遊戯王 百鬼夜行のナンバーズ   作:桐山唯

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4章 魔境奪還編
No.41 バトルオブナンバーズ閉幕、決戦の舞台魔境へ


「け、け、決着ぅ!今大会優勝は革命軍リーダー、太一選手だぁ!」

 

本当に長かった…この大会だけでも8試合…遂に終了だ。

 

「これにて、バトルオブナンバーズ閉幕!」

「マイク良いか?少しは無しが。」

「お、ナッシュさんから何かあるようです。」

 

ん?ナッシュが?

 

「此度、革命軍である彼等の力を見て貰ったと思うが、この際、俺等七皇はあいつ等と結託し彼の地の奪還へと向おうと思う。」

 

「おい、彼の地ってまさか…」「あの怪物の居る魔境に行くのかよ…」「でもあの革命軍と七皇ならもしかしたら…」「負けても革命軍は全滅。更に、変な噂を聞く七皇達も居なくなる?」と会場がざわつく。

 

「一応だが、俺等と共に彼の地へ進軍しようと言う者が居れば有志としてメンバーに加える可能性がある。勿論、多少の審査は覚悟して貰うが是非参加して欲しい。」

「ナッシュ…」

「俺からは以上だ。」

 

そして一週間後

 

「これが次元航行船だ。」

 

皇の鍵と呼ばれるペンダント(?)に内蔵されていたと言うまるで意味が分からん船である。

有志は結局集まらず、俺達にDDS、そして七皇メンバーを合わせた面子となっている。

 

「さて、準備は出来たか。彼の地へ向かうぞ。皆乗り込め。」

 

中は外見が全く船に見えなかったのに対し、コントロールルームとなっていた。

 

「こんな風になってるんだ…」

「問題は着いてからだな。」

 

side:???

 

「アイツ等、こっちへ来てるみたいだぜ。」

「構わん。むしろ貴様で迎え撃て。」

「これは良からぬ事になりそうだ。」

 

side:太一

 

「どれ位掛かりそうだ?」

「全く分からん。」

「俺とデュエルしろ!ナッシュ、太一!」

 

急にベクターがデュエルしろと言い出す。

おいおい全然発言しないと思ったらどう言う事だ…

 

「俺様はたった今寝返った。貴様等を倒し、あの方に捧げる。」

「話が見えねぇが…仕方ねぇ…。」

「ベクター!」

「「「デュエル!」」」

 

ベクターライフ16000

太一ライフ8000

ナッシュライフ8000

 

1st、3rd:ベクター

2nd:太一

4th:ナッシュ

 

「俺のターン。ターン、エンド。」

「何もしないだと?!」

 

ベクター 手札5 ライフ16000

モンスター:なし

魔法罠:なし

 

「俺のターン、ドロー。《フレンドンキー》を召喚。効果で手札から《プラスタートル》を特殊。《プラスタートル》の効果。《フレンドンキー》のレベルを1つ上げる。」

「いきなり《ホープ》のおでましか…」

 

少し顔をしかめた気がした。

これは計算外だったのか?

 

「レベル4《フレンドンキー》と《プラスタートル》でオーバーレイ。エクシーズ召喚。現れよ、《希望皇ホープ》!」

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