遊戯王 百鬼夜行のナンバーズ   作:桐山唯

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No.40 バトルオブナンバーズ最終決戦、古代の機械vs共鳴の竜

「お兄ちゃん、遂に最終戦だね。」

「ああ。この勝負で全てが決まる。」

 

決勝の相手は黒乃…前回は古代の機械に散々苦しめられたが今回はどうなるか。

 

「さぁて、今回で遂にバトルオブナンバーズも決着。泣いても笑ってもラスとバトルです。その軍配はどちらに上がるのか。太一対黒乃!」

 

莉奈と別れ、決戦の舞台へと踏み出す。

 

「やはり貴方が勝ち残ったわね。」

「まぁ、本戦の相手は強敵揃いだったがな。」

「さて、始めますか。」

「「デュエル!」」

 

FIRST TURN:太一

 

「俺のターン。《ペンデュラムコール》を発動。手札の《貴龍の魔術師》を捨て、《竜穴》と《相克》を手札に。そしてスケール8《竜穴の魔術師》とスケール3《相克の魔術師》をセッティング。」

「いきなり飛ばして来るね…」

「これ位やらないとな…P召喚。現れよ、《オッドアイズペンデュラムドラゴン》!」

 

手札は2枚。墓地には《貴龍》…

 

「《オッドアイズ》のレベルを三つ下げ、《貴龍の魔術師》を墓地から特殊。レベル4《オッドアイズ》にレベル3《貴龍の魔術師》をチューニング。その美しくも雄々しき翼翻し、光の速さで敵を討て!シンクロ召喚!現れろ、レベル7!《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》!」

「《クリアウィング》…。だけど、私達のモンスターは止めれないよ。」

 

確かにこのままじゃな!

だが!

 

「《調律の魔術師》を召喚。」

「そのカードは…!まさか…」

「気付いたようだな。レベル7《クリアウィングシンクロドラゴン》にレベル1《調律の魔術師》をチューニング。神聖なる光蓄えし翼煌めかせ、その輝きで敵を撃て!シンクロ召喚!いでよ!《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》!」

 

これで守りは万全。どう突破する?

 

「ターン、エンド。」

 

太一 手札1 ライフ8000

モンスター:《クリスタルウィング》ATK3000

魔法罠:《竜穴》《相克》

 

「私のターン、ドロー。《古代の機械砲台》を召喚。」

「確かリリースして500バーンするカードか…」

「《機械複製術》を発動。《古代の機械砲台》2体をデッキより特殊。」

 

レベル2が3体…

 

「レベル2《古代の機械砲台》3体でオーバーレイ。現れよ、《No.41 古代の機械地獄戦車》!」

「《ヘルチャリオット》ねぇ…それにしてもレベル2が三体で攻撃力0か…。何処ぞのマリオネットを思い出す。」

「《地獄戦車》の攻撃力は場のナンバーズ以外のモンスターの一番高い攻撃力を持つモンスターと同じになる。」

 

《古代の機械地獄戦車》ATK0→3000

 

「ナンバーズ以外が相手なら無敵のモンスターか…。」

「《地獄戦車》で《クリスタルウィング》を攻撃。」

 

《地獄戦車》ATK3000VS《クリスタルウィング》ATK3000

 

ダメージは無い…が。ナンバーズの耐性で一方的にやられてしまった…

どう巻き返すか…

 

「ターン、エンド。」

 

太一 手札1 ライフ8000

モンスター:なし

魔法罠:《竜穴》《相克》

 

黒乃 手札4 ライフ8000

モンスター:《地獄戦車》ATK0

魔法罠:なし

 

「俺のターン、ドロー。《地獄戦車》の攻略法はある。P召喚。現れよ、《ペンデュラムマジシャン》《オッドアイズ》!《ペンデュラムマジシャン》の効果で《竜穴》を破壊し、《プラスタートル》を手札に。」

「成る程…攻撃力を固定させる気…」

「そうだ。レベル4《プラスタートル》と《ペンデュラムマジシャン》でオーバーレイ。漆黒の闇より愚鈍なる力に抗う反逆の牙!今、降臨せよ!エクシーズ召喚!現れろ!ランク4!《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!」

 

《地獄戦車》ATK0→2500

 

「《ダークリベリオン》の効果。相手モンスターの攻撃力の半分を自らに加える。トリーズンディスチャージ。半減で固定されるため、地獄戦車の効果により再度変動する事は無い。」

 

《地獄戦車》ATK2500→1250

《ダークリベリオン》ATK2500→3750

 

「《死者蘇生》を発動。蘇れ、《クリスタルウィングシンクロドラゴン》!」

「場に3体のドラゴン…」

「《クリスタルウィング》で《地獄戦車》を攻撃。烈風のクリスタロスエッジ!」

 

《クリスタルウィング》ATK3000VS《地獄戦車》ATK1250

黒乃ライフ8000→6250

 

「《オッドアイズ》でアタック。螺旋のストライクバースト!ダメージは倍だ!リアクションフォース!」

 

《オッドアイズ》ATK2500VS《地獄戦車》ATK1250

黒乃ライフ6250→3700

 

「《ダークリベリオン》でダイレクト。反逆のライトニングディスオベイ!」

 

《ダークリベリン》ATK3750VS《地獄戦車》ATK1250

黒乃ライフ3700→1200

 

「ターン、エンド。」

 

太一 手札1 ライフ8000

モンスター:《ダークリベリオン》ATK3750、

《オッドアイズペンデュラムドラゴン》ATK2500、

《クリスタルウィングシンクロドラゴン》ATK3000

魔法罠:《相生》《相克》

 

黒乃 手札4 ライフ8000

モンスター:《地獄戦車》ATK0

魔法罠:なし

 

「私のターン、ドロー。流石です。ですが、反撃と行きましょう。《バリアンズフォース》を発動。場の《地獄戦車》1体でオーバーレイ。エクシーズ召喚。現れよ、《CNo.41 古代機械暴走戦車》!」

「ここでRUM…!」

「《暴走戦車》は相手の場に存在する全てのモンスターに一度ずつ攻撃する事が出来る。また、《地獄戦車》と同じ効果を持ち、ナンバーズ以外の効果を受けない。」

 

《暴走戦車》ATK3750

 

「さて、《暴走戦車》の効果発動。オーバーレイユニット1つを使い、エンドフェイズまで相手モンスター1体の効果を得る。私は《オッドアイズ》の効果を選択。」

「と言う事は…」

「《暴走戦車》で《クリスタルウィング》を攻撃。反逆のライトニングディスオベイ!そしてリアクションフォース!」

 

《暴走戦車》ATK3750VS《クリスタルウィング》ATK3000

太一ライフ8000→6500

 

「《暴走戦車》で《オッドアイズ》を攻撃。反逆のライトニングディスオベイ!更に、リアクションフォース!」

 

《暴走戦車》ATK3750VS《オッドアイズ》ATK2500

太一ライフ6500→4000

 

「《暴走戦車》で《ダークリベリオン》を攻撃。《反逆のライトニングディスオベイ》!」

 

《暴走戦車》ATK3750VS《ダークリベリオン》ATK3750

 

「ぐっ。」

 

相手の場には厄介な暴走列車…対するこちらは手札0…

 

「《死者蘇生》を発動。蘇れ、《クリスタルウィング》!ターン、エンド。」

 

太一 手札0 ライフ4000

モンスター:《ダークリベリオン》ATK3750、

《オッドアイズペンデュラムドラゴン》ATK2500、

《クリスタルウィングシンクロドラゴン》ATK3000

魔法罠:《相生》《相克》

 

黒乃 手札3 ライフ1200

モンスター:《暴走戦車》ATK3000、

《クリスタルウィングシンクロドラゴン》ATK3000

魔法罠:なし

 

「俺のターン、ドロー。《一時休戦》を発動。互いにドローし次のターンのダメージは互いに無い。ターン、エンド。」

 

太一 手札1 ライフ4000

モンスター:なし

魔法罠:《相生》《相克》

 

黒乃 手札5 ライフ1200

モンスター:《暴走戦車》ATK3000、

《クリスタルウィングシンクロドラゴン》ATK3000

魔法罠:なし

 

「私のターン、ドロー。ターン、エンド。」

 

太一 手札1 ライフ4000

モンスター:なし

魔法罠:《相生》《相克》、伏せ1

 

黒乃 手札5 ライフ1200

モンスター:《暴走戦車》ATK3000、

《クリスタルウィングシンクロドラゴン》ATK3000

魔法罠:なし

 

「俺のターン、ドロー。ペンデュラム召喚。現れよ、《オッドアイズ》!」

「守備表示…守りを固めたか…」

「モンスターとバックを1枚ずつ伏せてエンド。」

 

太一 手札0 ライフ4000

モンスター:なし

魔法罠:《相生》《相克》、伏せ1

 

黒乃 手札5 ライフ1200

モンスター:《暴走戦車》ATK3000、

《クリスタルウィングシンクロドラゴン》ATK3000

魔法罠:なし

 

「私のターン、ドロー。《暴走戦車》で《オッドアイズ》、《クリスタルウィング》でセットモンスターを攻撃。烈風のダブルクリスタロスエッジ!」

 

《地獄戦車》ATK3000VS《オッドアイズ》DEF2000

《クリスタルウィング》ATK3000VS《メタモルポッド》DEF600

 

「《メタモルポッド》の効果発動。」

「それは通さない。《クリスタルウィング》の効果。」

「それを止める。《聖杯》。効果を無効に。」

 

《クリスタルウィング》ATK3000→3400

 

「ぐっ。カードを5枚伏せてターン、エンド。」

 

太一 手札5 ライフ4000

モンスター:なし

魔法罠:《相生》《相克》

 

黒乃 手札0 ライフ1200

モンスター:《暴走戦車》ATK3000、

《クリスタルウィングシンクロドラゴン》ATK3000

魔法罠:伏せ5

 

「俺のターン、ドロー。《エキセントリックデーモン》を召喚。効果発動。自身をリリースして《クリスタルウィング》を破壊。」

「《クリスタルウィング》の効果。それを無効にする。」

「これで活路は開いた。P召喚。現れよ、《パートナーガ》《ヘイタイガー》《オッドアイズ》!」

 

手札残り2枚…行ける。

 

「《フレンドンキー》を召喚し、効果で墓地の《プラスタートル》を蘇生。そして《プラスタートル》の効果。《フレンドンキー》と自身のレベルを上げる。」

「レベル4とレベル5が2体ずつ…」

「レベル4《ヘイタイガー》と《フレンドンキー》でオーバーレイ。エクシーズ召喚。現れよ、《ホープ》!」

 

《ホープ》ATK2500

 

「更に、ランクアップ!現れよ、《ホープザライトニング》!更に、レベル5《プラスタートル》と《パートナーガ》でオーバーレイ。エクシーズ召喚。現れよ、《ヴォルカザウルス》!《ヴォルカザウルス》の効果。《暴走戦車》を破壊。マグマックス!」

「伏せカード、オープン。対象を《暴走戦車》にして《スキルプリズナー》、《ハーフアンブレイク》。そして《ダメージダイエット》、更に3枚を墓地へ送り《非常食》を発動。」

 

黒乃ライフ1200→4200

 

「《ヴォルカ》の効果は不発で更に言えば戦闘破壊されず、ダメージも半減される…と。」

「そう言う事だね。」

「いや、これで一気に減らせる。《相克》と《相生》の効果で《ヴォルカ》をレベル7としてエクシーズ素材に使用可能に。」

 

行くぞ。

 

「レベル7《オッドアイズ》と《ヴォルカ》でオーバーレイ。二色の眼の龍よ!その黒き逆鱗を震わせ、刃向かう敵を殲滅せよ!エクシーズ召喚!いでよ、ランク7!怒りの眼輝けし龍!《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》!」

「やはりかー。」

「《オッドアイズリベリオン》で《クリスタルウィング》を攻撃。反旗の逆鱗ストライクディスオベイ!」

 

《オッドアイズリベリオン》ATK3000VS

《クリスタルウィング》ATK3000

《暴走戦車》ATK3000→0

 

オッドアイズリベリオンと《クリスタルウィング》の攻撃力は互角。

こちらはPゾーンの2枚の魔術師を割りPゾーンへ。

 

「《ホープザライトニング》で《暴走戦車》を攻撃。ホープ剣ライトニングスラッシュ!」

 

《ホープザライトニング》ATK5000VS《暴走戦車》ATK0

黒乃ライフ4200→1700

 

「カードを1枚伏せ、《オッドアイズリベリオン》の効果。《ドラミングコング》をセッティング。ターン、エンド。」

 

太一 手札0 ライフ4000

モンスター:《ホープザライトニング》ATK2500

魔法罠:《オッドアイズリベリオン》、伏せ1

 

黒乃 手札1 ライフ1700

モンスター:《暴走戦車》ATK0

魔法罠:なし

 

「私のターン、ドロー。伏せカード、オープン。強化蘇生。墓地より復活せよ、《猟犬》!更に、《地獄の暴走召還》を発動。これで《猟犬》2体を特殊。」

「レベル3が3体…」

「《猟犬》3体の効果。合計1800のダメージ。」

 

太一ライフ4000→2200

 

「ぐっ。」

「レベル3《猟犬》3体でオーバーレイ。現れよ、《No.26 古代の機械三頭狼》!」

 

《三頭狼》ATK2600

 

「ギリギリ《ライトニング》は越えられたか…だが…!」

「先ずは《地獄戦車》の効果。ライトニングの効果を得る。《三頭狼》が戦闘を行う場合、相手はあらゆる効果を発動出来ない。」

「やはりと言うべきか…その能力か。」

 

さて問題は…

 

「《三頭狼》で《ライトニング》を攻撃。」

 

《三頭狼》ATK2600VS《ホープザライトニング》ATK2500

太一ライフ2200→2100

 

「三頭狼はあいてモンスターを戦闘破壊した場合、攻・守2000のトークン1体を特殊召還する。」

 

《牙狼トークン》ATK2000

《暴走戦車》ATK0→2000

 

「《牙狼トークン》でダイレクト。」

「伏せカード、オープン。EMコール。デッキから《ソードフィッシュ》と《ドクロバットジョーカー》を手札に。」

「《暴走戦車》でダイレクト。」

 

太一ライフ2100→100

 

「ターン、エンド。次のターンが勝負。」

 

太一 手札2(《ソードフィッシュ》《ドクロバットジョーカー》)

ライフ100

モンスター:《ホープザライトニング》ATK2500

魔法罠:《オッドアイズリベリオン》、伏せ1

 

黒乃 手札1 ライフ1700

モンスター:《暴走戦車》ATK2000、《三頭狼》ATK2600、

《狼牙トークン》ATK2000

魔法罠:なし

 

「俺のターン、ドロー。これで終わりだ。《揺れる眼差し》を発動。Pゾーンのカード全てを破壊し、500のダメージを与える。」

 

黒乃ライフ1700→1200

 

「そしてその効果で《シルバークロウ》を手札に。スケール1《モンキーボード》とをセッティング。その効果で《ドクロバットジョーカー》を手札に。更に、《ドクロバットジョーカー》を召喚。効果で《オッドアイズ》を手札に加える。」

「これは終わったか…」

「ペンデュラム召喚。現れよ、《覇王黒龍オッドアイズリベリオンドラゴン》!そして《オッドアイズペンデュラムドラゴン》!」

「そのカードで止めか…」

「《オッドアイズリベリオンドラゴン》で《三頭狼》を攻撃。反旗の逆鱗ストライクオベイ!」

 

《オッドアイズリベリオンドラゴン》ATK3000VS

《三頭狼》ATK2600

黒乃ライフ1200→800

 

「《オッドアイズペンデュラムドラゴン》で《牙狼トークン》を攻撃。螺旋オストライクバースト!そしてダメージを倍に。リアクションフォース!」

 

《オッドアイズペンデュララムドラゴン》ATK2500VS

《牙狼トークン》ATK2000

黒乃ライフ800→0

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