魔法少女リリカルなのは〜救済へのミチシルベ〜   作:東仙ミカゲ

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一番苦しんだ回ですね。


文字足りないし、けどキリがいいしでどうしようかとほんとに辛かったです。


〜ケツイとオモイ〜

・・・やはり数秒で着いてしまった。

しかも着いてから気づいたが、

完全になのはを置いて来てしまった。

さすがガンダム、機動性は伊達じゃない。

そして、遅れて数秒後、なのはが到着した。

 

「すまんなのは、置いて行っちまった。」

「早すぎなの・・・というよりありえないの・・・」

「そうだよ!それにあんなバリアジャケット見たことないよ!」

 

ちなみに俺はすでにユニゾンアウトし、

普通の格好に戻っている。

 

「それはこっちにも事情があってな。

まだ・・・言えない。」

 

黙ってるのはすごく辛い。

騙してるみたいで罪悪感がある。

けれど、今本当のことを言ってもなんのことだかわからないだろうし、今回の件のこともある。

混乱させたくなかったのだ。

 

「・・・本当は知ってるよ。

弥生くんが魔法が使えることも

血がつながってないことも。」

「・・・そうか。そのうち知られるとは思っていたが。

・・・どこで知った?」

 

内心動揺が隠せない。

けれど顔に出すことは無かった。

だが、知られないように細心の注意を払っていたはずなんだが・・・

 

「お母さんが言ってたの。弥生くんは本当の兄弟じゃないって。

でも、家族であることに変わりは無いから

なのはが支えてあげってって・・・」

 

母さん・・・どうしてばらしてんですか・・・

時が来るまで言わないでって・・・

あれ?俺の過去のことは知らないのか?

・・・それだけは言わないでいてくれたのか・・・

教えてもいいところだけ、教えたんだな。

そういうところは流石だ…

感謝しなきゃ…まったく本当に、あの人には頭が上がらないよ。

 

「そっか・・・ありがとな、なのは。

気ィ遣わせちまったみたいだ。」

「う、ううん!私が好きでやってることだから!」

 

ああ、健気な子だな。

俺のためにここまで心配してくれる女の子がいる。

 

 

決めた。

――――――まず一人目だ。

全力で守って見せよう。

断罪王の名にかけて、

この、『高町なのは』という女の子を――――――

 

 

「・・・うん、わかった。…なのは。」

「は。はい!?」

「これからも、よろしくな。」

「・・・うん!!」

 

満面の笑みで抱きついてくるなのは。

――――友に誓おう。この命、絶対に守ってみせる――――

 

 

その後、家に帰るとなのはが怒られた。

が、事前に説明していたので一言二言

小言を言われただけだった。

で、訓練についての話をして、

部屋に戻るところでなのはに

何で知ってたのか問い詰められたが、誤魔化した。

 

 

今はまだ言うわけにはいかない。

自分の正体と、本来これから起こるはずの未来を・・・

 




短すぎる…

次からはどんどん文字数増やしていこうと思います。
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