ジョジョside
俺たちは、GMの茅場からこの世界の説明を受けた。
そして送られた手鏡をつかってみたところ、俺たちの顔と身長、体格などが全て現実と同じ になっていた。
まあそこまで大した違いはないんだが。
まあそんなことより
「つまり……………このゲームでは、HPが0になると現実でも死ぬってことか?」
そう俺が言ったあとすぐにこの広場にいるプレイヤーが、一気に消えた茅場に、罵声をあびせ始めた。
『ふざけるな!!』
怒りをぶつける者
『お願い!!これから約束があるのここから出して!!』
懇願する者
『う……うあぁぁあ!!!!』
叫び、泣く者
まさに阿鼻叫喚というのをそのまま具現化したような状況になった。
そして
「すまない!!」
花宮が俺たちに対して土下座をしてきた………
「僕がこのゲームをジョジョたちに勧めなければこんな事に巻き込まれなかったのに、恨ま れても仕方が無い!!!!本当にすまない!!!!!!!!!!」
花宮は震えていた………このゲームに閉じ込められて震えているのか、それとも俺たちに蔑 まれるのが怖くて震えているのか分からないが、俺たちに謝るのなら筋違いというやつだ。
「花宮、俺達は確かにお前に誘われてこのゲームをやり始めたがお前は謝る必要はないぜ。 」
「…………えっ?」
花宮が顔を上げる
「俺達は自分の意思でこの世界に来たんだ、まあこんな事になるとは誰も思いもしなかった と思うが来たくなきゃ断ればいい話だったんだ。 来た俺たちが悪い。 お前は謝る必要はないただそれだけだ。」
少なくとも俺はそう思ってる
「おうg……ディオはどうだ?」
「ふん。言いたいことは全てジョジョに言われてしまったがこのディオも同じ意見だ。」
「ふっ、ポルナレフはどうだ?」
「同意見に決まってんだろ? それにいちいちそんなこと気にしてたらこの『人外2人』についてけねぇよw」
人外だと?
「おい、人外とは失礼だぞポルナレフ。」
ディオがそういう、同意見だ。
「リアルでロードローラーをつかって喧嘩してる奴らを人外って呼ばねぇでなんて呼べばいいんだよw」
「「…………」」
ふっ…………
「「「アハハハハハハハ!!!!!」」」
「どうだ花京院?こんな状況なのにこんな馬鹿みたいなことを言える奴らがお前を恨むと思 うか?」
「…………いや、むしろさっき土下座したのを後悔してるくらいだよ」
花京院が口に笑みを浮かべながらそういう
「だろうな」
「花京院、俺たちはこの街を出てゲームクリアを目指す。だがまずどうしたらいいのか分か らん正直右も左もわからない、できれば俺たちに教えながら攻略してくれないか? もちろん、無理にとは言わん」
ディオが花京院にそう質問をした。
「もちろん行くさ。僕はβテスターだ、ここにいる人全員は無理だけど君たちを教えながら なら何とかいける」
「ありがとう、助かる」
ディオのやつが感謝するとは珍しい。 明日は雷が降るな。
「それじゃあまず次の村『ホルンカ』を目指そう。そこで3層あたりまで使える武器『ア ニールブレード』を手に入れる。その後はレベル上げだ」
「わかった」
そうして俺達は始まりの街を出た………
前回、LSに出てきたあの子を出そうと思いますと言ったな?
すまん、ありゃ嘘だった