今回から紅魔郷編をお送りします。では、どうぞ。
第一話 三人三色
夜。
博麗神社に集合するために、俺は準備をしていた。さすがに何も解らないと不安だったので紫に聞いたところ、湖の近くに真っ赤な館が現れたらしい。んで、そっから不穏な空気を感じたらしい。だから、異変解決の手伝いというより様子を見て来いということだった。...自分の式に行かせればいいのに。
うし、準備もできたし神社に行くか。ちなみに用意したのは[ハンドガン(弾丸なし)、刀のグリップ、火薬なしの手榴弾]と、こんな感じだ。ちなみに俺の戦い方のスタイルは《攻撃こそ最大の防御》だ。とりあえず、神社に行こう。
ーーー少年移動中ーーー
「おっ、あれじゃないか?おーい、天馬ー!」
空を飛んでる俺をでかい声が呼び止めた。見なくてもわかるこいつは...
「よっ、魔理沙。久しぶりだな。」
「久しぶりなんだせ。天馬!」
夜には随分目立たなくなる黒と白の格好の【霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)】が居た...あれ?
「何で、霊夢が隣にいるんだ?」
魔理沙とは対照的に夜でも目立つ赤と白の格好の【博麗 霊夢(はくれい れいむ)】がいた。しかも、少し不機嫌そうだ。
「魔理沙が夜は起きれないから起こしに来てって頼まれたからわざわざ、魔理沙の家まで言ったのよ。」
私だってもうちょっと寝たかったのに。とは憮然な顔をして魔理沙を見た。こいつら2人とは小さい頃から一緒に過ごしてきた。いわば、幼馴染って奴だ。関係ない話にはなるがここで俺らの持ち物を紹介しとこう。
・霊夢
[攻撃用の札、回復用の札]
・魔理沙
[箒、ミニ八卦炉、マジカルボム]
・天馬
[ハンドガン(弾丸なし)、刀のグリップ、火薬なしの手榴弾]
「さっ、早く終わらせて早く寝るわよ。」
「おう!」
「りょーかい」
ーーーー少年少女移動中ーーーー
「っと、ここら辺かな。」
と、魔理沙。
「何も無いし、帰らない?」
と、霊夢。
「いや、赤い館を見つけてからだろ。」
と、俺。他人から見たら、ただのコント集団だろう。そんな感じで揉めていると、魔理沙が違和感を感じた。
「何か、暗くなって来てないか?」
確かに言われてみれば、月が出てるっていうの...!!
「な、何だあれ!?」
俺が見たのは、突如現れた赤い館とそこから出ている赤い霧だった。暗くなっていたのは月が本来の色ではなく、霧を通して紅く輝いているからだ。これは並の異変じゃない。場数を踏んできた俺たちが察した事実だった。しかし、反応はバラバラだった。
「はぁー。早くは帰れなさそうね。」
「そう来なくっちゃ、つまらないぜ!」
「結局、いつものパターンか。」
俺はため息をついた。そして
「霊夢、魔理沙、行くぞ!!」
「「おう!」」
この夜、三つの影が紅く不気味に輝く館に乗り込んで行った。
よっ!いつもの元気な魔理沙ちゃんだぜ!さあさあ、ついに謎の館に乗り込んだ三人はこれからどうなるのか!お楽しみn
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勝手に閉めないでよ!唯一の出番なんだからさぁ!どもども勇気のコーンです。今回は魔理沙に来てもらいました。それでは、次回もよろしくお願いします。