生存競争   作:来夏

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やっと更新・・・待ってくれた人には感謝を、初めての人には挨拶をば

初めまして、はたまたお久しぶりです。
今回もがんばった(つもり)なので感想お願いします!


戦いの始まり

「あー、暇だ」

 

「うー、暇だ」

 

ぼそっ、と呟いた言葉に応えてきたのは親友であり、クラスでは双子だろ?と言われるくらい似ている(らしい)亜紀 亮(あき りょう)だ。

 

「でも今年はいつあるんだろうな?オリンピア週間。くぅ~、今年は誰が優勝するんだろうな?去年は確か・・・」

 

「ブラジルのマッチョだったろ?覚えてるぜ」

 

「おお、そうだった。蓮もやっぱ印象深かったりするのか?」

 

「ああ、勝ち残るとは思ってたけど、まさか優勝するとまでは・・・」

 

ここいらで自己紹介。

俺の名前は樫ヶ谷 広斗(かしがや ひろと)、黒髪細身の一般日本人で普通の県立高校に通っている普通の高校二年だ。

今は一月後半、後一週間で修学旅行ということもあり、クラスは騒いでいた・・・まぁ、俺達も今の今まで騒いでたんだから人の事は言えない・・・

 

「今度の修学旅行ロシアだろ?ホントよくそんな金があるよな、県立高校なのに・・・これに使うなら設備良くしろよ」

 

「行けるんだから良いじゃねぇか。折角なんだ、楽しもうぜ」

 

ホントこいつは・・・能天気なのは偶にはいいんだが・・・

 

 

 

 

 

 

そして迎えた修学旅行初日、朝九時くらいの空港に俺たちは集まっていた。その光景はいつものそれとは変わらない・・・

 

___だが___

 

何かとてつもない違和感に襲われる・・・まるで死神に鎌を突き付けられた様な悪寒、この通常であることがすでに異常ともとれる様な___

 

「どうかしたか?蓮?」

 

・・・まぁ何も起こる訳が無いか、一般高校生である俺がそんなラノベの主人公の様に巻き込まれはしまい・・・

 

「いや、気のせいだ」

 

そうして俺はクラスの連中の中に紛れた・・・

 

 

 

・・・ただ、翌日は平日にも関わらず真っ赤に染まっていた・・・

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