紅茶のおかわりはいかがですか?(GJ部二次創作に移行しました) 作:橘田 露草
くーさんことハイパー露草です。
さて皆さん……
まじくそすいませんでしたーーーーー!!!(土下座中
気がついたら秋が終わって新年すら終わってましたよ!!
あけましておめでとうございます!!(超絶遅い
謝罪は後書きに後回しして、とりあえず本編行きましょう!
では、「ゆるっと」……えっと、多分69話どうぞ!!(≧ω≦)
ロックだぜ!
保健室。
椅子に座って本を読んでいた仔犬は、カーテンの奥から音が聞こえたのに気づいた。
「……ここは?」
小さい声が聞こえた、ということは起きたのだろう。
本を閉じてカーテンの方に向かう。
「希さん、雛森です」
「……雛森くん?」
驚かない様に小さな声で言うと、向こうからも声が返ってきた。
「はい。カーテン開けてもいいですか?」
「……うん」
「うん」だけだといいのか悪いのかわかりにくいなぁと思いつつゆっくりカーテンを開ける。
そこにはベッドに体を起こした希の姿があった。
「あっ、無理しない方がいいですよ」
「ここは……保健室?どうして私ここに……」
きょとんとしていた希だったが不意にはっとした顔をする。
「そっか私倒れちゃったんだ……」
「ええ。保健室の先生が言うには軽い熱中症らしいです」
今日は午後から結構暑くなった。
日ごろあまり外に出ない希にはかなり辛かっただろう。
「っ!?そうだ、体育祭!!」
慌てて窓の外を見る希。
だが。
「あっ……」
時刻はすでに夕方。
今の季節では外はすでに真っ暗だった。
「そっか……最後まで頑張れなかったんだ」
その呟きに仔犬は何も答えられない。
それは体育祭の前に希が宣言した『最後まで頑張る』という宣言。
それを守れなかったということだから。
小学校、そして中学1年生とまともに学校に通っていなかった希にとっては初めての体育祭で、今年はさらに仔犬たちくちなし寮の面々も応援してくれていた。
それだけに倒れてしまった自分が許せなかった。
「希さん……」
仔犬は必死にかけるべき言葉を考える。
『倒れたのは最後の方だった』、それを伝えても何の意味もない。
『希は頑張った』、本人が自分を許せないのにそんな言葉は届かない。
いくつもの言葉を考えては消してを繰り返す。
そして。
「……次は」
目の前の少女に告げる。
「来年は僕が希さんとずっと一緒にいます。寮長、御籤さん、風羽ちゃんにも協力してもらいます。もし倒れそうになったら叩いてでも起こしますよ」
「……え?」
慰めではなく、次の誓い。
希一人で頑張れないならみんなで支えればいい。
「だから、来年こそ最後まで頑張りましょう」
「……雛森くん」
希の目から涙が零れる。
それを見てなぜか仔犬は慌てる。
「わぁ!?の、希さんなんでまた泣くんですか!?あっ、叩くっていうのは嘘ですからね!?」
希の涙の意味を勘違いして慌てる仔犬。
それを見て思わず。
「くすっ……。ふふふっ」
最後まで頑張れなかった体育祭。
その反省、そして次の誓いを手にした希は嬉しそうに笑うのだった。
というわけでやっと10月編最終話(特別回を残して)です…。
「そろそろ今の季節と重なる」と感想に書いてくださった方がいますが、それから4か月私が遅れることとなりました。
とりあえず追いつく!話はそこからだ!!
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一切僕やってないですけど!!
ではこのままハイテンションで終わります。
ではでは~♪(^ω^)