傭兵が艦これの世界に入ってしまったようです 作:二代目メビウス0
〜提督side〜
「はじめまして、司令官!吹雪です!」
初期艦の吹雪の挨拶を聞いて私は提督になったことを実感した。
海軍士官学校をそこそこの成績で卒業し、どこに配属されるかと思っていたがまさか提督とは。とりあえず返事をしなければ。
「うん、よろしく『吹雪』」
と挨拶が終わると施設の案内を『妖精さん』と呼ばれる(何故か猫の腕を吊るしている)ものが案内してくれた。
まずは鎮守府周辺の海を制圧しなければならないらしい。
しかし吹雪一人だけでは不安だ。建造ドックでもう一人建造しておこう…
〜リンクスside〜
うーむ、辺り一面海だ…どうしたものか…
何故か私は《アーマード・コアネクスト》(以降ネクストと呼ぶ)に搭乗しているらしい。乗った記憶はないのだが…
まあ、そんなことは置いといてとにかく人に会わなければ…
一応の非常食と水はあるが、しかしこの非常食(レーション)はなるべく食べたくない。何故か?シンプルに「非常にマズイ」からだ。
そういえば有澤重工の国はレーションは美味かったらしいが…
ドーン…ドーン…
遠くで砲撃の音が聞こえる。もしかすると人に出会えるかもしれない。
私はネクストを砲撃の音がするほうに機体を向け、水上を滑るように移動した。
〜吹雪side〜
「やった!一隻やりました!」
「こっちも撃破したよ」
もう一人のほうの艦娘は暁型二番艦『響』ちゃん。
あと少しでここの海域は制圧できる。しっかりしないと。
「え、ソナーに反応?」
「ホントに?」
「うん」
この反応の大きさ…まさか…
「空母1隻と戦艦が2隻!」
「今の私達では手に負えない。司令官から指示を待とう」
「でも、このままだと…」
「まって、もう一つ反応がある!」
〜傭兵side〜
私は砲撃の音がするほうに移動していたが…
まさか女の子が水上を滑るとはな。変な世界に入ってしまったものだ。
すると5つの反応のうち3つがこちらに向かってきた。
さてと敵か味方か…
〜艦娘side〜
「あれ、もうひとつの反応のほうに向かっている?」
「もう一つの反応のほうは敵か味方かわからない…」
「もしも、敵じゃなかったらどうしよう…」
「司令官から指示が来た。…本気かい?」
「救援に向かえ。ですか」
「うん。でも救援できなかったとしても、敵戦力が判明するから行くだけ行ってみよう」
〜傭兵side〜
こちらに向かってきた反応は敵らしい。何故わかったか?
さすがにあんな不気味な形をした飛行機の様なモノから攻撃を受ければ敵だと判断できる。
さてさて、攻撃を開始するか。
まずはAMSを接続してと。
首筋にチクリと痛みを感じ、指先の感覚が何倍にも広がるのを感じる。
そして武装を確認して…
攻撃を開始する
まずは目の前のハエからだ。マシンガンを構えFCSがロックが完了する。バースト射撃をしながら何機も墜していく。
しかしプライマルアーマーを展開しようにできない。
考えていると〈擬似コジマ粒子充填完了〉の音声が聞こえた。
ならばと、プライマルアーマーを展開しオーバードブーストで目標に接近。クイックブーストで砲撃を避けグレネードキャノンを撃つ。
まず一人。
もう2つのほうに接近し飛行機を墜とす。
レーザーブレードを展開し切り裂く。
あと一つ…
最後の一つは飛行機を発進させている空母の様なモノだった。
こちらもレーザーブレードで斬った。
反応は敵対勢力とは別のものもあるがこちらはどっちなのだろうか?
何故、吹雪なのかって?私の初期艦が吹雪だったからです。
戦闘描写がものすごい下手ですみません。