忍術一覧
※作者注、ネタバレ多し!
本編読了後に見ることをおすすめいたします。
使用者別に書いていきます。
術のランクは、オフィシャルデータブックと同じで、以下の通りです。
Sランク:奥義・極意レベル
Aランク:禁術・超高等忍術レベル
Bランク:上忍レベル
Cランク:中忍レベル
Dランク:下忍レベル
Eランク:忍者学校《アカデミー》レベル
―ランク:血継限界、秘伝忍術など
種類は大体以下の通り。
・五行の術(火遁など)
・応用忍術(三日月の舞や、口寄せを併用した術など)
・特殊忍術(螺旋丸など)
・封印術(五行封印など)
・体術
オリジナル忍術や、説明が必要と思われる術だけを書いていくつもりです。
原作で出ている術は、原作を参照してください。
………っていうかそれでも予想以上に多いよ!!
なんじゃこの数は!
◆小池メンマ◆
パロ術多数。螺旋丸のバリエーションが多い。
風遁を得意とするけど、他の系統の忍術の才能は無し。
チャクラコントロールは凄いので、それ頼りの術が多い。
・術 名 : 風遁・大突破
・ランク : C
・出 典 : 原作
詳 細
詳しくはオフィシャルデータブックを。
使用者の力量でその威力が大きく上下する風遁術。
複数の相手を撹乱できるので、一対多といった状況ではけっこう有用になる忍術である。
・術 名 : 風遁・封刃縛風
・ランク : C
・出 典 : オリジナル
詳 細
パロ技。元ネタはテイルズオブエターニアのリッド・ハーシェルが使う『風刃縛封』。
大突破によって生み出した風の流れを対象に絡ませ、動きを封じる術。
風に接する面が多いほど風の摩擦力があがるので、君麻呂のようなハリネズミ状態な相手に有用。
・術 名 : 風塵封爆札
・ランク : B
・出 典 : オリジナル
詳 細
パロ技。元ネタはテイルズオブエターニアのリッド・ハーシェルが使う『風塵封縛殺』。風刃縛封⇒風塵封縛殺の、石田彰さんのあの声には滅茶苦茶痺れますよ。
分類は封刃縛風の応用技で、風を操り、対象を宙に打ち上げた上で放った起爆札を殺到させ、爆殺する術。風の流れを操ることによって、爆風をある程度だが対象へと集中させることが可能。
・術 名 : 風遁・風龍波
・ランク : B
・出 典 : オリジナル
詳 細
原作でいう火遁・火竜炎弾や水遁・水龍弾と同系統の原理の忍術で、その風遁版。
風の波を撃ち出す術で、大突破よりは風圧が高く、また風速もすごい。
・術 名 : 風遁秘術・
・ランク : S
・出 典 : オリジナル
詳 細
ちょっとパロ技。原理でいえば、忍空の藍眺が使う「空圧飛拳」に近い。
性質変化と形態変化によって風の球を作り、拳打や蹴撃、跳躍の“追い風”とする忍術。
相手の目の前で球を作って解放するという手もあり、応用力が非常に高い。
ただ制御が難しく、制御者が一人では実戦中に使用するのは難しいだろう。
・術 名 : 雷遁・雷華の術
・ランク : D
・出 典 : オリジナル
詳 細
火遁・龍火の術の雷遁版。鋼糸に雷を走らせ、対象を痺れさせる術。
原作と同じくメンマの得意属性は風遁なので、本作中ではサスケの方が使っていると思われ。ライカのカメラ欲しい。
・術 名 : 忍法口寄せ・風遁秘術・
・ランク : ―(Aランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
九那実の爪と牙に特大の飛燕(風の刃)を纏わせる忍術。
・術 名 : 忍法口寄せ・風遁・
・ランク : ―(Aランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
原作でいうはたけカカシが波の国で使用した『忍法口寄せ・土遁・追牙の術』と同系統の、口寄せを応用した忍術。
風遁・風龍波を使い、その風を狐火に喰わせ、火の性質を高める術。
ここから“火遁秘術・焔魔天駆”へと繋がる。
ちなみに
ちなみに本作では未使用だが、自爆技として“火遁秘術・天照降臨”という術もあった。天狐とメンマの全チャクラを開放して、小型の太陽を生み出す超ハタ迷惑な禁術に位置する自爆忍術。里の一個は消し飛ぶほど。え、それ“風使い”の神宮寺重吾が使ったあれじゃないかって? うん、そうです。
・術 名 : 火遁秘術・
・ランク : ―(Aランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
忍法口寄せ・風遁・九蓮宝橙で生み出した巨大な火球を対象へと撃ち出す忍術。
ようするに凄え大きな火球の砲弾。
密教の修行の中に、閻魔天供法というものがあり、その漢字をもじった術。
・術 名 : 影化粧の術
・ランク : A
・出 典 : オリジナル
詳 細
影分身の原理を応用した変化の術。自分の身体の周りに、影分身の"外形"を作る術。
離れた所に分身体を作る影分身と違い、チャクラ供給が容易なのでちょっとやそっとの衝撃を受けても変化は解けない。
また、影分身と同様に、瞳術をもってしてもみやぶることが困難な変化術。
・術 名 : 螺旋砲弾
・ランク : A
・出 典 : オリジナル
詳 細
多重影分身体に複数の未完成な螺旋丸の渦を作らせた上で、本体がその渦の中に渾身の螺旋丸を叩き込みその推力をもってしてチャクラ塊を撃ち出す術。
威力はすさまずく、守鶴の砂でも打ち砕くことができるほど。ただ、予備動作が大きく、対人戦では使いどころがない。
・術 名 : 火遁・劫火螺旋球
・ランク : S
・出 典 : オリジナル
詳 細
火遁の性質変化が加えられた螺旋丸。メンマが螺旋丸を制御し、九那実がそれに狐火を加え、サスケが心写しの方によりメンマに同調して火遁を制御している。対邪神というかジャシン(飛段的な意味で)の際には、その技名は『レムリア・インパクト』に変わる。ちなみにレムリアとはレムール、キツネザルのこと。狐=メンマと九那実、猿=サスケ(猿真似ヤロー)である。
・術 名 : 太極螺旋丸
・ランク : S
・出 典 : NARUTO劇場版「ロストタワー」より
詳 細
チャクラは、その性質が近いものとで、共鳴現象が発生することがある。
その原理を応用した術で、二者の螺旋丸を共鳴・融合させた上で放たれる、劇場版で曰く「最強の螺旋丸」。本作ではメンマの体内にあるミナトのチャクラと、メンマ本体のチャクラを共鳴させることで使用可能となった。その威力の詳細は不明だが、風遁・螺旋手裏剣よりは強そう。共鳴した結果なぜか丸ではなく勾玉の形に変化するが、その原因は不明。
・術 名 : 陽遁・太極螺旋丸
・ランク : ―(Sランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
陽遁の性質変化を加えられた太極螺旋丸。
体内の全門を開放した上で、体内にいる魂が五行相生の順にチャクラを性質変化させ、
「次なる性質を高めていく」という相生の正の理を変質させた上で、太極螺旋丸のチャクラに変換させる。制御が尋常でなく難しいので、メンマのような複数の制御者が居なければ体内で爆発してしまうことうけあい。
・術 名 : 陰遁・太極螺旋丸
・ランク : ―(Sランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
陰遁の性質変化を加えられた太極螺旋丸。
体内の全門を開放した上で、体内にいる魂が五行相克の順にチャクラを性質変化させ、
「次なる性質を減じていく」という相克の負の理を変質させた上で、太極螺旋丸のチャクラに変換させる。本作中では相克の性質に加え、十尾の放った陰遁の塊を強引に取り込んで発動している。こちらも普通の者ならば使用不可能。
・術 名 : 真・螺旋丸
・ランク : ―(Sランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
陽遁・太極螺旋丸と陰遁・太極螺旋丸を融合させ、掌中に"太極図"という宇宙の理を球状内に現出させる、最奥にして究極の螺旋丸。
陰陽ふたつの本質を理解し、一つ所に共生させる必要がある上、陽中之陰、陰中の陽の原理も必要になってくるので真っ当な人間では扱えない。
波風ミナトとうずまきクシナ、そして九那実と小池メンマが揃ってはじめて使用可能となる。その威力は文字通りの桁違いで、十尾の身体という“防壁”があった上でも三浪山を崩壊させてしまうぐらい。
別名、「陰陽・太極図・螺旋丸」。
身体にかかる反動が半端ないので、人外との融合体でないと太極が現出した段階で術者の肉体が消し飛んでしまう。
・術 名 : 捕縛封印・精霊麺
・ランク : A
・出 典 : オリジナル
詳 細
チャクラでマーキングした対象へ、特殊封印術式が書かれた布を放つ術。
捕らわれた対象はチャクラ流を阻害され、一定時間忍術を使えなくなる。
ちなみに詠唱は不要。封印術の肝はチャクラコントロールと術式の知識であり、コントロールはメンマ、知識はマダオが持っていたので、こんな高度な封印術でも使いこなすことができた。もちろん、うずまきの血の補助もある。
・術 名 :
・ランク : B
・出 典 : オリジナル(パロ)
詳 細
中国拳法でいう纏絲勁の応用。回転を加えた掌打を対象に叩き込み、衝撃を内部まで浸透させる体術。簡易の雷の性質変化が加えられた、雷螺旋螺子もある。サンダーボルトスクリュー。
・術 名 : 神手・掌打崩
・ランク : B
・出 典 : オリジナル(パロ)
詳 細
パロ技。雷をまとわせた掌打を対象へと叩き込む。
曰く、ゴッドハンドスマッシュ。
・術 名 : 崩撃雲身双虎掌
・ランク : B
・出 典 : オリジナル
詳 細
元ネタはバーチャファイター2のアキラが使うあれ。ていうか、まんま。崩拳(右の中段突き)、鉄山靠(背中からの体当たり)、双掌打を連続で放つ。八極拳の拳理を応用しているので、震脚は必須。別名、千本ノック。ゲーセンで『バン!バン!バン!』と叩きつけるようにコマンド入力⇒ゲーセンの店員さんに怒られる、までの流れはデフォ。
◆うちはサスケ◆
主に雷遁。雷凰って格好良いよね。
その幻想をぶち壊す! ってそれ違うトーマ。
・術 名 : 雷遁・大雷華の術
・ランク : C
・出 典 : オリジナル
詳 細
雷華の術の強化版。雷文によりその威力を高めた雷遁術。
・術 名 : 雷遁・雷凰
・ランク : B
・出 典 : オリジナル
詳 細
パロ技。元ネタは皆さんご存知の無職さんが使用するアレ。
そっちが鳥なら、こっちは鳳(大鳥)だ!という意味もある、いわゆる千鳥の蹴り版。
純粋な威力なら千鳥より上だが、カカシの雷切には及ばない。
・術 名 : 瞬迅・千鳥
・ランク : B
・出 典 : オリジナル
詳 細
テイルズの瞬迅剣な千鳥。超スピードで雷文の突きを放ち、対象を貫く。
・術 名 : 雷遁・神雷
・ランク : A
・出 典 : オリジナル
詳 細
パロ技の応用。元ネタは無職さんの大雷凰が使う『神雷』。
雷遁を併用した連続体術。体内門を一部開放、肉体を活性させながら対象へと特攻。
前蹴りで対象を吹き飛ばした後に連撃を加え、宙へと浮かせ、最後には高高度から対象を踏み躙り落とす。
蹴り足を軸に回転させながら落とすので、カブトのようなタフさがなければまず死ぬ。
対人用の切り札。
・術 名 : 雷遁秘術・
・ランク : S
・出 典 : オリジナル
詳 細
自然現象の落雷を操る術の雷遁・麒麟を雷文に落とし、集中・増幅させ対象へと一気に開放する忍術。
多由也の音韻術と併用した上でやっと使用可能になるほど、コントロールが難しい。
月読世界ではサスケの意志補正もあって使えた。対尾獣用の切り札となる、大威力忍術。
・術 名 : 昇竜連牙流星脚
・ランク : B
・出 典 : オリジナル
詳 細
パロ技。元ネタは第三次αの無職さんの雷凰が使う『ライジングメテオ』。
つまりは、昇竜《ライジング》・連牙流星脚《メテオ》。
対象を蹴り上げながら宙に浮かせ、最後には蹴り落とす術。
◆多由也◆
チャクラを混ぜた音で効果を及ぼす特殊忍術、『音韻術』を主とする。
効果は主に補助や治癒。あとは五行の術で言えば、土遁か。
・術 名 : 秘術・
・ランク : ―(Cランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
音韻術が壱。音によって対象のチャクラ流を操り、自然治癒能力を高める治癒忍術。
隠れ家にて日常的に多由也がサスケへと使用していた忍術。
ちなみに三音とは、茶の湯での音を指し、湯がまのふたをずらす音、茶せんの穂を茶わんの湯に通す音、
茶碗に茶を入れたあと茶碗のふちで茶杓を軽くはたく音の三つ。
または、湯がまの湯の煮え立つ音、湯を茶わんにくみ入れる音、ひしゃくの中に残った湯をかまに返す音の三つとも言われる。
・術 名 : 秘術・
・ランク : ―(Bランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
音韻術が弐。対象の肉体・精神のチャクラ流を操り、五感を鋭くする補助忍術。
人によっては第六感、つまり“勘”が鋭くなったりもする。
チャクラコントロールも上がるので、あらゆる状況において有用になる術。
ちなみに五音とは中国音韻学における言語音の分類法の一つで、
元来中国語の声母(頭子音)の発音を調音の位置・調音方法によって分類したもの。
唇音・舌音・歯音・牙音・喉音を指す。
・術 名 : 裏秘術・
・ランク : ―(Cランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
音韻術が番外。チャクラで増幅した高音で対象の鼓膜を震わせ、
三半規管を僅かに揺らすことができる。
使いどころはあまりない。奇襲用か。イオンって言ったら駄目。
・術 名 : 秘術・
・ランク : ―(Aランク相当)
・出 典 : オリジナル
詳 細
音韻術が奥義。五音の効果の強化版であることに加え、奏でる音に術者自らの意志を乗せ、共感させる補助治癒忍術。
七音は七音音階のこと。つまりは“曲”であり、“音楽”。
・術 名 : 土遁・土流棍の術
・ランク : C
・出 典 : オリジナル
詳 細
アニメでヤマトが使った土遁・土流槍の先が尖ってないバージョン。
だって尖ってたら………金玉撃ち貫くとか、非道すぎるでしょう?
・術 名 : 土遁・土流陣壁
・ランク : B
・出 典 : オリジナル
詳 細
水遁・水陣壁の土遁版。土の壁を自分の周囲360度に展開する忍術。