ソードアートオンライン~女神の涙~   作:ka

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どうも、久しぶりです。

いろいろあって、しばらくとりかかれませんでした。

申し訳ございません・・・





では、気を取り直して、お楽しみください~


第十六話 和服剣士との冒険(1)

俺、シュンこと上風瞬矢は、今、アインクラッド第四層、ミナモ村というところにいる。ここで、俺は、意外な人物と出会った。

とは言っても、特に親しいわけでも、有名人でもない。だが、”知り合い”と呼べる人物がいたことに驚いた。

彼は、このゲーム・・・SAOを購入した際、「ゲーム内で会おう!」と、ただのテンションのみで言い合った、そんな仲だ。・・・てか、なんで覚えてられたんだろう。

「・・・で、名前は?」

と、彼から声をかけられる。

「ん?・・・ああ、自己紹介してなかったな。俺はシュン。で。」

「で?」

俺は、意識の底にいる《オレ》・・・ゲイルを起こす。

―――自己紹介だ。出てきてくれ。

―――ふぅ。なんか久し振りな気がするなぁ、出てくの。たまには代わってくれよ?自己紹介以外でもさぁ!

―――ごめん。

「・・・・・・オレが、シュンの第二人格、ゲイルだ。ほら、眼が黄色っぽいだろう?こっちがオレ、ゲイルだ。ヨロシクなァ?」

・・・ゲイル、なんか怖い・・・顔見れないけど、絶対怖い顔してる・・・しばらく放っておいたからだろうか。

「・・・ああ、よろしく。」

笑顔で返す彼。意外と平気そう・・・いや、よく見ると、笑顔の端がヒクヒクしてる・・・

「・・・俺は黒松ソラ。よろしく」

「!?え、アバターネーム・・・」

「だから、黒松ソラだ。リアルネームは違う。」

「そ、そうか・・・ややこしいなまえだな・・・」

「だよナ!おれっちも、最初聞いた時はビックリしたゾ」

「・・・・・・?」

あ、アストレア。駄目だな、ちょいちょい空気にしてしまう・・・

―――説明しとけ。

―――ああ、言われなくてもするよ・・・

「・・・ええと、アバターネームってのは、けっ剣士としての名前で、リアルネームってのは本名のことだ。剣士は、ほっ本名を他の剣士に教えない、っていう風に言まれてて・・・」

・・・苦しい。苦しいぞ、俺・・・!やめろ、アルゴ、ソラ・・・そんな目で見るなよ・・・大体合ってるだろ、《剣士》を《プレイヤー》に置き換えれば全然意味は通るだろ・・・

※《言まれて》と自分が言ったことに気付いてない。それよりも、もっといい説明があっただろう、と思っている。

 

で。

「折角合流したんダ、一緒に行くゾ!」というアルゴの提案(決めつけ?)により、俺、アストレア、アルゴ、ソラ(黒松ソラだと長いし、もうこれで確定にする)の、四人パーティーが結成された。・・・システム的には三人と一匹だが、俺は認めん。・・・話がそれた。まぁ、四人になった。

「・・・で、どうする?四人にはなったけど。」

「とりあえず、端から端まで探索するか?」

と、ソラが提案してくる。

「・・・いや、それは難しいぞ、ここは水路だらけだし、それは難しいと・・・」

思うぞ、と告げようとすると、

 

「フッ、このアルゴ様を舐めてもらっては困るナ」

 

と、聞こえた。見ると、アルゴは、凄いドヤ顔をしていた。

「「ま、まさか・・・!!」」

俺とソラの声がハモった。

「そウ、そのまさかサ。」

「となると・・・!!」

と俺、

「やはり・・・!」

とソラが、アルゴに期待のまなざしを向ける。

「・・・おれっちは知っていル、『水上移動アイテム』の存在ヲ!!」

「「おおおーー!!!」」

・・・と、場は盛り上がっていた。が。

「・・・あの・・・」

一人だけ、盛り上がっていない人がいた。

 

「水上を移動って、そんなにすごいことなんですか・・・?」

 

「「・・・・・・はぁ(ァ)!!?」」

 

・・・で、聞いてみたところ、アストレアさんは、どうやら水上をすいーっと滑る魔法が使えるそうだ。

じゃあなんで泳いでたんだと聞くと、俺に気を使ったんだそうだ。・・・なんだそれ

 

 

 

「じゃ、じゃァ、気を取り直しテ・・・水上移動アイテムについてダ。詳細は解らないガ、あるクエストをクリアすれば手に入る、一人用のアイテムだそうダ。」

と、アルゴが説明してくれた。

「じゃあ、三回クリアすればいいんだな?」

と、ソラがアルゴに確認をとる。

「あ、あの・・・」

「なんダ、ストちゃん」

ストちゃん、とはアストレアのこと。アルゴが一方的につけた。アルゴいわく、アーちゃんだと、アスナと被るから、だそうだ。

 

「私、水上移動の魔法を使いながら他の魔法を使うとか、できないんです・・・」

 

 

 

・・・と言うことで、四回もクエストに挑むことになった。

「じゃァ、早速行こウ!」

「「「おー!」」」

 

・・・で、クエストを受けに来た、が。

 

「おいアルゴ、本当に合ってるのか?」

思わず言ってしまった。

 

「なんだヨ、おれっちを疑ってンのカ?」

少し不機嫌そう。まぁ、そりゃあ、な

 

「だって・・・「いつまで待っても目的のモンスターが出ねぇのに、よく言うぜ」って、い、今のはゲイルd「テメェもそう思ってただろ!?」だからってはっきり言うn

 

 

「・・・・・・・黙ろうカ?」

「すみまs「申し訳ございませんでした」eんでした」

 

 

「おい、アホみたいなこと言ってる場合じゃない、来たぞ」

 

ソラの言葉で、その場の全員が顔を上げた。

 

「あ、あれは・・・?」

アストレアが顔を青ざめさせたその姿は。

 

「・・・気持ちワリィ」

 

すっごくリアルなアメンボに、蚊のような羽をつけて巨大化させた、って感じのやつだった。

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

今まで見たこともないくらい数の火の玉が飛んで行って、焼き尽くした。

 

 

で、その巨大羽つきアメンボを倒し、クエストクリアとなった。で、目的のアイテムを手に入れた、が・・・

 

「このなかじゃ、おれっちにしか使えないみたいだナー、みんな、ありがとナ 」

 

アジリティをめちゃくちゃ上げて、武装も超軽量化しないと使えない、という代物だった。

「・・・で、アストレア。・・・・アメンボ、嫌いなのか?」

「はい・・・昔、泳いでたら、口の中に入って、それで・・・!」

「もういい、わかってる。俺も、お前と同じだ・・・」

「シュン様・・・」

「アストレア・・・」

 

一方で、

「一体何が・・・?」

「そっとしとこウ、あれハ・・・」

というやりとりが、ソラとアルゴで交わされていた

 

 

 

「・・・で、アルゴとアストレア以外は、移動手段がなく、アストレアはこのままだと水上で魔法を使えない・・・どうしたものか・・・」

と、現状をまとめたが、まぁ、このままじゃロクに進めないな・・・

 

「だったら、船を造るんだナ」

と、アルゴが言う。

「そんなことができるのか・・・?」

ソラもびっくりしてるようだ。

「ああ、そういうクエストがあるんダ。アレの礼ダ、安くしてやるヨ」

 

 

 

というわけで、一旦アルゴと別れ、三人で、買った情報の場所に向かった。




さて、いかがでしたか?

すっごい間空いたので、前より落ちたかもしれませんが、お許しください・・・それでは、また次回、お会いしましょう!
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