ゼロ良かったね~。
ついでに本家リム登場!
「なあ、零。ウルティメイトフォースゼロの奴らはいるか?」
「ウルティメイトフォースゼロ?」
ある日、零とタイガは縁側でしゃべっていた。
「確か、グレンファイヤーとミラーナイトとジャンボットとジャンナインだったっけ?」
「ああ。俺だけこっちに来ちまったからな。あいつらも来れば結構頼りになるんだけどな。」
「じゃあ、呼ぶか?」
「出来るのか?それならやってくれ!」
「あいよ。んじゃ、ちょっと待って。」
零は眉間にシワを寄せ、腕に意識とエネルギーを溜めていた。
「はあああああ!おりゃあ!」
零はエネルギーを上空に発射した。すると、そこから巨大なワームホールが現れ、中から赤い戦士と緑の戦士、それに二機のロボットが現れた。
「な、なんだここ!?」
「恐らく、地球・・だと。」
【美しい星だ。】
【僕も初めて見たな。」
「こいつらか?」
零はタイガに聞いた。
「ああ!」
タイガは返事するなり巨大なゼロに変身した。
「よう!久しぶりだな。」
「ゼロ!探しましたよ!」
「ようゼロちゃ~ん!相変わらずだな。」
【ゼロ、ここはどこですか?】
「ああ、ここは地球だ。そしてここは幻想郷。人間や妖怪、それに妖精が共生しているんだ。」
「本当ですか?」
「ああ。俺もこの目で見たんだ。」
「マジかよ。ゼロ、お前どっかで頭打ったか?」
「いや、俺は全くもって正常だが?」
「そうか。で、なんでお前はここにいるんだ?」
「色々あってな。ここにも怪獣は出るし、ここに守りに付くことにしたんだ。」
【にしても、どこから出てきたんですか?」
「足元見てみろ。」
「「【【ん?」」】】
ゼロ以外の二人と二機はゼロの足元をしゃがんで見た。足元では零が手を振っていた。
「お~い。」
「ゼロちゃん、こいつもお前の仲間か?」
「ああ。ところでお前達、人間になれるか?」
「こんな事もあろうかと俺とミラーナイトは出来るようになったんだけどな・・。焼き鳥達がな。」
「残念ですが・・。」
「ま、まあ、せめて二人だけでもなってみろよ。」
ゼロの言葉に従い、グレンファイヤーとミラーナイトの体は光りだし、体が縮んで赤い髪の青年と緑の髪の青年になった。
「こんなもんか?」
「技や超能力が使えないのが残念ですが、まあ良いでしょう。」
「おお~。で、人間の時の名前はあるのか?」
「ええ。私が鏡谷(かがみや)で、グレンファイヤーは紅蓮。ま、そのままです。」
すると、遠くから二人の人間が凄い勢いで走ってきた。
「なんだ!?」
その二人は博麗神社に汗だくできた。その二人とは、にとりと早苗だった。
「きょ、巨大、ロボットは・・?」
「あ、あそこ。」
零はジャン兄弟の方を指さした。
「こ、これか。」
「ど、どうしたの?にとりに、早苗。」
いつからいたのか、霊夢が聞いた。
「この二機と二人を出したら走ってきた。」
「あ、どうも。」
「邪魔してるぜ。」
「ああどうも。・・ってだれ!?」
「私はミラーナイト。人間の時は鏡谷です。」
「俺はグレンファイヤー。今は紅蓮だ。」
「私は博麗霊夢。もしかして、ゼロの仲間?」
「なんで分かったんだ?」
ゼロもいつのまにかタイガに戻っており、霊夢に聞いた。
「ただの勘よ。て言うかどうするの?」
「私が引き取るよ。この二機を研究してみたいし。それに改造も・・。」
「それだけは止めてくれ!」
タイガがにとりに迫り、言った。
「もしコイツらを改造してみろ。俺やグレン達が黙ってねえぞ。」
「わ、分かった。でも研究はさせて。」
「まあ、それぐらいは良いか。」
タイガは体勢を戻した。
「この二機を収納する場所なら作れるよ。この位ならなんとか入りそうだし。」
【感謝する。】
【そうそう。ヒカル君とやらはいるかな?】
「ヒカルになんか用か?」
【その人の友人が乗っている。】
「分かった。ヒカル~。」
零はヒカルを呼んだ。すると、奥からヒカルが走ってきた。
「なんだ?・・ってジャンナイン!?」
【君がヒカル君かい?】
「あ、ああ。」
【少し待ってくれ。】
ジャンナインは胸のハッチを開き、人を手のひらに乗せ、地上に降ろした。
「・・久しぶりですね。ヒカル君。」
「友也!久しぶりだな!」
「ええ。前乗っていたのは別の次元のだそうで。今乗ってきたのはウルティメイトフォースゼロのジャンナインです。」
「だから喋る訳か。」
「で、行くのか?」
「ええ。中から話は聞きました。僕はにとりさんの下に行こうと思います。」
「じゃあ、行こう。結構遠いけど、付いてきて。」
にとり達が行こうとしたが、タイガが呼び止めた。
「待ってくれ。俺もいっていいか?」
「ゼロ。あなたもくるんですか?」
「俺は良いぜ。ウルティメイトフォースゼロ五人集合したほうが良いもんな。」
「じゃあタイガ?だっけ。付いてきて。」
こうして、ウルティメイトフォースゼロとにとりは妖怪の山に行った。
「さてと、戻るか。」
「待って下さい。何かいましたよ。」
「ん?あれ、なにその子。」
早苗の腕の中には小さな怪獣、リムエレキングがいた。
「この子どうしましょう?」
「ていうかまずどこにいた?」
「さっきのロボットの足元にいたんです。」
「じゃあ、そいつ守谷神社のマスコットにしたら?ウチにはハネジローとリムゴがいるし。」
「で、この子の名前はなんて言うんですか?」
「リムエレキングだ。電気を流せるから注意しろよ。」
「はい。じゃあ、この子の名前は・・リムレ!リムレで行きます!」
「分かった。じゃあ頑張って。」
早苗はリムエレキングを抱いて帰っていった。
「パム?」
「ガル?」
その時、自分の名前が聞こえたのか、ハネジローとリムゴが来た。
「ああ。あなた達じゃないから大丈夫よ。」
こうして、ウルティメイトフォースゼロが集結し、零達には頼もしい仲間がやってきた。
今回はゼロ達を中心にして見ました。
次回は・・未定。