紅茶のおかわりはいかがですか?(GJ部二次創作に移行しました) 作:橘田 露草
くーさんこと露草です(*^^*)
レポート誰か代わってくれませんかね……(^^;)
宗教とか全然わからんのですよ~orz
ミッション系の辛いところです 笑
まあ、そんな愚痴は置いておきましょうか。
では、どうぞ!
「うわぁ!もう前が見えないな。」
夕食の買い物の帰り道、ものすごい量の雨が降ってきた。
天気予報では降水確率0%と言っていたので、仔犬はうっかり傘を持ってくるのを忘れていた。
「とりあえず、雨宿りしないと……。」
近くに風鈴がよく行っている公園がある。
あそこなら大きな東屋があるはずだ。
公園に走ると、記憶の通り東屋があり急いで入った。
「ふう……。何とか落ち着いたかな。」
カバンに入れていたタオルで髪を拭く。
ぐっしょり濡れてしまったワイシャツを絞ると、大量の水が出てきた。
帰って早く洗わないと、明日着れなくなってしまう。
と、物音が聞こえた。
「うん?ワンコくん?」
「え?あ、御籤さん。」
呼ばれて振り向くと柱の向こうから制服姿の御籤が現れた。
柱で見えなかったから全然気づかなかった。
「見たところ買い物の帰りだったのかな?」
「はい。その帰りに降られちゃいましたー。御籤さんは?」
「本を買いに行っててね。お互い運が悪いね。」
そう言って御籤は苦笑する。
「あ、よかったらタオルを使いま……って御籤さん!」
「うん?どうしたのかな?」
「服、服!制服が!」
「服?何を……あっ!?」
夏服に衣替えになったため、御籤も上はブラウスだった。
当然雨に濡れると透ける。
仔犬は御籤のスレンダーな膨らみと水色の下着をはっきりと見てしまった。
忘れようと頭を振るも、刻み付けたように鮮明に覚えてしまっている。
「こ、これ使ってください!」
慌ててさっきのタオルを渡すと、御籤は体に巻いた。
そしてもう手遅れだが目を強くつぶる。
一瞬見えた御籤の顔は、これ以上ないくらい真っ赤だった。
「み、見たかな?」
小さく御籤が呟く。
咄嗟に誤魔化そうとするが、見てしまったのは本当なので正直に言う。
「ご、ごめんなさい。」
「い、いやわざとじゃないだろう。」
「も、もちろんですよ!」
「な、なら仕方ないさ。」
「……。」
「……。」
2人とも黙ってしまった。
すごく気まずい。
何か言うべきかと悩むが、何を言ってもセクハラになってしまうような気がした。
「ふっ、ふふふ。」
と、急に御籤の笑い声が聞こえた。
思わず目を開けると、御籤が笑っていた。
「さて、ワンコくん。覚悟はできているかな?」
「な、何の話ですか?」
いつものような知的な笑みとは違い、壊れたように笑う。
めちゃくちゃ怖い。
「女の体を見たんだ。何をされて文句は言えないだろう?」
「ちょ、ちょっと御籤さん!」
そんな言い方をしたら仔犬が無理やり何かしたように聞こえてしまう。
「ふふふ。ワンコく~ん?」
「ご、ごめんなさいー!」
慌てて東屋から出て駆け出す。
いつの間にか雨は上がっていた。