幻想の郷と光の戦士   作:シャイニングピッグEX

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今回はエージェント登場でっす。


黒い影、襲来。

「・・・良いかお前達。標的はあの柊零と言う少年だ。邪魔をする奴がいたならば、消せ。」

 

「「「了解しました。」」」

 

三つの黒い影はメフィラス星人メフラ、バルタン星人の生き残りの一人バルト、バット星人バスラに命じた。

 

「あの吸血鬼どもや、妖怪姉妹共の戦いを見て、能力は大体分かっている。」

 

「ほお、・・・・は見ておられたのか。」

 

「ああ、あの憎きウルトラ戦士どもめ・・!」

 

「復活はしたがまだまだエネルギーがたりん。負のエネルギーを貯め、俺たちのエネルギーを完全に取り戻す。ゼロ、お前の墓場はここだ・・!フハハハハハハハ・・!」

 

「それに、ギンガとビクトリーもいるようだな・・!そいつらも消せ。」

 

「ウルトラマンメビウス・・!今こそお前に復讐してやるぞ・・!」

 

「「「「フハハハハハハハハ・・・・・!!」」」」

 

「では私から行ってよろしいでしょうか?」

 

「メフラからか。良かろう。」

 

「はっ。」

 

メフラはお辞儀をし、ワープしていった。

 

一方、零は既に元に戻っており、平凡な日常を送っていた。

 

そして、零本人はというと・・。

 

「これこれ!やっぱ余計な物がないと自由に動けるもんだわ~。」

 

零は連続でバク中や後転、前転をすごいスピードで繰り返していた。

 

「あんま遠くまで行って落ちんなよー。」

 

「わーってるわーってる。いや、もう嬉しすぎてさ!体が止まんないんだよー!」

 

「なあ、ショウ。あいつ、前より澄んだ瞳をしていないか?」

 

「ああ。前よりも清々しい顔をしている。」

 

ショウとヒカルは、零を注意するアスカの後ろから見ていた。

 

すると、遠くからチルノと大妖精がやって来た。

 

「お~い、霊夢ー。」

 

「ん?どうしたの?」

 

「この辺りに円盤通ってないかー?」

 

「いや何も見てないけど?どうしたの?」

 

「いや、何か黒い宇宙人が私にここの半分をくれるって言うから、あたいは一日だけまってくれって言っといたけど、こう言うのは霊夢に任せた方が良いかなって思ってさ。」

 

「で?その宇宙人が円盤に乗ってどっか行っちゃったから一緒に探そうって事?」

 

「そーゆー事だ。手伝っ「いやよ。」・・・仕方ない、大ちゃん、行こ。」

 

「え、あ、うん。」

 

チルノと大妖精は去って行った。

 

「霊夢、感じたか?あの妖精二人は操られてるって事に。」

 

「ダンじゃない。どこから聞いていたの?」

 

「黒い宇宙人と言う所からだ。多分その黒い宇宙人と言うのは多分メフィラス星人だろう。」

 

「どんな奴?」

 

「零、今良いか?」

 

「お、おう。どうしたん?」

 

「何かメフィラス星人の姿が分かるものはないか?」

 

「メフィラス位だったら描けるよ。ちょっと待って。」

 

零は紙とペンを使って、数分と経たない内にメフィラス星人のデッサンを描いた。

 

「ほい、いっちょあがり。」

 

「おお、中々だな。まあ、こう言う奴だ。」

 

「へえ~、確かに悪そうな奴ね。」

 

「こいつ心理を突いてくるからな。結構めんどくさい奴なんだよ。」

 

一方、メフラは自分の円盤にチルノ達を連れ込んでいた。

 

「さて、そろそろ良いですかね。」

 

メフラは指を鳴らした。

 

すると、二人の意識が戻った。

 

「・・・ん?あれ?ここどこ?なんでお前がいるんだ?」

 

「ここは私の円盤の中ですよ。私が誘き寄せたんですよ。」

 

「え?どうやって?」

 

「なあに、ちょっと催眠術を使っただけですよ。あなた達でも効くかどうかの実験したのですが、どうやら成功のようですね。」

 

「なあ、私達をこれからどうするんだよ~!」

 

「チ、チルノちゃん・・。」

 

「なあに、あともう少しだけ協力してくれたらもう何も用は有りませんよ。」

 

「え・・。」

 

次の瞬間メフラの目は赤く輝き、チルノと大妖精は気を失ってしまった。

 

次の日、博麗神社に黒い服のチルノと大妖精がやって来た。

 

「あれ?あいつらあんな服だったっけ?」

 

「いや、あんな服じゃないわ。多分、昨日言ってたメフィラス星人の仕業だわ。」

 

「おい、霊夢、柊零とか言う奴を出せ。」

 

「零さんはどこにいるんです?返答次第によっちゃあ、ただじゃおきませんよ?」

 

零は奥の方に隠れていた。

 

「悪いけど帰ってもらえる?今日はそんなに暇じゃないの。」

 

「そうか、どうしても教えないと言うのか。ならば・・。」

 

次の瞬間、霊夢は氷漬けになった。

 

「!!」

 

「じゃあ、勝手に探すよ。」

 

チルノと大妖精は神社の中を探し回った。

 

「後はこの中だ。」

 

チルノと大妖精は零がいる部屋の手前まで来た。

 

(ヤバイヤバイ!何か隠れるものは・・!)

 

零はタンスに目を付けた。

 

チルノと大妖精は部屋の中に入った。

 

しかし、誰の姿も見当たらなかった。

 

(頼む・・!どこか行ってくれ・・!」

 

零はタンスの中で息と気配を押し殺していた。

 

「いないな・・。」

 

「きっとまだ探してない部屋があるんだよ。他の人もいなかったし。」

 

「そうだね。別の部屋に行こうか。」

 

部屋の扉が閉まる音を聞き、呼吸を五百回数え、もう大丈夫と言うのを確認し、タンスから出た。

 

「・・・ふう。危ない危ない。さて、霊夢を元に戻さないと。」

 

霊夢のいた部屋に行くと、ダン達が氷を溶かしていた。

 

「おお、てか、ダン達はどこにいたんだ?」

 

多分お前と一緒だ。俺たちもタンスに隠れた。」

 

「本当にヒヤッとしたよ。」

 

「ま、全員見つからなかったし、良いんじゃないか。」

 

「そうだな。」

 

「ま、零が狙われているって事は分かった。」

 

「零、ティガとガイアを出してくれないか?俺はあの二人と、もう一度戦いたい。」

 

すると、アスカの言葉に呼応し、ティガとガイアのカードが浮いてきた。

 

【僕も、是非君に協力したい。】

 

【僕もそうです。アスカともう一度。】

 

「・・分かった!」

 

零は二枚のカードをスキャンし、召還した。

 

すると、二つの魔法陣が現れ、プロテクターを付け、紫と赤のカラーリングのウルトラマンティガ、そして同じくプロテクターを付け、赤い体のウルトラマンガイアが現れた。

 

「僕はウルトラマンティガ。」

 

「僕はウルトラマンガイア。」

 

「また会ったな、二人とも。」

 

アスカはダイナになっていた。

 

そして、三人は人間の姿になった。

 

ティガはGUTSの制服を着たマドカ・ダイゴという青年になり、ガイアはXIGの制服を着た高山我夢と言う青年になり、自己紹介を済ませた。

 

一方、メフラの円盤内では、チルノと大妖精が戻っていた。

 

「見つからなかった。」

 

「そうですか。ではお疲れ様です。」

 

メフラは二人の催眠を解き、二人を逃がした。

 

「・・・仕方有りませんね。あの二匹を使うとしますか。」

 

円盤の中のカプセルで金と銀の怪獣が目を光らせた。

 

「では、明日仕掛けますか。首を洗って待ってなさい。ウルトラマンガルス・・!」

 

零達は、作戦を練っていた。

 

「多分明日にでも奴は来るだろう。」

 

「でもどうするんですか?もしメフィラス星人が怪獣を使って来たら・・。」

 

「その為に出したんじゃないか。頼むよ、我夢。」

 

「怪獣によっても変わるが・・。最初の先手を打てば良いだろう。」

 

「でもアイツの事だ。どんな怪獣を連れて来るか分からない。」

 

零達の作戦会議は深夜まで続いた。

 

そして、次の朝。

 

メフィラスはキングゴルドラスとキングシルバゴンを連れて、人里に現れた。

 

「柊零を出しなさい。さもなければ、ここを破壊します。」

 

「ガアアアアア!」

 

「グウウウウウ!」

 

「・・・来たな、メフィラス星人!」

 

「行こう!」

 

ダイゴ、アスカ、我夢は頷き合い、神社を出て、鳥居の下に並んだ。そして、

 

「ティガーー!」

 

「ダイナーー!」

 

「ガイアーー!」

 

三人は同時に変身した。

 

そして、人里に二つの光の柱と巨大な物が落ちる音がなり響いた。

 

「チャッ!」

 

「デュワッ!」

 

「チュワッ!」

 

今ここに平成三人組が集結した!

 

「来ましたね、ウルトラ戦士共!」

 

「さあ、行こうぜ!デュワッ!」

 

「チャッ!」

 

「チュワッ!」

 

三人と三体は向かいあい、同時に走り出した。

 

ティガはシルバゴンに、ガイアはゴルドラスに、ダイナはメフラに向かった。

 

三人とも良い戦いをしていた。

 

「ハッ!」

 

ティガはシルバゴンの放った青い光弾を前転してよけ、思いっきり蹴りをいれ、シルバゴンを転ばした。

 

「チュワッ!」

 

ガイアはゴルドラスの後ろに回り、尻尾を掴んでジャイアントスイングをして投げ飛ばした。

 

「デュワッ!」

 

「お前のような奴に負ける訳がない!フンッ!」

 

「ハァッ!」

 

ダイナとメフラは飛び上がり、空中戦を繰り広げた。

 

メフラが光弾を放ったが、ダイナもハンドスライサーで応戦し、間合いを近づけた。

 

掴み合いになったものの、メフラを投げ飛ばし、素早くドロップキックを入れた。

 

メフラは体勢を整え、光弾を放ったが至近距離で避けられ、ダイナは速射タイプのソルジェント光線を撃ち、メフラを撃ち落とした。

 

「グオオオ・・!」

 

人里に巨大な物が落ちる音が響き、ダイナは着地した。

 

「チャッ!」

 

バク転をして一旦下がり、そこからティガはゼペリオン光線を放った。

 

そして、シルバゴンはスパークドールズになった。

 

「オオオー・・チュワーー!」

 

ガイアも同じように下がり、頭にエネルギーを溜めて放つフォトンエッジを放った。

 

ゴルドラスに直撃し、スパークドールズになった。

 

そして、二人はダイナの元にきた。

 

「この私が負けるはずがない!」

 

そう言ってメフラは光弾を放ってきたが、ティガとガイアが何発か弾きかえし、ダイナは空中に飛び上がり、適当な所で止まった。

 

「デュワッ!」

 

ダイナはメフラに向けて、今度は速射方ではなく、強力なソルジェント光線を放った。

 

メフラも腕から出す光線を放ち、ダイナに応戦したが、あえなく撃ち合いにまけ、ソルジェント光線が直撃した。

 

そして、ダイナが着地し、三人が後ろを向いた瞬間と同時に爆発した。

 

その瞬間、人里にいた者達全員が歓声を挙げた。

 

「チャッ。」

 

「フッ。」

 

「フンッ。」

 

三人は頷きながら、親指を立てて合図をした。

 

そして、三人は上を見上げ、同時に飛び立った。

 

夕方、三人の戦士は戦いを終えて帰ってきた。

 

「・・・お帰り、三人とも。」

 

「ただいま。」

 

「・ただいま。」

 

「・・ただいま。」

 

後に、マドカと我夢も人間でいる事にしたため、霊夢と零含め、戦士が九人体制に増えた。

 

こうして、零に新たなる仲間が増えた。

 

「・・メフラがやられたか・・。」

 

「そのようです。」

 

「まあ良い。奴はあれくらいでは死なん。次に期待すると言っておけ。」

 

「はっ。」

 

この者達は一体何者なのだろうか・・?

 

 

 

 

 

 




はい、今回はあの平成三部作の三人を描いて見ました。

ダイナ中心でこの三人が揃うことなかったし、どうにもティガとダイナの二人になってしまうと思ったので、ダイナに美味しい所をあげました。

次回は・・未定!
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