幻想の郷と光の戦士   作:シャイニングピッグEX

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今回は皆気になっているであろう霊真について話します。


第二期
新ヒロイン霊真登場!


あの巨人が現れた数年後・・・。

 

「霊真。起きなさい。」

 

「んー・・。」

 

布団の中から出てきた一人の少女の名は、博麗霊真。

 

零が去る前日につくられた、いや、つくらされた子供であり、正真正銘零の子供である。

 

零は神であるので、彼女は神と人間のハーフであり、何かしらの能力も持っている。

 

しかし、彼女は人間として生きて来たので、神の遺伝子があるとはまだ知らないのである。

 

そして、父親の顔も知っておらず、あの日現れた巨人の正体が父親だとは夢にも思っていない。

 

「あ、お母さん・・。おはよー。」

 

「おはよーじゃないわよ!今何時だと思ってるの!」

 

「何時?」

 

「もう十時よ!」

 

「いーじゃん、別に。もう寺子屋に行く必要はないし。」

 

霊夢と霊真が朝から言いあっていると、箒に乗って飛んできた魔理沙が現れた。

 

「お~っす、霊夢。と、霊真。」

 

「あら、魔理沙じゃない。」

 

「あ、魔理沙さん。」

 

「おっす。お前、いつ来ても起きたばっかだよな。」

 

「いや、まあ。」

 

「ま、ちょっと前みたいに怪獣が出てる訳でもないし、別に良いんじゃないか?」

 

「もぉ~、魔理沙まで~。」

 

「ところで、ゼノの奴が残していったっていう光は?」

 

魔理沙は神社の中を見ながら言った。

 

「ああ、あれなら御神体にしてあるわよ。」

 

「ふーん、しかし、御神体か。ま、霊夢らしいと言うべきか。」

 

「どういう意味よ、それ~。」

 

「しかし、霊真も十五歳か。早いもんだな。」

 

「え、あ、はい。」

 

すると、地面がズンとなり、地震が起きた。

 

その地震はすぐにおさまった。

 

「・・また?」

 

「最近多いな・・。」

 

「ええ・・。そうですね。」

 

すると、先程とは違い、大きな地震が起きた。

 

そして、人里には一匹の怪獣が現れた。

 

「か、怪獣!?」

 

「えっと・・確か、ゴルザ!」

 

「まずは、人里にいる人を避難させるのよ。霊真、手伝って。」

 

「わ、分かった。」

 

霊夢達三人は人里に向かい、人々を避難させた。

 

過去に何度もこういう事があったため、避難にはさほど時間はかからなかった。

 

そして、霊夢と魔理沙、そして霊真はゴルザにむけて弾幕を放った。

 

しかし、効果はあまり無く、ゴルザが超音波光線を霊夢に向けて放った。

 

霊夢はその光線に反応出来ず、直撃してしまい、撃ち落とされた。

 

その頃、宇宙では・・。

 

「・・そろそろみたいだな。」

 

「・・アレを発動するんですね。」

 

「ああ。ウルトラマンが幻想郷からいなくなった今、守れるのはアイツだけだ。」

 

「そうみたいですね。」

 

とある宇宙基地で、一人のウルトラマンと、一人のメトロン星人が地球を見て言った。

 

「頼むぞ、ウルトラマンガルス。いや、霊真!」

 

そして、博麗神社の御神体が飛び出し、その御神体は霊真の元に飛んで行き、霊夢を受け止めて霊真の前に運んだ。

 

「え・・?」

 

「ひ、光が・・!」

 

そしてその光は姿を変え、変身道具のガルスブラスターとなって霊真の手に行った。

 

霊真はそれを掴んだ。

 

それを見た霊夢は、霊真に向かってこう言った。

 

「霊真、よく聞いて。今、あの怪獣を倒せるのはあなたしかいないの。お願い、皆を助けて。」

 

「そんな!私はあんな奴倒せない!」

 

「大丈夫。あなたなら倒せるわ。あなたは、神の子だもの・・。」

 

「え・・?」

 

「さあ、行きなさい!霊真!」

 

霊真は強く頷き、ガルスブラスターを振り上げた。

 

すると、ガルスブラスターから光が出て、霊真は光と一つになった。

 

そして、ウルトラマンガルスがもう一度、幻想郷に降り立った。

 

「これは・・!?」

 

「ついになれたわね・・!霊真!」

 

霊真は戸惑いつつも、ゴルザに戦いを挑んだ。

 

「セャッ!」

 

ガルスはゴルザの腹を蹴り飛ばし、そこからさらに回し蹴りをした。

 

しかし、霊真はまだ戸惑っていた。

 

(私は、一体・・何をしているんだろう?)

 

霊真はそんな事を思いながら戦っていた。

 

(ちょっと前まで普通の日々だったし、私も普通の女の子だったのに・・。それが急に怪獣が現れたし、そして私は巨人となって怪獣と戦っている・・。一体どういう事・・?)

 

「ゴガアアアアッ!」

 

ゴルザが雄叫びをあげ、霊真は我に返った。

 

(とにかく、今は怪獣を倒さないと!)

 

「セャッ!」

 

ガルスはゴルザの後ろに周り、尻尾を掴んで振り回し、上空に放り投げた。

 

そして、ガルスはゼノクロスレイをゴルザに向けて発射した。

 

それは霊真でも驚く位体が自然に動いたのである。

 

光線を喰らったゴルザは空中で爆発、四散した。

 

「セャッ!」

 

ガルスは上空を仰ぎ見て空に飛び立った。

 

そして数分後、霊真は博麗神社に戻った。

 

「・・ただいま。疲れたぁー!」

 

「お帰り。」

 

霊真は座布団に倒れ込んだ。

 

「まだ夕飯出来てないから、待ってて。」

 

「はぁーい。」

 

霊真は自分の部屋に入り、布団の上でガルスブラスターを眺めていた。

 

「これが、あの御神体・・?にしては小さいな・・。」

 

霊真はガルスブラスターを机の上に置いてしばし休息を取り、夕飯を食べた時も今日の事をずっと考えていた。

 

霊真はそのまま考えながら眠りについてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回で大体皆様が気になっていたであろう霊真の謎が解けたと思います。

次回は・・未定!
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