reizenさん!ありがとうございました!
ノーサイド
キシ[キシシシシシ♪キシシシシシ♪キシシシシシ♪萌えるな!ソイツは!キシシシシシ♪キシシシシシ♪]
悠夜[だろ!その時の本音の顔が滅茶苦茶色っぽくて!]
神狐[zzz ... zzz ... ]
宴会を始めて約2時間、キシと桂木はすっかり意気投合し、神狐は酔いがまわり丸まって寝てしまった
キシ[キシシシシシ♪いやぁ!いいねぇ!こんな楽しい宴会は久しぶりだねぇ!]
悠夜[俺もこんなにも楽しいのは久々だ!ハハハハハ♪まるで何年間も会ってなかった親友と話している気分だ!]
キシ[それでそれで?本音ちゃんとは[ズキューン]はしたのか?]
悠夜[ブフッ!?し、してねぇよ!///]アタフタ
キシ[なんだよ~!男なら据え膳食わぬわなんとやらだぜ?]
悠夜[アンタと一緒にするんじゃねぇ!!!]
キシ[キシシシシシ♪キシシシシシ♪キシシシシシ♪]
二人は語り合った・・・
自分の世界の事を、自分の気になっている人の事を・・・
年相応の男友達のように彼らは笑いあった・・・
キシ[キシシシシシ♪・・・なぁ桂木?]
悠夜[なんだよ?キシ?改まって?]
キシ[なんかさぁ、お前と話していて思ったんだが・・・お前にとっての[正義]ってなんだよ?]
悠夜[[正義]・・・?]
キシ[そう正義さ、お前はISという兵器によって人生を狂わされたと言ってもいい・・・そのお前が語る正義を俺は知りたい]
悠夜[・・・]
桂木はキシの言葉を聞いて思わず自らの半生を振り返った!
ISという発明品により狂わされた人生を!
悠夜[・・・わからん・・・]
キシ[そうか・・・なら俺からあるアドバイスをしてやろう!]
悠夜[アドバイス?]
キシ[[最終的に勝てばよかろうなのだぁ!]]
悠夜[なんだそりゃ?]
キシ[お前からは[漆黒の意思]が感じられる・・・]
悠夜[だから何を言って?うっ!?]グワングワン
桂木は頭を抑え込んだ
悠夜[あ、頭が揺れる・・・気持ちが悪い・・・]
キシ[そろそろあちらの世界に戻る時間が来たようだな]
悠夜[戻る?(ヤバい意識が薄れてきた・・・!)]
キシ[元の世界に戻れば、ここでの事は記憶の底にしまわれるだろう・・・その前に・・・]ゴソ
キシはポケットから手帳をとりだし、何かを書きはじめた
キシ[カキカキ・・・ビリ・・・俺の連絡先だ・・・もしお前が何かに耐えられなくなった時に連絡しろ・・・]ゴソ
悠夜[・・・キシ・・・]
キシ[Good bye !俺の事が嫌いじゃなけりゃ、また会おうぜ?[歪んだ戦士]?]
悠夜[あぁ・・・またな・・・]シュンッ
そういうと桂木は霧のように粒子となり消えていった
キシ[戻ったか・・・そろそろ君もご主人さまを追って帰らないとね?]
?[気付いてたの?やはり貴方は油断ならないわ]
キシの後ろには黒髪の少女が立っていた・・・
キシ[キシシシシシ♪誉め言葉をありがとうよ♪]
?[貴方はやっぱり狂ってる・・・]
キシ[ソイツはどうも・・・じゃあ、桂木悠夜を頼むぜ?歪んだ戦士のISちゃん?]
?[言われなくても、そのつもりよ?狂った騎士さま?]シュンッ
少女はそう言い残すと粒子になって消えた
キシ[ヤレヤレ・・・[愛]だねぇ?キシシシシシ♪キシシシシシ♪キシシシシシ♪]
神狐[んかっ?なんだ・・・桂木は帰ったのか?]フワァ
キシ[あぁ、帰ったよアイツは・・・さて!後片付けをしますか!]
桂木悠夜は元の世界へと帰った・・・
ここでの物語は彼の物語にどんな影響を与えるのか?・・・それは誰にもわからない
完
これにてコラボレーションは終い!終いでございます!
ではではアデュ~!