「このカードは1ターンに1度、相手のエクストラのNo.をランダムに選び、特殊召還する。」
「何ですって?!」
私のエクストラから1枚のカードが抜き取られる。
唯一のNo.が
「へぇ…《ハートランドラコ》…ねぇ。その後、このカードで特殊召還したモンスター1体と同じ番号を持つCNo.を重ねるか、特殊召還したモンスターを破壊する。」
フィールド魔法
1ターンに1度、自分フィールド上の「CNo.」と名のついたエクシーズモンスターのエクシーズ素材1つを取り除いて発動できる。 相手のエクストラデッキから「No.」と名のついたモンスターエクシーズ1体をランダムに選択して自分フィールド上に特殊召喚する。
その後、以下の効果の内どちらか1つを発動する。
●特殊召喚されたモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターをその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
●特殊召還されたそのカードを破壊する。
「《No.82 ハートランドラコ》1体でオーバーレイネットワークを再構築。カオスエクシーズチェンジ。現れよ、《CNo.82 ハートランドカオスドラゴン》!」
「ぐっ。」
「《ハートランドカオスドラゴン》の効果。《ハートランドラコ》を素材とする場合、このカード以外の表側表示のカードが存在する場合、このカードは攻撃対象にならない。」
なんて能力…元の《ハートランドラコ》の能力を色濃く引き継いでいる…
「バトル。《キラートマト》で《エレキジ》を攻撃。」
「ダメージステップに《オネスト》。これで、《キラートマト》の攻撃力分、攻撃力をアップする。」
《エレキジ》ATK2400VS《キラートマト》ATK1400
影女ライフ6000→5000
「《キラートマト》の効果。《プチトマボー》を特殊。」
「《プチトマボー》?だけでこれもう《エレキジ》を越えれるモンスターは…」
「《ブラックストーム》で《エレキジ》に攻撃。」
《ブラックストーム》ATK1000VS《エレキジ》ATK2400
影女ライフ5000→3600
唯ライフ6200→4800
「どうして…私まで…」
「《ブラックストーム》が戦闘を行う場合、私が受けるダメージは相手も受ける。ターン、エンド。」
影女 手札1 ライフ3600
モンスター:《ハートランドカオスドラゴン》ATK2000
《プチトマボー》ATK700、《ブラックストーム》ATK1000
魔法罠:なし
唯 手札5 ライフ4800
モンスター:《エレキジ》ATK1000
魔法罠:伏せ1
「私のターン、ドロー。《エレキタリス》を召喚。《エレキューブ》を装備。そして墓地へ送り攻撃力を1000上昇。」
《エレキタリス》ATK700→1700
「《エレキタリス》で《ブラックストーム》を攻撃。」
《エレキタリス》ATK1700VS《ブラックストーム》ATK1000
影女ライフ3600→2900
唯ライフ4800→4100
「《エレキタリス》は2回攻撃出来、攻撃されたモンスターの効果を無効にする。これで、《ブラックストーム》のダメージ反射だけでなく、No.の耐性も無効。」
「ぐっ?!」
「《エレキタリス》で《ブラックストーム》を攻撃。」
《エレキタリス》ATK1700VS《ブラックストーム》ATK1000
影女ライフ2900→2200
「《エレキジ》でダイレクト。」
影女ライフ2200→1200
「《ハートランドカオスドラゴン》を除外。カードを2枚伏せる。ターン、エンド。」
影女 手札1 ライフ1200
モンスター:《ハートランドカオスドラゴン》ATK2000
《プチトマボー》ATK700
魔法罠:なし
唯 手札2 ライフ4100
モンスター:《エレキジ》ATK1000、《エレキタリス》ATK700
魔法罠:伏せ3
「まさか…《ブラックストーム》がこうもあっさりやられるとはね…。私のターン、ドロー。《貪欲な壷》を発動。墓地の《ブラックストーム》《ブラックミスト》《イービルソーン》3体を戻し、2枚ドロー。」
「ここで手札補充…」
「《おろかな埋葬》を発動。《マリスボラススプーン》を墓地へ。」
《マリスボラス》?
確か、レベル2闇悪魔のカテゴリだったかしら。
「《マリスボラスナイフ》を召喚。効果で墓地の《スプーン》を特殊。」
「レベル2闇が3体…」
「《スプーン》《ナイフ》《プチトマボー》でオーバーレイ。エクシーズ召喚。現れよ、《ソウルマリオネッター》!」
「っ!」
因縁との決着…ね。
「《RUMバリアンズフォース》を発動。場のモンスター1体をランクアップ。あらわよ、カオスマリオネッター!」
《魂魄トークン》2050
《魂魄トークン》2050
「攻撃力合計…10150…」
「1体目の《魂魄トークン》でその2体を攻撃。」
「《聖杯》を《カオスマリオネッター》に。これで2回目の攻撃を止めます。」
《魂魄トークン》ATK2050VS《エレキジ》ATK1000
唯ライフ4100→3050
「なら、2体眼の《魂魄トークン》でダイレクト。」
《魂魄トークン》ATK2050VS《エレキタリス》ATK700
唯ライフ3050→1700
「《ハートランドカオスドラゴン》で攻撃。」
「《収縮》を発動。攻撃力を半分に。」
唯ライフ1700→700
「ダメージを受けたため、《無抵抗の真相》を発動。手札からレベル1問スターを選択し、そのカードとデッキからその同名カードを特殊召還する。現れよ、2体の《エレキリギリス》。」
「ぐっ。ターン、エンド。」
影女 手札0 ライフ1200
モンスター:《ハートランドカオスドラゴン》ATK2000
《カオスマリオネッター》DEF0、《魂魄トークン》ATK2050
《魂魄トークン》ATK2050
魔法罠:なし
唯 手札2 ライフ700
モンスター:《エレキリギリス》DEF0、《エレキリギリス》DEF0
魔法罠:なし
「私のターン、ドロー。《エレキンメダイ》を召喚。そして、《ワンフォーワン》を発動。最後の《エレキリギリス》を特殊。」
「これに何の意味が…ハッ…まさか…!」
「レベル1《エレキリギリス》3体にレベル3《エレキンメダイ》をチューニング。シンクロ召喚!エレキマイラ!」
《エレキマイラ》ATK1400
「《エレキマイラ》はダイレクトアタックが可能なモンスター。」
「良くここまで成長したわね…」
「その言葉、嬉しく受け取っておくわ。《エレキマイラ》でダイレクト。」
影女ライフ1200→0
「勝…てた…」
《ランスロット》《ブラックミスト》《ブラックストーム》《ハートランドカオスドラゴン》《ソウルマリオネッター》《カオスマリオネッター》これが彼女の持っていたNo.ね…
「今のデュエル素晴らしかったぞ。」
「え?」
声のした方を向くとそこには3人の人が居た。
1人は私達と同じ位の歳であろう青年。
1人は私と同じ位の背の少女(?)。
1人は他の2人の保護者だろうかと思われる男性であった。
「っ、まさか百鬼?!」
思わず構える。
「急に出て来てすまない、私達は味方だ。」
「……師の意見を仰いでも宜しいですか。」
「ああ。」
「こちらです。付いて来てください。」