東方棚ぼた日記   作:勇気のコーン

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どーも、勇気のコーンです。今回、博麗神社では宴会が開かれています。ではどうぞ。


第十四話 宴会は必ず荒れる

今宵の博麗神社は珍しく賑わっていた。もちろん、参拝客などではなく

 

「天馬ぁ、酒が進まないみたいだなぁ。」

 

「お前みたいにガブカブ飲まないからな。」

 

宴会だった。今、声をかけて来たのは【伊吹 萃香(いぶき すいか)】と言う鬼で宴会が始まって間もないと言うのに足元がフラフラしている。

「あんまり、飲みすぎると身体を悪くするぞ。」

 

「何いってんだぁ天馬ぁ、鬼をなめるなよぉ。それにしてもよくここまで集めたねぇ〜。」

酒を飲みつつ、周りを見渡した萃香がそう言った。確かに急に言ったからにしては集まったと思う。紅魔館の連中から、妖精たち、魔理沙が誘ったであろう魔法の森の連中から、終いには太陽の畑にいる【風見 幽香(かざみ ゆうか)】までもが来ている。...幽香は誰に誘われたんだろ?

「天馬ぁ。酒でもついでくれよぉ。」

萃香が盃を俺の方に差し出した。

「はいはい、どーぞ。」

透明な酒が盃に注がれていく。萃香はクッと酒を飲んだ。

 

 

しかし宴会にはちょうどいい具合だな。夜空には星々が点々としていて、月も綺麗で、本当によk

「お〜い、てんら〜。」

 

「うわあっ。」

萃香が急に俺を押し倒して来た。さっきまでのほろ酔いみたいな感じとは違い、完璧に酔っている。そして宴会にいた奴ら全員がこっちを見てきた。

「んふふ〜。てんら〜、お前は可愛いなぁ。」

 

「おい、萃香降りろって。重いし、何しろ動けないだろ。」

 

「なんらと〜お前は乙女に対して重いって言うのかぁ?」

ダメだこりゃ。段々ろれつも回らなくなって来てる。てかみんなもそんなジッと見てないで助けてよ!!

「てんら〜。んふふ〜。んー」

 

「えっ、ちょ、ちょっと萃香待って...」

止めてるのにも関わらず萃香はどんどん顔を近づけて来る。ヤバイ...このままだと...

 

「おーっと、邪魔するぜ!」

 

「ぬはあ⁉︎」

 

萃香が魔理沙に吹っ飛ばされた。危なかった...

「なあ、天馬。私にもついでくれよ。」

そう言って魔理沙は盃を持ってきた。またか、と思ったけど魔理沙には色々良くしてもらっているからなあ

「はいはい、分かったよ。」

俺はまた酒を盃に注いだ。透明な酒が盃に(ry)

「とりあえず、酒のつまみでも取りにいくか。」

今回は紅魔館の方からも料理を出してくれていて、中々豪勢になっていた。流石、咲夜さん。どれも美味しそうなものばかりだ。何から食べようかな。

 

「いくな。」

 

「へ?」

 

声のした方を向くと魔理沙が俺の服の袖を掴んでいる。

「行っちゃダメだ。お前はここで私と酒を飲むんだ。」

魔理沙がこっちを見ながら淡々と言ってきた。その顔はさっきの萃香と同じように酒のせいで真っ赤になっていた。しかし目は光がなく何処か虚ろな感じだ。

「何で行っちゃダメなんだ?ただ、つまみを取りに行くだけじゃないか。」

 

「ダメだ。天馬は絶対に途中で他の女と話すから。」

魔理沙は相変わらず淡々と行って来る。な、なんか怖いんだけど。

「なあ、天馬。」

 

「は、はい?」

俺が返事をすると魔理沙は顔を近づけてきた。あれ、これさっきの流れと何か一緒な気が...

「私じゃダメなのか?私だけを見ろよ。私だけを感じていろよ。」

 

「ちょ、ストーップ!まじで!誰か!魔理沙を止めてー!」

どんどん顔を近づけて来る魔理沙にさっきの萃香とは別の怖さを感じて助けを呼んだ。だって、殺気帯びてるんだもん。

「誰かだって?天馬、私のいっt「そろそろやめい!」ぶっ!」

魔理沙が宙を舞った。見事な攻撃を見せたのは慧音だった。本日2度目の、危なかった...

「ったく。魔理沙は何やってるんだ。酒は飲んでも飲まれるなって、毎回言っているのだかな。」

教師らしい説教から入るところが慧音っぽいな。

「本当に安心したよ。ありがとう慧音。そうだ、お礼と言っては難だけどお酒でもいるかい?」

俺は酒ビンを振りながら言った。

「じゃ、遠慮なく。」

慧音は盃を出した。透明な酒が(ry)。宴会も熱が増してきていた。あちこちで弾幕合戦が始まり見ているだけなら綺麗だか、流れ弾がたまに飛んでくる。神社に当たったら霊夢めっちゃ怒るだろうなあ。さて、今度こそ酒のつまみを...

 

「...すー...」

 

「あれ?慧音、寝てる?」

 

何か膝辺りが重いと思ったら、どうやら慧音をほっといてる間に寝たらしい。○び太くんもびっくりの寝る早さだ。

「...すー...てんまぁ。...」

こんなに気持ち良く寝られてたら起こしにくいな。どうしよう、霊夢につまみを取りに行ってもらおうかな。いや、霊夢が嫌だって言うか。魔理沙は...ダメだ。さっきのあれでまだ、回復してない。誰か気づいてくれないかな。

 

「あれ〜?天馬、そこでなにしてるのか〜?」

 

お!ルーミア。丁度いいところに来た。ルーミアに頼むか。

「ルーミア。あっちにある料理をとってk「あ、けーねだけずるいぞ!アタイも膝枕させて!」

チルノ、何しに来たんだ。とりあえず、ルーミアに飯を...

 

「あー、チルノばっかずるいのか〜。私も天馬と一緒に寝るのか〜。」

 

と言ってルーミアは俺に寄り掛かった。とても重い。てか、みんな寝るの早くないか。俺は身動きが出来なくなった。しょうがない。近くにいるのは...妹紅か。ごめん、妹紅。

 

瞬符《立場逆転》

 

「うえっ!?慧音?ルーミア?チルノ?」

前、美鈴に使ったやつを使って妹紅と俺の位置が入れ替わった。妹紅には悪いけど、自由になりたかったんだ。だって重かったんだよ。

「あれ?天馬。私、妹紅と話していたんだけど。」

 

「おー、アリス。いや、色々あって妹紅は慧音達と一緒にいるよ。」

目の前には【アリス・マーガドロイド】がいた。人形も周りをフワフワ飛んでいる。

「アリス〜。つまみは無いか?」

 

「あら、残念。もうなくなってたわ。」

 

「ま、マジか...」

しかたない。霊夢に何か無いか聞いてみるか。駄目元だけど。

「あ、そういえばさっきレミリアが探していたわよ。」

 

「そうか。行ってみるわ、ありがとな。」

俺はレミリアを探しに行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おー居たいた。」

レミリアは、こっちを振り向いた。そして

「天馬、探していt「天馬ー!!」

 

「ぐほぉ!?」

後ろからフランが突っ込んできた。ヤバイ...

「天馬、遊ぼう!...あれ?天馬?」

 

「フラン!貴女何してるの!?天馬、しっかりして!さくやー!!私まだ何も言ってないわよ!」

頼むから後でにして...もう...意識が...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が目覚めたのは宴会が終わった3日後だった。フランの飛びつきにはどんな威力があるんだよ。




どうも、霊夢よ。今回私の出番ってあったかしら。投稿が遅れているし、作者は何をやっているんだか。では作者の見苦しい言い訳をどうぞ。
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ちょっ、霊夢さん。何言ってるんですかΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
修学旅行が近くて忙しかったんですよ。でも、これを読んでくださっている人には大変申し訳ないです。そして修学旅行があるので投稿がまた遅れます。すいませんorz

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