依姫と俺とたまに豊姫   作:はりゅー

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どうも初めまして!はりゅーと申すしがない学生です!
学生なので文章表現力がなかったり、誤字脱字があったりします。
それでも楽しんでいただけるという方はどうぞ!
それと東方二次創作なのでなるべく原作設定を理解して書いているつもりですが、多少二次創作成分が入ってしまいます!そういうものが苦手な方は今すぐ戻りましょう!今ならまだ間に合います!
それではどうぞ!長文すみません!


依姫との出会い

「はぁ...はぁ...」

俺は走って綿月家に向かう。

綿月家前に到着すると月のうさぎ達がガヤガヤと野次馬していた。

「あ、秀沙様!」

一人のうさぎがこちらを向く。

「ん?ああ、水咲か」

そのうさぎはいつも月の海を見ているから水咲(みさき)と呼ばれている。

たまに研究を手伝ってもらっている。

「この事故、まさか秀沙様じゃないですよね?」

うぐっ、ぐぅの音も出ない。

「はぁ...またですか...」

またと言うのも俺は何回か実験で事故を起こしている。

まあ今までは自分の敷地内で済んでいたため特に問題はなかったが他人の敷地となると話は別だ。

「とにかく、依姫様と豊姫様に謝ってきたらどうです?」

水咲は呆れた目でこちらに視線を向ける。

「わ、わかってるよ」

とにかく急いで謝りに行かなければ。俺は門番に状況を説明し、案内してもらう。

 

事故現場に着いてみるとそれはものすごかった。

倉庫が半分焼けただれていた。綿月家の飼っているうさぎががんばって残骸を片付けている。

いつも俺が実験している時は特殊なコーティングで自分と部屋を囲っているので、失敗したとしてもあまり重大なことにはならない。が、今回はあまりにも発生エネルギーが大きく強大だったためにコーティングの一部が破損、その箇所がたまたま窓だったために窓を突き抜け綿月家の屋敷に直撃したというわけだ。

 

で、話を元に戻すが不幸中の幸い、特に人もいなければ物も置いていない倉庫だったため被害は少なかった。

それにいつかこの倉庫は壊すと聞いていたため結果オーライではないかと思ったが、近づくにつれその希望は壊されていった。

地面に巨大なクレーターができていた。直径約25m 深さ約5mくらいの大穴だ。

いくら月に住む人々が寿命がないにしても事故や病気で死ぬことはある。

この穴は死ぬまではないにしろ怪我人が出るような深さだ。

そこで呆然としていると不意に横から声を掛けられた。

「あらあら、こんにちは」

振り向いてみるとそこには凛々しくおっとりとした感じの姫君、綿月豊姫が立っていた。

 

俺はとっさに「すまん!」と腰を斜め45度くらいに曲げて謝罪した。

謝って済む問題ではない、怒られるだろうと思っていたが豊姫の反応は意外なものだった。

「いや、別にいいのよ。故意ではないのでしょう?」

と自然の笑みを見せてくれた。

だが俺の気持ちはそれでは収まらない、下手したら死人が出ていたのかもしれないからだ。しかし豊姫は言葉を続ける。

「むしろ心配なのはあなたの方なのよね...」

「えっ?」

俺はあまりにも想像していなかった言葉に思わず聞き返してしまった。

「私は今回の件許すけど...あっ」

俺の方にポン、と手が置かれる。

俺が振り返るとそこには、

「しゅーうーさー?」

静かながらも怒りを含んだ声に危機感を覚える。

「ひぃっ!?」

俺は素っ頓狂な声を出してしまう。

そこには静かに笑っているはいるものの修羅のごとき怒っているであろう依姫の姿があった。

「秀沙がここにいるってことは今回の事件の黒幕はあなたね?」

依姫が今にも切りかかって来そうな剣幕で迫ってくる。

「わ、わざとじゃないんだ!」

必死に故意ではないということを伝える。

「へぇ...じゃあお詫びとして片づけ手伝いなさい!」

「う、うわーっ!」

俺は依姫に襟を捕まれズルズルと引きずられていった。

「大丈夫かしら秀沙...」

その場には豊姫の独り言が響いていた...




初めて書きましたがどうですか?少し書いているとき気分が高揚していたので誤字脱字、文法の間違いがあるかもしれません!間違いなどありましたらご指摘お願いします!
少し内容が短かったですが、次からはなるべく5000字は書くようにいたしますので次回もよろしくお願いします!
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