帝王が着任しました   作:レガメルンテ

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まず投稿遅れてすみません。
「理由を聞こう」
はい、主は学生だとプロローグで言いました。
「確かに言ったな」
はい、その結果中間テストとAO入試の書類作りのダブルパンチで投稿が遅れました。
「だがしかし、読者を待たせたのも事実!処分俳句読め!」
それだけは勘弁を!では第6話どうぞぉ!!


第6話

「いいんじゃないかね」

 

予想もしなかった一言に3人は茫然としていた。

 

「ほ、本当にいいんですか?」

 

提案した本人も戸惑っている。本当に大丈夫なのかここの提督は…

 

「本当だとも。ディアボロ君はイレギュラーとして提督、そして元帥となった。そしてなによりも艦娘を一人も持ってないのはいささかだめだからの。今回は私の権限で建造で一番最初にでた艦娘を秘書艦にするがよい」

 

(こんなんで権限使用してもいいのか)

 

「今回は特別に大型建造での艦娘の建造も許可する」

 

「「大型建造もですか!?」」

 

突然声を荒らげた。ディアボロには二人が驚く意味がさっぱりわからなかった。ゆえにブラットレイに大型建造について聞いてみた。

 

「ブラットレイ、聞きたいことがある。

 

「なにかね?」

 

「大型建造ってなんだ?」

 

「そのことかね。日ノ本君、ディアボロ君に大型建造についての知識を教えてあげなさい」

 

「あ、はい!えっと大型建造というのはね

 

 

 

 

~やっている人(見てる人)にはわかる大型建造の説明中~

 

 

 

 

 

 

てことなのよ。わかった」

 

「ある程度分かった、でも実際にやってみないとわからんからな…しかし疑問がある」

 

視線をブラットレイに移し

 

「その大型建造や通常建造を行う上で資材はどうするんだ?」

 

「あ・・・」

 

そう、大型建造でも通常建造でも資材と開発資材がないと始まらない。ディアボロの場合それ以前に、鎮守府がまだ完成していないため着任してから最初に支給される開発資材と資材すら所持していない。日ノ本もそれは考えていなかったらしく、顔を青ざめながら悩んでいた。すると、ブラットレイが笑い出した

 

「どうしたんだ?」

 

「すまんすまんついそのこと言い忘れてたものでな。建造する際の資材は私が持とう。建造など当分してなかったからな。それに君の運がどれくらいかも見てみたいしの」

 

突然の爆弾発言にディアボロを含めてこの場にいる全員が驚いた。大型建造の場合規定によりALLMaxでも7000というとてつもない資材を投入、開発資材においては100まで投入可能だ。

 

「いいんですか本当に!?」

 

「いいのだよ。儂に一撃決めた褒美だと思ってくれ」

 

そう言いながらブラットレイは執務室から出て行った。

 

―工廠前―

 

「本当によろしかったんですか?」

 

「ブラットレイが言ってたんだ。多分本気だと思う」

 

ブラットレイが出て行った後、一様工廠の方に来た。

 

「しかし、たかが一撃決めた程度でここまでするか」

 

「いや本当にブラットレイがここに着任してから一撃決めたのは多分君が初めてだと思うよ」

 

「そこまでいうか」

 

大型建造用工廠ドックまで行くと途中で何人かの提督たちが涙を流したり、絶叫をしていたりしていた。内容は「ビスコがでない」など「大和と大鳳がでない」などと嘆いている。

 

「今日もたくさんいますね」

 

「そうね。大型建造という名の溶解炉に資材を投げて悲しむ人が多いね」

 

そして可哀想な人たちを横目にいつもブラットレイが使っているドックについた。すると一人の小人が近づいてきた。これがいわゆる妖精というやつか。

 

「あなたがディアボロという提督ですか?」

 

「・・・そうだが」

 

「ブラットレイ元帥から聞いています。大型にしますか?通常にしますか?」

 

ブラットレイがいっていたのは本当らしい。後ろの二人は凄い動揺している。なにかごにょごにょいっているが気にしない。

 

「そうだな…大型にしよう」

 

「わかりました。では初期値は燃料1500弾薬1500鋼材2000ボーキサイト1000、最高値で7000ですがどうします」

 

ここは後ろの二人に聞いてみることにした。

 

「日ノ本、大井聞きたいことがある」

 

「な、なにかな」

 

「なによ」

 

「資材をどれくらいにすればいいんだ?」

 

「そうね、今回は大和レシピを回してみれば?」

 

「提督、流石に最初に大和レシピはどうかと…」

 

「大和レシピってなんだ?」

 

「大和レシピっていうのはね。艦娘の中でも最強といわれている戦艦大和を建造するレシピよ」

 

「ちなみに提督は、大和レシピと大鳳レシピを計20回やっても未だに建造できていません」

 

その一言で日ノ本の周りにダークオーラが現れた。

 

(最強の戦艦か…よし)

 

「おい妖精、大和レシピとやらをやってくれ」

 

「わかりました。4000、6000、6000,2000、20ですね」

 

「よくわからんからそれでいいぞ」

 

「わかりました、では今から建造を開始します」

 

そう言うとドックが稼働し始めた。タイマーらしき所には

5:00:00と出てくる。

 

「おい日ノ本、5時間とでたんだがこれはなにができるんだ」

 

すると、横から勢いよく日ノ本と大井が飛び出てきた。

 

「ディアボロ、建造時間でなにがでるか分かるって知ってるよね」

 

「それはな、他の元帥から聞いたりしてるからな」

 

「でね、5時間っているのはね。長門型の建造時間なんだよ」

 

「そうなのか。ではこれは当たりなのか?」

 

「当たりだよ。さらに長門型の建造に成功したとしても長門が来る確率は大和が来る確率と同じなんだよね」

 

説明が終わった瞬間「MNB、MNB」言ってた。なにを言ってるかわからんが、周りにいる提督どもも『MNB、MNB』と言っている。突然なんなんだ…

 

「なぁ大井、MNBとはなんだ?」

 

「それはね『陸奥になるビーム』の略よ。5時間はね長門型来るといったけどある条件でドイツの戦艦の建造時間なんだけど、確率で言うと陸奥が8の長門が1、そしてそのドイツ戦艦が1というところかしら。提督は長門未だに持ってなくて過去に何回か5時間を出したけど全部陸奥だったのよ。だから他の人が5時間を出すと必ずといってもいいほど、陸奥になれと願ってるのよ。ほら提督、みっともないですよ。少し落ち着きましょうか」

 

「あ、うんありがとう大井…」

 

「本当に疲れますね提督は…あぁ妬んでる日ノ本さん可愛すぎる、このままお持ち帰りしたい」

 

「大井、本音がでてるぞ」

 

指摘するとハッとしコホンと咳をすると落ち着いた表情で日ノ本を慰めだした。

 

(しかし5時間も待たないといけないのか、めんどくさいな。時間を消し飛ばしてもいいが数秒程度しか無理だからな)

 

そう考えていると一つの解決策を思い出した。

 

「おい妖精」

 

「なんですか?」

 

「高速建造剤(バーナー)は使えるか?」

 

「使えますけど、使いますか?」

 

「使う。待つのが面倒だ」

 

「わかりました。少し危険なので下がっててください」

 

そう言うと妖精が一気に10人現れてバーナーを持って建造ドックに走って行った。数秒後とてつもない火力の火でドック全体が燃えている気がしたがタイマーを見るとみるみる時間が短くなっていき時間が0:00:00になったため妖精が戻ってきた。

 

「高速建造完了です。では中に入って建造された艦娘とご対面ください」

 

言われるがままドックの中に入ると黒い長い髪で艤装は霧島とは違い連装砲が4門横につけている女がいる。ドイツ戦艦には条件があるからまずはない。だとしたらこいつは陸奥なのか?長門なのか?一つ聞いてみるか。

 

「お前が長門か?」

 

そう問うと、ゆっくりと目を開いた女はゆっくりと答えた。

 

「そうだ。長門型戦艦1番艦長門だ。敵戦艦との殴り合いなら任しておけ」

 

「俺は提督のディアボロだ。簡単に言うと長門、お前が俺の初期艦であり、秘書艦でもある」

 

「私が初期艦だと?最初の初期艦は駆逐艦ではないのか?」

 

「俺はイレギュラーでな新人提督であり元帥でもある。しかも新しく造られているトラック島泊地の鎮守府の担当なんだ」

 

「新人で元帥?すまないがわかりやすく教えてくれ」

 

そう頼まれて説明すると勢いよく日ノ本率いるMNBを連呼してたメンバーが入ってくる。そして長門を見た瞬間叫ぶ人やおめでとうと称賛してくれ人が多々いた。日ノ本は叫ぶ人の部類に入っている。

 

「丁度いい。日ノ本、今の俺の現状を簡単に長門に教えてやってくれ」

 

「わかったよ。(ディアボロ運良すぎだろ。なんで私の所には長門が来ないの…)」

 

 

 

~大佐でも分かる現在のディアボロの状況説明~

 

 

 

 

「なるほどな、分かったぞ。では、改めてよろしく頼む提督」

 

「できれば“ボス”か“ディアボロ”と呼んでくれ。提督は他の奴らと同じ感覚がするので

な」

 

「善処する。しかしなぜ“ボス”なのだ?」

 

「前の指揮していた組織でボスと呼ばれていたからだ」

 

「なるほどな。だが今は元帥という地位にいるのなら元帥と呼んでもいいか?」

 

「もうなんでもいい。さて、ブラットレイに報告するか…」

 

「その必要はないよディアボロ君」

 

何時の間にかドックに現れたブラットレイを見周りの提督どもは敬礼をしていた。唯一敬礼をしてなかったのは日ノ本と俺だけだ。

 

「いつからいたんだ、いつから」

 

「5時間をひき周りからMNBコールが出てきた所からだよ」

 

「最初からいたのか」

 

「でもいやいや君は運が良いの」

 

「それはどうも」

 

そう話していると後ろから日ノ本が少し焦りながらブラットレイに話しかけた。

 

「すみませんが、私はこれから任務があるので一旦ディアボロの担当から外させてもらいます」

 

「了解したよ日ノ本君。ではディアボロ君、君は今から長門君と一緒に自由に鎮守府を周ってくれたまえ」

 

「わかった。長門行くぞ」

 

「あぁ、ではブラットレイ元帥失礼します」

 

そう言って二人は工廠を後にした。

 




いかがでしたか?誤字脱字に関して指摘お願いします。
今回遅れた原因である中間テスト、今日あるんですよね~何やってんだかこの主は…
小ネタですが、本当なら建造で出てくるのを長門じゃなく嫁の榛名に使用としたんですが、今日のデイリー建造で戦艦レシピで回したらやっとのことで長門が来たので急遽変更しました!
そしてもう一つ、キャラ崩壊になりますがディアボロの性格は戦闘時以外主の妄想で行動させていただきます。
では、次回を挙げるのに時間がかかると思います。7月までに1本挙げられるように努力します。
次回をお楽しみに!またね~
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