テンション上がったので、本来明日投稿予定だったものを今日投稿します。
「礼がしたい」
ラグナルはアルブレヒトに近づき、頭を下げてそう言った。
「そうか。なんだ?」
アルブレヒトは司祭に包帯を巻かれながら──治療費は勿論ラグナルが払ったのだが──おざなりに返した。彼は今の自分のしたことを、貨幣に換算しようと積極的に意図していた訳ではない。しかし、折角相手がお礼を提示してくれようとしているのにそれを断るのは、相手の純粋な意図を無下にすることであるし、なにより今のアルブレヒトにとって貨幣はなにより必要な支援だった。
「これを受け取って欲しい」
ラグナルは背後に合図した。すると、モルドリンが細長い布袋を捧げ持ってきた。袋は使い込まれて汚れている。ブロックは一枚の丸い盾を掲げた。
「ガリルの武具一式じゃ。ガリルはわしが軍にいたとき、斥候を務めていたドワーフでな。鉄砲や
アルブレヒトは驚いた。
「本当にいいのか?そんな高価なものを?」
武具は貴重だ。農民の使う粗悪な弓はいざ知らず、軍隊で一般的に使われるような弓は新品で買えば、まず間違いなく金貨で10枚はする。盾も、前にイムラクが持っていた──そしてムールフェルトで壊れてしまった──ような木の板ならまだしも、前にあるのはきちんと金属で縁取られ、色を塗られたれっきとした盾だ。やはり金貨換算で同じくらいはするものだろう。こんな価値のあるものを、いくら体を張ったからといってただで貰っていいものなのだろうか? やはりドワーフはお人好しな種族なのか?
「うむ。お主が、ガリルの仇を討ったのじゃ。お主が、これを持つべきじゃろう。ガリルもそれを望んでおろうぞ」
「それなら、俺も異論はないが……」
しかし、前回もそうだったがウマイ話には裏がありそうな気がする。疑い過ぎかもしれないが、疑って損することもあるまい。こんな時代は特に。
アルブレヒトは弓と矢筒、それに盾を受け取り、ラグナルに礼を言った。
「いや、礼などはいいのじゃ。それより、わしはドワーフが侮辱されたために立ち上がる人間がいて嬉しいぞ。今日はいい日じゃ」
その時モルドリンがラグナルに後ろから声をかけ、「あの男の荷物ですが、古金貨はありませんでした。逃げた男が持っていると思いますが……」
「ふむ。ならわしらも急いで追わんとな。では失礼するぞ」
「少し待て。やつら馬を捨てたんだろ?どうせあんたらが急げば、すぐに追いつく。あともう少しで日も沈む。夜の道を徒歩で進める訳がない。この近くに潜伏しているのさ。明日まで待った方がいい」
「なぜ、そう言い切れる?」
「朝になれば、あんたらにも分かるさ。とりあえず、今は休ませてくれ。少し……血を流しすぎた」
アルブレヒトは木の椅子の上に横たわった。固くて寝心地はまるでよくないが、休息をとれるだけ有難い。横になると、近づく足音に気づいた。
「よう。さっきの闘いっぷり、見事だったぜ」
「あんたか。あんたにとっちゃ、子供の試合だったろ?」
「そうでもないさ。意外と楽しめたよ」
「不謹慎なやつじゃな」
ラグナルが、ライナルトをたしなめた。
「ああ、いや、これを渡しに来たのさ」
ライナルトはなにか羊皮紙の紙片を差し出した。勿論アルブレヒトには読めない。
「これはシャリア様の祈りの文句さ。包帯に挟んどきな。治りが早くなる」
「字が書けるのか?」
「シャリア様の名前だけな。軍隊に長いこといると、死にそうな傷だったのに奇跡的に治ることがある。そういう時に傷跡にシャリア様の入れ墨を彫るのさ。そいつが幾つもあると、自然と綴りが書けるようになるって次第でな」
「そうか、ありがとう」
アルブレヒトは紙片を取ると、胸を覆った包帯に挟み込んだ。
「明日の朝、話がある。いいか?」
ライナルトは頷いた。
「分かった」
次の日も天気はすぐれなかった。
朝早くに、ゴットフリート商会の3人は買い付けのためと称して出立し、手間取らずに出発できることをアルブレヒトに感謝した。
アルブレヒトは、他の3人が荷物を纏めている間に、ライナルトに会いに行った。予想外だったのは、そこにラグナルがいたことである。
「こいつも、ことの真相を知る権利がある。違うか?」
ライナルトにそう言われれば、アルブレヒトに異議のある筈もなかった。
「じゃあ聞かせてもらおうか。お前の辿り着いたところまで」
「俺の話はそんな大層なもんじゃない。ただの疑問だ。
そもそも、一昨日の夜、あれだけの人間が外に出ていながら、誰も殺害の騒ぎに気がつかなかったというのがおかしい。村から一番近く、死体のあった場所からもっとも遠くにいたベルトルド達が、声を頼りに偶然とはいえ死体を一番早く見つけた。これも不自然だ。大体、あのフィートとかいった小僧が商会主と別行動をとっていたのも作為を感じる。要するに何もかもがでっち上げだったのさ」
「どういう意味じゃ」
ラグナルはまだ分かっていない様子だ。ライナルトは頷いて、「お前が、殺害現場を道沿いじゃないと断じた時点でなにか気づいているなとは思ったが……。油断ならんな。それじゃ、行くか」
「行く……ってどこにじゃ?」
「ケジメをつけにな」
ライナルト、ラグナル、アルブレヒトの3人は、道から離れた荒れ地に入り込んだ。丈の長い草が生え、ところどころに木が生えているも、全体としては薄汚れ痩せた土地だ。だから耕作されないのだろう。その内の木の一本に近づき、ライナルトは大声で叫んだ。
「俺だ! 迎えに来たぞ!」
すると、木の影から人影がのっそりと姿を現した。イシドーロだ。始め、ライナルトの姿を見て安心した様子を見せたものの、アルブレヒトとラグナルを認めると目を見開いた。
「なんでそいつらがここにいやがる!? ……売りやがったな!」
「落ち着け。誤解だ」
「うるせぇ! てめぇ、ゲルハルトを見殺しにしやがって! 何が『悪いようにはしない』だ。調子こきやがって!」
「待て。落ち着けって」
両手を前にかざして宥めながら、ライナルトは一歩ずつイシドーロに歩み寄った。イシドーロの目は血走り、今にもライナルトに斬りかかりかねない。
「うるせぇ! そこのドワーフに洗いざらいぶちまけてやろうか!? 目星はついてんだよ! 大方、あの商人とかフいてた野郎が──」
「だから『悪いようにはしない』って」
──それはあまりに速かった。一瞬の出来事、アルブレヒトの目にはほぼ同時に映った。
イシドーロが間合いに入った瞬間、ライナルトは目にも止まらぬ速さで剣を抜き放つ。一瞬でスカーフの上から、イシドーロの顔面が左から右に切り裂かれた。顎から目にかけて断ち斬られたイシドーロも一瞬何が起こったか分かっていない様だった。血と肉と皮と毛と歯と脂肪と脳味噌が裂けて飛び散り、空中に舞った。
「ブビョホッ」
血液と空気が、鼻の穴と口、喉から吹き出し、気の抜けた音をたてる。それがイシドーロの断末魔だった。
ほぼ同時にライナルトの研ぎ澄まされた剣はイシドーロの首を垂直に刺し貫く。剣を横に斬り抜くと、ゴッという音をたてて首がちぎれ、ゴロゴロと転がり木の根に当たって止まった。胴体の方はバッタリと倒れしばし手足をビクビクと揺らすも、地面に盛大に扇模様をつくった血液の噴出が止まる頃には既に魂のこもらぬ物体と化した。
「ふう」
ライナルトは一呼吸つくと、顔についた血を拭い、剣の血を近くの葉で拭き取った。
「これで勘弁してくれないか?」
イシドーロの無惨な生首を拾い上げると、ラグナルに差し出し、そう尋ねる。首の断面から血が、地面にしたたった。
「話が見えんな」
「つまり、さ。こいつとあのゲルハルトがドワーフの遺跡跡から古金貨を盗み出した盗人なのさ」
「なら、その古金貨はどこにある?」
「あの商人か」
アルブレヒトが口を挟んだ。
「そうだ。よく分かるな。あのゴットフリートがアンデルスの商売相手だよ」
「……? ライナルト。お主、アンデルス=グートマンを知っているのか?」
「知ってるもなにも、俺はアンデルスに雇われてここにいるんだがな」
「なんじゃと!?」
ラグナルが叫んだ。友の裏切りを知った悲痛な声で。
「戦争後はなかなか悲惨でさ、なんとか混沌の軍勢を追い返したはいいが、どこも食うにカツカツだ。軍隊も兵士には食わせにゃならん。俺も口減らしのために放り出された。なんとか故郷のアヴァーランドに辿り着いたはいいものの、行き倒れしそうな俺を雇ったのが、グレンツシュタットのアンデルス=グートマンの代理人だった。仕事内容は単純。盗み出したドワーフの古金貨を盗人から受け取り、それを相手の商人と取引するだけ。取引の内容はもう決まってる。俺は古金貨を渡し、相手から品物を受け取るだけ──のはずだった」
「わしらか」
「その通り。ドワーフが猟犬のように食いついていたんじゃ、おちおち取引なんてできやしない。俺は元々指定されていた待ち合わせ場所を変更し、ちょうどドワーフに追いつかれる直前に俺に届くように設定した。盗んだ品物がないんだ。知らぬ、存ぜぬで通せばいいって言い含めてな。だが、蓋を開けてみれば、この近辺に宿屋はほとんどない。仕方ないんで、本来顔を合わせない取引相手と実行犯が、同じ宿に泊まっちまったってわけよ」
「なら、ガリルが殺されたのは」
「驚いたぜ。俺がゴットフリートと商品を交わしてる間に叫び声がするんだから。後から行ってみれば、ドワーフが一人殺されてる。まぁ、すぐピンときたがね。商人の小僧が見張ってたのは村の近くの側。あの女──実はあの女は商品の『鑑定人』なんだそうだが──はそこの男の仲間を連れ出す役割。俺に古金貨を渡したのはイシドーロ、見張ってたのはゲルハルト。──あの夜には、
しかし、アルブレヒトとやら、どうして殺されたのが道沿いじゃないと気づいた」
アルブレヒトは肩をすくめた。
「道に殺した時の血の跡が無かった。少なくとも、ドワーフの誰もそのことを言わなかった。あんな斬り傷じゃ血痕の方も相当だろうからな。道で殺したんじゃない。引きずった跡もあの時どさくさ紛れに踏み消したんだろうよ。どこで殺したか分からなくなる」
アルブレヒトは説明しつつ、顔をしかめた。血の臭いが強すぎる。錆びた鉄の臭いに頭がクラクラした。決闘の時はあまり感じなかった血の臭いを、今は強烈に意識している。頭に血が上っていないからか?
「なぜ、あの男がわざわざドワーフを動かしたか。おそらく、あんたを恐れたからだ。近くにあのドワーフの仲間がいれば、殺されたドワーフを探しに来る。万が一でも取引がドワーフたちに邪魔されないために、死体は移動させなければならなかった。取引がフイになれば、あんたに殺される、そう思ってたんだろう」
「そいつは間違いじゃないな。少なくとも俺の仕事には含まれてる」
「同族殺しか」
ラグナルが吐き捨てた。ライナルトは自嘲気味に笑った。
「そうさ。金のためには同族も殺す愚かしい人間の所業さ。だが、俺に許された選択はこいつを殺すか、お前を殺すかだった。放っておいたら、あの商人を追っかけて全部台無しにするだろ?だから俺は友人のお前じゃなく、この同族を殺したのさ」
「一つ聞きたい。あの男が最後、あそこまで必死になった理由はなんだ?」
ライナルトはアルブレヒトを見つめた。
「ゲルハルトには、グレンツシュタットに4人の弟と妹がいるそうだ。上は12から下は5つまで。親の知れねえガキが5人、まがりなりにも屋根のついた棲みかに住めるのは、ひとえに兄貴の才覚って話だ。ゲルハルトはこの仕事が終わったら、正式にアンデルスに雇われる予定だった。より安全により大金が稼げる。だから、あの男は俺の助けを借りることも、罪を認めてドワーフの温情にすがることもできなかった。つまりはそういうことだ」
「こいつら2人の取り分はいくらだったんだ?」
アルブレヒトはイシドーロの体を指した。
「一人頭金貨5枚だ」
「……後払いだったんだな」
「ん? ああ。あの男がなぜ死に物狂いで生に執着したかか。そうだな。あの男はなにがなんでも家族の下に帰らなければいけなかった。金を届けなければいけなかった。街道巡視員に捕まっても、目撃者がいなければ放免されただろう。しかし、その間にあいつの家族は路上に放り出される。あいつはそれだけは避けなければいけなかった。危険を犯して、脚をぶった切られても闘おうとしたのはそのせいだ。……まぁ俺が実際にあいつに聞いたわけじゃないがね。推測さ」
アルブレヒトは目を閉じた。しばし、考えにふけった。おもむろに口を開いた。
「その分の金はどうするんだ?」
「ゲルハルトの分は家族に届けてやるさ。イシドーロは娼館の娼婦に入れあげてたそうだから、その女にくれてやるかな。そんな顔をするなよ。人の命としちゃ高くはねえが、もっと安い金のために命を捨てるやつはごまんといる。後悔するなよ。別にお前さんが悪いことをしたわけじゃないさ」
「別に後悔してるわけじゃない」
「そうか。ならいい」
ライナルトはやはりイシドーロの生首を持ったまま、ラグナルに向き直った。
「そういうことだ。ドワーフの連中には悪いが、今回は下手人の首をとったってことで、手打ちにしてくれ。アンデルスもドワーフと事を構えたくはないようだ。俺の立場も考えてくれ」
「……引き換えにあの商人から何を受け取ったんじゃ? 多くの金貨を貰ったようには見えんが」
「ふむ。折半したいか? これさ」
ライナルトは懐に手を入れ、輝く塊を取り出した。銀色に輝く精巧に再現された葉っぱであった。その、茎の部分をつまみ、ライナルトはくるくると回した。
「『銀葉』さ。エルフの技術の粋を集めた精密技巧の結晶。本物とそっくり同じ葉を銀で造り出した。こいつを4枚。それがゴットフリートが差し出した品物だ。アンデルスはいい取引をした。だが、ドワーフが持ち帰ってもなんの価値もないよ」
「そのようじゃな。エルフの貨幣とは」
エルフとドワーフの仲は悪い。その程度の知識ならアルブレヒトも持ち合わせていた。
「しかし、どうする? わしらが実際にあの商人を追いかけたら」
「証拠がないさ。ドワーフの古金貨はあの男の買い付け資金、金貨2500枚の中。2500枚の貨幣の中から80枚の本物を探し出すのは骨だぜ。少なくともコッソリとはいかない。役人連中には黄色い媚薬をたっぷり嗅がせてるだろうから、結局ドワーフの側が盗人扱いされるだろうな」
「……どうやら、選択の余地はなさそうじゃな。わしらはグレンツシュタットに戻ることにする。その首をよこせい」
ラグナルはイシドーロの首を奪うと、後ろを向いた。
「ライナルト。お前との友情は今日限りじゃ。盗人の手先まで落ちぶれるとは。失望した。もう共に酒の杯を傾けることもあるまい。共に夜通し語らうこともあるまい。共に背後を守りあって闘うこともあるまい。これより以後、二度とわしの前に姿を見せんでくれ。かつての友、かつての戦友のよしみで今日は見逃してやろう。次に会ったときは問答無用で銃口を向けられると思え。グートマンにも伝えろ。今回は一本とられたが、いずれ我らドワーフは奪われた全ての宝物を取り戻す、とな」
「了解した」
ラグナルは歩み去った。その背が少し丸まっていたのは、哀しみのゆえか、怒りのゆえか。
「お前ももう行ったらどうだ? 仲間が待ってるんだろ?」
ライナルトはアルブレヒトに行った。
「そうだな。懐にそんな大事なものを忍ばせてて、大丈夫か?」
「さっきも見たろう。意外と強いのさ」
「そうか」
アルブレヒトは、ライナルトに背を向け立ち去ろうとした。背後から声が投げ掛けられた。
「俺にも聞かせてくれよ。どうして俺を怪しいと踏んだ?」
アルブレヒトは振り向かずに答えた。
「ベルトルドに言っていただろ。『お陰さまで宿が見つかった』って。俺が聞いた時は必要ないと言った。お前が探してたのは宿じゃなくて、そこに泊まる人物だった。そいつが見つかったから宿を探す必要が無くなったんだ」
「もう一つ。あのドワーフの服はどうなったと思う?」
「脱がしたのはあんただろう。あのスカーフの男の策じゃ心もとない。いっそ全部脱がせば、靴を履いてないことには注意が向かないからな。隠し場所は……そうだな。……捨てにいくのは面倒だ。見つかるかもしれん。確実なのは、あの強欲司祭に金を握らせて始末させることだ。ドワーフがなにか握りしめているという理由だけで
「よく分かったな。流石流石。汝、称賛あるべし、だ」
ライナルトはふざけた言い方をした。アルブレヒトが歩み出すと、最後の声が追いかけてきた。
「お前、ドワーフの連れには気をつけろよ。友情は永遠じゃない。ドワーフと人間は所詮、別の種族だ」
──お前に言われなくても、それぐらい分かってるさ。
アルブレヒトは小声で呟いた。
「遅かったな」
ベルトルドが、声をかけた。
「ああ、すまない。出発するか」
「あのドワーフたち、もう出ていっちまったぞ。あの男の首を斬って落とした後にさ」
「そうか」
アルブレヒトは背中に荷物と、戦利品の弓と矢筒、それに盾を担いだ。やはり武具があると頼もしい。命を預けることになるかもしれないのだ。ルディガーが背後から近づくとボソリと呟いた。
「アルブレヒト、血の臭いが濃くなってるだよ」
>書いた感想
ミステリは疲れる。しかもあまり盛り上がらない。
>経験点と成長
各自100xpを獲得
アルブレヒト:キャリア【小作農】→【無法者】
イムラク:【耐】+1
ルディガー:【耐】+1
ベルトルド:【敏】+5%
>ウォーハンマーのキャリア変更の条件
前キャリアの成長を全て満たしていること&変更後のキャリアの〈所持品〉を全て所持していること。
最初はともかく、次が面倒。時には金貨何百枚と必要だったりするから。【無法者】に必要なのは〈革鎧、弓、矢、盾〉で、これは正価で買うと作中で言っているように高いので、他人から貰う(追い剥ぎ含む)のが常套手段。
>ウォーハンマーにおける武器、鎧
高い。とにかく高い。盾、弓はともに10gc(