「ここが、その場所なのね。」
「そうです。ここが、私とお兄ちゃんがデュエルを学んだ場所…希望堂…」
私達は少し前、ここで、デュエルの特訓をしてた。
今、私達はお兄ちゃん達の足を引っ張らない程度の力が必要。
と言う訳で私、里奈と唯さんでここを再び訪れているのです。
「おう、莉奈。良く来たの。」
「お久し振りです。師範。」
「初めまして。早乙女唯です。」
師範が唯さんをまじまじと見つめる。
この師範は人を見る目とデュエルの腕は凄く、気に入った者しか弟子を取らないとか。
さて、唯さんはどうでしょう?
「ふむ。良い目をしておる。既に、他の者は来ている。入るが良い。」
「他の人?」
「太一と与一じゃよ。後、元門下生が1人の。」
お兄ちゃんも来てたんだ…
そんな事を考えていると唯さんが1つの質問をして来た。
「与一って誰?」
「ああ、与一君ね。私と同じ年で師範の孫なの。遊戯王を始めて間も無いけど流石、師範の孫ね。相当強いよ。」
「たまにルールをミスってるがの。そろそろ決着も着く頃だろうし、ワシ等も行こうかの。」
私達は本堂の中へ入って行く。
「俺のターン、ドロー。」
相手の場には、《クェーサー》が3体…
対する太一と隼の場には伏せカードが2枚あるのみ…
そして、太一の手札は5枚…
この状況で何が…
「《ブラックホール》を発動。場のモンスター全てを破壊。」
「《クェーサー》の効果で、無効。」
「伏せていた《禁じられた聖杯》を効果を使っていない《クェーサー》に。効果を無効にし、攻撃力を400上げる。」
《クェーサー》ATK4000→4400
「更に、《月の書》を発動。未だ効果を使っていない《クェーサー》を裏に。」
「《クェーサー》の効果で、無効。」
これで、お兄ちゃんは3体のクェーサーの効果を使い切らせた…
残りの3枚に逆転の切り札が…
「《天キ》を発動。《ヘイタイガー》をサーチ。そして、召喚。そして、《ペンデュラムアライズ》を発動。《ヘイタイガー》を墓地へ送り、《ペンデュラムマジシャン》を特殊。」
「お得意のペンデュラム召喚ですか。この布陣を超えれますか?」
「《ペンデュラムマジシャン》の効果。《天キ》と自身を破壊。《ドラミングコング》と《シルバークロウ》をサーチ。スケール2の《ドラミングコング》とスケール5の《シルバークロウ》でペンデュラムスケールをセッティング。」
最後の伏せカードはきっと…
「これで、3~4のモンスターが同時に召喚可能…」
「ペンデュラム召喚!エクストラデッキから《シルバークロウ》《リザードロー》《ファイアマフライオ》を特殊。」
「太一、やれ。」
「おう。伏せカード、オープン。《エクシーズリボーン》。墓地の《ライズファルコン》を蘇生し、このカードを素材に。」
これで、お兄ちゃんの勝ちね!
「《ライズファルコン》の効果。《聖杯》の効果で攻撃力の上がった《クェーサー》の攻撃力を吸収。」
《ライズファルコン》ATK100→4500
「《ライズファルコン》で《クェーサー》を攻撃。《ドラミングコング》の効果で攻撃力を600上昇。ブレイブクローレヴォリューション!」
《ライズファルコン》ATK5100VS《クェーサー》ATK4400
与一ライフ8000→7300
「《ライズファルコン》は特殊召還されたモンスター全てに1回ずつ攻撃する事が出来る。《クェーサー》を攻撃。ブレイブクローレヴォリューション!」
《ライズファルコン》ATK5100VS《クェーサー》ATK4000
与一ライフ7300→6200
「《ライズファルコン》で最後の《クェーサー》を攻撃。ブレイブクローレヴォリューション!」
《ライズファルコン》ATK5100VS《クェーサー》ATK4000
与一ライフ6200→5100
「《シルバークロウ》でダイレクト。効果で、EMの攻撃力が300アップ。」
与一ライフ5100→2700
「《ファイアマフライオ》でダイレクト。」
与一ライフ2700→1300
「《リザードロー》でダイレクト。」
与一ライフ1300→0
「私の負けですか。」
「《クェーサー》3体までは良かったんじゃがのぅ。流石にこの2人が相手では、ちぃとばかり辛かったかのう。」
「いえ、この2人の諦めない精神やプレイング。十分学べることの多いデュエルでした。」
ふぅ。何とか、勝てた…
流石、爺さんが組んだデッキだ…いや、爺さんのデュエルをずっと見てきた与一が回したと言うのもあるが、俺達の2人がかりでやっとか…
「今気付いたけど、莉奈も来たんだな。」
「ええ。私はもう、お兄ちゃん達の足を引っ張りたくない。」
「私も。今のままじゃ誰も守れない。」
はぁ…。莉奈は俺と同じで一度決めた事は曲げないからな…
「師範、どうする?」
「ま、彼女に何時危害が及ぶかも分からん。対抗出来るだけの力は必要か。お主等、明日から夏休みだったのう。」
「は、はい。」
と、唯が緊張した感じで答える。
「なら、ここで特訓じゃのう。明日、門下生が3人合流する事になっておる。その三人はまだ、ナンバーズの事は知らん。単なる強化合宿としておる。後、百鬼と闘った事がある者が8人程、新たな門下生として加わる。」
「分かりました。」
「私達以外の門下生かぁ…どんな人達何だろう?」
爺さんの門下生か。どんな奴等が来るんだろうか。
「そうじゃのう。莉奈、唯。君達の実力を見たいんじゃが、ワシとデュエルせんかの。そこの与一を合わせた3対1の変則タッグでどうじゃ?」
「また、僕ですか…」
「そうじゃ。」
「分かりました。」
師匠と唯、莉奈、与一のデュエル…
され、どうなるか。
「「「「デュエル!」」」」
1st、3rd、5th:師匠
2nd:与一
4th:莉奈
6th:唯
「僕のターン。《アロマージ-ジャスミン》を召喚。《アロマガーデン》を発動。その効果で、ライフを500回復。」
与一ライフ8000→8500
「《ジャスミン》の効果。1枚ドロー。カードを3枚伏せる。《ジャスミン》の効果で、増えた召喚権で《マリー》を召喚。ターン、エンド。」
与一 手札0 莉奈 手札5 唯 手札5 ライフ8500
モンスター:《ジャスミン》ATK600、《マリー》ATK1800
魔法罠:《アロマガーデン》、伏せ3
「ワシのターン、ドロー。ペンデュラムゾーンに《ギータス》をセッティング。その効果で、《ベーシス》を特殊。そして、《地獄の暴走召還》。《ベーシス》2体を特殊。」
「《マリー》2体を特殊します。」
「ワシの手札は3枚。《ベーシス》3枚の効果。」
《ベーシス》レベル1→7
《ベーシス》レベル1→4
「《ベーシス》のレベルを下げ、《スティーラー》を特殊。」
《ベーシス》レベル7→6
「レベル1《レベルスティーラー》にレベル4の《ベーシス》をチューニング。リミッター解放、レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、OK!アップリンク、オールクリアー!GO、シンクロ召喚!カモン、《TG ハイパー・ライブラリアン》!」
「シンクロの要ね…」
「《ベーシス》のレベルをもう1つ下げ、《スティーラー》を特殊。レベル1《レベルスティーラー》にレベル5《ベーシス》をチューニング。シンクロ召喚。現れよ、《ヴァルカン》!《ギータス》と《アロマガーデン》を戻す。1枚ドロー。」
ここまでは、一見普通の《クェーサー》ルートだが…
「《ヴァルカン》のレベルを下げ、《スティーラー》を特殊。レベル1《レベルスティーラー》にレベル1の《ベーシス》をチューニング。集いし願いが新たな速度の地平へ誘いざなう。光さす道となれ!シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、《フォーミュラ・シンクロン》!」
「2枚ドロー…」
「《ハイパーライブラリアン》と《フォーミュラ》の効果が発動。更に、チェーンして《サモンチェーン》を発動。このターン、3回の通常召喚を行える。そして、2枚ドロー。」
さて、ここからが爺さんの本領…
「シンクロが3体…しかも合計レベルは12…」
「手札の《ワーウルフ》を墓地へ捨て、《クイックシンクロン》を特殊。《クイックシンクロン》のレベルを1つ下げ、《スティーラー》を特殊。レベル1《スティーラー》にレベル4《クイックシンクロン》をチューニング。集いし星が新たな力を呼び起こす。光さす道となれ!シンクロ召喚!いでよ、《ジャンク・ウォリアー》!《ライブラリアン》の効果。1ドロー。」
「《クェーサー》の隣に…《ライブラリアン》?!」
そう、これが爺さんの本領…
だが、ここからだ。
「レベル5《ジャンクウォリアー》とレベル5《ヴァルカン》にレベル2《フォーミュラシンクロン》をチューニング。集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす!光さす道となれ!リミットオーバー・アクセルシンクロ!進化の光、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!《ライブラリアン》の効果で、1ドロー。」
「唯、こっからだぞ。」
「ひぃ?!」
「《シンクロンエクスプローラー》を召喚。その効果で、《クイックシンクロン》を特殊。《ライブラリアン》のレベルを1つ下げ、《スティーラー》を特殊。」
はい、2体目確定。
「レベル1《レベルスティーラー》とレベル2《シンクロンエクスプローラー》にレベル5《クイックシンクロン》をチューニング。集いし希望が新たな地平へいざなう。光さす道となれ!シンクロ召喚!駆け抜けろ、《ロード・ウォリアー》!《ライブラリアン》の効果で、1枚ドロー。そして、《ロードウォリアー》の効果で、《アンノウンシンクロン》を特殊。」
「ハ、ハハ…」
「《ロードウォリアー》のレベルを1つ下げ、《スティーラー》を特殊。レベル1《レベルスティーラー》にレベル1《アンノウンシンクロン》をチューニング。集いし願いが新たな速度の地平へ誘いざなう。光さす道となれ!シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、《フォーミュラ・シンクロン》!《ハイパーライブラリアン》と《フォーミュラ》の効果が発動。2枚ドロー。」
召喚権もあるし、手札が4枚あれば、レベル5を2体並べるなんてあの爺さんにとって造作も無い事だ。
残りの手札に蘇生カードがあれば、ワンターンスリークェーサーの完成だ。
「《ロードウォリアー》のレベルを1つ下げ、《スティーラー》を特殊。レベル6《ロードウォリアー》とレベル4《ライブラリアン》にレベル2の《フォーミュラシンクロン》をチューニング。集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす!光さす道となれ!リミットオーバー・アクセルシンクロ!進化の光、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!」
「2、2体目…」
「《貪欲な壷》を発動。《フォーミュラ》《ヴァルカン》《ジャンクウォリアー》《クイックシンクロン》《ロードウォリアー》を戻して、2枚ドロー。」
ここに来て手札補充…
いや、《ヴァルカン》を戻すのが目的か…
「《ジャンクシンクロン》を召喚。効果で、《シンクロンエクスプローラー》を特殊。《死者蘇生》を発動。《ライブラリアン》を蘇生。レベル2《シンクロンエクスプローラー》にレベル3《ジャンクシンクロン》をチューニング。シンクロ召喚。現れよ、《アクセルシンクロン》。《ライブラリアン》の効果で1枚ドロー。」
「手札が、減らない所か増えてる?」
「ああ、今、《ギータス》を含めて7枚だ。」
これが爺さんの力…
始めて見る唯が驚くのも無理は無いか。
「《ライブラリアン》のレベルを下げ、《スティーラー》を特殊召還し、《ギータス》をペンデュラムゾーンにセッティング。」
「《ギータス》をペンデュラムゾーンにセッティングしたと言う事は、また《ヴァルカン》…」
「レベル1《スティーラー》にレベル5《アクセルシンクロン》をチューニング。シンクロ召喚。現れよ、《ヴァルカン》!その効果で、《ギータス》と《マリー》を戻す。そして1枚ドロー。」
手札8枚…
「《アイアンコール》を発動。《フォーミュラ》を蘇生。」
「まだシンクロするの?!」
「だから、言ったろ。こっからだって。」
「レベル4《ハイパーライブラリアン》とレベル6《ヴァルカン》にレベル2《フォーミュラシンクロン》をチューニング。集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす!光さす道となれ!リミットオーバー・アクセルシンクロ!進化の光、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!」
1ターンに3体のクェーサー…
相変わらずの鬼畜さだ…
「《ギータス》を召喚。その効果で、墓地の《ベーシス》を蘇生。レベル3の《ギータス》にレベル1の《ベーシス》をチューニング。シンクロ召喚!現れよ、《アームズエイド》!《アームズエイド》を《クェーサー》に装備。」
「やっと、止まった…?」
「《クェーサー》で《マリー》を攻撃。」
「《攻撃の無力化》を発動。攻撃を無効にして、バトルフェイズを終了。」
カウンター罠なら、《クェーサー》は無効に出来ない…
これなら通る。
「ターン、エンド。」
与一 手札2(《マリー》《アロマガーデン》) 莉奈 手札5 唯 手札5 ライフ8500
モンスター:《ジャスミン》ATK600、《マリー》ATK1800、《マリー》ATK1800
魔法罠:伏せ1
師匠 手札6 ライフ8000
モンスター:《クェーサー》ATK5000、《クェーサー》ATK4000、《クェーサー》ATK4000
魔法罠:《アームズエイド》
「私のターン、ドロー。《月の書》を《アームズエイド》を装備した《クェーサー》に発動。」
「《クェーサー》の効果で、無効に。」
「《リフン》を召喚。《激流葬》を発動。」
「それも、《クェーサー》で無効。」
一気に2回、《クェーサー》の効果を使わせた、これなら…
「《ブラックホール》を発動。」
「それも無効。」
「これで、《クェーサー》を使い切らせました!《一時休戦》を発動。互いいに1枚ドロー。」
手札はまだ三枚ある。これなら、十分に動けるだろう。
「《補給部隊》を発動。《死者蘇生》を発動。師匠の《ライブラリアン》を蘇生。」
「ほう。」
「レベル5《ライブラリアン》とレベル2《ジャスミン》にレベル1《リフン》をチューニング。漆黒の闇を裂き天地を焼き尽くす孤高の絶対なる王者よ!!万物を睥睨しその猛威を振るえ!!シンクロ召喚!!《えん魔竜 レッド・デーモン》!片方の《マリー》を守備にして、《レッドデーモン》の効果発動。場の攻撃表示のモンスター全てを破壊。真紅の地獄炎!《補給部隊》の効果で、1枚ドロー。」
これで、一気に3体のクェーサーを突破出来る。
だが、代償として3体の《シューティングスター》が沸いて来る。
どうする、唯?
「カードを2枚伏せる。ターン、エンド。」
与一 手札2(《カナンガ》《アロマガーデン》) 莉奈 手札0 唯 手札5 ライフ8500
モンスター:《レッドデーモン》DEF2500、《マリー》DEF700
魔法罠:《補給部隊》、伏せ2
師匠 手札6 ライフ8000
モンスター:《シューティングスター》ATK3300、《シューティングスター》ATK3300、《シューティングスター》ATK3300
魔法罠:なし
「ワシのターン、ドロー。《ジャンクシンクロン》を召喚。その効果で、《シンクロンエクスプローラー》を蘇生。レベル2《シンクロンエクスプローラー》にレベル3《ジャンクシンクロン》をチューニング。集いし星が新たな力を呼び起こす。光さす道となれ!シンクロ召喚!いでよ、《ジャンク・ウォリアー》!」
「更なるシンクロを…」
「けど、もうエクストラは《ロードウォリアー》と《フォーミュラ》のみ…この場さえ何とかすれば…」
確かにそうだ。《クェーサー》を出すにはエクストラを大量に消費する。
だからこそ出切ったモンスターを全て処理されれば残ったローレベルモンスターでは勝ちは辛い。
「《シューティングスター》で《マリー》を攻撃。」
「伏せていた《具象化》を発動。これで、竜星以外の破壊でもリクルートが可能。」
《シューティングスター》ATK3300VS《マリー》DEF700
「《ヘイカン》を特殊して、1枚ドロー。」
「なら、《シューティングスター》で《ヘイカン》を攻撃。」
《シューティングスター》ATK3300VS《ヘイカン》DEF0
「墓地から《リフン》、デッキから《ビシキ》を両方守備で特殊。」
竜星ならでは強固な防御…
これでは、いくら師匠でも辛いだろうな。
「ジャンクウォリアーで《リフン》を攻撃。」
「《ビシキ》の効果。相手ターンにでもシンクロ出来る。レベル1《ビシキ》にレベル1《リフン》をチューニング。集いし願いが新たな速度の地平へ誘いざなう。光さす道となれ!シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、《フォーミュラ・シンクロン》!効果で、1枚ドロー。」
「攻撃続行、《フォーミュラ》に攻撃。」
《ジャンクウォリアー》ATK2300VS《フォーミュラ》DEF1500
「《シューティングスター》で《レッドデーモン》を攻撃。」
《シューティングスター》ATK3300VS《レッドデーモン》DEF2500
「ターン、エンド。」
与一 手札2(《マリー》《アロマガーデン》) 莉奈 手札1 唯 手札5 ライフ8500
モンスター:なし
魔法罠:《具象化》、《補給部隊》伏せ1
師匠 手札6 ライフ8000
モンスター:《シューティングスター》ATK3300、《シューティングスター》ATK3300、《シューティングスター》ATK3300
魔法罠:なし
「私のターン、ドロー。《オレイカルコスの結界》を発動。これで、私達の場のモンスター全ての攻撃力が500ポイントアップする。そして、《死者蘇生》を発動。墓地の《エレキングコブラ》を特殊。そして、《地獄の暴走召還》。」
「こちらは特殊召還モンスターのため特殊は出来ない。」
「《キングコブラ》2体を特殊。」
ふむ、1500のダイレクトアタッカーが3体…なかなかに良いんじゃないかな。
「莉奈ちゃんが伏せてくれた《ワンフォーワン》を発動。手札の《エレキングコブラ》をコストに、《エレキリギリス》を特殊。」
「ふむ。キリギリスロックか。」
キリギリスロック。それは《キリギリス》の他のエレキを攻撃対象及び効果対象に出来ない効果を用いたロックである。
《キリギリス》2体と言うのが完全体だが、《オレイカルコスの結界》は攻撃力が最も低いモンスター、この場合《キリギリス》に攻撃が行かなく出来る効果を持つため、攻撃を封じるだけなら《オレイカルコスの結界》でも代用は可能。
「《エレキュア》を発動。そして、《エレキリン》を召喚。」
更に、打点を上げて、ライフ回復で次のターンのケアも完璧…か。
しかも、与一にはアロマガーデンがある。
返されても如何様にも出来るだろう。
「《エレキングコブラ》3体でダイレクト。」
「ぐぅ。」
師匠ライフ8000→3500
唯ライフ8500→13000
「《エレキングコブラ》の効果。《エレキツネザル》《エレキトンボ》《エレキジ》をサーチ。そして、《エレキリン》でダイレクト。」
師匠ライフ3500→1800
唯ライフ13000→14700
アイツ、1人で師匠のライフをあそこまで削りやがった…
マジか…
「ターン、エンド。」
与一 手札2(《マリー》《アロマガーデン》) 莉奈 手札1 唯 手札0 ライフ14700
モンスター:《エレキリギリス》ATK500、《エレキングコブラ》ATK1500、《エレキングコブラ》ATK1500、
《エレキングコブラ》ATK1500、《エレキリン》ATK1700
魔法罠:《具象化》《オレイカルコスの結界》、《補給部隊》
師匠 手札6 ライフ1800
モンスター:《シューティングスター》ATK3300、《シューティングスター》ATK3300、《シューティングスター》ATK3300、《ジャンクウォリアー》ATK2300
魔法罠:なし
「ワシのターン、ドロー。《ザカリキュレイター》を召喚。」
《ザカリキュレイター》ATK?→7400
これってまさか…
「《禁じられた聖杯》を《エレキリギリス》に発動して一斉攻撃。」
《シューティングスター》ATK3300VS《エレキングコブラ》ATK1500
唯ライフ14700→12900
《シューティングスター》ATK3300VS《エレキングコブラ》ATK1500
唯ライフ12900→11100
《シューティングスター》ATK3300VS《エレキングコブラ》ATK1500
唯ライフ11100→9300
《ジャンクウォリアー》ATK2300VS《エレキリン》ATK1700
唯ライフ9300→8700
《ザカリキュレイター》ATK7400VS《エレキリギリス》ATK900
唯ライフ8700→2200
「何て火力…」
「何てライフじゃわい。これだけ攻撃しても全然減らないんじゃからのう…ターン、エンド。」
与一 手札2(《マリー》《アロマガーデン》) 莉奈 手札1 唯 手札0 ライフ2200
モンスター:なし
魔法罠:《具象化》、《オレイカルコスの結界》、《補給部隊》
師匠 手札6 ライフ1800
モンスター:《シューティングスター》ATK3300、《シューティングスター》ATK3300、《シューティングスター》ATK3300、《ジャンクウォリアー》ATK2300、《ザカリキュレイター》ATK7400
魔法罠:なし
「僕のターン、ドロー。《手札抹殺》を発動。更に、《貪欲な壷》を発動。《ジャスミン》、《マリー》3枚、《コブラ》をデッキに戻し、2枚ドロー。」
新たに増えた手札に逆転の手は…
「《ローンファイアブロッサム》を召喚。その効果で、《ローンファイアブロッサム》を特殊。そして、《地獄の暴走召還》。《ローンファイアブロッサム》2体を特殊。」
「こちらは、《ザカリキュレーター》を特殊。」
「3体の《ローンファイアブロッサム》の効果。《タレイヤ》《チルビメ》《マリーナ》を特殊。更に、《死者蘇生》を発動。墓地の《レッドデーモン》を蘇生。《レッドデーモン》、《タレイヤ》《マリーナ》で《シューティングスター》に一斉攻撃。」
これなら、全ての《シューティングスター》を破壊出来る…!
「《タレイヤ》と《レッドデーモン》の攻撃は《シューティングスター》の効果で止める。」
《マリーナ》ATK3300VS《シューティングスター》ATK3300
「《補給部隊》の効果でドローする。ターン、エンド。」
与一 手札1 莉奈 手札1 唯 手札0 ライフ2200
モンスター:《タレイヤ》ATK3500、《チルビメ》DEF2800、《レッドデーモン》ATK3500
魔法罠:《具象化》、《オレイカルコスの結界》、《補給部隊》
師匠 手札6 ライフ1800
モンスター:《ジャンクウォリアー》ATK2300、《ザカリキュレイター》ATK1800、《ザカリキュレイター》ATK1800
魔法罠:なし
「ワシのターン、ドロー。やってくれるわい。手札を1枚墓地へ送り、《クイックシンクロン》を特殊。更に、《クイックシンクロン》のレベルを下げて、《スティーラー》を特殊。更に、《マスマティシャン》を召喚し、その効果で《スティーラー》を墓地へ。」
これで、残った二枚のエクストラも使い切る…か。
「レベル1《レベルスティラー》とレベル3《マスマティシャン》にレベル4《クイックシンクロン》をチューニング。集いし希望が新たな地平へいざなう。光さす道となれ!シンクロ召喚!駆け抜けろ、《ロード・ウォリアー》!」
「ま、またシンクロ…」
「《ロードウォリアー》の効果。《アタックゲイナー》を特殊。更に、墓地の《レベルスティーラー》の効果。《ロードウォリアー》のレベルを下げ、特殊。レベル1レベルスティーラーにレベル1《アタックゲイナー》をチューニング。シンクロ召喚。現れよ、《フォーミュラシンクロン》!効果で、1枚ドロー。そして《アタックゲイナー》の効果で《タレイヤ》の攻撃力を下げる。《聖杯》を《タレイヤ》に発動。」
《タレイヤ》ATK3500→2500→2900
「《ロードウォリアー》で《チルビメ》を攻撃。」
《ロードウォリアー》ATK3000VS《チルビメ》DEF2800
「《チルビメ》の効果。《ベルガモット》をリクルート。」
「《カリキュレイター》で《タレイヤ》を攻撃。」
《ザカリキュレーター》ATK3200VS《タレイヤ》ATK2900
与一ライフ2200→1900
「《ザカリキュレイター》で《レッドデーモン》を攻撃。《禁じられた聖槍》を《レッドデーモン》に。」
《ザカリキュウレイター》ATK3200VS《レッドデーモン》ATK2700
与一ライフ1900→1200
ふっ。師匠が遂にエクストラデッキを切らした。
あの場を覆せれば…
「ターン、エンド。」
与一 手札0 莉奈 手札1 唯 手札0 ライフ1200
モンスター:《ベルガモット》ATK2900
魔法罠:《具象化》、《オレイカルコスの結界》
師匠 手札2 ライフ1800
モンスター:《ジャンクウォリアー》ATK2300、《ロードウォリアー》ATK3000、《フォーミュラシンクロン》DEF1500、
《ザカリキュレイター》ATK3200、《ザカリキュレイター》ATK3200
魔法罠:なし
「私のターン、ドロー。相手のライフを1200未満まで減らせれば《ベルガモット》で《フォーミュラ》を攻撃すれば勝てる…か…」
「そうだな。だが、それには2900を越える打点が必要になるが、シンクロ出来ない竜星にそれは難しいであろう。」
「今、あるカードを引いたから全て解決したよ。《竜星の気脈》を発動。」
「攻撃力を1000パンプ…!しかし…」
そう、このままでは《トウテツ》は出ない…必要なカードは…《シュンゲイ》…引けているか。
「《シュンゲイ》を召喚。《シュンゲイ》で《ロードウォリアー》を攻撃。」
《シュンゲイ》ATK2900VS《ロードウォリアー》ATK3000
莉奈ライフ1200→1100
「《シュンゲイ》と《具象化》と《リフン》と補給部隊。の効果。《トウテツ》と《ビシキ》をリクルート。《リフン》は復活。そして、1枚ドロー。《トウテツ》で《ジャンクウォリアー》を攻撃。」
《トウテツ》ATK3200VS《ジャンクウォリアー》ATK2300
師匠ライフ1800→900
「これで、終わりです。貫通効果を得た《ベルガモット》で《フォーミュラ》を攻撃。」
《ベルガモット》ATK2900VS《フォーミュラ》DEF1500
師匠ライフ900→0
「ぐぅ、ふむ。与一に莉奈。強くなったの。そして、唯。お主も十分強い。」
「「「ありがとうございます」」」
「さて、明日からの合宿も楽しみじゃのう。」
ふぅ…《クェーサー》3体は辛いっす…
と言う事で、次回予告
遂に始まるデュエル合宿。
次々と集まる合宿参加者。
一体どんなデュエリストが集まるのか。
次回、「No.6 合宿、本格始動」