「いたいやないかい!」
「 」
煙が収まると関西弁喋るドラゴンが怒ってきた。
「誰?」
「ワイは、カオスデビルドラゴン言うねん!覚えときぃ」
なんと、関西弁喋るドラゴンとはカオスデビルドラゴンだっただと!?
「ええー!?」
赤ソニアも流石に驚いていたようだ。
「カオスデビルドラゴンって言ったらサタン軍の特攻隊じゃない!?どうしてここに!」
「関西弁喋るドラゴンは、ただのドラゴン・・・いらんわ!とか言うて捨てたんや!」
うわぁー、引くわぁー(棒)
「さすがの俺でも関西弁喋るカオスデビルドラゴンは嫌だわ」
「なんやと!?」
そうか、ワイはいらんやつやったんか・・・!
と、言って落ち込んだ。
「マスター!たとえ本当のことでも言っていいことと悪いことが・・・!」
なにげ、赤ソニアが一番、カオスデビルドラゴンの心えぐってると思う。
「って、そんなことはさておき。話さなければならないことがあるのです!」
赤ソニアは、俺のほうを見ると真剣な面持ちで話し始めた。
〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜
「・・・ということなのです!」
「なるほどねぇ〜」
赤ソニアが言うには
今、このパズドラの世界には
『ドラゴン』
『神』
『悪魔』
の3つの派閥があり、その中の1つ『悪魔』の王 サタンが軍を率いて侵略してきてるらしい。
そして、それを阻止しようと『神』と『ドラゴン族』が手を組んでいるということ。
そして、優れたるパズラーの力が必要なのだと。
「なぁ、赤ソニアよ。」
「なんです?マスター」
「その、優れたるパズラーってさどうやって決めんの?」
俺の疑問に赤ソニアはまさかの答えを返してきた。
「『聖獣たちの楽園』に行きファガンに認めてもらうのです!」
「おいおい、いくらこの人間がすごい言うたってファガンのおっさんには認められへんやろ。」
俺も、カオスデビルドラゴンの言う通りだと思うぞ?
「え、それは大丈夫だとおもいますよ・・・?」
赤ソニアも、めちゃくちゃ不安そうじゃねぇか!
〜〜〜その頃、ファガンたちは〜〜〜
(ソニア・グラン様よ。いつになったらお目覚めになられるのです?)
ファガンは、『聖獣たちの楽園』の奥にある壁画のまえにいく心のなかでそう言った。
「お父様、今レイランたちから聞いたけど人間がここに来るってほんと?」
そこへ、やってきたのはファガンの娘の麒麟の化身・サクヤだった。
「ああ。そうじゃ」
ファガンは髭を触りながら答えた。
「やったァ!久しぶりの人間だ!」
おもちゃを与えられた子供のようにサクヤは喜んだ。
「なにが、良くてはしゃいでるのかしら。バカみたい」
レイランは、白い目でサクヤを見た。
「眠い〜」
レイランによって無理やり起こされたメイメイは眠そうにしていた。
「ファガン様、人間は男か?」
「そうじゃが・・・?」
「ウホッ!」
虹の番人はどうやらホモォだった。
「・・・」
ハクが無口なのは機嫌が悪いのではなくなにを喋ればいいのかを悩んでいるからだ。