「こ、ここね……」
「多分……」
聞き込みが終了し、情報収集をある程度終わらせたチェルシーとファンはエスデス軍の人間が滞在しているという宿へと到着した。
帝国第二の都、ラクロウを1日で駆けずり回った二人からは流石に疲労の色が濃く見受けられる。
「凄いところだな」
恐らく旅館街なのだろう。似たような宿が立ち並ぶ中、他とは少し離れた場所に一際見事な造りの旅館がある。その異様はもはや屋敷と呼べるシロモノだ。一目見て高級旅館だとわかる。
「オールベルグって随分ぜーたくしてるのね……先生今回ギャラ幾ら貰ってるのかな」
「チェルシー、そんな事より早く報告に行かないと」
入り口に近づくと従業員らしき和装の女性が現れる。高級旅館の女将らしく、その所作には一部の乱れもない。
「ーーーーいらっしゃいませ。お寒い中、ようこそお越しくださいました」
うやうやしく頭を下げる妙齢の美女の態度に思わずファンが狼狽える。このようにへり下った態度をされた事は彼女の人生において経験がない。どう対処するかわからなくても無理はないだろう。
そんな様子を察してか、チェルシーが一歩前に出て、そこそこある胸を張り応対した。
「フェイルって人の連れなんだけど案内して貰えるかな?」
「はい、お伺いしております。どうぞ此方に」
手を奥へと向けながら二人を誘導する。和の趣が強く出された館内の廊下は畳敷きであり、敷居の高さが肌で感じられる。足に伝わる未知の感覚に二人とも内心では動揺していた。
「こ、こんな床、見た事ない」
「ファン、キョロキョロしないで。田舎者に見られちゃうから」
「私たち二人ともその通りだろう」
「先生の弟子がみっともないとこ見せちゃダメでしょ」
ハッと口元に手をやり、一度深く頷く。そこからは毅然とした態度で歩き始めたのだが、見るものが見れば背伸びをしている様子はバレバレだった。しかし、そこは流石プロ。たとえ田舎者だろうとお客への敬意を微塵も忘れる事なく、二人を案内した。
「此方になります」
スッと戸の前に座り込み、少しだけ戸を開ける。そして今度は一気に戸を開け放った。
戸の向こうには期待通りの人物達がいた。1日ぶりの再会に二人ともホッとすると同時にドキリと胸が高鳴る。いつもの艶やかな緋色の髪は少し濡れており、心なしか紅潮している男の肌にへばりついている。浴衣の間から露出する鍛え抜かれた美しい肢体も全体的に湿っている。大股開きに足を組む己の師の姿はなぜか扇情的であり、心臓と下腹部にキュッとした刺激を与えた。
「フェイル様、お連れ様がお見えになりました」
「ああ、ご苦労さん。メシは先程言った通りに頼む」
「かしこまりました。それではどうぞごゆるりとお過ごしくださいませ」
両手を畳につけ、頭を下げるとそっと部屋を退出していった。
「ふうっ……」
二人とも同時に息を吐き、その場に座り込む。その衝撃のせいか、それとも別の何かのせいなのかはわからないが、フェイルの膝に頭を乗せて眠っていた黒髪の少女もはだけてしまった胸や太腿を直しながら身体を起こした。
ーーーーヤリやがったな、こいつら……
ファンは全く気づいていない様子だがチェルシーは敏感に察した。チラチラとヴァリウスを不安げに見つめるその視線の熱っぽさ、明らかに温泉のせいではない汗をほんのりとかいて頬を朱に染めている。そしてはだけた胸と首筋に一瞬見えた虫刺されのような赤い跡。
「今夜はお楽しみだったのかしら?」
皮肉げに笑いながら緋色の髪の男を睨む。初めてタエコがヴァリウスに抱かれたのは三年前だ。翌日の彼女の歩く姿の僅かな違和感と腰を痛めた姿は今でも忘れられない。
それを知った自分もその日の夜に抱いてもらった。痛みももちろんあったがそれ以上の快楽があり、水の中で浮かんでいるような心地で眠れた夢のような一夜であった。
翌朝の下腹部の痛みが夢では無いことを鮮烈に教えてくれたが……
今小狼(シャオラン)の中でその手の経験が無いのはファンだけとなっている。三人の中で最も幼いし、月のモノが来るようになったのも結構最近のことだったりするのでそれはしょうがない。
だからファンにはまだこの手のことはわからない。経験がないのに事態を推察する事など出来るはずがないのだ。
しかしチェルシーは違う。人の三倍は空気の読める女だと自負しているし、こういう話も三度のご飯より好きなタイプだ。心理戦においても最強の領域にある師の様子からは絶対にわからないが、身内には心情が結構ダダ漏れな黒髪の姉弟子の異常がわからないはずがない。
「ああ、いい湯だったぞ。部屋に風呂がついてるというのは素晴らしい」
とぼけた様子のヴァリウスを一度ジロリと睨んで追求を止める。自分も二人に隠れてそういう事をヴァリウスとヤった事はある。今回それがタエコだったというだけだ。それにいちいち目くじら立てていたらこの三年間、タエコと共に暮らす事など出来なかった。
無論、この人の特別にはなりたい。だがそれは情事でなれるモノではない。それなら彼は特定ではあるが多数の特別がある。いや過去に火遊びはしてそうだけど……炎狼だし。
その中でこの人の一番になりたい、と思うのは女のサガだ。彼にとって私だけが特別でなければ嫌だ。今その地位に最も近いのは推察する限り、エスデス。次点がファンかチサトだろう。尤も、ファンは娘的な意味が強い。
この男はその辺の自覚が足りない。私達の事をどう思っているか訊ねれば大切だと即答してくれるに違いない。だがその大切はあくまで特定多数の大切であって唯一無二ではないのだ。
ーーーーこの人は誰にでも優しいわけじゃない。私達にすら厳しい時は鬼のように厳しい。それでも優しくしてくれるのは私達だけだ。だから彼の特定になろうと女は努力する。
寄りかかりたいと思える女になればいい。今は寄りかかってばっかりだけど……だから横一線である今はこれ以上しつこくしない方がいい。
それにファンの前でこれ以上その手の話はしたくない。この子は清らかなままでいて欲しいと切に願う。ファンは姉弟子に当たるけれど、家族としては私が姉のつもりだから。
「ハァ……ま、いーや。それよりハイ、報告書」
「おう、ご苦労」
紙の束を受け取り、パラパラと目を通す。本当に読んでいるのかと疑いたくなるがこの男はコレだけで本当に大まかな内容は読み取ってしまうから恐ろしい。いずれ俺を超えろと彼は口癖のように私達に言うけれどその山の高さと険しさに時折目がくらむ。
「なるほど、大体分かった。お疲れさん。今日はもう休め。明日は早えぞ」
「え〜〜!温泉は〜〜!!」
「今は疲労を回復する事に専念しろ。流石に疲れたツラをしているぞお前ら。眠らせてやろう」
急に立ち上がったと思うとヴァリウスは部屋の壁に掛けてある楽器を手に取った。恐らく旅館のインテリアの一つだろう。
「お師様、それは?」
「ん?ああ、二胡(アルフ)って言う弦楽器。知らんか?」
「知らなーい」
「私も知らないです」
「知らない」
二本の弦を弓で引く事で音を出すこの国の伝統的な楽器だ。ヴァリウスにとっては暇つぶしの良き友である。
ゆったりと指が動き出す。同時に柔らかな音色が奏でられ始めた。師から爪弾らかれる旋律に三人とも聞き惚れる。音楽など詳しい事は全くわからないがそれでもこの音色が美しいという事だけはわかった。
ーーーーたった二本しかない弦からどうやってこんないろんな音が出せるんだろう……
この人に弱点がない事は知っている。私達の間ではヴァリウスと書いて”何でも出来る”と読むぐらいだ。それでも本当にこの人は同じ人間なのかとたまに思う。本当に辺境出身なのかと疑いたくなるくらいだ。戦闘力はともかく、この手の教養が必要な技術は辺境では絶対に得られない筈だ。
夢誘うような旋律に身を任せているうちに身体が段々と宙に浮いているような気分になり、いつの間にか三人の意識は闇の中へと沈んでいった……
▼
数時間が流れ、深夜……
初の大きな仕事の緊張からか、それとも昼にあったあの人の言葉が頭から離れなかったからか、コルネリアは深夜に目が覚めてしまった。
せっかくなので露天の大浴場でひとっぷろ浴びる事にする。寝汗もかいてしまったし、何よりスッキリしたかった。
ーーーー色々考える事はあるけど、今は任務に集中しないと!
チーフであるナハシュがいない今、リーダーは自分なのだ。迷っていては闘えない。
大浴場へと向かい、脱衣所に到着する。流石に深夜の時間帯は人がいないだろうと思い、意気揚々と露天の扉を開ける。
………………しかしその期待は見事に外れる事となる。
「ちょっとタエコ!もう少し身体低くしてよ!見えないでしょ!」
「チェルシーこそ乗り出しすぎだよ!バレるって!」
「こ、こんな事していいのか……あ、お師様来た」
タオル一枚身体に巻いた三人の少女が竹で仕切られた壁にへばりついている。見る限りどうやら覗きをしているようだ。
「お、お師様って意外と肌白いんだね……ドキドキ」
「うわー、相変わらずスッゴい身体してる〜。腹筋ヤバい」
「傷だらけ……歴戦の戦士の証」
ゴクリと三人揃って唾を飲んでいる。声を聞く限り、どうやらかなりセクシーな男の人が入っているらしい。そしてその人は彼女らの知り合いらしい。
ーーーー最近は女の方が覗くのが普通なのかしら?
先日身内でも似たような事をした為そんな事を思ってしまう。
放って置くべきかとも思ったがそこは思春期女子。セクシーな男の裸への興味が打ち勝った。
「あ、あの〜」
「なに!今忙しいんだから後にして!!」
「覗きたいならその辺の穴から見て!この旅館女性に優しいがコンセプトらしくて女湯からなら覗けるとこ結構あるから!」
「は、ハイ……」
スゴスゴとその場から離れ、違う穴から男湯を覗いてみる。
その時、彼女の時が止まった……
濡れそぼった燃えるような緋色の髪、月明かりに照らされた白い肌、湯の温度により紅潮した頬。筋骨隆々ではあるが、それでも野卑ではない、彫刻のような美しい身体。そして何より……夜空を見上げる濡れた紅玉の瞳……
ーーーーキレイ……
思わず見惚れ、ぼーっとその鍛え抜かれた美しい裸体を眺めていると全身に凄まじい傷跡が刻まれている事に気づく。火傷や擦過傷など様々あるが、切り傷が一番多い。
ーーーーこの人、戦士なんだ…
「ちょっとチェルシー!やめてよ重い!」
「狭いんだからしょうがないじゃない!文句あるなら他のとこ行きなよ!」
ーーーーあんなに騒いで大丈夫なのかなぁ……
さっきからあの人ずっとプルプルしてるし……あ、桶掴んだ。
綺麗な男の人は3つ桶を拾うと魂込めて上空へと投げる。もはや覗く事より場所取りで争っていた彼女らはその姿は見ていない。
カポンっといい音が三回鳴る。それと同時に起こる黄色い悲鳴。どうやら桶の中は冷水で満たされていたらしい。三人とも身体を震え上がらせて湯船の中に飛び込んだ。
「うるせえんだよテメエら!!覗くんならせめて忍べやぁあああああ!!」
その怒号にビビった私も即湯船へと避難したのだった…
「あーあ、酷い目にあった」
「チェルシーのせいだろう」
「だから私は止めとこうって言ったのに……」
「「ノリノリだったくせになに言ってんのよムッツリ!」」
普段より格段に早い時間に、そしてぐっすりと深く眠った彼女らも深夜に目が覚めていた。というより、誰かが歩く気配で目覚めてしまったのだ。歩いていたのは当然ヴァリウス。どこに行くのかと気になり、チェルシーが化けて2人を先導し、三人で後をつけた所、大浴場へと向かった事が判明し、覗きに来たというワケだった。
浴衣姿がよく似合う可愛らしい三人が取っ組み合う。本気でないのは様子から見ればわかるけどあまりといえばあまりに気安い三人に驚かされる。
ーーーー私たちもハタから見ればこんななのかな?
「貴方もごめんなさい。怖かったでしょ?ウチの先生」
争いからなんとか逃れた茶髪の少女が飴玉を咥えながら此方を見てくる。その瞳には純粋に謝意が込められている。
「い、いいのいいの!怖い物には慣れてるし、いい物も見られたから!それに……」
髪を後ろにまとめた少女を見やる。格好が違うから最初はわからなかったが、昼間のエスデス軍の人だ。ぜひもう一度会いたいと思っていた。
なのだが……
「あの〜、私貴方になにか気に入らない事したかな〜?」
警戒心バリバリで此方を見てくるタエコに話しかける。仲間以外の同年代の同性なので仲良くしたいのに……
「ああ、ゴメンね。この子無愛想なの。誰にでもこんなだから、気にしないで。悪い子じゃないから」
「いえ、わかるわ。私の友達にも似たようなのがいるから」
アカメの事が脳裏に浮かぶ。優しい子なのだけどいつも無表情で何考えてるかわかりにくい。この人もそういう人なのだろう。
「友達……か。いいな」
ファンの口から小さな声で呟かれた声はたまたま辺りに響き、全員の耳に届いてしまった。
「あ、私にはその……あまり友達って呼べる人いないから……」
「なによファン。私達は友達じゃないの?」
「タエコやチェルシーは仲間、家族だ。お師様がそう言ってくれた。とても大切だけど友達とは少し違う」
言わんとする事はわかる。家族と友は違うというのも一つの事実だろう。しかしコレはまだ世界を知らない少女の価値観。人の絆とは気の持ちようだ。誰かの為に何かが出来る人物であれば、それはもう友と呼べるのだ。
「ねえ、貴方達、しばらく此処に滞在するの?」
「ウチのボス次第だけど、多分ね」
「ふーん、ね?私でよかったらまた一緒に話さない?私もしばらく此処にいる予定だから。私はコルネリア」
「ああ、コレは申し遅れました。私はチェルシー。コッチのポニテはタエコ。下ろしてるのはファン」
「よろしく」
「……………(ペコッ)」
「なんだ、随分仲良くなったな、お前ら」
首にタオルをかけ、浴衣姿で待合室に現れたのは先程の美男子。濡れた髪が光によって眩く輝く。この美丈夫は光を反射する事も出来るのだ。
片手にはミルクの入った瓶が4本、指の間に挟まっている。
「先程は失礼したな。コレは詫びだ。受け取ってくれ」
指の間から一本、ミルク瓶をコルネリアに差し出す。
「い、いえいえ!わ、私も失礼な事しちゃってましたし!お気になさらず!」
「おや、お見苦しいモノもお見せしてしまったか。なら尚更受け取ってくれ。コレでお互い手打ちとしよう、フレンド」
あまりにフランクな態度に少したじろぐ。でも不思議と不快ではない。この男なら許してしまう独特の雰囲気がある。
「そ、それなら……頂きます」
「うむ、よろしい。オラ、お前らにもくれてやる。覗き魔共」
「わーい!ありがとございマーース!」
「ありがとう、師父」
「ゴメンなさい……」
返事でそれぞれ性格でてるな、と苦笑しつつ腰掛ける。
「プハーっ!美味しい!なんで風呂上がりの牛乳ってこんなに美味しいのかしらね〜」
「俺様の肌を見た後ならなお美味かろうよ」
「あん、先生。怒っちゃイヤ。思春期の衝動に駆られただけなの」
あざとく男の裾を握りながらしなを作る茶髪の少女にトスっと手刀が落ちる。いた〜いと頭を抱えて舌を出す姿は可愛らしいがイラっとする。
かまうだけ調子に乗るだけだなと判断したヴァリウスは同席している金髪碧眼の少女に向き直った。
「名乗りが遅れたな。俺はフェイルと言う。よろしく」
「え?フェイル?」
昼間アカメが会いたいと言っていた人だ。
「チサトから聞いている。昨晩あった嬢ちゃんの友人らしいな。名は確か……」
「コルネリアです」
「そうそう、コルネリア。皇拳寺の門下生だとか、エリートだな」
「エスデス軍の人に言われても皮肉にしか聞こえませんよ」
戦闘能力のエキスパートで揃えられた一人ひとりが一騎当千の武者達の集まり。入隊基準も厳しければ入ってからも鬼のように厳しい事で有名な部隊。人気も実力も帝国屈指だ。
「そうでもない。所詮ウチは新設の軍だ。腕は立つが頭はカラの奴も多い。もちろん凄えのもいるが、殆どはエリートなどとても呼べん。その名に最も相応しいのは俺の知る限りブドーの近衛だけだろう」
「ブドー大将軍……」
帝国軍の頂点に立つ最強の戦士にして指揮官。あの男がいる限り、帝国軍の屋台骨は揺らぐ事はあっても崩れることはないだろう。
「………………」
「……?先生?どうかした?」
急に振り返って一点を睨むヴァリウスの姿にチェルシーが不安げな声を上げる。なんでもないと首を振り、ポンと頭に手をやった。
「もう夜が明ける。少し長話をし過ぎた。戻るぞ」
はーいと返事をしたチェルシーに従うように他2人も黙ってヴァリウスについていく。
「またなコルネリア。今度会う時は……こんなに優しくしてやれねえかもしれんけど」
「エスデス軍の苛烈さは聞いてます。出来れば訓練とかの場には会わないようにしたいですよ」
その言葉にヴァリウスはフッと笑い、手を振って背を向ける。後ろの視線がなくなった時、チェルシーに囁く。
「あの女が外に出るようなら後を尾けろ」
「あ、やっぱ敵なの?あの子」
「多分な。だが100パーセントの確証はない。証拠が得られるまでは泳がせておけ」
ババラから預かった今回のターゲットの人相書きを渡しておく。
「そいつらと接触するようならクロだ。だが発覚してもすぐには手を出すな。俺の指示を待て」
「りょーかい。そんな危ないこと言われなくてもやらないけどね〜」
「ではお師様はこれからどうされるつもりなのだ?」
「俺は少し出かける。ちょっと気になることがあるんでな」
▼
「確実にこちらを見ていました。肉眼では捉えていないでしょうが、何かを察知されたと考えた方がよろしいかと」
「炎狼の瞳は私の作った『目』に匹敵するって事かしら?流石はスタイリッシュな副将軍様ねぇ」
「本日あの男は出かけるとのことです。此方に来るようなら基地を変えた方がよろしいかと」
「ありがと『耳』。すぐに此処は引き払うわ。でも何もしないで引くのは少し不本意ねぇ。せっかく創り上げた私の試作品も簡単に燃やされちゃったのだし、このまま引き下がるってのは収まらないわ」
「しかし下手に手を出してはこちらが危険です」
「……………そうね、ゴズキに連絡を取りましょう。あの場所を教えてあげなさい。強すぎて扱いきれなかったアレをぶつけさせて貰うわ」
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