ポルナレフside
俺達は今74層のダンジョンにいる。
まあモンスターは、ディオとジョジョが『オラオラ、無駄無駄』で消えるんだが。
この馬鹿げたゲーム『ソードアート・オンライン 』もあと残すところ26層となっている。
だが、俺達は今はボスの攻略には参加しなくなった(レベル上げはもちろんやっているがな)。
なんでかって?集団行動っていうの?そういうのがとれねぇんだよな俺ら。
ほら、集団で動けないとなると他に迷惑をかけるからな、でもまあ一応、マッピングとかは協力してるぜ?
あ、あと仲間が一人増えた、女性プレイヤーなんだぜ?しかも美少女、すこしちょっかい出したらジョジョにすっげぇ睨まれて土下座したけどな。
名前は《フィリア》ちゃんって言うんだってよ。
レッドプレイヤーに襲われていたところをジョジョに助けてもらったらしい。
惚れたな(確信)
だってよ、周りに人無し、レッドプレイヤー多数、武器は無く麻痺状態、そんな絶体絶命な状況に男1人で現れて全員返り討ちにする。
んでもって『大丈夫か?俺が守ってやるから安心しろ』なんて言われたらそら惚れるわ。(憤怒)
クソが
お、とうとうボス部屋前か前よりちょっと遅かったな。
「着いたな」
「ああ」
「どうする?ちょっと覗いてみっか?」
「………そうするか」
ゴゴゴゴ…………
こういう『あるある』な音を出しながら扉が開く。
目を凝らして見てみると緑色の目をした大型のモンスターがいた。
『グルルルルルァァァアアァァ!!!!!!』
そしてこっちに向かって吼え、走って来る。
「うわぁぁぁあぁぁ!!」
わざとらしく俺はビビったように声を出す
「きゃあああああ!!」
フィリアが驚く
「うわぁぁぁあぁぁ!!」
フィリアのこえに驚く俺
「きゃあああああ!!」
俺の声に驚くフィリア
「うわぁぁぁあぁぁ!!」
もう楽しくなってきたので叫ぶ俺
「きゃあああああ!!」
その叫び声に驚くフィリア
「「「うる(さい)せぇ!!」」」
ジョジョとディオと花京院が怒る。
「「ごめんなさい!!」」
フィリアと俺は謝る
「ここはまだボス部屋じゃあねぇんだ、怖がる必要はねーよ。」
とジョジョはフィリアの頭をポンポンと撫でながら言う。おい、おまえ朝田さんはどうした。
「うん…」
顔赤いぞフィリア
「さてボスの情報を広場に持っていこうか」
「ああ、行くぞ」
「また歩くのか~?」
「そうに決まってんだろ、流石にここで《転移結晶》は勿体無い」
「だよなぁー…」
でもやっぱり歩くのだるいよなぁ…………
「あ、そうだジョジョ、今日の昼メシはなんだ?」
「ふ…………………楽しみにしておけ」
…………最近ジョジョのキャラが分からなくなってきた…………
まあそうこうしてるうちにダンジョンは出て(帰りの道もモンスターはオラオラ、無駄無駄され消えた。)そういや途中で『黒の剣士』と『閃光』っていう二つ名のついたプレイヤーとすれ違った。
『閃光』さんは、俺たちに「貴方達どうして高レベルプレイヤーなのに攻略に参加しなくなったの?」と言われて
ディオが「俺達はお前らとうまく集団で行動できないんだ。そんな奴らがでしゃばったら連携もクソもないだろ?」と言った。
「………そう…わかったわ」『閃光』は残念そうな顔をしながら去っていった。
さて……
「おい、ジョジョそろそろ昼メシにしようぜ?腹が減ってしかたねぇよ」
「私も………」
「はぁ……わかった、ここで飯にしよう」
ジョジョは指を縦に切りアイテムを出現させる。
弁当箱を俺らに配る
「ほら、ポルナレフ」
「おうさんきゅ!」
「花京院、ディオ」
「ありがとう」
「ふん、このディオが食ってやるのだ、ありがたく思え!!」
「…………はやめておこう」
「WRYYYYYY!!すまん!!謝るから!!許してくれ!!」
「ほらよ」
「……感謝する」
「フィリアも」
「あ、ありがとう 」
「よし、それじゃあいただくか。」
『いただきます!』
開けてみると…………やはりすごいなジョジョの飯は、料理スキルカンストは伊達じゃあねぇな。
「ジョジョ!?まさかこの肉は…………」
「あぁ………ラグーラビットの肉だせ。」
ドヤ顔していうところかそこ!?
てかS級!?よくドロップできたな!!
「ご馳走様」
ディオはや!!
「……」
「どうしたフィリア、肉は嫌いか?」
ジョジョそこは察しろよ
「ジョジョ、そこは分かろうよ。でもフィリア、ちゃんと食べておかないといざという時に戦えないよ?食べられる時に食べて置かないと。」
流石花京院だぜ。
「うん……」
さて、感想は?
「…うまい」
良し!!
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フィリアside
「君たちはこの先のマッピングも済ませているのかい?」
突然わたし達は《軍》の人達に呼び止められた。
「ああそうだが?」
「ならば、わたし達に提供していただこう。」
「あぁいいだろう。少し待て。」
えっジョジョ!?
「えっ!ちょっと待ってよ!!マッピングをするのにどれだけ大変か知ってるの!?」
私は声を荒げて言った、まだ誰も行っていない道に危険を冒して進む。
それがどれだけ危ない事か知っているのだろうか
「我々は、一般プレイヤーを開放するために闘っているのだ!!お前たちが強力するのは当然の義務であろう!!」
「なっ」
「別にいいぜ、ほらよ」
ジョジョは何ともないようにマップデータを『コーバッツ』に渡す
「…………まさかと思うがそのメンバーでボスの攻略に行く訳じゃあねぇだろうな?」
「それは私が決めることだ。」
彼らの背中が見えなくなるまで私達は見送った。
…………でも
「何よ!!!あいつら生意気!!ベーっだ!!」
「ジョジョもジョジョよ!!なんで簡単にデータを渡しちゃうの!?大変だったでしょ!?」
「いや別に?」
「……………………あっ…(察し)」
そうだったこの人達(花京院さんは除く)相手に常識は通じなかったんだ……
「でもジョジョ、彼らは恐らくボスの攻略に行くよ?」
花京院さんの言う通り私もそう思う
「俺らならなんとかなるが、あの人数であのボスの攻略に行くのは流石に無茶だと思うぜ」
「あいつらも馬鹿じゃねぇんだ扉開けたらさっきのポルナレフとフィリアみたいな悲鳴を上げて逃げるだろ」
「だがジョジョ、あいつの顔を見る限り…………」
「……………………まぁ確かに少し心配だな、様子だけ見ておくか?」
貴方たち絶対コーバッツの事を馬鹿だと思ったでしょ?
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ジョジョside
さてさっさとあのばk(コーバッツを止めに行くか…………
『うわぁぁぁあぁぁあ!!!』
二人いない!?
ちっ!遅かったか!?
「おい!!」
『くっ!!!!』
「何やってんだ!!転移しろバカっ!!!!」
あぁポルナレフ、できるならそうしてるだろうよ『できるなら』なっ!!
『ダメだっ!!転移ができない!!』
やはりか!!
『ダメーーっ!!』
後ろから声が聞こえ、俺の横から一人のプレイヤーがボスに向かっていく
バカしかいねぇの
「花京院、ポルナレフ、フィリア!!
お前らは倒れてる奴らをこの部屋の外に出しておけ!!!忠告しておくがボスのブレスには気をつけろ!!!!」
「「「了解!!!!」」」
「ディオ!!!俺達はボスのタゲ取りだっ!!」
「わかった!!」
俺と、ディオはボスの体を上り鼻を『ぶん殴った』
『グルォォオオオォ!!!!!??』
今装備しているのは『剣』ではない。
『グローブ』だ。
俺の装備している『グローブ』の名は『スター』。黒い布に白金の装飾をされているそれなりに丈夫な代物だ付属効果はSTRが三倍になる。
そしてディオの装備している『グローブ』の名は『ザ・ワールド』。
グローブに時計のようなモノがつけられている。そして付属効果はSTRが四倍になる。
メリットはそのくらいだ。
デメリットは距離がないこと、剣は短剣でもそれなりに防ぐことはできるがこっちはほぼ素手。命綱なしの綱渡りレベルで危ないが花京院は『えっ、君たちにその程度のデメリットは問題ないだろ?』その通りだ。
そ して扉の方から『10秒だけ時間をかせいでくれ!!!』
と声がしたので「遅い!!五秒でやれ!!!!」と言ってやった。
そして、その声の主『黒の剣士』が《二刀流》を装備し、ボスを斬った。
『スターバーストストリーム!!!!』
恐らく、『黒の剣士』のソードスキルだろう、一撃・・・二撃・・・三撃……………………十六連撃か!!
『グ………………ルウァァアァァアァ!!!!!!!!』
だがやはりゲージは1本半ほど減少しただけか……しかもあいつ、硬直時間で動けねぇ!!
マズイ!!こいつの斬馬刀をモロにくらったらアウトだ!!
「オラァ!!
斬馬刀の横から攻撃して軌道を少しずらし『黒の剣士』のダメージは減らせた。
が、コイツの顔がこっちに向いてやがる!!ブレスか!?
どうするか考えていたとき、緑色の両眼にエメラルド色の光を宿した矢が一本ずつ刺さっていた。
「待たせたねジョジョ!」
「花京院!!」
これは花京院の《射撃》か!!
「助かった!!」
「さっきの人達は避難し終わったよ!!存分にやって!!」
…………………ほう
「……存分にやっていいらしいぞディオ」
「……ああ確かに言ったな」
「行くぜディオ!!」
「WRYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!」
ディオはボスの背中俺はボスの腹の前に移動した。
さあ俺達がこれから何をするか分かるか?
こいつのどてっ腹に風穴開けてやるッ!!!!!!!!
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!!!!!!!」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!!!!!!!」
ボスの胴体に穴が空いてHPがゼロになり消えた。
昨日投稿できずすみませんでした。
えっ?だめ?