『零、俺達も出してくれ。』
「うん?」
零の前に出てきたのは2枚のウルトラマンのカードだった。
「1枚凄く違和感があるんだけど。」
『こういうウルトラマンだ。』
「あ、そうなの。じゃあ、早速。」
【ウルトロード!召喚!ウルトラマンギンガ!】
【ウルトロード!召喚!ウルトラマンビクトリー!】
零の前に2つの魔法陣が現れ、2人のウルトラマンが現れた。
1人の方は全体的に赤く、体の各部に青いクリスタルがあり、もう1人は全体的に黒いが、体の模様
や体の各部のクリスタルがV字の形のウルトラマンだった。
「俺の方がウルトラマンギンガ。」
「俺はウルトラマンビクトリー。」
「赤い方がギンガで、黒い方がビクトリーか。」
2人のウルトラマンは頷いた。
「どうする?人間になるか?」
「なった方が良いだろ。」
そう言うと2人のウルトラマンの体が光りだし、2人のオレンジの制服を着た青年になった。
「俺は礼堂ヒカル。ウルトラマンギンガになれるんだ。」
「俺はショウ。ウルトラマンビクトリーになれる。」
「って言うかなんで2人とも同じ服なんだ?」
「俺達は同じ防衛チームに入っていたからな。」
「と、いっても俺は後から入ったけどな。」
「ヒカルにショウか。改めて宜しくな。」
「おう。宜しく。」
「・・宜しく。」
すると、いつから居たのか後ろからアスカとダンが見下ろしていた。
「よっ。ヒカル、ショウ。」
「こいつらか?アスカ。」
「おう。エタルガーの時にな。覚えてないのか?ヒカル、ショウ。」
「え?」
「エタルガーの時に・・?」
「変身したらどうだ?」
「あ、そうか。」
アスカは腰のポケットから変身道具のリーフラッシャーを取りだし、そこから振り上げた。
「ダイナー!」
するとリーフラッシャーが光り、アスカの体は光に包まれ、ダイナになった。
「これで思いだしたか?」
「あっ!思い出した!」
「たしか師匠がお世話になったって言う・・!」
「そうだよ。ウルトラマンダイナだ。」
「久しぶりです!」
「敬語にならなくても良いけどな。」
「いや、でも伝説のウルトラマンを前にしたら敬語にならざるを得ないですよ!」
「だから落ち着け。じゃ、戻るか。」
ダイナはアスカに戻った。すると、騒ぎを聞きつけて霊夢もやって来た。
「どうしたの?ってまた増えてるし。しかも2人。」
「あっ、どうも。」
「出てきた。」
「・・ま、良いわ。2人の名前は?私は博麗霊夢。」
「俺は礼堂ヒカル。」
「俺はショウ。こう見えても地底人だ。」
「うそ!?」「マジか! 」「ほお。」「へえ~。」
「いや、でも普通の人間だから。」
「ほんとに地上人にしか見えなかった。」
「でも、だからと言って困る事は無かったけどな。現に地底人とは一度も聞かれなかった。」
「まあ、これから宜しくね。ヒカル、ショウ。」
「おう、宜しくな、霊夢。」
「宜しく。」
こうして、ヒカルとショウを加え、6人の戦士が集結した。