だから、書いてみたくなったのです。以上!
そんな感じの話♪
そういう訳で今回は三人称となっております。
ジョジョは二部こそ至高ですが、五部も大好きです。
フロム成分多め。
むか~しむかし、ある所にお爺さんとお婆さんがおったそうな。
お婆さんはシュナムクルと言い、身長135センチ。
勿論身長だけでなく、起伏の乏しいストンな体型という、いわゆる合法ロリであった。
「それでも触れば微妙に分からなくはない程度にはあるわよ。
女の体は触ってなんぼよ!」
自分の体に自信があるそうな。
そしてもう一人。
一応今回の話の設定的にお爺さん役をやっているのはシードルです。
自身の強さを抑えるための眼帯を付け、常に手加減をした状態で連戦連勝の猛者でした(嘘)。
「くっくっく……、この眼帯に触れると、かつての戦いの日々を思い出すものだな。
今度は髪留めに鈴でも付けてみるとしようか」
それは別のキャラだろうに。
とにかく、のんびり暮らしていた二人でした。
◆ ◆ ◆
そんなある日のこと、お婆さんは山に芝狩りに出かけたのさ。(三人称作品でありながら地の文が軽い口調になるのは作者の趣味だぜ。)
背負子(しょいこ)に山の木を根本から伐採しまくって詰め込みながら散策していると、金色に輝く竹を見つけたそうだぜ。
でも背負子には丸太が何本も入っていてスペースがないので諦めるしかない。
そう思った時、シュナムクル婆さんはある行動に出たのさ。
「こんなものを……こんなものをいっぱい背負っているから重いんだぁぁぁ~!!♪」
何と言うことでしょう。
シュナムクル婆さんは金色に輝く竹の美しさにときめき、根本から引っこ抜いて持ち帰ることにしたのです。
その代わりに背負子を投げ捨てて。
竹を切らずに持って帰るだなんて、なんという怪力。
たぶん、このセリフが言いたいがために、ノリで背負子を投げ出しただけなのでしょうけど、そこはスルーしましょう。
背負子はその場に放置されましたが、心配になってあとをつけていたシードル爺さんが担いで帰ったそうな。
そうして二人揃って帰宅したところで、シュナムクル婆さんは言いました。
「シードル、あんたこの竹を真ん中から割ってちょうだい」
「くっくっくっ……、それは構わないがいいのか?
この竹はいわゆる昔話の『かぐや姫』に出てくる竹なのだとしたら、中には赤子がいるのだろう?」
「構わないわ。
真っ二つに縦に割っちゃいなさい。
あたしの勘だけど、きっと面白いものが見れるわよ♪」
シードル爺さんが刀を抜いて一振りする。
竹を割れると中から真っ二つになった、どこぞのギャングのボスのような男が出てきました。
勿論、体を真っ二つにされた状態で。
「今度は竹に詰められて真っ二つにされるとはな……」
竹から出てきた男は息絶えるのと同時に消え去りました。
「……それじゃ鬼退治にいきましょう!」
「くっくっくっ……、突然だが了解した。
鬼退治だな……だが鬼などいるのか?」
疑問に思ったら負け、二人の心にはその言葉が信条としてあったので金色に輝く竹のことはすでに忘れております。
なので突然の話題チェンジなんていつものことなのですが、シードルの疑問はもっともです。
『魔界戦記ディスガイア』や『ファントムキングダム』という作品には、悪魔が出てくるので、当然角を持った悪魔はいます。
しかし、どちらかと言えば洋風な出で立ちのキャラが多いため、「鬼」のような和風な妖怪変化はいないのです。
「吸血鬼」や「雷神」は別物ですし。
「たぶん、あっちの方――西にいるわ!
さぁ、朝日に向かって駆け出すわよ!!」
「くっくっくっ……」
シードルは黙って従います。
それもそのはず、今回の『昔話風の演劇』をすることでシュナムクル婆さんが持っている<プレネールさんグッズ>をもらえるというのですから、茶番だろうと自分の意思で動いているのです。
そんなこんなで二人は鬼ヶ島に到着。
◆ ◆ ◆
「……まさか角のあるキャラ全員集めるだなんて思わなかったわ」
鬼ヶ島には『日本一ソフトウェア』が生み出した角のあるキャラが勢揃い。
当然まだこの作品には登場していないながらもシュナムクルが知っている人物も普通に来ております。
「くっくっくっ……、シュナムクル様も角があるのだから敵側で登場しても違和感なかったろうがな。
それと、今回の芝居には角がある者を揃えたということは、プラムのやつもいるんじゃないのか?」
「はっ! そうだった!!
薄くて真っ黒だからネコミミみたいに見えるけど、プラムちゃんは二本の角を確かに持っているんだった!
実はプラムちゃんと共通点が持ちたいってのもあって、あたしは<呪術師>なのに一本角が生えているのよね」
こうなれば本編でもまだ会っていないというのに、シュナムクル婆さんはプラムちゃんと出会うために全力を出します。
もしやこれは本編終了のお知らせか!?
プラムちゃんとシュナムクル婆さんが出会ったらこの物語が終わってしまう!
だが本気のシュナムクル婆さんを止められる者などそうは居ない。
「鬼諸君。任務御苦労さようなら。
呪術『オニオンリング』!」
シュナムクルの呪術の炎は今までにないほどの高温で燃え上がり、まず0.000001秒でシードルに目線を送る。
その次にシードルが持って来ていた調理器具と玉ねぎ、油を用意し、オニオンリングを作り、シュナムクルに手渡す。この間僅か0.000004秒。
揚げ上がったオニオンリングを手にしたシュナムクルが鬼(?)の口の中に投擲し、その美味さに敵が感激したところをもう片方の手で呪術『混沌の大火球』を連続投射することで撃沈。
これが0.000001秒となり、合計0.000006秒。
この呪術は炎の塊をぶつけるだけでなく、炎が終わっても溶岩がその場に残り地形ダメージを与えるという優れもの。
これにて雑魚はあらかた撃沈。
「食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食ええ食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食え食えぇぇぇ~!
オニオンリング食えェェェー!!」
残った最強クラスの鬼っぽい角を持った連中は攻撃を受けた時点で茶番は終了と勝手に判断して帰って行ったそうな。
そして鬼ヶ島の最奥へと一行は辿りついた。
「これは(パクパク)、プラムちゃんが流れ的にいるはずよね?(アチアチ)」
「くっくっくっ……。(オニオンリングを口いっぱいに入れたまま笑うのは変顔になってないだろうか?)
だがこんな茶番にあの女が出てくるとは思いにくいのだがな」
「うっさいわね~、信じる心こそ大事なのよ」
悪魔が何を言ってるんだって思うかもしれないが、信じる心は大切である。
信じてもらえなければ裏切ることも出来ないのだから、とシュナムクルは思っているに違いない気がする。(何も考えずにカッコ良さ気なことを言った気もするが)
「そうして我々、探検隊が見たものとは!?
愛しのプラムちゃん待っててねぇ~ん♪」
……
…………
………………
「よく来たな、魔王シュナムクルよ。
私は“沈黙の長”ユルト。貴公たちを始末するものなり。
そして私はロリコンなので、始末するなどと口では言いつつも貴公を歓迎するぞ、“合法ロリ”シュナムクル♪」
ガヅン!
シュナムクルの拳骨に頭蓋を砕かれたユルト。
「だぁ~れが、あんたをこの世界に呼んだのよ!?
今回の話は流れ的にも角のある『日本一ソフトウェア関係』のキャラしか出ちゃダメでしょうが!
それがユルト? はぁ? なにデモンズソウルの世界からちゃっかり来てるのよ!?
あと、あたしの称号は“呪術王”よ!!」
「ぐっ……、私は作者に呼ばれただけだと言うのに酷い事をする者だ。
だが、ロリコンにとって、これはご褒美と言えなくもない」
「くっくっくっ……、この変態はどうやらオレとは好みが違い過ぎるな。
女はデカイ方が言いに決まっているだろうに」
そうしてユルトは散々にボコられ、身ぐるみ剥がされたところでシュナムクルは帰って言ったそうな。
めでたし、めでたし♪
今回の収穫:グルーム鎧一式、ショーテル(笑)
やっぱ私はフロム信者なわけで、個人的にユルトはロリコンだと思うのですよ。こっちではまだ投稿していませんが、ダクソやデモソの二次創作でもロリコンキャラとして描いていますしw
途中の「食え食えラッシュ」で携帯で読むとき3ページ使おうかとも思いましたが、読みにくくなるのでやめました。それにハーメルンはパソコン用サイトですし。
確かミニ四駆のアニメ第50話でブロッケンGと近藤ゲン君は特に良かったですね。
私は太陽が東西どちらから登るか思い出そうとすると『天才バカボン』のOPを真っ先に思い出します。
当然朝日は東から登りますのでシュナムクルの作中でのセリフを真に受けたりはしないでくださいねw
今回、「桃太郎」とかの昔話っぽい話を書こうと思って鬼の代わりに角のあるキャラを考えてみましたが、意外と少ないんですよね(固有キャラは)。
有名なのでは、この作品のヒロイン予定の預言者プラム、他は魔王プリエや、超魔王バール、『ファントムブレイブ』のサルファーなんかも角はありますし、炎魔法の管理人である“炎の魔神”リーブリック、“大竜王”マレンツィオも一応角はあります。
が、そんなの出しても知ってる人は少ないでしょう。
でも氷魔法の管理人ジョシュアと回復魔法の管理人トコナツはその内別の話で出ると思います。
またも私の好みで変わっちゃってますけどw