ソードアートオンライン~女神の涙~   作:ka

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こんにちは。kaです。

更新遅れてすいません!!
色々ありましたもん。
テストとかテストとかテストとかテストとかテストとか・・・

テストのせいだ!!




天龍さんが出てくれません。クエストクリアに必須なのに・・・

攻略ウィキみて、戦艦とか造りました。ウィキ様様です!



第二層編、どうぞ!


第五話   牛と白人形

―――さーて、ココはドコかな?

 

目が覚めたら、見慣れぬ街の中。戦闘中に、謎の失神に見舞われた。何故生きているのか、不思議だ。

 

「ん、起きたか。えーっと、シュン。」

「・・・えーっとってなんだよ。」

「いや、その、なんと言うk「オレが話すよ。」・・・ああ。」

「!!???え、今の俺じゃない・・・」

「自己紹介まだだったな。オレはゲイル。お前の中の、第二人格だ。」

「お前が、母さんや、あいつが言ってた、あの《ゲイル》なのか?」

「ああ。お前が、オレを『認識』できたから、目を瞑り、呼べば、答える・・・かもなぁ?」

「「そう言うもんなのか・・・?」」俺とキリトは、全く同じ疑問を持った。

「少なくとも、オレはな。」クククク・・・と、はぐらかされた。その後、呼んでも、ただいま出られませ~ん。という、舐めた対応しかしてくれなかった。

 

 

 

 

 

「で、どうするの?」アスナと合流し、三人で話す。

「俺は、フィールドを、気ままに回るよ。クエストも見つけたら受ける、位で。」

「そうか。じゃあ、俺たちは、アスナの武器の強化素材集めに行くよ。「そうか。やっぱそういう仲かバクハツシロ。」い、いや、「そんなんじゃないわよ!!」・・・と言うことです。」

憎悪の目でキリトを睨む。そして。

「じゃ、ここで別れよう!またいつか!」ダッシュでその場を去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キリトとアスナと別れて、早くも12時間。やたら牛系モンスターが出たな。もう帰ろう。とか思ったら。

黒い、豚鼻の牛が出てきた。《サンゲン/黒》である。なぜサンゲンなのかは知らないが、黒は、サンゲンの中ではレアだと思ってる。

「ハァッ!」ブーメランスキル《マイダスメッサー》を、《ソニックリーブ》の射程に捉えるためのダッシュをしながら放つ。

《マイダスメッサー》は、発動モーションが驚くほど自由で、自分がどんなに動いても戻ってくる上に、スキル後硬直もスキルクーリングタイムも超短い。

そのぶん、威力も射程も、通常攻撃と大差ない。使い勝手特化がたのソードスキルなのである。

見事命中。黒サンゲンのHP、5%ほど減少。 スキルモーションでブーメランをキャッチ。 《ソニックリーブ》発動。黒サンゲンの残りHP、20%ほど。

黒サンゲンの突進攻撃。俺に7のダメージ。 黒サンゲンは、押し倒そうとしてきた! しかし、体を回転させ、受け流す。

その勢いを利用し、切りつける。最大値の3%ほど減らす。 《バーチカル》発動!一気にHPを減らし、0にした。

 

【黒毛サンゲンの肉:A3】を手に入れた。

 

それから、3,4回ほどサンゲンを倒し、【オージーサンゲンの肉:A2】などの肉系の食材を手に入れたりしながら、途中で見つけた《マロメ》なる村で、泊まることにした。

 

 

INNと書いてない宿に泊まることに決め、その前にと夕飯にする。

「マスター、これステーキにしてくれる?」【黒毛サンゲンの肉:A3】を渡す。

「かしこまりました。」そう言いながら引っ込んだ。

五秒と待たずに、やってきた。ちゃんと火が通っているか心配だが、ナイフでステーキを切り分ける。

柔らけぇ・・・あの短時間で、ミディアムな火加減になっている。どんな加熱法をしているのか、不明である。

口に運ぶ。

「う・・・美味い!!」迸る肉汁。その中には、ガツンとくる旨味と、そのあとに、口いっぱいに広がり、やさしく包んでくれる甘味が、ミディアム焼きによる食感とのハーモニーを奏で・・・とにかく、最高のステーキとしか言いようがない。今まで食べた中で、最も美味なるステーキだった。黒毛和牛と三元豚を一緒に食べたらこんな味・・・かもしれない。サンゲンって味のことだったんだ。

「・・・もう、思い残すことは無い。」そのくらいの絶品である。

 

 

 

 

俺は、一生このステーキとともに生きる。そのために、肉を集める。

「サンゲン!狩り尽くすぜぇぇぇ!!」

牛狩りを始めた。翌朝から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステーキ生活2日目。

第二層の北に、牛を求め進軍するうちに、層の北端に辿り着く。でかい石像を見つけた。

 

そして、現在。

白いゴーレムに追われていた。

 

「なんっだあれ!?∀ガ〇ダムだよな!?ちょっと小さいけど∀ガン〇ムだよね!?ねぇ!?」無視すんなよゲイルゥゥゥ!!

「・・・ったく、なんだよ。」

「ミニ∀を倒そう!二人で!」

「体は一つだろ・・・それに、オレの出る幕ない。じゃ。」

「うおぉぉぉい!!」・・・難易度高ぇよ、これ。

 

 

 

 

 

 

「絶ッ!好ッ!調ぉぉぉッ!であるッ!!」

自棄になって放った《バーチカルアーク》が、《ターン・ザ・ホワイトドール》の、ヒゲを剃ってやった。

「オオオオオオオオオ!」弱点だったのか、結構な量のHPが減った。ただ、こいつは、どこまで設定盛り込まれたのか、5分に1%(目測)のペースで、自動回復している。ちなみに、ヒゲは、剃ったそばから生えてくる。

 

両肩に取り付けられた細剣を両手に持って、手首とともにグルグル回転させながら突っ込んできた。

左腕に掠った。

「掠めただけで!!?」一瞬で、30%ほどHPを持ってかれた。怖い、もう、当たらない当たりたくないぃぃ!!

 

 

「髭がぁぁぁ!!」と叫びながら、ブーメランスキル《バックムーン》を使う。これは、標的の背後に回り込んだ後、三日月型の軌道を描いて切りつけ、戻ってくるという、1人で挟み撃ちとかできちゃうような、超便利スキルである。

∀に見事命中し、戻ってきたブーメランを、更に《フラッシュエッジ》で投げる。さらに、片手剣スキル《ゲイルスパイク》で追撃。この技は、威力と射程が向上したレイジスパイクみたいなものだ。硬直が解けた直後、また髭を剃りに行く。

 

 

 

 

 

 

 

もう、何十回、それを繰り返したか。ヒート・オンも使って、ついに、ミニ∀こと《ターン・ザ・ホワイトドール》を倒した。

阿保みたいな量のコルと経験値が入り、レベル13になった・・・。って、え!?さっきまで11だったのに!ま、苦労を考えれば、当然か?ボスを1人で倒したんだし(ドヤッ)。ソロブレイクボーナス?1人で倒すともらえるようだ。【スキン・インナー】、0.012%/秒HPを回復する下着、か。超使える。やばい。

LAボーナスはきっと、もっと便利に決まって・・・

 

【ターン・ハンマー】・・・例の、トゲトゲの球体に鎖が付いた奴だった。

チャクラム系武器で、Exスキル《体術》がないと使用不能。ふむ。

 

「『つ・・・使えねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』」ゲイルも、思考で叫んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

マロメ村に戻り、数字の上での完全回復を済ませ、肉食って、寝て、起きて、牛狩りしてた、その時。

 

【メールが届きました。 差出人:アルゴ】

開いてみた。

【件名:大変ダ!!

 

 本文:もうフロアボス戦が始まってルが、βの時にいなかったボスが追加される、という情報が入っタ。そのボスの弱点も判明したかラ、皆のとこまで護衛してく レ!ここで待ってるゾ!(マップデータ付き)】

 

・・・行く以外ないな。

【2人中2人が”行く”に賛成したので、そちらに向かう。待っててくれ。】

 

 

立ち塞がる牛を切り、突っ込んで来る牛を切り、進路上にいる牛を切る。

そうしながらダッシュをし、迷宮区前に辿り着く。

「思ったより速かったナ、シュン坊。」

アルゴがいた。

「ま、そこそこ近かったし」

「ところで、2人って、もう一人はどこダ?」

「ココさ。」ゲイルが話す。

「!?」

「二重人格ってやつさ。いつから居るかは知らないが。」

「・・・高く売れそうな情報かナ?」

「・・・プライバシー侵害だぞ。」

「冗談だヨ、冗談。そんなことよリ、急ぐゾ!」

「ん?待て、なんだ、あいつ?」

俺が指差した先に、オドオドしている青年がいた。

「どうしたんダ?」アルゴが話しかけると、

「この先で、待ってる人がいるんですけど、僕一人なので、どうしたらいいか・・・」

「奇遇だナ、おれっちたちもなんダ。」

「ここは、協力していかないか?」

「はい、お願いします!!僕、」

「ナタク、だロ?鼠のアルゴを舐めるなヨ。」

「!?は、はい・・・」

「俺はシュン。そして、「オレ、目が黄色い方がゲイルだ。」二重人格だ。よろしく、ナタク。」

「お願いします!!」

そして、アルゴを(多数決で)リーダーとした、臨時パーティーは、最速コースでボス部屋へと向かった。

 

 

「なぁ、ナタク。」道中、俺はナタクに話しかける。

「なんですか?」

「その武器って、系統何?」

「チャクラムですけど?」

「どうやって手に入れたか知らないが・・・これの方が強いと思うぞ?」言いながら、例のハンマーを取り出す。

「そうだとしても、これは、ある人から貰ったものなんです。せめて、この戦いだけでも、これを使います。」

「そうか。なら、強要はしない。」

「おしゃべりはそろそろ終わりダ。着いたゾ!」

そこは、ボス部屋の前だった。

 

 

 

扉を開けると、危機的な状況が目に飛び込んできた。だった。

キリト、アスナが、倒れていた。ディアベルも、サブリーダーのリンドとキバオウを突き飛ばして救ったのか、二人に両手を向けて倒れていた。

「当たってくれ・・・!」ナタクの、祈るような声とともに、チャクラムが放たれた。

部屋の中央にいた、牛の王・・・にしか見えない、でかい牛がいた。

チャクラムは、ライトエフェクトを伴いながら、王冠へと突き進んでいき―――

 

カァァァァァァン!!

 

と、甲高い、金属の衝突音を響かせた。

 

キリトが、なんでお前が・・・が半分、来てくれたのか・・・が半分、といった顔を向けてきた。

 

「さぁ、反撃開始だ!」

 

と、カッコつけてみた。




いかがでしたか?

ターン・ザ・ホワイトドールは、ネタとハンマーのためです。

あっさり負けた理由?それはホラ、能力封印状態でしたから・・・


次回も読んで下さい!

『女神』は、もう少し(もっと?)待ってください!!
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