ある日曜日の夕方。色んな物(服とかカードとか)を買って帰ろうとしていると、突如爆音が響いてきた。
「遊矢、この音って・・・」
「ああ、誰かが戦ってるな。しかも、ただのデュエルじゃない。アリスはここで待っててくれ。俺が見てくる」
そう言って俺は走り出した。(多分、ユートか黒咲がLDSの融合使いとデュエルしてんのか)
だが、現場に辿り着いた俺が見たのは予想通り、黒咲と・・・っ!?オベリスク・フォースだと!?あいつらが出てくんのはまだ先じゃないのか?3対1。流石に若干不利か?そう考えて参戦しようとした時、
「バトルだ!
「グッ!」
俺のターン、『古代の機械猟犬』!」
「まずい!」
『バトルロイヤルモード、ジョイニング』
「デュエル!」
オベリスク・フォースA LP 4000
オベリスク・フォースB LP 4000
オベリスク・フォースC LP 4000
VS
遊矢 LP 4000
隼 LP 2000
「俺は手札から『オッドアイズ・ガードナー』の効果発動!相手の直接攻撃を無効にして、手札のこのカードを特殊召喚する!」DEF 2000
「貴様も殺されに来たか!」
「どの口が言ってやがる。奪うことしかできないお前たちには絶対、負けられない!」
『君に私たちの力の一端を預ける。正しきことを為せ、転生者よ!』
頭の中に声が響く。デュエルディスクに光が宿る。そして―俺の右手が真っ赤に燃える!(※あくまでこれはイメージです。実際に右手を燃やせるデュエリストはアトラス様だけです)
「俺の、ターン!」
ドローしたカードは・・・よし、いける!
「俺は魔法カード、『オッドアイズ・シンギング』を発動!お互いに自分フィールドのモンスター1体を選択し、デッキから同名カードを可能な限り特殊召喚する!俺は『オッドアイズ・ガードナー』を選択!」
俺の場に2体の『ガードナー』が特殊召喚され、オベリスク・フォースの場にも、ハウンドドッグたちが特殊召喚される。
「行くぞ!俺はレベル4の『オッドアイズ・ガードナー』2体でオーバーレイ!
双色の眼を持つ、白き翼!我が進化はここから始まる!ランク4!!希望を守護する新たな皇『DNo.39 双色皇オッドアイズ・ホープ』!」ATK 2500
「ナンバーズだと!?何故そのカードがこの次元に!?」
「エクシーズモンスターじゃ俺たちは倒せないぜ!!」
驚いている黒咲。バカ笑いするオベリスク・フォース。
それらを尻目に俺は『希望』の力を行使する。
「俺は、『オッドアイズ・ホープ』の効果発動!ORUを2つ使ってデッキから『
なんだ、このカード郡!?『オッドアイズ・ホープ』の力で生成されたっぽいな。まあ、使えるものは使わせてもらう!!
「俺は『オッドアイズ・ホープ』に『ブラッド・ヒドラ』、『ドレイン・ワイバーン』を装備!!この2枚を装備したことにより、『オッドアイズ・ホープ』の攻撃力は合計1000ポイントアップ!」ATK 2500→3500
「な!?モンスターを、装備するだと!」
そんな珍しいもんでもない気がするぞ。
「そして俺は『O・W-ブラッド・ヒドラ』の効果発動!このカードを装備したモンスターは相手モンスター全てに攻撃することができる!」
「なに!?」
「更に!『O・W-ドレイン・ワイバーン』の効果!1000ライフを払い、レベル7以下の相手モンスター全ての攻撃力を0にして、この効果を受けたモンスターの数×300ポイント、攻撃力がアップする!お前たちの場には合計9体のハウンドドッグ!よって、2700ポイントのアップ!」LP 4000→3000
『古代の機械猟犬』ATK 1000→0
『DNo.39 双色皇オッドアイズ・ホープ ATK 3500→6200
「バカな・・・俺たちが、エクシーズ使いに、負けるだと!?」
「いけ、ホープ!ホープ剣ドレインスラッシュ、クレンダァ!」
いかん、ついカ○ザー化してしまった。
オベリスク・フォースA、B、C
「「「ぐわあああ」」」LP 4000→-13100
勝者 榊遊矢、黒咲隼
「ふぅ、なんとかなったか」
「何故貴様がナンバーズを持っている!?ユート!」
ドゴン!
「彼はユートではない」
突然ですが、ここでクエスチョンです。
本物の「無言の腹パン」を目撃した元アニメ実況民の気持ちを30文字以内で答えなさい。
「俺はユート。俺の友人が迷惑をかけたな」
「俺は遊矢。よろしく!」
「私はアリス・マーガトロイド。アリスで良いわ」
「ああ、二人ともよろしく頼む」
「それで?何がどうなってるかわからないから説明をお願いして良い?」
「ああ、わかった。起きてくれ隼。少し話がある」
「全く、俺を何だと思っている。それで何の話だ?」
「頑丈なのねデュエリストって・・・」
「だって当然だろ?デュエリストなら」
「さて、どこから話したものか」
~少年少女情報交換中〜
アリスとユートにより情報交換は5分と経たず完了した。ちなみにホープを手に入れた際の声については伏せました。言っても信じてもらえないだろうからね、仕方ない。『転生者』だってことはバラしたし良いよね。あ、お前瑠璃攫った奴じゃね疑惑はすぐ晴れました。融合次元の人がナンバーズ使うわけないよねってことで
「融合次元・・・。酷いことするわね」
「ああ。奴らは必ず殲滅する」
「だが、君たちに迷惑をかける気は無い。これは俺たちの戦いだ」
「聞いちゃった以上無視するわけにもいかないさ。取り敢えず零児に連絡してみるからちょっと待っててくれ」
『DDD覇龍皇ペンドラゴン』のカードをディスクに召喚し、零児とのホットラインを接続する。数回呼び出し音が鳴った後、零児の声が聞こえてきた。
『榊遊矢か。どうした?』
「いや、ちょっと内密に相談したい話がございまして。今からそっち行って良いか?」
『口調がブレているぞ。わかった。すぐに来てくれ』
その後。トントン拍子に零児とレジスタンスの話は進み、ユート達はLDSを仮の拠点とすることに決定。エクシーズコースの臨時講師として迎えられる運びとなった。本場の指導ですか、期待できますねぇ!
『知識』によると近々行われる舞網チャンピオンシップにアカデミアが攻めてくる。この事実を元に他次元対策が進んでいくことも決まったのであった。