とあるPSIの使い手   作:タカやん

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間違えて消してしまったのでついでに書き直しました。読んでくれていた方急ですみません。これからしばらくは原作沿いになるとおもいます。...たぶん



第五話

七月十六日

 

 

 

こっちに来て二ヶ月が経ったある日の放課後、俺と黒子ちゃんは女子生徒が多数の暴漢の被害にあっているという通報があったので現場に向かっている。

 

 

「黒子ちゃん前方にひとり、そっちは任せたよ、俺は他の阿呆どものほうに行くから」

 

「分かりましたの、お兄様お気を付けて」

 

 

そういい黒子ちゃんは暴漢の一人の頭上にテレポートした。俺は通信端末を片手にそのまま走り出し支部でバックアップをしてくれてる相手に話しかけた。

 

 

「飾利ちゃん対象まではあとどれくらい?」

 

「その路地の突き当たりを左へ、5メートル先をさらに左折です」

 

 

指示に従い角を曲がると確かに数人の男たちと女子生徒がいた。

ただし男達は丸焦げにされ所々から煙を上げていたことを除いては。

 

 

「ああ、あんたか」

 

 

そう哀れ暴漢達は襲う相手を間違えていた、なぜなら相手があの御坂 美琴なのだから。

 

 

 

 

暴漢達の引渡しも終わり三人で帰っていた。

 

 

「まったく、学園都市の治安維持は風紀委員と警備員(アンチスキル)の管轄ですのよ」

 

「っていわれてもさ、黒子達が来る前に終わっちゃうんだから仕方ないじゃん。今のところ全戦全勝ッ!!」

 

 

そういう美琴を黒子ちゃんは呆れた表情で見ていた。

 

 

「そうあんたとあの馬鹿を除けば」

 

 

何故か少し不機嫌な顔で俺の方をみてきた。ちなみにあの馬鹿とは当麻のことです。何故こうなったのかはいずれ語るとします。

 

 

「まぁまぁお姉さま落ち着いてくださいですの、あの馬鹿というのが何処の殿方かわかりませんが、お兄様がお強いのはお姉様もよくご存知なのではないですか」

 

 

黒子ちゃんにそう言われ、美琴は黙ったが無言の圧力で俺を睨んでる、俺が何したっていうんだ。

ちなみに黒子ちゃんが俺のことをお兄様と呼ぶかと言うとジャッジメントに入ってすぐに起きた事件の時に俺の力を見てそれ以降そう呼ばれるようになった。

 

 

 

話はだんだんこの街のセキュリティについてになり二人とも色々と思うことがあるようだ。

俺達が公園の中を通っていたら美琴が自販機の前で止まり、その場でくるりとまわり

 

 

「ちぇいさー!」

 

 

と見事な回し蹴りを自販機にくらわした。すると自販機からジュースが出てきた、美琴はそれをとり飲み始めた。俺も初めて見たときは目を疑ったが今ではもう見慣れた光景となってしまった。

黒子ちゃんは頭を抱えている、やはり自分の憧れている美琴がこんなことをしているから悩んでいるんだろう。

だが次に黒子ちゃんから出た言葉は予想を斜め上を超えていた。

 

 

「お姉様ったらまたスカートの下にそんな無粋なお召し物を」

 

 

その言葉で美琴はジュースを吹き出し、俺は固まった

 

 

「くっ黒子あんたなにいってるのよ」

 

「何って常盤台のエースともあろう方がスカートの下に短パンを履いていてはいけませんわよ、お兄様もそう思いませんか?」

 

「その話題についてはノーコメントだ」

 

「いいじゃない動きやすいんだから」

 

 

正直男である俺の前でそういう会話はしてほしくないんだがな。

 

 

 

 

 

 

 

しばらく其処ら辺をぶらついていると見知った子がいた。

 

 

「あっ飾利ちゃんやっほー」

 

「あっ夜科さん、御坂さん、白井さんこんにちは」

 

 

飾利ちゃんの隣にいる子が飾利ちゃんを引きずって少し離れたとこ連れていった

 

 

「ちょっとあの二人常盤台の制服きてんじゃない、しかも男の人結構イケメンじゃない、知り合いなの?」

 

「ええと風紀委員で知り合った方で」

 

「じゃあ三人とも風紀委員なの?」

 

「いえ御坂さん髪の短い常盤台の方は違いますが、しかも御坂さんと夜科さんはなんとlevel5なんですよ」

 

「level5!!」

 

 

二人がなにやら盛り上がっているがその光景を見た俺と美琴は同じことを考えていた

 

 

「「こんな感じに噂が広がっていくのね(んだな)」」

 

 

実際ここ二ヶ月で色々噂が流れている。「念動力にあったら再起不能になる」や、「素手で車を破壊する」や「超電磁砲の恋人」などがある。もちろん噂を流したやつにはそれ相応の対処をさせてもらいました。

 

 

「あのっあたし佐天 涙子(さてん るいこ)です!!初春の親友やっています!!」

 

「「そ..そうよろしく」」

 

「涙子ちゃんだねよろしく」

 

「はっはいよろしくお願いします」

 

「あの初対面でこの質問は失礼だと思うのですがお二人はお付き合いされているんですか?」

 

 

「「いいえ、付き合ってません」」

 

 

この噂だけは未だに根強く残っているなぜなら隣にいる人物が噂の源だから

 

 

「まったくお兄様もお姉様もいい加減お付き合いなされたらいいのに」

 

「ちょっと黒子あんた何いってんのよ」

 

「だってお二人ともほぼ毎日会ってるじゃないですか」

 

 

そう俺がこっちに来てからほとんど毎日美琴と一緒にいることが多い、俺のことを知っているというのもあるが気を使わずにいれるから今の関係は結構気にいっている、だが付き合うとなるとそれは別だ

 

 

飾利ちゃんと涙子ちゃんは何やら盛り上がっていて黒子ちゃんは美琴にお仕置きというなの電撃を浴びせられている。俺に言えることは一つ

 

 

「なんだこのカオスな状況は」

 

 

 

 

 

なんとか説明して二人に納得してもらい今はクレープ屋に来ている、ならんでいる間美琴は上機嫌だ

 

 

「ふんふふん、ふんふふん」

 

 

何故美琴がこんなにも上機嫌かというとこのクレープ屋で先着100名にゲコ太(紳士Ver)ストラップがもらえるいうのだ。美琴はこのゲコ太をいたく気に入っている黒子ちゃんは幼女趣味だからやめろっていうけど、俺は別に気にしない。

黒子ちゃんと飾利ちゃんがベンチの確保にいって、俺と美琴と涙子ちゃんが並んでいる

 

 

「へえー涙子ちゃんはlevel0なんだ」

 

「ははは、そうなんですよ、あたし何も取り柄なくって笑っちゃいますよね」

 

「俺は笑わないよ」

 

「えっ」

 

「俺は少なくとも頑張っている涙子ちゃんを笑うなんてことことはしないよ」

 

「あっありがとうございます」

 

 

涙子ちゃんはそれっきりしたを向いてしまった。後ろの美琴が何やら不機嫌になっていたが俺の順番になったから気にしないことにした。

注文した品をもらいゲコ太をもらうと店員が

 

 

「お待たせしました、最後の一個ですよ」

 

 

そういい俺がもらうと後ろでドサッと音がして振り向くと美琴が見事に塞ぎ込んで落ち込んでいた

 

 

「ほら美琴」

 

「ふぇーん」

 

 

振り返った美琴は若干涙目になっていた、俺がゲコ太を差し出すと

 

 

「いいの?ほんとにいいの?」

 

 

と凄い勢いで俺の手を掴んできて、その光景を見た涙子ちゃんが若干引いていた

 

 

「ああ、もとより美琴にやるつもりだったから」

 

「ありがとうー」

 

 

そのあと美琴はご機嫌でクレープを買い黒子ちゃん達の元に向かった

みんなでクレープを食べながら談笑していたら美琴が俺にクレープを差し出して

 

 

「さっきのお礼一口食べていいから」

 

「じゃあお言葉に甘えて」

 

 

俺が美琴クレープを食べるそして俺もクレープを差し出しお返しに

 

 

「美琴も食うか」

 

 

美琴はゲコ太がもらえて上機嫌だったのか躊躇なく食べた、そして俺はこの時気づいてしまったこの行為がまわりから見たらどう映るのかを

 

 

「やっぱりお二人って付き合ってるんじゃないですか?」

 

 

この一言で美琴も自分がしたことに気づき顔を赤くし、俯いてしまった。

その状況をみた黒子ちゃんが何やら違う世界に飛び立ってしまったが俺もそれどころじゃなかった、どうしたものかと考えながら辺りを見回すとある異変に気づいた。

 

 

「ああのさっきの違うからね、その」

 

 

私がさっきのことをなんとか言い繕うとしてあいつに声をかけたら、あいつの顔は私に向いておらず真剣な表情で道の方を見ていた、次の瞬間爆発音がした

 

 

ドッカァン!!!!

 

 

次の瞬間動いた影が二つ、ひとつは黒子もう一つはさっきまで目の前にいたあいつ

 

 

「初春、警備員に連絡とけが人の有無の確認、急いでくださいな」

 

「はっはい」

 

「お兄様・・・はもう行かれましたわね」

 

 

爆音と煙のなか数人の男達が出ていきた、服装からしてあいつらが犯人か数は4人か、丁度黒子ちゃんもきたな

 

 

「風紀委員だ器物損壊及び強盗の現行犯であんたらを拘束する」

 

 

俺と黒子ちゃんをみた犯人達は笑いだし

 

 

「どんなやつかと思えば男はともかくこんな餓鬼まで風紀委員なんて風紀委員も人で不足か」

 

 

あーあ黒子ちゃん怒らしたな、俺の出番はないな、犯人の一人が出てきて黒子ちゃんに向かってきた、多方体の小さい黒子ちゃんなら倒せると思ったのだろう。

黒子ちゃんは向かってきた相手の力を利用して投げ飛ばした。男はその衝撃で目を回していた。俺は倒れた男のとこに向かい手錠をかけた、残った犯人の一人の手から炎が上がっていた、どうやら発火能力者のようだがあの程度でいきがられても困る、まぁ俺の基準が間違っているんだと思うがフレデリカさんと比べるとお遊びレベルにみえてしまう。

 

黒子ちゃんは相手の頭上に転移するとそのままドロップキックをし、相手をこかすと足に仕込んである鉄矢を犯人の服に転移させ拘束した。

残りの犯人は逃走用に停めてあった車に向かっていったが黒子ちゃんなら大丈夫だろうと思い視線を黒子ちゃんに戻すと涙子ちゃんの声が聞こえた、振り向くと犯人の一人が子供を人質にしようとしたが涙子ちゃんが子供をかばい、男が涙子ちゃんを蹴ろうとしたのが見えた。俺はすぐさま向かった。

 

 

 

 

あたしはただ誰かの役にたとうとしたがけ、たまたま事件に遭遇して子供が一人いないというから探すの手伝うことにした。あたしはなんの力もないけど少しでもみんなの役に立ちたかった。声のした方をむいたら子供が犯人の一人に連れ去られそうになっていた、咄嗟に御坂さんや初春を呼ぼうとしたけど、なぜかそれをやめて子供のところに向かっていた。

当然うまく行くわけなく、あたしは子供を抱きしめて声を上げるしかなかった。犯人の男の人が足を振りかぶり蹴ろうとしてきた、あたしはただ子供を抱きしめることしかできなかった。

 

バキッ

 

いつまでたっても蹴られる衝撃はこなくて目を開けたら男の蹴りを見えない何かが防いでいた。

 

 

 

 

ふう咄嗟にマテリアルハイで壁つくったから良かったけど、あの男は取り敢えずボコボコにするか、もうひとりは車に向かったな。

俺の油断で涙子ちゃんを危険な目に合わしてしまったからな、ここからはしっかり責任はたすか。

 

 

「なんだこれ。見えない壁?」

 

「お前がそれを知る執拗はない」

 

 

ドコッー

 

 

ライズで強化した拳で男を殴った、男は空中で二回転程して生垣に突っ込んだ。まぁ手加減したから死んではないだろう。どうやら涙子ちゃんが蹴られそうになって美琴もキレているようだがここは抑えてもらおう。

 

 

「美琴手出すなよ、お前の分もやっとくからそれで我慢しろ」

 

 

美琴は納得してないようだが俺もキレているのに気づき引いてくれた。

車は逃走したかと思えば引き返してきた、どうやら仕返しをしにくるそうだが俺にしてみればわざわざ追う執拗がなくなったにすぎない。

向かって来る車に対して俺はただ車に向かって殴る動作をしただけだ、それだけで車に向かい衝撃波が向かい車を上に吹き飛ばした。それだけにとどまらずさらに手を下に払いまるで見えない手のように車を叩き落とした。

隣にいる涙子ちゃんがただ一言

 

 

「すごい」

 

 

そうもらしたのが聞こえ俺はただ笑って返すことしかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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