怠け者がいくソードアートオンライン   作:HdbH

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ユイ? 面倒くさい………

「ふぅ……」

森の中で俺はリトルネペイントを狩っていた理由?そんなの決まってるじゃないですか、実つきを切れば沢山リトルネペイントが集まってきて俺がモンスターを探しに行かなくて済むじゃないですか

 

「さて帰るか」

俺は目標としていたレベル20を超えたので帰ることにした

 

 

 

しばらく歩くと黒くて長い髪の女の子が立っていた

その子はすぐに倒れた

 

「まずい!?」

俺はその子の方に走った、俺はその女の子に声を掛けてみたが返事はなかった

 

「この子カーソルが……ない?」

カーソルがないので放って帰ろうと思ったがそれはさすがにできなかったため今住んでる宿にこの子を運んだ

周りからの目線が痛かったです。

 

 

「……んっん」

1日経ったらその子は目を覚ました

 

「やっと目を覚ましたか……大丈夫か?」

 

「はい大丈夫です。ピグロさん」

なにこの子俺より上手く敬語使えんじゃないの?

つかなんで俺の名前知っるの?

 

「なんで名前を知ってるって顔をしていますね? それは私がこのゲームのプログラムだからです」

女の子は悲しそうに笑っている

 

「プログラムってことはAIか?」

 

「はい、私たちはあるプログラムによって作成されたのです」

 

「はぁ…」

 

「そのプログラムというのはナーヴギアの特性を利用してプレイヤーの感情を詳細にモニタリングし、問題を抱えたプレイヤーのもとを訪れて話を聞く……。《メンタルヘルス・カウンセリングプログラム》MHCP試作1号、コードネームユイそれが私です」

 

「ふーん、それでユイはなんであんな所で倒れてたの?」

 

「このゲームが始まってからほとんどのプレイヤーは恐怖、絶望、怒りといった負の感情に支配されました。しかしピグロさんは違いました、正の感情を抱いていました。親がこのゲームに巻き込まれなくてよかったなとそして私はピグロさんの行動のモニターを続けました、そして私は

ピグロさんに会いに来ました、そしてピグロさんを見つけた時は凄く嬉しかったです。おかしいですよね? システムがそんなこと思えるはずがないのに」

 

「まあそう自分はシステムだからとか悲観的なこと言うなよな」

 

「ですが私は…」

 

「はぁ………まだ言うかちょっとこっち来てみ」

俺はユイを手招きした

 

「はい?」

 

「スカートめくりー」

俺はユイのスカートをめくった……なんか、悲しくなってきたよ

 

「なっ! 何をするですか!?」

俺は茅場が最初に送ってきた手鏡をユイに見せた

 

「自分の顔どうなってるかよく見てみ?」

 

「赤いです……」

 

「そうだよな、恥ずかしいと思ったから顔が赤くなるんだよな? でももしユイが本当にシステムならスカートめくりをされても何も思わないだろう、今のユイはどうだ? 顔を赤くしてるだろ、つまりはだユイも人間なんだよ、普通に恥ずかしかったら顔を赤くするし、興味を持てばそれを調べようとするそれだけでも人間って言えると思うぞ」

これ、かなりめちゃくちゃなこと言ってるけど大丈夫かな?

 

「本当にそう思いますか?」

 

「本当だとも」

 

「でも私は歳をとらないですよ?」

 

「歳なんかそいつが誕生してから12ヶ月経ったら嫌でもとっちまうよ」

 

「……………そうですか、じゃあ今日を私の誕生日にします! よろしくお願いします! パパ!!」

 

「………悪い上手く聞き取れなかった」

 

「よろしくお願いしますパパ!」

 

「その呼び方どうにかなりませんかね?」

 

「無理です!」

 

「……………分かったよ、それじゃあ2日後にトールバーナっていう街でボス攻略会議が行われるからそこで誕生日の食べ物でも食べに行くか」

 

「はい! 今からいきましょう」

 

(うわ! すごいい笑顔、面倒くさいとかいう理由だけでこの笑顔は崩したくない)

 

 

 

 

 

 

「よし行くかってモンスター出るけどユイは大丈夫なのか?」

 

「はい!」

するとユイは妖精の姿になっためちゃくちゃ小さくなって

 

「パパ! 前方にモンスターの群れがあります」

 

「そんなのわかるのか? 俺は先に隠蔽を取ったからわからないんだけど」

 

「はい、システムに介入して調べてますので相手が使うスキルや相手がいる場所もわかります」

そんなんチートや! などと心の中で叫びつつモンスターを狩っていった

 

「ここがトールバーナかー、案外でかいのなそれでユイは何を食べる?」

 

「パパ、誕生日といえばケーキですよ!」

 

「ケーキだけじゃお腹が太らんだろ、金ならアニールブレードを売りまくった金があるから他にも行きたい店あるんだったら行ってもいいぞ」

 

「その剣は確か、かなりレアなアイテムを必要とするクエストの報酬でしたよね?」

 

「いやー、リトルネペイントの胚珠なんてバカみたいにゲットできたからな、レベル上げの時に動いて狩りするのが面倒くさかったから適当に実つきに斬りかかってあとは集まって来たモンスターを斬るを繰り返してたらこうなった」

 

「そ、そうなんですか……パパ!! あれ食べたいです!!」

やめてユイ! 大声でパパとか叫ばないでみんなこっち見てるよ

 

「スパゲッティかよし食うか」

 

 

こうして俺とユイは出会った

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