遊戯王ARC-V 双色の眼を操りし者   作:ふりかけの巫女

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どうも、ふりかけの巫女です。
最近、やっと投稿に慣れてきました。

UA1400突破&お気に入り登録者10人!!
有難う御座います。
こんなふっつか者ですが、これからもよろしくお願いします!

さて、今回は顔見せ程度ですが赤馬社長が登場します。
それでは、どうぞ!



ペンデュラム、失敗す

一方、その頃・・・。

「市内臨海地区において高レベルの召喚反応を検知!解析を開始します!」

数秒後にモニターに表示されたのは・・・

 

       PENDULUM

 

「っ! この召喚を使用したデュエリストは誰だ?」

「榊 遊矢。デュエルクラスはジュニアユース、あの榊 遊勝の息子です」

「彼について調査しろ。どんな些細な事でも私に報告するんだ」

「はっ」

(新たな召喚方法だけでなくシンクロ、融合、エクシーズまで使いこなすあの実力は間違いなくプロをも凌ぐレベルのものだ。にも関わらず彼の勝率は6割を下回っている。どういうことだ?まさか!!)

 

 

翌日・・・。

 

俺が遊勝塾に行くと、柚子が今までに無い数の入塾希望者を捌いていた。

「こちらの書類にお名前をご記入くださ~い。ちゃんと並んでくださ~い!」

 

ご苦労様。心の中でそう労って、俺は誰にも見つからないようにして塾に入った。

え、なんで自分の塾なのにこんなにコソコソしてるかって?ファンサービスが面倒だからに決まってるだろ。

 

だが、現実は非情だった。

塾に入るなり聞こえてきたのは、先に入っていた希望者達の

「ペンデュラム召喚を見せろ!」というコールだった。

 

先に断っておくが、俺はこの場でペンデュラム召喚を披露するつもりは無い。なぜなら使ってしまったが最後、遊勝塾に本来なら加入しない予定のモブが多数入ってしまうからである。いくら原作ブレイクする満々とはいえ、モブの面倒まで見る気は無い。よってペンデュラムを使わない、もしくは失敗することでタツヤ君以外にはお帰り願うことにする。

さて、善は急げだ。俺は既に希望者を捌き終えた柚子を見つけ出して声をかけた。

 

「おい、柚子。お前を悪役にしたデュエルでペンデュラムのデモンストレーションをしたいんだけど手伝ってくれるか?」と聞くと

 

「わかったわ」

一瞬でOKが出た。

 

「お、お前は!女ストロング石島!」

 

これは原作通りでいいっしょ。

 

「お、女ストロング!?」

 

柚子は俺のアドリブに呆れているようだが、まぁいいか。

 

「フィールド魔法 ブレイン・プレーンを発動!!」

遊&柚「戦いの殿堂に集いしデュエリストたちが、モンスターと共に地を蹴り宙を舞い、フィールド内を駆け巡る!見よ、これぞデュエルの最強進化系!アクション!」

遊&柚「デュエル!!」

遊「俺のターン!!」

 

あれ、俺転生してから先行しかしてないような・・・まぁいいか。

 

今回使うデッキは【アリス・マーガトロイド】。

東方のアリスのスペカや人形をモチーフにしたカードで戦線を構築する、俗にいう嫁デッキである。東方って何?という人はグーグル先生に聞いてみよう!

 

遊「俺は手札から永続魔法『スペルカード・呪詛 上海人形』を3枚発動! 

 このカードは発動した後、俺のフィールドにモンスターカード扱いで特殊召喚される!このカードは魔法・罠カードゾーンの枚数には数えない!」ATK 1600

「シャンハーイ」「シャンハーイ」「バカジャネーノ」

 

「そして、このカードの発動に成功した時、デッキからカードをドローする!俺の発動したのは3枚!よって3枚のカードをドロー!!」

「俺は、カードを3枚セットしてターンエンド!」

 

遊矢 LP 4000

   手札 2

   フィールド 『スペルカード・呪詛 上海人形』ATK 1600×3

         

         セット×3

 

柚「ちょっと、遊矢!何よ、そのデッキ!昨日のデッキにはこんなカード入ってなかったじゃない!」

遊「ちゃんとペンデュラムカードは入れてるよ!引いたらちゃんと使うから!」

柚「だったらいいわ、私のターン!ドロー!」柚子 

「私は、『幻奏の乙女 アリア』を召喚!」ATK 1600

「更に私は手札の『幻奏の乙女ソナタ』の効果発動!自分フィールドの『幻奏』モンスターが存在するとき、特殊召喚できる!」ATK 1200

「2体のモンスターをリリースし、アドバンス召喚!

天上に響く妙なる調べよ。眠れる天才を呼び覚ませ。いでよ!レベル8の『幻奏の音姫プロディジー・モーツァルト』!」ATK 2600

「そして、その効果で2体目のアリアを特殊召喚!」ATK 1600

「バトルよ。私はアリア」で『スペルカード・呪詛 上海人形』を攻撃!シャープネス・ヴォイス!」

遊「リバースカード、オープン! 『スペルカード・呪符 ストロードールカミカゼ』!自分のフィールドの『スペル』カードを任意の数だけリリースする事で、その枚数分だけ相手フィールド上のカードを破壊する。そして、リリースしたモンスターの数×800ポイントのダメージを与える!俺は『スペルカード・呪符 上海人形』2体をリリースしてアリアとモーツァルトを破壊する!行け!」

 

柚「キャッ!」LP 4000→2400

「っ!私はこれで、ターン・・・エンド」

 

遊矢 LP 4000

   手札 2

   フィールド 『スペルカード・呪詛 上海人形』ATK 1600

         セット×2

 

柚子 LP 2400

   手札 2

   フィールド 無し

         無し

遊「俺のターン!ドロー!」 

 

こいつは・・・!いいカードを引いた!

柚子は突如、俺に背を向けると一直線に走り出した。アクションカードを取りにいったようだ。そういえば俺、こっち来てから1回もAカード使ってないな。ま、いいか。今のところは必要なさそうだし。

 

遊「そして俺はスケール 0の『オッドアイズ・ゴッデス・イザナミ』と

       スケール13の『オッドアイズ・ゴッド・イザナギ』で

ペンデュラムスケールをセッティング!! ペンデュラム召喚!現れろ!俺のモンスターよ!」

 

その時、ビー!ビー!とえらくやかましいエラー音が鳴り響いた。これで原作再現はできた。

計画通り!(ニヤァ 

とまあ原作ではスケールと召喚しようとしたモンスターのレベルが合わず失敗したが、今回の場合はイザナギ、イザナミの「自分は『オッドアイズ』モンスターしかP召喚できない。」効果を利用して、P召喚を失敗させたのである。(ちなみにペンデュラム召喚しようとしたモンスターは「眠れる巨人ズシン」。成功するわけない)さてと。種明かしはこの位にして、柚子を倒すとするか。

 

遊「手札から魔法カード発動!『スペルカード・操符 乙女文楽』!相手の墓地のモンスター1体を俺のフィールドに特殊召喚する!ただし、この効果で蘇生したモンスターは攻撃できない。」

柚「私のモーツァルトが・・・。」

遊「更に俺は魔法カード『スペルカード・人形 魂のないフォークダンス』を発動!俺のフィールドのモンスター1体をリリースして、その攻撃力分のダメージを相手に与える!俺は『幻奏の音姫 プロディジー・モーツァルト』をリリース!」

 

柚「きゃあああ!」LP 2400→-200

 

勝者 榊 遊矢

 

で、柚子に勝ったのはいいのだが・・・。

 

「ペンデュラム召喚、失敗してたじゃないか」

「ペンデュラムなんて本当はないんじゃないか」

 

とボロクソに言われ、帰られてしまった。想定通りだったとはいえ、やっぱいい気はしないな。

 

「遊矢兄ちゃんはズルなんかしてない!卑怯者じゃない!」

 

といってくれたのが、山城 タツヤ君だ。

名前、これで合ってるよな?

 

「俺のファン1号?」

 

よっしゃ、なんか気合入ってきた!って、この後そういえば権現坂とペンデュラム習得の為に200回を超えるデュエル祭りをしなきゃなんないんだっけ・・・。

ハハハ・・・。俺、死ぬかもしんない。 




こうした方がいいなどのご指摘はじゃんじゃん受け付けております。
今回から、次回予告することにしました。それでは、どうぞ。

遊「権現坂との猛特訓の翌日。寝不足でうだる俺の前に現れたのはなんと、天使!?
 この作品のメインヒロインが降臨する!」

次回 < 舞い降りた天使 アリス・マーガトロイド!!>
     
                       遊矢「お楽しみはこれからだ!!」
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