とあるPSIの使い手   作:タカやん

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第三話

第三話

 

 

今俺は指定された高校に来ているが。

 

 

「あなたが夜科ちゃんですか?私は今日からあなたの先生になる月詠小萌です」

 

 

そう言ったのはどこからどう見ても子供の姿、ランドセル背負えばそのまま小学生と思えてしまう程の幼児体型。でも今自分のことを先生と言った。ああ外国でよくある飛び級か、そう結論づけて『こんな子供でも頑張ってるんだな』と温かい目で見てしまっていると

 

 

「なんだか勘違いしているみたいですけど先生は立派な大人ですよ」

 

 

そう言って身分証を見してくれたそれによると2〇歳と書いてあった。

えっマジで(-_-;)その見た目で2〇歳なの?

じいちゃんも年齢に対して見た目若く見えるけどこれはない!

一応確認のため

 

 

「先生って能力者ですか?」

 

「違いますよ。先生は能力開発をしていませんから能力はありませんよ」

 

 

能力じゃないならなんだこの小ささは!

ある意味人間の神秘を感じるな。

 

 

「それでは夜科ちゃんついてきてくださいですぅ」

 

 

そう言われそのままついて行くことに。

そうこうして教室につき、今日からここか、みんな年上だからなやりづらいな。などと考えていたら

 

 

「それじゃあ先に先生が入るので夜科ちゃんは呼ばれたら入って来てくださいですぅ」

 

「わかりました」

 

 

 

教室内

 

 

「みなさんおはようございますですぅ。今日はこのクラスに転入生が加わることになりましたぁ」

 

「小萌先生転入生って男ですか女ですか?」

 

「それは会ってからのお楽しみですぅ。それでは夜科ちゃん入って来てください」

 

 

俺が教室に入ると色々な反応がきた、あからさまに残念がったり、喜んだりした反応があった。

 

 

「今日からこのクラスの一員になります「夜科 冬吾」です。ちなみに年は14で飛び級ということで通うことになりました。どうぞよろしく」

 

 

一応当たり障りのない挨拶は出来たと思う。まぁ普通の高校らしいから飛び級とかは珍しいのだろう。

 

 

「それじゃあ夜科ちゃんの席は上条ちゃんの後ろになりますですぅ」

 

 

案内された席に座ると

 

 

「よろしくにゃあ夜科♪俺っちは土御門 元春だにゃあ」

 

「俺は上条 当麻だよろしく」

 

「青木 浩二やあよろしくやで」

 

「ああよろしく。俺のことは冬吾って呼んでくれたいいから。」

 

「こらそこバカトリオ転入生に絡むな、バカが移るじゃないの」

 

「あなたは?」

 

「吹寄 制理よ。よろしく夜科君」

 

「よろしく制理、あと俺のことは冬吾って呼んでくれたらいいから」

 

「おお冬やんやるなぁ、いきなり吹寄の下の名前を呼ぶとか勇者だにゃあ」

 

「そうか?俺基本的に下の名か愛称で呼ぶから嫌だったら言ってくれたらいいから。もしかして嫌だった?」

 

「嫌じゃないわ、でも年下に呼ばれたことなかったのよ」

 

 

そう言った制理は顔を少し赤らめていた

 

 

「はぁここに上やんを超えるフラグ建築士がいるとは、まさか難攻不落の吹寄を崩しにかかるとはやるにゃあ」

 

「ははは、フラグ建築士か初めて言われたな。まぁ気をつけるよ」

 

 

そのあと小萌先生に注意され騒動は収まりそのまま放課後までなにもなく終わった。どうやら俺はなんとかやっていけそうだ。

 

 

放課後、当麻と元春、そして青髪で帰っていた。なぜ青髪と呼んでいるかというと本人にそう言われたからそう呼ぶことになった。これから4人で俺の歓迎会をするというのでファミレスに向かっているところだ。

 

 

『学園都市からお知らせです。本日level5が新たに追加されそれにより順位が変更されました。変更後の順位は

 

1位「一方通行」

2位「未元物質」

3位「念動力」

以下繰り下げ。

 

 

「新しいlevel5かどんなやつやろな」

 

「さあ俺らには関係ないことだからな」

 

 

周りの生徒がそんなことを言っていたが俺は内心穏やかではなかった。まさかこんなに大々的に発表されるとは思わなかった。

 

 

「どうした冬吾顔色悪いぞ?」

 

「ああ当麻、ちょっと疲れてるだけだ。こっち来てからドタバタしていたからな」

 

「そうか、今日はもう帰ったらどうだ?」

 

「そうさせてもらうよ、済まないせっかく歓迎会してくれるっていうのに」

 

「それならまた後日したらいいにゃあ今日は帰るといいにゃ」

 

「すまない」

 

 

三人に変に気を使わせてしまったな。そう思いながら帰路についていると後ろから声をかけられた

 

 

「ちょっとまつにゃ冬やん」

 

「元春かどうした?」

 

「アレイスターから伝言だ」

 

 

いきなり元春の口調がかわった。そして今アレイスターと言ったか。

 

 

「お前も裏の人間か元春」

 

「そうだ。それで伝言だが冬やんには明日から風紀委員(ジャッジメント)になってもらう」

 

「風紀委員かなぜ?」

 

「それは俺も聞いていない。取り敢えず明日第177支部に行ってもらう。俺が聞いたのはそれだけだ」

 

「わかった。ではまた明日な」

 

 

そう言って俺は寮のある方へ歩いていった。

 

 

「あれが唯一のlevel6そして多重能力者か、アレイスターめ何を考えてやがる」

 

 

そう言いながら土御門は冬吾が見えなくなるまで見ていた。




青髪の名前ですが適当につけました
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