緋弾のアリア ~月を渡る前向きな武偵~   作:紫柳

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はあやっと1巻が終わったな

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(*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ

えー茶番から始めました。
読者の皆様本当にありがとうございます!
お気に入り件数100件超えました!
これからも皆様の期待にこたえるよう面白く書けるよう頑張りますので今後もよろしくお願いします!

では、原作2巻目始めます


第15弾 ヤンデレのしつけ方

「無理です!こ……では…」

 

「……か、ほう…ない」

 

「それ………しなければ……」

 

「けど、………あえな…」

 

「かれ………生き………」

 

「……しかた………」

 

「そう………なら………」

 

 

 

 

 

 

誰の声かもわからない。

 

 

 

 

 

けど……………とても温かい声だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリアとのいざこざも終わり1週間が過ぎた。

 

といってもさして大きな事件もない。

まあ、事件があったとしても情報科としての事件だ。

探しものをしたり、情報を売ったり、ウィルスがはいったパソコンを修理したり、ウィルスを作ったパソコン会社に自作のウィルスを100種類ほど送ったりした。

 

今は学園島の外に出るまで自主連をしている。

理子さんとの戦いで圧倒的に自分の実力が落ちていることに気づきさらに特訓を進めることにした。

特訓しすぎるのもいけないことだがいつまでもできる範囲をしても自分の実力は上がらない。少し無理をしすぎるくらいがいいのだ。

魔力に関しては全然増えないがこれも特訓したほうがいいだろう。

帰りもさらに少し魔力使用量をふやして帰ることにする。

帰った時にはもうボロボロでした。

 

それがいけなかった。

 

「この泥棒猫!」

 

「あ、アンタなんなのよ!」

 

し、白雪さんが黒雪さんにっ…グハァ!

突然飛んできた黒鉄球に頭を揺らされ意識を落とした。

ふ、不幸だ…。

 

 

 

 

 

「大丈夫か白野。」

 

「うぅ…ぬがせないで…ハッ!」

 

危ない。走馬灯が走っていた。

というか走馬灯まで思い出したくないことなんて…。

 

キンジが俺を起こしてくれた。

うわぁ、すっごい荒れている。

この惨状の犯人であるアリアと白雪は髪の毛はぐしゃぐしゃ服はボロボロ汗にまみれて何とも言えない現状になっている。

 

「はあ…はあ…なんて…しぶとい泥棒猫…」

 

なるほど、白雪さんはキンジとアリアが二人一緒に住んでいると思っているらしいな。

誤解を解くのもできるがこれはキンジにやらせるべきだ。というか関わりたくない。月にいたときAUOの機嫌を損ねないようにするくらい難しいからなこの現状を整えるの。

 

「あ、あんたこそ…とっととくたばりないさいよ…はうう…」

 

アリアと白雪さんは互いに床に倒れている。

どうやら引き分けのようだな。

 

「キンちゃん様!」

 

キンジがいたことに気づいたらしい白雪さんが刀を横においてよろよろとその場に正座しなおした。

俺のことは気づいていない…んだろうな。

恋する乙女は周りが見えないものだ。←被害者

 

白雪さんは両手に顔を覆って

 

「し、しんでお詫びします!き、キンちゃん様が私を捨てるならアリアを殺して、わ、私もここで切腹してお詫びします。」

 

待ってくれ白雪さん!アリアを殺すなら依頼が発動して俺が白雪さんと戦わなければならない!ヤンデレと戦うのは月だけで十分体験したから!

 

「あ、あのなー捨てるとか何言ってんだ?」

 

キンジ!お前が朴念仁なのはわかっているからしっかりと説得をしろ!

 

「だ、だってハムスターもオスとメスを同じかごに入れておくと自然に増えちゃうんだよお!」

 

「意味がわからん上に、飛躍しすぎだ!」

 

白雪さんが泣き声を上げる

 

「アリアはキンちゃんのこと遊ぶつもりだよ!絶対にそうだよう!」

 

「ぐえ!く、首を掴むな!」

 

ああ、キンジの顔が蒼白になっていく…。

仕方ない、助けてやるか

 

「ちょっと、白雪さん」

 

「あれ?白野君?」

 

その声で俺に初めて気づいたらしく白雪が俺を見てくる。

別にいいし…NPCにも間違われるくらいだから別にいいし…

 

「アリアとキンジだけが同棲しているわけないだろう。俺がいるし。俺がいる以上そんなことにはならないよ」

 

「本当?嘘ついてない白野君?」

 

「ほ、本当ですよ…」

 

その嘘だったら殺すよ的な雰囲気出さないで!

 

「本当だよ!なあキンジ!」

 

「な、なんなのよアンタ」

 

「き、キンちゃんと恋仲になったからっていい気になるなこの毒婦!」

 

アリア!これ以上選択肢を減らすのはやめてくれ!BADエンドまっしくらにしないでくれ!

 

白雪さんは袖に仕込んでいた鎖鎌をアリアに投げつけた

 

「こ、恋仲!」

 

アリアはガバメントでそれを受けながら鎖の引き合いになる。

 

「ば、馬鹿言わないでよ!あ、あたしは恋愛なんてどうでもいい!」

 

アリアは顔を真っ赤にして否定する。

 

「れ、恋愛なんか…あ、あんなの時間の無駄!したこともないしするつもりもない!あ、憧れたこともないんだから!憧れたこともない!憧れたりしない!」

 

「じゃあ、アリアはキンちゃんの何なの!恋仲じゃないの!」

 

「そういう関係じゃない!」

 

さらに否定するアリア

 

「キンジと白野はあたしの奴隷!奴隷にすぎないわ!」

 

ちょ、俺を巻き込ませるなアリア!

キンジがどうなろうと知ったことではないけど!

 

「ど、奴隷!?」

 

白雪さんは口をあんぐりと開けたと思うと顔を真っ赤にさせる。

 

「そ、そんな行けない遊びまでキンちゃんにやらせるなんて…

あたしなんてその逆なら考えたことあるもん!」

 

まじすか!白雪さん!

 

俺は絶句しているとアリアはキンジをにらみつけている。

 

「このおかしな女がわいたのは100%アンタのせいよ!なんとかしなさい!そうしないと後悔させてやるんだから!」

 

そうだそうだ!キンジ!お前が処理しなければならない問題だ!

 

「えーとだな…おい!白雪!」

 

「はいっ!」

 

呼ばれた白雪はばっと鎖鎌をはずしキンジに正座しなおす。

 

反動でアリアがひっくり返ったがまあいい。

 

「よく聞け。アリアと俺は武偵同士一時的なパーティを組んでいるだけなんだ。白野を含めて3人でな」

 

「…そうなの?」

 

「…そうだぞ白雪。お前、俺のあだ名知っているだろう?言ってみろ」

 

「…女嫌い」

 

「だろ?」

 

「あと、昼行灯」

 

「それは今関係ない」

 

「は、はい」

 

「というわけでお前のよくわからない怒りは誤解であり無意味なんだ。大体俺がこんな小学生みたいなチビ「風穴」とそんな中になったりするわけがないだろ」

 

キンジ言うのはいいが後のことなんて知らないぞ。

 

「で、でもキンちゃん…」

 

「ん?何だ?」

 

「それ」

 

白雪の手がキンジの携帯のストラップを指さし、アリアのポケットから出ているストラップへと指さし

 

「ペアルックしてるぅううううう!」

 

グハァ!また無視された!

俺も同じストラップしているのに!

俺のライフ/Zeroなのにオーバーキルはしないで!

 

「だーかーら!あたしとキンジは1ピコグラムもそんな関係じゃないのよ!」

 

また混沌としてきたこの部屋。

もう俺ここにいる意味ないんじゃないか?

 

「こら白雪!」

 

おおっと、キンジ選手ここで何とかしなければ物理的に食べられるぞ!

さあ、どう答える!

 

「お前、俺の言うことが信用できないのか!」

 

言ったー!

 

「そ、そんなことないよ!信じてます!信じてます!」

 

落ちたー!

キンジ選手見事白雪選手を落としましたー!

 

ふう…茶番はこれくらいにして

ようやく終わりなさったか

しかし、白雪さんはキンジとアリアを見渡して

 

「じ、じゃあ、キンちゃんとアリアはそういうことはしていないのよね?」

 

「そういうことってなんだよ?」

 

「き、キスとか?」

 

「…」

 

「…」

 

マジですか!やっちゃった系ですか!

そう言えば飛行機の中でどうやってヒステリアモードになったか聞いてないもんな!

 

「…し…た…の…ね…?」

 

ふふふ、という声で白雪さんはアリアに近づく。

これは逃げたほうが

 

「そ、そうだ!おい、白野!お前アリアとの依頼ちゃんと守れよ!」

 

おいぃ!キンジ!俺をうるんじゃねえ!

くっそ…自主連の影響で今はへとへとなんだ!

本当に命が亡くなりそうなのを覚悟しながら白雪さんの前へ出ようとすると

 

「そ、そういうことはしたけど…で、でも大丈夫だったのよ!」

 

へ?何が?

 

「昨日分かったことだけど、こ、ここ」

 

こ?

 

「子供はできなかったからあああああ!」

 

衝撃の事実!アリアは考えまで子供だった!?

白雪さんはどてっと後ろに倒れる

 

「おい、アリア!キスで子供ができるかよ!」

 

キンジさすがに知っていたみたいだな。白野君は安心したよ

 

「こ、このバカキンジ!あたしがあれから人知れず悩んだのよ!」

 

「な、何に悩むんだよ」

 

「だ、だってキスしたら子供ができるって子供のころ、お父様が…」

 

おい!ホームズ家!ちゃんと教育をしとけよ!いまどき小学生でも知っているぞ!

 

「あんなことで子供ができるわけないだろ!小学生でも知っているぞ!そんなこと」

 

「な、何よ何よ!じゃあどうやったらできるか教えなさいよ!」

 

「教えるかこの馬鹿!白野にでも教わっとけ!」

 

だから俺を売るな!キンジ!

俺もアリアから教えろとせがまれたが全力で阻止した。

けど、アリアから依頼として教えろとせがまれた。

さすがに教えるのは無理だったので俺の電子手帳を渡して自分で調べてくれといったもちろん依頼金はなしで。

いつの間にか白雪さんもいなくなっていた。気配遮断スキルでも持っているのか…白雪さん。

 

 

 

 

 

しかし、何でだろう。

アリアがたぶん調べている最中ずっと悪寒と冷や汗が止まらなかった。

 




本日はリアルでいろいろあって1話だけの投稿となりました
真九郎さん感想ありがとうございます
意見、感想お待ちしています
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