零「ようやくか・・。待たせすぎだ!」
主「悪い悪い。ちゃんと今回活躍させるから。」
零「おk。」
それでは始まります。
そして次の日、零達の方はと言うと、マックス、もといトウマ・カイトからお土産話を聞いていた。
「やっとスラン星人を倒せて良かったですよ。」
「まさかゼットンを連れているとは思わなかったな。」
「でも、俺としてはあのエックスというウルトラマンの方が気になるんだけどな。アイツ、どんな奴だった?」
「エックスは色々な怪獣やウルトラマンのデータを元に自分を強化するアーマーを使っているんです。そして、それを使うために作るカードがあるんです。そして、自分のデータも渡しておきました。しかし、そう考えると、零さんの変身システムと似てますよね。」
「そうか?」
零は自分のスマホと装置を繋げて見た。
「確かに、カードで変身するって言うのは似てるかもしれねえな。」
「それに、彼は、いや、彼らはゼロのイージスまで作りあげた。ある意味私達よりも優れているかもしれませんね。」
「彼らって?」
「エックスと共に戦う地球防衛チームの、Xio[ジオ]というチームの事ですよ。確か、ファントン星人も見かけましたね。」
「マジか。そんなチームもいるんだな。一度あってみたいぜ。」
「いずれ会えると思いますよ。」
そんな話をしていると、急に地震が起きた。
零達が外を見ると、十八体のキングジョーがいた。
先頭のキングジョーブラックに続いて、キングジョースカーレットや、改造キングジョーがいた。
「皆!」
零が八人の方を見ると、八人は頷き、零も頷き返し、各々のウルトラマンに変身した。
[ウルトロード!ウルトラマンガルス!」
[[ウルトライブ!ウルトラマンギンガ!/ウルトラマンビクトリー!]]
「ティガー!」
「ダイナー!」
「ガイアー!」
「デュワ!」
「マックスー!」
博麗神社の前には九人のウルトラマンが揃った。
「いくぜ!」
ガルスの声に反応し、八人のウルトラマン達は頷き、キングジョー達の元へ飛び立った。
キングジョーの元には、既にウルティメイトフォースゼロの五人が戦っていた。
「ゼロ、応援が来たみたいですよ。」
「ったく、おそいっつーの!」
「へっ、待ってたぜ!」
「これでなんとかなりそうですね。」
「ええ。」
ガルス達はノーマルの奴や改造の奴と交戦し、残りはスカーレット二機とブラック一機だけが残った。
「なんだ、もう終わりか?」
ガルスがそう言った瞬間、三機は同時にバラバラになり、ガルス達に集中放火をした。
ガルス達もなんとか防いで空中戦に持ち込んだものの、威力、素早さ共に改良されており、おまけに追撃機能もついており、空中でバリアを張ったセブンだけが免れた。
そして、セブンと三機は地上に降りた。
「デュワ!」
セブンは、不意討ちでスカーレットを一機倒した。が、それで本気になったのか、二機が同時に襲いかかってきた。
その頃、永遠庭でも、四人と一人が様子を見ていた。
「あのままだとウルトラセブンは負けてしまう。」
「え!?じ、じゃあ・・!」
「ええ。不味いでしょうね。」
「ど、どうしましょう!?」
すると、数島は鈴仙達の方を見て、
「とうとうこの時が来てしまいましたか・・。」
と言った。
「え?あの、何を・・。」
「実は、私は地球人ではないんです。黙っていてすみません。今、正体を見せます。」
次の瞬間、数島の体は光りだし、宇宙人になった。
「・・数島さん、その姿は・・。」
「これが私の本来の姿、メトロン星人カルズです。私もウルトラセブンと戦わせていただきますよ。」
行こうとするカルズを、鈴仙が呼び止めた。
「待って下さいよ!あのロボットにはさすがに貴方でも無茶なんじゃ・・!?」
「こうみえても、私、戦闘は得意な方なんでね。」
そう言うとカルズは巨大化した。
セブンもメトロン星人に気付いたようで、カルズの方を向いた。
「くそっ、こんな時にメトロン星人まで・・!」
そして、カルズはセブンの前に手を差し出した。
「私の身内が、ギンガとビクトリーと言うウルトラマンに協力したそうなんでね。私も手を貸すよ。ウルトラセブン。」
「その言葉を、信じて良いのか?」
「私は元々、この地球に遊びに来ただけだ。侵略なんてはなから考えていない。」
「そうか。じゃあ、頼むぞ。」
セブンは、カルズの手を借り、立ち上がった。
「デュワッ!」
「はっ!」
セブンとカルズは戦闘体勢を取り、二機に向かって走り出した。
二機とも分裂して二人を狙ったが、セブンはバリアで防ぎ、カルズは持ち前の素早さで光線を避けきった。
「デュワ!」
セブンはアイスラッガーを投げ、スカーレットの円盤を全て壊した。
カルズも一機に戻ったキングジョーブラックを羽交い締めし、セブンの前に差し出した。
「やってくれ!セブン!」
「し、しかし、君が・・。」
「私にはちゃんと考えがあるから大丈夫だ!」
「・・分かった!」
セブンは腕をL字に組んでワイドショットを撃った。
その瞬間、カルズはキングジョーブラックを押し出すようにして離れた。
そして、光線を喰らったキングジョーブラックは次の瞬間、爆発した。
そして、カルズとセブンは熱い握手を交わした。
「ありがとう、メトロン星人。」
「いや、私を信じてくれて、こちらこそありがとう。ウルトラセブン。」
そして、夕刻でセブンがカルズを紹介し、一度は警戒したものの、ギンガとビクトリーに手助けしたメトロン星人ジェイスの身内だと知ると全員は安堵の息を吐いた。
「で、カルズさんはどうするんですか?」
「しばらくはここでゆっくりしようと思う。何処か適当な所で暮らそう。」
「じゃあ、私がいい場所知ってるから、付いて来なさい。」
声のした方を見ると、霊夢が立っていた。
「状況は話を聞いて大体分かったから。」
「あの、貴方は・・?」
「ああ、ごめんなさい。自己紹介が遅れたわね。私は博麗霊夢。ここ博麗神社の巫女をやってるの。」
「へぇ~、巫女をやってるのか。」
「まあね。じゃ、付いて来なさい。貴方、空は飛べる?」
「え、ええ。」
「じゃ、付いて来なさい。」
霊夢とカルズは空を飛んで、紅魔館に向かった。
「ねえ、美鈴。」
門の前で相変わらず美鈴は眠っていた。
「ちょっと待ってて。はあっ!」
霊夢は美鈴を叩き起こした。
「うぅ、いてて・・。何か御用で・・。」
美鈴は霊夢の後ろにいるカルズを見て言葉を失った。
「何となく分かると思うけど、この宇宙人泊まる場所が無いのよ。咲夜とレミリアに会わせて頂戴。」
「わ、分かり、ました。」
美鈴は二人を中に入れ、咲夜とレミリアに会わせた。
「で?何の用?まあ、何となく察しはつくけど。」
「まあ、本当に察してる通りだけど、この宇宙人を泊めて欲しいのよ。今日もウルトラマン達に協力してくれたのよ。」
「まあ、そう言う事なら良いけど・・。お嬢様はどうしますか?」
「私もそれで良いわ。一応私達を助けてくれたんだし。」
「すまない。」
「悪いわね、レミリア。」
「良いのよ。所で、その宇宙人の名前は?」
「私は、メトロン星人カルズだ。」
「分かったわ。これから宜しくね、カルズ。」
「宜しく。」
こうして、カルズは紅魔館の一員として迎えられた。
もちろん、カルズの部屋には本人の要望でちゃぶ台が置かれた。
今回は少し私がやって見たかったのをやって見ました。
メトロン星人とウルトラセブンの共闘はいかがでしたでしょうか。
次回も頑張ります!でも未定。