~一話 プロローグ~
目を覚ますと見慣れない真っ白な世界に僕はいた。
「あれ、ここはどこ?」
「おお、やっときずいたか」
「あ、あなたは誰?」
前を見てみると、誰か白いローブの様なものを着たお爺さんがいた。
「わしは、神様じゃ」
「か、神様と言うことは僕死んじゃったの?」
目の前の神様?は白いひげを触りながらこう言った。
「うむ、そうじゃ」
どうして死んだかは予想は大体つく、だが僕はこう神様に聞いた、いや聞こうとした。
「おや、自分が死んだと言うのに随分余裕じゃな、まあ良い、君が死んだ理由は、わしの所為じゃ」
「え?」
私は一瞬耳を疑った、神様の所為で僕が死んだ?どういうこと?
「うーむ」
神様が手を頭に当てながらこう言った。
「簡単に言えば、死ぬはずのない君の寿命をわしが間違えて消してしまったんじゃ」
「そ、そうなんだ」
僕の落ち込む顔を見て神様はこう言った。
「ま、まあそう落ち込みなさんな、わしのちょっとしたお詫びの品的なものじゃ」
目に涙を浮かばせながら、僕はこう言った。
「それって、生き返してくれるの?」
「それは無理じゃが、転生ならできるぞ」
僕はその言葉を聞いてこう思った転生してもあの子たち(四精霊)を使えるかどうかを。
「使えるぞ」
僕はその言葉を聞いた瞬間うれしくなって飛び跳ねそうになった。
「じゃ、じゃあどこに転生するの?」
て、なぜ思考が読めるのよ!
「魔法科高校の劣等生の世界じゃ」
「そこってどんな世界なの?」
「簡単に言えば科学で魔法を完成させた世界じゃ」
「その魔法は誰にでも使えるの?」
「いや、誰にでも使えるわけではない、サイオン(想子)を持っている人だけが魔法を使える」
「ん?それだったら僕はどうなの?」
「わしは神じゃ」
「うん、なんとなくわかったわ」
「うむ、では最後に3つ転生特典をやろう」
「じゃあ完全記憶能力とある程度の身体強化と千里眼を」
「普通じゃな」
「何か悪い?」
「い、いやなにも悪くないそれぐらい普通がいいじゃが千里眼は無理じゃ」
「え?」
「一里眼しか無理じゃ」
「まあ、それでいいよ」
「じゃあ行ってらしゃい月詠 雪音」
そう言って神様はどこから出したかわからないスイッチを押した
「行ってきます神様」
僕がそう言った瞬間に床が、 抜けると思ったら僕の体から光が出てきた、光が出てきたところから私の体が消えてきた。
「え?なんで体が消えてるの!」
「そりゃあ転生じゃからの、じゃがお前さんには生まれ変わってもらう」
「それじゃ記憶と見た目はどうなるの?」
「何も変わらんよ」
私の体が首だけになったころには私の意識は全然なくなっていた。
「おめでとうございます元気な男の娘が生まれました」
面白いと思ってくれたら幸いです。