紅茶のおかわりはいかがですか?(GJ部二次創作に移行しました) 作:橘田 露草
くーさんこと露草です。
ひっさしぶりの更新ですよぉ~!(*^^*)
危うく1か月過ぎるところでした(^^;
もう春なのに話はまだ秋!とこのままではやっべぇぞ状態なので更新頑張りたいなぁと思ったり思わなかったりします(笑)
ホストやりたいですね(唐突
え?何となく思いついただけなので特に意味はないですよ?
だから話を広げるつもりもないですね~(ドヤ顔
なんだこの中身のない話(笑)
では、久し振りの「紅茶」66話どうぞ!(^◇^)
いつもの秋の日。
いつもの学校。
だが、今日は少しだけ違っていた。
今日は学園の文化祭なのだ。
小中高合同で3日間の文化祭を行った後、2日間の体育祭をそのまま行う。
今日はその初日。
外部の人が入れるのは明日からなので、今日は学園の生徒のみが楽しそうに遊んでいる。
「遅っせぇな…。」
高等部の昇降口の前。
風鈴はイライラとしながらある人を待っていた。
待ち合わせ時間は13時なのにすでに13時15分。
完全に遅刻だった。
と、壁にもたれ掛かる風鈴に影が差した。
「はぁはぁ……。りょ、寮長遅くなりました……。」
「おいワンコ遅い……ってなんだよその恰好。」
説教しようとした風鈴だったが、待ち人の恰好を見て思わず吹き出してしまう。
「寮長ひどいですよー。急いで来たのに。」
待ち人――――仔犬は真っ赤になりながら不満を言う。
その服装はなぜか執事服だった。
「わるいわるい。で、なんで執事服なんだよ?」
「うちのクラスの模擬店、執事メイド喫茶なんですよ……。長引いちゃって着替える時間もなかったですし。」
恐らく顔が真っ赤なのはここまで来る間恥ずかしかったからだろう。
「おまえに執事服を着せたやつは優秀だな。くちなし寮長特別賞をくれてやろう。」
「わぁー、柊さんとても喜ぶと思いますよー。」
まったく感情の籠ってない声を返す仔犬。
柊さんは同じクラスで、最近席替えで仔犬の前の席になった女の子だ。
ポニーテールでかわいい子なのだが、執事メイド喫茶を提案した時見せた黒い笑顔を仔犬は忘れていない。
「冗談はさておき、結構似合うと思うぞ。」
「笑いながら言われても信じられませんよー!」
ふざけて言った風鈴だったが、実際は本心から言っていた。
女の子と遜色ないほどかわいらしい仔犬だが、執事服を着ると何となく男らしく見える。
少しだけドキドキしてしまったのは内緒だ。
「そういえば、寮長の家って執事さんもいるんですか?」
「いやウチにはメイドさんしかいないぞ。ミクのとこは弟が執事見習いやってるみたいだけど。」
「へー。」
御籤に弟がいるとは聞いていたがまだ会ったことない。
「しゃべってないでそろそろ行くか。昼は食べたか?」
「いえ、まだですよ。」
「んじゃ、まずは昼飯だな。」
「そうですねー。」
そう言って歩き出す仔犬だが、なぜか風鈴はついてこない。
首を傾げ尋ねる。
「寮長どうしたんですか?」
「おまえなぁ……。」
呆れたように手を頭に当てる風鈴。
仔犬にはなぜだかわからない。
「執事というのは3歩下がって付いてくるもんだろうが。」
「えー?執事ってそんなのでしたっけ?」
「そんなのだよ。ほら私の後に付いて来い。」
そう言って歩き出す風鈴。
仔犬はそういうものかと3歩分空けて後ろについていく。
「で、おまえは何が食べたいんだよ?」
「えっと、寮長にお任せしますよ。」
「お任せってのが一番困るんだけどなぁ。」
そう言いながらも風鈴は屋外テントで高等部のクラスがやっているお好み焼き屋に並んだ。
仔犬は空いているベンチを見つけ座って待つと、なぜかお好み焼きを1つだけ買ってきた。
「ほら。」
「あ、ども。って寮長は食べないんですか?」
2人いるのに買ってきたのは1個。
自分で買ってこいということだろうか。
「何やってるんだよ。」
なぜか口を開けて待っている風鈴。
「えっと……?」
「あーんだよ。執事は主人にあーんするんだよ。」
「そうなんですか?」
風鈴がそう言うならそうなんだろう。
パックを開け、一口サイズに切る。
「はいあーん。」
「あ、あーん。」
パクっと一口で食べる。
「おいしいですか?」
「……味なんてわかんねーよ。」
少し赤くなった顔でそう呟く風鈴。
照れるならやめればいいのに。
仔犬も一口食べる。
「あ、おいしいですねー。」
甘みのあるソースで結構おいしい。
さすがにお店には敵わないが、生徒が作っているのでは十分だろう。
「お、おまえバカか!?」
さっきよりも顔を真っ赤にする風鈴。
それを見てようやく気付いた。
お好み焼きが1つしかないのだから当然箸も1つだけだ。
そしてこれは風鈴がさっき使った箸で。
仔犬も真っ赤になる。
「す、すいません!新しいのもらってきます!」
慌てて新しい箸をもらいに行こうと立ち上がる。
すると、風鈴が服の袖を掴んだ。
「寮長?」
「……いよ。」
「え?」
風鈴が何か呟く。
「それでいい!ほら早く食べさせろ!」
「は、はい!」
真っ赤な顔で怒鳴られ、急いで切り分ける。
「あ、あーん。」
赤い顔でもぐもぐと食べる。
「う、うまいな……。」
「そ、そうですね……。」
お互い顔を合わせられず、でもあーんはキチンとやり食べ進める。
最後の一口は風鈴が食べた。
「ご、ごちそうさまでした。」
「……おう。」
お好み焼き1枚食べるのに30分近くかかってしまった。
「あーもう!次の店行くぞ!」
勢いよく風鈴が立ち上がる。
「次はおまえがおごりな!」
「……あはは、お手柔らかにお願いします。」
どちらともなく自然と手をつなぎ歩き出す。
しばらく経ってからそれに気づき、お互い照れ合ったのはまた別の話。
ホストのいいところは女の子と喋れるところですかね~。
あんまり女の子と話すことが得意ではないので何か羨ましいですね。
まあ、そうでもなくちゃこんな妄想だらけの小説書けないのですが(笑)
と、なぜか結局ホストの話続けてしまいましたがこんな感じでいいんですかね?(笑)
ホストのみなさんにもぜひ読んでほしいなと思います(^^)/
そんな感じです(笑)
では、また次回!