-艦これ- 超々々々弩級戦艦白石です! All the world's a stage   作:うかた

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さて、提督たちの悪夢が登場ですよ。
え?ツ級?あれは ねでしょうボーキと熟練度の仇!


忍び寄る強敵

作戦が始まって半日後

 

第二艦隊は二度出撃し、そのたびに空母クラスを撃沈している。

ラバウルから入ってくる報告と、空軍の戦果を含めれば、既に四隻の空母(空軍が仕留めたうちにelite級もあった)、戦艦は一隻撃沈の戦果をあげている。

いや、上げすぎている。

 

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「妙だな」

 

この海域には、確かに多くの敵がいた。確認されているだけでも、十を越える空母がいた。

そのうちの半数近くを撃沈されて、しかし特別な動きはなにもなかった。

ただ狩られるだけの標的として、普通に六隻で動いているだけである。

 

これまで二度あったある程度の規模の作戦では、深海凄艦は組織的で大規模な反撃を行った。

 

深海凄艦の空母が複数、北方から来ているのは間違いない。

確かに戦力も増えているだろう。

しかし、これほどの痛手を受けても大規模な全く動きがない。

例え主戦場が北方にあることを深海凄艦が察知したとして、それでも南方を無視するはずはない。

 

「一体何が起きている? まさか、戦力の集中に時間がかかっているということもないだろう」

 

この辺りの海域の深海凄艦は、ガダルカナル島を中心とした、強力な組織防衛力を持っている。

いざとなれば、そこに駐屯する戦力を中心として結束する筈であり、だからこそガダルカナルの奪取が難しいのであった。

 

「いや、待てよ。『帝国第一主力艦隊』が消息を立った場所が分からない以上は────」

 

その瞬間、五月雨が執務室へ入ってきた。

ノックも無かったところを見ると、彼女にしては焦っているらしい。

 

「提督、第十六駆逐隊が、泊地より北西に強力な深海凄艦を発見しました!

編成は、ヲ級flagship一隻elite一隻、戦艦elite二隻ほか二隻だそうです!」

「今は第一艦隊が待機中だな?直ぐに迎え撃て!

五月雨も出撃してくれ。

第十六駆逐隊は帰投するように。

それと、代理の秘書艦は吹雪だ、呼んでおいてくれ」

「了解しました!」

 

五月雨が出ていった執務室で、提督は再び思考に戻る。

 

「ここで来るか。だとすれば十中八九間違いないな」

 

そして提督は、壁にかけられている電話を手に取った。

 

「……ああ、俺だ。司令官はいるか。……そうか、ならこう伝えてくれ────」

 

同じようにラバウルの提督にも電話を掛け、それが終わったちょうどそのとき、吹雪が入室してきた。

 

時同じくして、戦闘中の第二艦隊 泊地より北北東

 

「敵一番艦、大破炎上を確認しました!」

「青葉、魚雷を放って!!」

「敵艦の魚雷の発射を確認!」

「敵艦に突っ込むのだ!」

「皆、おっそーい!」

「ちょっと、東風さん、島風さん!?」

「那智、ついていって島風と東風の援護を!青葉は私と、ここから砲撃!

距離速度よし、諸元入力完了、斉射開始!!」

「了解した、東風の支援に入る!」

「分かりました!取材は後回し、ですね!」

「噴進砲、四番から六番、発射なのだ!」

「霧島さんの斉射、命中を確認。東風、ロケットを撃つなら先に言ってほしいわ。攻撃隊に被害が出たら、どうしようもないから」

「加賀さんごめんなのだ!」

「噴進砲の命中を確認!

……戦闘終了ね。加賀さん、偵察機をもう一度発艦して、周囲の確認をお願い。東風、噴進砲の再装填をしておいて。」

 

 

 

「マイクの感度良し、皆さん、被害状況の報告を。私は主砲一門が機銃で傷ついただけです」

「那智だ。20.3cm砲が一つ、使えなくなったな。それ以外の被害は無しだ」

「島風は、傷一つないよ!だって早いもん!」

「青葉です。私も傷は無いです」

「東風なのだ!残りのロケットが16本、機銃でちょっと傷を受けただけなのだ!」

「加賀です。被弾無しです。特に問題はありません」

 

深海棲艦の主力艦隊と思わしき空母一隻、戦艦一隻、重巡二隻、駆逐二隻の艦隊と遭遇、これを破った第二艦隊は、泊地へ帰投するかを考えていた。

 

旗艦である霧島は、古参兵である加賀へ判断を頼んだ。

 

「加賀さん、どうしますか?」

「そうね、あと一戦は行けると思うわ」

「そう、ですね、そうしましょう」

「……丁度良いところに。偵察機から入電、敵艦隊を見つけたそうです。軽空母二、軽巡一、駆逐三」

 

目を閉じて、偵察機からの連絡を受け取っていた加賀だが、不意にその顔が険しくなった。

 

「敵艦隊の後ろに、強力な敵艦隊を確認!正規空母elite二、戦艦flagship一、elite一、雷巡elite一それに、あれは……ッ!?」

 

加賀が、一瞬顔を歪ませる。

 

「偵察機が……撃墜されました」

 

記者根性から来る好奇心か、青葉が質問を投げかける。

 

「最後の敵が何かは、分からなかったんですか?」

「いえ、分かりました。が……」

 

そんなに言い辛いことなのか、という驚きの視線を受けながら、加賀は信じがたい情報を放った。

 

「戦艦、レ級eliteです」

 




やばい、お飾り材料全然ゲットできない。
というか、大型建造で弾薬使いすぎて200近く。
これでは沖ノ鳥島も満足に回れない!
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