幻想の郷と光の戦士   作:シャイニングピッグEX

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今回はあの巫女が登場。


金にがめつい紅白巫女ってどうよ?

泊めてもらっていた零達は身支度をし、慧音に挨拶をして家を出た。

 

「そうだ、零」

 

「?何ですか?」

 

「確か人里を右に出ると博麗神社という神社がある。そこにいる巫女に泊めてもらうと良いだろう」

 

「本当ですか?」

 

「ああ。あいつは金さえだせばなんでもしてくれるぞ。そこ以外にも色々見て回ると良い。」

 

「ありがとうございます!」

 

零達は人里を離れ、まずは妖怪の山と呼ばれる山に向かった。

 

 

「やっぱり、山だから高いなー。」

 

「・・!零!あれヤバくないか!」

 

アスカが指差した先には何人かの生徒と慧音が木に掴まっていた。

 

「誰かー!誰かいないかー!」

 

「助けてー!」「おちるー!」

 

「この山相当の高さがあるぞ!しかもあの木ももうすぐおれちまうぜ!」

 

「アスカ、俺の力で一時的にお前ともう一人普通のサイズに戻す。だから・・!」

 

「ラジャ!」

 

 

「まずい!木が折れてしまう・・!」

 

慧音は木に必死に掴まりながら下を見た。恐らく、いや、落ちたら確実に命はないという位の高さ

 

だった。

 

「ここで終わるのか・・!くそっ・・!」

 

その瞬間、木が折れた。

 

「「「!!」」」

 

 

「ダイナー!」

 

【ウルトロード!召喚!ウルトラマンティガ!】

 

 

慧音が掴まっていた木が折れ、慧音達は目を瞑った。が、痛みはなかった。

 

「・・?」

 

慧音と数名の生徒は無事だった。2人の戦士の手のひらに乗っていた。

 

「・・あっ!」

 

「・・なんとか間に合ったな。」

 

そう、慧音達を救ったのはウルトラマンティガとウルトラマンダイナであった!

 

「大丈夫か?」

 

「間に合って良かった。」

 

「ありがとう。助かった。」

 

すると遠くから零が走って来た。

 

「慧音ー!無事かー!」

 

「零!もしかしてこの巨人を出したのはお前か!?」

 

「いや、赤と青の巨人はアスカだ。今お前を乗っけてる方。」

 

「もしかして・・」

 

慧音は今自分が乗っている巨人を見た。

 

「・・本当にあのアスカ・・なのか?」

 

ダイナは頷いた。

 

「そろそろ元の場所に戻してやったら?ティガ、ダイナ。」

 

ティガとダイナは山のふもとに慧音達をおろした。

 

「お疲れ、ティガ、ダイナ。」

 

零は親指を立ててつき出した。ティガとダイナも同様に返した。

 

そして、ティガは光となってカードにもどり、ダイナもアスカに戻った。

 

 

「大丈夫か?ん?」

 

アスカは子供達に聞いた。

 

「「ありがとう!」」

 

「零、ありがとう。礼を言う。」

 

「いや、こっちもかなり危なかった。だが、慧音が諦めなかったおかげで助けられた。言うのはむしろこっちのほうだ。」

 

「本当にありがとう。零、アスカ。」

 

「じゃあ、そういう事で。」

 

零達は去って行った。

 

 

「さて、今度こそ博麗神社に行くか。」

 

零は博麗神社に向かった。

 

 

「いらっしゃい。・・ってあら。もしかしてあんたが噂の外来人?私は博麗 霊夢。宜しくね。」

 

「噂かどうかは知らないけどそう。」

 

「・・確かにそうみたいね。赤い服の奴と灰色の服の奴と1匹の黄色い小動物。」

 

「やっぱり俺らだ。」

 

「ま、何でもいいけど、来た以上はお賽銭入れてって。」

 

「どれくらい?」

 

「いくらでも。」

 

零は財布を取りだし、中を見た。中にはざっと100万円位入っていた。

 

「ん~、じゃ、ほい。」

 

零は賽銭を入れた。その瞬間霊夢が走って来た。そして、賽銭箱の中を見た。その瞬間歓声を上げ

 

た。中にはざっと50万円ほど入っていた。

 

「あんたもうここにずっと住みなさい!特別待遇したげるから!」

 

霊夢の目はマンガで言うお金のマークになっていた。

 

(うわー、こいつ絶対金目当てだー。まあ、いいか)

 

零はそんなことを思いながら住むことにした。

 

 

 

「ところで、どうやってここに来たの?」

 

「俺は死んで、そしてこっちに来た。」

 

「へ~。紫の仕業じゃないのね。」

 

「紫って?」

 

「八雲 紫。妖怪の中で一番強くて、それで私の親代わりでもあるの。」

 

「妖怪の中で一番強いのか。一度戦ってみてえな。」

 

「あなたじゃ無理じゃない?」

 

「俺は負けない!何せ不死身のアスカ様だからな!」

 

アスカは立ち上がって言った。

 

「どうだか。ところで、あんたらの名前は?」

 

「俺は柊 零。」

 

「俺はアスカ・シンで、こっちがハネジロー。」

 

「パム~。」

 

「零とシンとハネジローね。」

 

「いや、俺はアスカでいいぜ。」

 

「そう。じゃあさっきのお金でお買い物してくるから留守番頼むわね。」

 

「いってら~。・・する事ね~。」

 

霊夢が買い物に行った後、零達は適当にのんびりしていた。

 

 

「なあ、零。」

 

「ん?何?アスカ?」

 

「俺ら料理出来ないからさ。誰か料理できるウルトラマン居ないか探してみる?」

 

「OK。」

 

零とアスカはカードケースから全ウルトラマンのカードを出した。

 

「俺料理出来るってウルトラマンがいたら出てきて」

 

すると、赤いウルトラマンのカードが出てきた。

 

『私なら、一応出来るが・・。』

 

「ウルトラセブンか。久しぶりだな。」

 

「知ってるの?」

 

「ああ。ベリアルの時に光の国に行ったからな。」

 

『そう言う訳だ。私で良いか?』

 

「おう。じゃ、早速。」

 

零はセブンのカードをスキャンした。

 

【ウルトロード!召喚!ウルトラセブン!】

 

零の前に魔法陣が現れ、そこから真っ赤な体に頭に刃が1つついたウルトラマンが現れた。

 

「宜しくな、零。私も人間態になろう。」

 

そう言うとセブンの体が光り、人間のモロボシ・ダンになった。

 

「これが私の人間の時の姿で、名前はモロボシ・ダンと言う。ダンで良いぞ。」

 

「じゃ、改めて宜しく。ダン。」

 

「宜しくな。零。」

 

その時、ちょうど霊夢が帰ってきた。手には沢山の荷物が抱えられていた。

 

「見て~、こんなに買えたわ~!・・ってあら?1人増えてるじゃない!」

 

「ああ。というか増やした。」

 

「モロボシ・ダンだ。宜しくな。後、ダンで良い。」

 

「私は博麗霊夢。宜しくね。ダン。」

 

「ダンは料理がうまいから、召喚した。それに、結構頭脳派だからね。」

 

「あら、そうなの?じゃあ、頼むわね。」

 

「よし、任された!」

 

そう言ってダンは料理を作り始めた。

 

 

30分後、ダンが料理を運んできた。

 

そして、テーブルの上には大量のご馳走が並べられた。

 

「これ全部ダンが作ったの!?」

 

「これでもまだ本気の1、2割位だぞ?」

 

「すげえな、セブン。」

 

「ダンと呼んでくれ、アスカ。」

 

「はいはい!もう食べましょ!

 

 

食事中、霊夢はダンに1つ頼み事をした。

 

「ダン、宴会の時も頼める?私1人じゃ全然出来なくて。」

 

「俺は別に構わないが・・。」

 

「じゃ、決まり!次の宴会たのんだわよ!」

 

 

 

食事の片付けも済んで、また暇になった。

 

 




ようやく2話・・。

結構疲れる・・。
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