とまあ、なんやかんやあって逃げだした俺を執拗に襲いかかるほむほむ。
銃弾ならまだしも爆弾がいきなり現れて死にそうになる。奇跡的というか、反射のお陰で一度も死んではいないけど心に悪すぎるよ!!
「待ちなさい!!」
「待てと言われて誰が待つ!!」
反射した弾がほむほむに飛ばないように調整する。一方通行の力ってすごいね。手に取るようにベクトルの方向を見破れるや。
ほむほむを倒すことも出来るだろうけど、あんな健気で頑張ってるレz…ゴホンゴホン。女の子を傷つけるなんて出来ないよ!!
「うお!?銃弾こええええ!!」
「もう、キャラがぶれすぎよ!!」
反射できると言っても当たりそうになるの怖い。えっとえっと、どうやって逃げたらいいんだ!?
何かのキャラ…インキュベーター、インキュベーター…
って、あそこにいるピンク髪の女の子は、まさか!!
「貴方なの!?あたしを呼んだのは!」
「やっぱりまどかを狙うつもりだったのね!!」
「いやぁ!!死神ぃ!!」
反転してほむほむにダイレクトアタック!!
おおよそ女の子が出さないであろう声、おっふ、という声を上げてほむほむは倒れこんだ。
「え、ええっと…」
「……お前は何も見なかった」
近くにあった穴に入りながら捨て台詞を吐いて逃げようとする。だってまどかさんに近付いたらほむほむに駆逐されるでしょ?誰が好き好んで近付くかっての。まさに俺にとっての死神。
そのまま穴の中をダッシュしようとした瞬間、耳を掴まれて穴から引っ張りあげられる。
穴からでたら、何か不思議な物を見るような目で見てくる青髪の少女と困惑した様子でほむほむと俺を見るピンク髪の少女がいた。
「一体何だろ、これ」
「手を離すのだ。幸薄青髪少女」
「喋ってるし…しかも幸薄ってなんなのさ!」
ええぃ!!振り回すな!!耳がもげるだろ!!
って、何だろ。何か悪寒が…
「何?いきなり景色が…」
まさかの魔女の使い魔参戦。転生早々濃すぎませんかねぇ…
って、そんなことより逃げないと!!
使い魔なんて知ったこっちゃねえや!死神まどかさんから離れんと俺の胃に穴が開く!物理的に!
「いけぇ!!ほむほむ!!君に決めた!!」
しかし、ほむほむは気絶している。
全く、俺の手持ちのポ◯モンは今ほむほむしかいないのに…ひんし状態だなんて。今正に目の前が真っ暗になる5秒前なんですね。わかります。
「なんかやばそうだよ!まどか!逃げよう!」
「で、でも。ほむらちゃんが…」
「だったら一緒に担ぐよ!!」
「う、うん!!」
やっと耳から手を離してくれた。寧ろ投げてくれた。そのまま俺は使い魔の方へflyaway
きゅうべえは星になった、まる
「って、マジ洒落になってない!!」
「あ、やっべ」
恨むぞ!幸薄少女!毎朝お前の朝食のトーストの中央だけかじってやるからな!!
とまあ、そんなことはさておき。やりますか…
必死に考えぬいたインキュベーターの文字が2文字以上入った人物。国民的アニメで知られる鳥山明先生の作品から来訪だ!!
「喰らえ!!ビックバンアタック!!!」
ちょうど頭の位置から放たれた黄色の塊は使い魔の一匹に当たると物凄い爆発を
起こした。結果、倒壊しそうになる建物。やっべまったくこんな状況予想してなかったよ!!
あ、こっちに向かってくる黄色い少女が!!…あれは、強いけどやられちゃう巴マミさん!!
「助けて、マミえもーん。この建物倒壊しそうだよ―!!」
「……貴方、きゅうべえなの?」
「そうだよ。きゅうべえだよ。まあ、今はそんなことより助けてください!!あそこに女の子もいるからその子たちも!!」
「ええ、わかったわ」
ソウルジェム筆箱から取り出し上に投げるマミえもん。そして瓦礫に当たるソウルジェム。マミえもんは気絶した。
「何やってんの!?マミえもん!!?」
「潰されるー!!」
「助けてー!!!」
「えっと、えっと…ファイナルフラッシュ!!!」
身体から黄色の光線が降り注いでくる瓦礫に向かって伸びる。
結果、建物を吹き飛ばした。
今更ですがこの小説はギャグ成分が多少含まれております