ですが、導入の為デュエルがありません・・・。
情景描写の技術の不足は辛い、今日この頃。
まぁ、なにはともあれ、どうぞ!
バトルロイヤルの前日。俺達は零児に呼び出しを受け、LDSに来ていた。
「来たぜ、零児」
「来てくれたか。今日呼んだのは他でもない、アカデミアの襲撃が予想されたので、その防衛について説明する為だ。十代さんもお願いします」
「おう!」
「え!?十代さん!どうしてここに?」
「ん?俺のこと、知ってるのか。だったら話は早いな!」
「確か、遊矢が前に言ってた、伝説のデュエリストだったかしら?」
「ああ・・・。最強のヒーロー使いだ」
「なぁ、お前のことも教えてくれよ!」
「はい!俺は榊遊矢です。今回は、よろしくお願いします!」
「おう!」
「では、概要説明に入る。まず、襲撃に気づかれないよう、三回戦は急遽、この街全てを使ったバトルロイヤルに変更した。これで、舞網市全体を火山、氷山、古代遺跡、ジャングルの4エリアに書き換える。そして、君たちとユース、そして十代さんでアカデミアを迎撃する」
「へぇ!街中でデュエルすんのか!すげぇワクワクして来たぜ!」
「では、誰がどこを守るか決めなければならないのではないか?」
「ああ。その決定権は君達に委ねよう。あと、十代さんには全エリアを周回して頂きたい」
「パトロールってことか?」
「ああ、その通りだ。お願いできますか?」
「おう!見つけた奴とデュエルすればいいんだな?」
「まぁ、そうです。君たちは各自守るエリアを決めてくれ」
「わかった。私は氷山エリアに行くわ」
「俺は火山にしようかな」
「なら、俺は古代遺跡にするか」
「・・・俺はどこでもいい」
「決まりだな」
こうして、アリスが氷山、俺が火山、ユートが古代遺跡、ほんで隼がジャングルに決まった。
◇ ◆ ◇
翌日―
「ただ今より!舞網チャンピオンシップ三回戦、この街すべてを舞台とした、バトルロイヤルの開幕です!期間は12時間!一番多くペンデュラムカードを所持していた四人が準決勝に進出できます!それではいきましょう!アクションフィールド、オン!フィールド魔法『ワンダー・カルテット』!」
その宣言と同時に、街中の投影機が作動し、街全体を火山、氷河、遺跡、密林の4エリアに書き換えていく。これ、どれ位の電気代かかってんだろうな・・・
「それでは!始めぇええ!」
こうして、俺達16人の戦いが始まった!(まぁあんま勝ち上がる意味無いけど
― ジャングルエリア ―
密林を探索する黒咲。ふと、木の上から下を見る。すると、見覚えのありすぎる仮面の男たちが、見知らぬデュエリスト達をカードにしていた。その光景に己のトラウマを刺激された彼は怒りのままにオベリスク・フォースの前に降り立った。
「貴様らは絶対に許さん。この俺が殲滅してくれる!」
「なんだお前は?我らに楯突くとは、余程死にたいと見える!」
「黙れ!滅ぼされるのは貴様らだ!」
「身の程を思い知らせてやるか!」
「「おう!」」
「行くぞ!」
「「デュエル!」」
黒咲 LP 4000
オベリスク・フォース
A LP 4000
B LP 4000
C LP 4000
― 火山エリア ―
「暑ぃー・・・。なんで、火山なんか選んだんだ、俺・・・」
「やぁ、暑そうだね」
「あぁ・・・。って、お前いつから!?」
「ついさっき。探してんだよ遊矢君」
「えっと、デニスだっけ?LDS姉妹校のエクシーズ使いの」
「あの遊勝さんの息子に名前が知られてるなんて!エンターテイナーを目指すものとして素直に嬉しいよ。ねぇ遊矢。君のエンタメデュエルを見せてくれ!」
「おう、見せてやるさ!」
意気投合した俺とデニスは、火山エリアの橋の上をステージに選んだ。
「さぁショーを始めよう!」
「ああ!いくぜ、デニス!」
「「デュエル!」」
遊矢 LP 4000
デニス LP 4000
― 氷山エリア ―
氷山を歩くアリス。しかし、その死角から鉄製のワイヤーが襲い掛かる!が、弾幕勝負で培った動体視力を以って、それをかわす。
「そこにいるのは誰?随分物騒な物を持っているようだけど?」
「ちっ。お前がマーガトロイドか。デュエルアンカーをかわすとか化け物だな・・・」
そう呟きながら、白髪の少年が氷の陰から姿を現した。
「そんなものを撃ってくるってことは、戦る気だということでいいのよね?アカデミアの兵隊さん」
「俺は士道宗司。俺の受けた命令はお前の調査だ。イレギュラーの力、見せてもらうぞ」
「調査ね・・・。あんまり良い気はしないのだけれど、なぜそんなことが必要なの?」
「俺に勝って聞き出してみろ」
「なら、遠慮無くそうさせてもらうわ」
「「デュエル!」」
アリス LP 4000
宗司 LP 4000
その頃・・・
「ここがスタンダードか。宗司さんからの指令は柊柚子の確保だ!」
「へぇ。あんたらの目的はあの子か。零児に護衛をつけるよう話しておかないとだな」
「き、貴様!遊城十代!?最重要警戒対象だが、交戦は止む無しか。かかれ!」
「へっ、十人がかりか!面白くなってきたぜ!」
「「デュエル!」」
十代 LP 4000
OF LP 4000 ×10
― 古代遺跡エリア ―
ユートは古代遺跡の道路を疾走していた。見覚えのあるモンスターが遠目に見えたからだ。
「あれはおそらく、アカデミアのモンスターっ!早く行かないと・・・」
『おーおー、盛り上がってやがんなぁ』
茶化すような96を尻目に、ユートは跳躍する。遺跡の屋根に飛び乗り、飛び移る。
「や、やめ」
「敗者はおとなしく消えろ!」
そこでは、キャンディを舐めた少年とオベリスク・フォース三人が、騎士のような三人組をカード化していた。
その光景は、彼の中でハートランドの住人たちと重なって見えた。思い出したくも無い記憶が蘇り、怒りがこみ上げてくる。気づいた時には、彼は敵の前に降り立っていた。
「なんだ、お前は?」
「・・・しろ」
「あん?」
「俺と、デュエルしろぉおお!」
体から漆黒のオーラを放ち、その瞳には真っ赤な憎悪が宿っている。
「いいよ」
「素良さん!?」
「エクシーズの残党を潰すいい機会だよ。君らも加勢すれば手柄になるよ」
「そうだな」
「・・・」
「後悔させてやるか!」
「「デュエル!」」
ユート LP 4000
素良 LP 4000
OF A LP 4000
OF B LP 4000
OF C LP 4000
ふ「最近、あんまり書けてなかった・・・。遅れてすいません」
遊「ほんとにな。その上、今日でテスト一週間前だろ?大丈夫なのかよ?」
ふ「大丈夫!デュエルの構想は練ってるから!元々、デュエルの方が筆が進むしね。まぁ投稿ペースは落ちるけど」
ア「まぁ赤点取るよりましね」
ふ「まぁちょっとずつ書いていくので、今後ともよろしくお願いします!」
ふ「それじゃ、また次回!」
遊「お楽しみは!」
ア「これからよ!」