幻想の郷と光の戦士   作:シャイニングピッグEX

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遅れてすいません!

結構忙しくなって、投稿ペースが遅くなるかもです。

それでも良ければ見てください。


今度は1倍返し!

空から送られるものは、大抵自然の恵みと言うが、今落ちて来たのは自然の恵みなのだろうか?

 

零はそんな事を思いながら、博麗神社の前に落ちてきた白い巨大なマシュマロのような物を見ていた。

 

「なんだこれ。こんなの見たことないぞ。誰か知ってる?」

 

零は全員の方を見たが、全員が知らないと言う顔をした。

 

「多分怪獣には違いないが、こんな奴は私も見たことがない。」

 

ダンも苦い顔でそう言った。

 

「ダンが知らないんじゃ、誰も知らないな。見たところ無害だし、そっとしとこ。」

 

「そうだな。」

 

全員が頷き、皆戻っていった。

 

その頃、カードの中ではと言うと、数人のウルトラマン達が話していた。

 

「どうしたんです?マックス先輩。」

 

「メビウスさんですか。あの怪獣、どこかで見たことがある気がするんですが、思い出せなくて。」

 

「名前は思い出せないんですか?」

 

「いえ、それが・・。」

 

「そうですか・・・。」

 

(何か・・こう・・引っ掛かりますね・・。何なんでしょう?)

 

マックスはそんな事を思っていた。

 

そして、博麗神社にシルビィが二つの人形を持って戻ってきた。

 

「ムサシー、あったよ!怪獣の人形! 」

 

「本当か!?すぐ行くよ!」

 

そして、ムサシは二つの人形を受け取った。

 

それは、シルバゴンとゴルドラスの人形だった。

 

「これかい?じゃあ、ちょっと待って。」

 

ムサシは等身大のコスモスに変身し、フルムーンレクトを浴びせた後、零もガルスに変身した。

 

どうやらガルスもルナミラクルゼロと同じように命を吹き込めるらしく、ガルスがやってみると、二つの人形は光に包まれ、ニ体の小怪獣に変わった。

 

言うならば、リムシルバゴンとリムゴルドラスと言った所だろう。

 

「名前はどうする?」

 

「シルバとゴルドで良いんじゃないか?」

 

アスカがそう言った。

 

「そのまんまだな。でも、リムゴと被るし、それでいっか。」

 

零はアスカにツッコミつつも、その名前にした。

 

そして、翌日、白い物体をどうにかしようと、博麗神社内で会議が開かれた。

 

会議には零達ウルトラマン、霊夢、そして各々の有力者の紫や聖達が集まった。

 

会議は半日にも及び、そして、焼き払う事に決まった。

 

何が起きるか分からないので、全員はそれぞれ安全な体勢を取った。

 

カードの中のマックスは、未だに思い出せないでいた。

 

「じゃあ、行くわよ。せーのっ!」

 

霊夢の合図で一斉に弾幕が白い物体に向けて放たれた。

 

マックスはその光景にデジャヴを感じた。

 

以前、こんな光景をどこかで見なかっただろうか?

 

この怪獣を知っているのは自分だけなのだろうか?

 

そして、マックスはようやく思い出した。

 

その白い物体の正体をようやく思い出した。

 

「待って下さい!」

 

マックスは急いで零のスマホに自分をスキャンさせ、召喚させた。

 

しかし、時すでに遅く、以前守っていた地球と同じ光景が広がっていた。

 

その白い物体は黒い体の怪獣に変わっていた。

 

「おお、マックス。どうしたんだ?」

 

「どうしたんだじゃありません!こいつの正体がようやく分かりましたので、皆さんに伝えに来たんです。」

 

「おお、そいつは助かる。で?こいつの名前は?」

 

「そいつの名は完全生命体イフ。受けた攻撃を同じ威力で反撃出来る能力を持っていて、おまけに再生能力まで付いていて、こいつにはどんな攻撃も無駄なんです。」

 

「何!?じ、じゃあ、どうやってこいつを倒すんだ!?」

 

「大丈夫です。対処方も思い出しましたので。今から皆さんにお話しします。」

 

零達は人間態に戻り、マックスも以前地球で一体化していたトウマ・カイトの姿を使用した。

 

そして、霊夢達も含め全員を集めた。

 

「先程零さんにも話しましたが、あの怪獣、イフはどんな攻撃も同じ威力でこちらに返してきます。ですが、そこを利用するのが重要です。」

 

「どういう事だ?マックス。」

 

「同じ威力で反撃する、つまり、言い換えればどんな風にでもなれると言う訳です。多分、こう言う事ならムサシさんーーつまりコスモスさんが専門でしょう。ここまで言えばもう分かりますよね?」

 

その言葉を聞いて零達ウルトラマンは気付いた。しかし、霊夢達はまだ気付いていないようであった。

 

「・・?どういう事?」

 

「つまり、簡単に言えばどんな風にでも変われると言う事です。イフは、喰らった物を自分の体に吸収させ、自分の物にし、反撃する・・・そして、ヒントはコスモスさん。もうお分かりでしょうか?」

 

「要は攻撃する事ばっかりでは駄目だって事だ。」

 

「・・・!」

 

霊夢もようやく気付いたらしい。

 

紫達も、助っ人を呼んで来るといってスキマに入っていった。

 

そして数十分後、ムサシはもう一度コスモスに変身し、そしてその足元にはつくも神を始めとする歌関連の妖怪や妖精が集まった。

 

「じゃあ、頼んだわ。」

 

霊夢の言葉で、妖怪達は「君に出来る何か」「未来」等、優しい音楽を奏でた。ボーカルはミスティア、演奏はプリズムリバー三姉妹等である。

 

そして、コスモスはその間フルムーンレクトをイフに浴びせ続け、やがてイフは女神のような神々しい姿になり、そのまま宇宙へ飛び立っていった。

 

「・・・終わった・・。」

 

ムサシの一言で歓声が上がった。

 

コスモスもムサシに戻った。

 

零は思った。相手を倒すだけが戦う事では無い。優しさも必要な事なのだと、零は改めてウルトラマン達全員に敬意の念を送った。

 

 

 

 

 

 




はい、今回はイフが出てきました。

登場作品はウルトラマンマックスで、実は原作だともうひとつのエンドがあるんだとか・・。

気になったら調べて見てください。

次回は・・・未定!
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