まらないからな」
「互いに違う武器であれば決着はすぐつくはずだ。どちらかの武器が破壊されたら負けでいいな?」
「ああいいぜ」
そしてカウントが始まる
「キリトくん、正直な話どっちが勝つと思う?」
「ジョジョとディオのラッシュ対決ならまだ分からなくもないけど今回は《剣》と《槍》だ予想がつかないよ」
残りカウントが30を切った時一人の女の子が走ってきた
「はあ……はあ……間に合ったぁ…………」
「む?ストレア、どうした?」
「ディオが言ってたのはそいつか」
「ああ」
「何しに来たって応援に決まってるでしょ!!頑張ってディオ!!!!」
「む、そうか。ありがとう」
残り五秒となる
ざわざわとしていたギャラリーがシーンと静まりかえる…………
ピッっと音が鳴った瞬間ジョジョの姿が『消える』 ディオは目を見開き首を右に寄せる。先程まで首があった場所にすでに槍があったのだ。
そして、ディオの背後にジョジョは回っていた。
まさに一瞬の迷いが敗北を意味する『決闘』だ。
「クッ」
首を右に寄せたことにより体のバランスが少し崩れる。その一瞬を逃すジョジョではない。
ジョジョは一気にしゃがみディオの足を払い思いっ切り蹴っ飛ばした
「ふんっ!!」
蹴り飛ばされ空中に上がったディオは懐からある『モノ』を取り出す
よく見ると数十本ものナイフだった
「無駄無駄ァッ!!!!」
音速にも等しい速度で数十本ものナイフがジョジョに投げられる。
が
カンッキンッキンッ
驚くべきほどの槍さばきでナイフを全てはじき飛ばしたのだ
見えたのはナイフと槍がぶつかり合い火花が散ったという事だけこれだけで《レベル》の差がわかるだろう
『うおっ!?あっぶね!!』
野次馬の方を見ると足元にナイフが深々と刺さっていた。
弾いてこの威力なのだ
並のプレイヤーならこの投げナイフだけでHP6割は持っていかれてるだろう
「チッ」
ディオがそう舌打ちをすると二人の距離が一気に縮まり剣と槍の乱撃が始まった
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!!!!!!!」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!!!!!!!!」
2人とも早すぎて腕から先が見えない程のスピードで闘っている。
視認することすら危うくなってきている。
その衝撃波でフィールドはやばい事になっていた。
ディオから放たれる剣の速度はまさに300キロを超えていたその剣をジョジョは紙一重で躱しカウンターをくらわせていた。こちらもゆうに300キロを超えている。
真面目な話そんな速さで戦って顔面に直撃するとしよう。そして想像してほしい、もしかしなくても間違いなく吹き飛ぶだろう。それを直感で躱すのならまだしもそれを視認し、紙一重で躱し、カウンターまで食らわせようとする。
まさに《無敵》まさに《最強》
「「はぁあぁぁあぁああああぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」」
永遠に続くと思われた《最強》と《無敵》の決闘はあっさりと決着がついた
ジョジョの槍が破壊されたのだ
「俺の負けか」
「ああ、そしてこのディオの勝ちだ」
「……はあ…………降参だ」
ジョジョがそう言うと頭上にWINNER DIOと出ていた
このあと
ジョジョが《最強》に
ディオが《無敵》になりました
という設定にしようと思ったんですがこれでディオとジョジョは2勝2敗なので『二つ名』は変わりません
投稿遅れてすみませんでした
LSでレインの武器熟練度が後少しで全部コンプリートだったのでそっちに行っちゃいました