『ん?』『ここは何処だ?』『・・・』
目を覚まして見渡してみるとそこにはごく一般的な部屋に横になっていた。
『!?』『いてて』
起き上がろうとすると全身に痛みが走って起き上がれなかった。
『ああ』『そういえば転生する前に神に殴られたんだっけ?』『大嘘憑き<オールフィクション>』『体の傷をなかったことに』
一瞬のうちに体の傷がなくなっていた。
『しかし』『いまいち状況が分からないな』
と、なにかないかと探していると、テーブルの上に手紙と真っ黒な箱が置いてあったので先に手紙を見ることにした。
[よう、この手紙を見ているってことは無事に転生できたみたいだな。
まぁ、これも全知全能なる神である俺様がやったんだ失敗なんてあるわけないんだがな。
お前がいる場所は願いの一つであるお前の家だ、ありがたく使えよ。家賃や光熱費電気代はかからないから安心しろ。
隣にあるであろう箱の中身だが、お前が頼んだ煙草とおまけにお前が前世で使っていたジッポライターも入れておいた。
オイル交換が必要ない特別製だ、大事に使え。
あと、転生者全員に渡してる、金を使っても次の日には戻ってる特別製の財布だ。
やったね、禊ちゃん。
学校だが、私立聖祥大付属小学校に転校生という設定で通ってもらう。制服は箱の中に入っている。
さて、伝えなきゃいけないことは伝えたからな。
まぁ、がんばれよ。
PSお前は原作キャラより1歳年上の設定だから、よろしく。]
箱から財布を取出し中身を確認したら30万ほどのお札と小銭が少々入っていた。
『うわ』『結構入ってるな』『今日が日曜日だから明日から学校か』『・・・』
つぶやいて、おもむろに煙草をくわえて火をつけた。
『・・・』『ふー』『吸い終わったら散歩でも行こうかな』
煙草をフィルターぎりぎりまで吸ったところで。
『大嘘憑き<オールフィクション>』『吸殻をなかったことに』『さて』『外に行くか』
煙草と財布をポケットに仕舞って外に出た。
しばらく歩いていると公園があったので休憩がてらに公園のベンチに腰を下ろし、煙草をくわえて火をつけ深く息を吸い込んだ。
煙草の煙が肺を満たしていった。
『!?』『ゴホッゴホッ』
おもむろに隣を向いて煙を吐こうとしたら、隣には悲しそうな顔をしたツインテールの女の子が座っていて思わず咳き込んでしまった。
「えっと、大丈夫ですか?」
少女はいつの間にか隣に座っていた咳き込んでる少年のどこか気持ち悪さに顔をしかめながら聞いてきた
『うん』『大丈夫』『大丈夫』『きみこそ大丈夫かい?』『どこか辛そうだけど?』
少女は少し迷ってから小さな声で喋りだした。
「なのはね、良い子じゃなきゃいけないの、・・・お父さんが入院して・・・お母さんやお兄ちゃん達はお店で忙しくて・・・だからみんなに迷惑が掛からないようになのはは我儘を言わなくて、お母さんに甘えない聞き分けがいい良い子を演じてないといけないの」
『へぇー』『きみも大変なんだね~』
「バカにするんだったら、どっか違うところに行ってほしいの!!」
少年のどこか適当な返事に少女は怒鳴るように少年に言った。
『おいおい』『いくら演じるのがつらいからって』『八つ当たりなんてかっこ悪いぜ』『良い子を演じてたのはきみなんだぜ?』『つまり今君が演じるのが辛いのも』『親に甘えたいのを我慢してるのもきみのせいだ』『僕は悪くない』
『きみが悪いきみが悪いきみが悪いきみが悪い』
『きみが悪くて』『いい気味だ』
「そ・・・それは」
少女が泣く寸前だった。
『まぁ、だけd「なのはを苛めるなー」ぐはっ』
言い終える前に球磨川は蹴り飛ばされた。
そこに蹴ったであろう黒髪の赤い目をした男の子が立っていた
『イテテ』『いきなり何するんだい?』『まったく』『僕は悪くないというのに』
「黙れ、なのはを泣かす奴は俺が許さん」
そして、少年が少女の方を見てにっこり微笑んで
「大丈夫?」
「ふぇ!?大丈夫・・・です」
なのはが顔を赤らめながら返事を返してるのを見て
『・・・』『せっかく彼女をこっち側に引き込もうかなって思ってたのに』『しょうがない』『この子にしたことはこれでお相子ってことで』
いきなり球磨川は自分の頭に螺子を深々と差し込んだ。
「なっ・・・」
それを見た二人は球磨川の意味不明な行動に気持ち悪さと恐怖を抱いた。
『それじゃあ』『僕は帰るね』
そう言って球磨川は歩いて行った。
こんばんわ、七夜鬼一です。
それにしても、球磨川先輩の喋り方難しいです。
眠気がある状態で書いてしまったのでもしかしたら矛盾とかあるかもです。
すいません。
アドバイスなどをいただけると嬉しいです。
ダメ文ですが読んでもらってありがとうございました。