あの日から二十数日が経ち、零はセブン、レオ、タロウ、ゾフィー、ゼロのもと、トレーニングを
積んでいた。零だけではない。アスカ、ヒカル、ショウ、それに霊夢も参加していた。
ハネジローもずっと零達を見守っていた。
魔理抄と射命丸にも事情を話し、一応は分かってもらった。
そんな中、とある湖付近に赤い館が出現した。
それでも、零達はトレーニングをすると言うので、魔理抄と射命丸が調査しにいった。
「あれか?本当に真っ赤だな。」
「そうです。私も何度か調査しに行ったんですが、門から入ろうとしたら門番にあっけなくやられて
、窓から侵入しようしたのですが、全然距離が変わらなかったり、ようやくついたと思ったら窓は
開かないし。どうしようもないです。」
「そう言う事か。じゃあちょっと行ってくるぜ!」
「お気を付けて~。」
魔理抄は館に向かった。
魔理抄は門前まで行ったがそこには誰もいなかった。
「誰もいないじゃないか。やっぱガセか?」
次は窓に向かい、入れないかどうか試したが、窓はあっさりと開き、中に侵入していった。
そこには真っ暗な道が続いており、どこがどうなっているかも分からないくらい暗かった。
少し歩くと、地下へ続く階段を見つけた。
魔理抄は階段を下っていき、一番下までくると、一つの扉を見つけた。
「何だここ?とりあえず入って見るか。」
扉を開けると、子供部屋のような部屋だったが、人っこ一人いなかった。
「誰もいないな・・。」
部屋を見渡していると、奥にいくつかの人形を見つけた。どれも可愛らしい人形だったのだろうが、
首から上と思わしき場所が無くなっていた。
「なんだよこれ! 」
すると、どこからか幼い声が聞こえた。
「あら、お客さん?」
声のした方を見ると赤い服に金髪の少女がいた。しかも、背中には羽と思われるようなものがついて
いた。
「なんだお前は!」
「私はフランドール・スカーレット。495年間の間ずっとかんきんされてきたの・・。あなたは?」
「私は霧雨魔理抄。普通の魔法使いだぜ!」
「あなた、フランとあそんでくれる?」
「え?」
「私のおもちゃ、すぐ壊れちゃうの・・。お姉さんはすぐ壊れないでね・・!」
「・・やってやるぜ!」
魔理抄は箒にまたがり、フランもそれを追いかけた。
すると、いつの間にか図書館のような場所に出ていた。
そこでも弾幕の打ち合いをしていた。
フランドールは四人に分身するスペルカードを使い、四人になった。
「げっ!四人かよ!」
「フフフ。まだ壊れないでね・・!」
すると、突如館上の空が赤く染まりはじめ、数分と経たぬ内に赤い霧が幻想郷の空を覆った。
「何だ?何が始まったんだ?」
フランもいつの間にか一人に戻っており、強張った表情になった。
「知らない・・。私は何も知らない・・!」
「んな事行ったってこの霧ここから出てるだろ!」
「だってお姉様はいつも私を仲間外れにするんだもん!」
その頃、異変を察知した霊夢は、零達に異変を知らせた。
「ついに来たわね。」
「修行の成果を見せてやる!」
「よーし、いっちょやってやるぜ!」
「ゼロ、お前も行くぞ。俺もいく。」
「言われなくても最初から行く気だぜ!」
「俺たちは絶対に勝たなくてはならない。わかっているな?ヒカル。」
「ああ。最初から勝つことしか考えていないぜ!」
「みんな行けるようだな。では行って来い!」
「「「「「「はい!/ええ!/よし!/おう/ああ!/オッケー!」」」」」」
霊夢以外の6人がウルトラマンに変身し、飛び立っていった。
「セヤッ!」
「ジュワッ!」
「ショウラッ!」
「セヤアッ!」
「デヤッ!」
「デュワッ!」
六人は館を目指して飛び立った。
しばらくして、7人は館の門前についた。門の前にはチャイナ服の女性が戦闘の構えを取っていた。
「格闘戦か・・。よし!私が行こう。」
「セブン。」
「ここは私に任せて、お前達は先に行け!」
「頼んだぜ!親父!」
零達は先に進んだ。
進んでいくと、図書館のような場所に出た。そこでは魔理抄が紫の服と髪の女性にやられそうに
なっていた。さらに、水の弾の中には赤い服金髪の少女が捕らえられていた。
「まずい!」
「喰らえ・・!」
「ギンガクロスシュート!」
ギンガが光線を放ち、一時的に魔理抄を救った。
「・・!ギンガ!サンキュー!」
「間に合って良かったぜ。」
「一人増えたくらいで!」
「じゃ、ギンガ!頼むぜ!」
「おう!」
「パチュリー様ー!私もいますー!」
「小悪魔!あなたも手伝って!」
「じゃあ俺もいこう。」
「ビクトリーも!?じゃあ頼むぜ!」
「もう一人!?」
零達がさらに進むと、大広間に出た。そこには、ナイフを持った銀髪のメイドが立っていた。
「紅魔館へようこそ。」
「あんた絶対歓迎する気ないでしょ。」
「刃物か・・。じゃあ、俺がコイツと戦う!」
「ゼロ!あなたも刃物を!?」
「ああ。お前達は先へ進め!」
ガルス、ダイナ、霊夢は最上階まで向かった。
すると、館の外ーーつまり屋外にでた。そこには、白い服に、青い髪の少女が立って待っていた。
「きたわね・・博麗の巫女!」
「何でも良いけどさ、この赤い霧止めてくれない?すごい迷惑なんだけど。」
「この私、レミリア・スカーレットを倒せたらね。」
「「楽しい/長い夜になりそうね。」」
対決の図はこのようになる。
セブンVS紅美鈴
魔理抄・ギンガ・ビクトリーVSパチュリー・小悪魔+フランドール
ゼロVS十六夜咲夜
霊夢・ガルス・ダイナVSレミリア
ーーセブンーー
「デュワッ!」
「中々やりますね。」
「たまには拳で語り合うのも良いものだな。」
セブンと門番こと紅美鈴は一進一退の勝負を繰り広げていた。
「これで終わりにしてやろう。デュワッ!」
セブンはエネルギーを脚部に集中させた。
「私も負けません! はああ!」
セブンと美鈴は同時に飛び上がり、同時に蹴りを繰り出した。が、エネルギーを脚に溜めていたのが
効いたのか、蹴り技ではセブンが圧勝した。
「まだまだ修行が足りんな。」
「くっ・・!」
美鈴はそのまま前のめりに倒れた。
「あいつらが負けるはずが無い!」
セブンは上空へ浮きあがり、様子を見に行った。
ーー ギンガ・ビクトリー ーー
「今出してやる。ビクトリウムシュート!」
ビクトリーは少女が捕らえられている水の弾に向かって、V字型の光線を放った。すると、水の弾が
壊れ、少女は地面に着地した。
「ありがとう。お兄さん。」
「おう。」
少女はどこかへ飛び去って行った。
一方、魔理抄とギンガは弾幕を避けては打つというのを繰り返していた。
「小悪魔。これで決めるから、少しどいていなさい。」
ギンガと魔理抄は同時に光線の構えを取った。
「「いくぜ!」」
「「[【合技】マスターギンガクロススパーク]!」」
ギンガのギンガクロスシュートと魔理抄のマスタースパークが合体し、一つの光線となり、
真っ直ぐにパチュリーに向かって行った。
パチュリーも魔導書から光線魔法を出し、二人の合体光線と激突した。
「ハアア!」
「なんの!」
二人と一人の光線は凄まじいエネルギーを生み出し、図書館、いや、館全体が揺れていた。
しかし、二対一ではエネルギー量が違うのか、徐々にパチュリーが押され、最終的にはパチュリー
に命中した。
「きゃあああ!」
「ふう。危なかったぜ。」
光線の通った後は大きくえぐられており、パチュリーが激突した壁も大きくへこんでいた。
「どうする?零のところに行くか?」
「いや、アイツを信じて待とう。」
「いや、何があるか分からない。行っておいた方が良いだろう。」
「そうか。じゃあ、行こうぜ!」
ギンガとビクトリーと魔理抄は零と霊夢のもとへ向かった。
ーーゼローー
「くそっ!何なんだよ!全部払ったと思ったらまたくるしよ!」
「ふふふ・・。あなたの時間は私のもの・・。」
ゼロはゼロスラッガーで無数のナイフを払っていた。
(どういう事だ・・?俺の動体視力でも捉えきれないほどアイツが早いのか?それとも・・。)
「ふふふ・・。いつまで持つかしら?」
咲夜は余裕の表情を浮かべていた。
「ちっ!こうなったら!」
ゼロは急いで青い姿のルナミラクルゼロにタイプチェンジした。
「こうなったらヒット&アウェイ作戦だ!」
「えっ!?」
すると、ゼロは咲夜の前から姿を消した。
「あれ?どこ行った?」
咲夜は周りを見渡したが、どこにもゼロの姿は見当たらなかった。
「こうなったら時間をとめて・・!」
咲夜は懐中時計を揺らして時間を止めた。
それをゼロが見逃すはずが無かった。
「ふふ。これで見つけられるわ。」
そして、もう一度見渡すと少し前にゼロがいた。
「見つけたわ。喰らえ!」
咲夜は目の前のゼロに大量のナイフを投げつけた。
それと同時に時間を動かした。
ナイフはゼロに向かって飛んで行ったが、ナイフはゼロをすり抜けた。
「なに!?残像!?じゃあアイツは?」
すると横から緑色の光線が懐中時計めがけ飛んできた。光線は時計に命中し、咲夜は時計を落として
しまった。光線が来た方を見ると、そこに本物のゼロがいた。
「これで時間は止められないぜ。」
「ふっ。まだ私にはこのナイフが有るわ!」
次の瞬間咲夜は大量のナイフを投げた。
しかし、ゼロは素早く対応し、ゼロスラッガーがいくつにも分身するミラクルゼロスラッガーを
放った。
「今からは全力で行くぜ!」
「なに!?今まで本気じゃ無かったの!?」
「ハアアアアア!」
ゼロは咲夜のナイフに負けない量に分身させ、ナイフを全て叩き落とした。
「な・・!」
「終わりだ。」
「!!」
咲夜は観念して目を閉じた。しかし、咲夜にダメージはなく、むしろ回復して行った。
「・・?」
ゼロは相手を落ち着かせるフルムーンウェーブを放ち、ダメージと戦意を抑えた。
「ほら、これで大丈夫だ。二度と悪い事するんじゃねえ。」
「は、はい・・。」
咲夜は崩れるように座りこんだ。
「さて、零の様子を見に行くか。」
ルナミラクルゼロは普通のゼロにもどり、零のもとに向かった。
ーー零、霊夢、ダイナーー
「さてと、やるか?」
「早くこの紅い霧を止めてもらわないとね。」
零と霊夢の二人はこの館、紅魔館の主レミリアと対峙していた。
「だったらこの私を倒すことね。」
そう言うなり、レミリアは早速弾幕を放ってきた。
「本当にここの人達いきなりだよなおい!」
「つっこんでないでさっさと撃つわよ!」
零と霊夢、ダイナは素早く回避し、こちらも弾幕と光線を撃った。
しかし、レミリアに避けられてしまった。
「何なのよアイツ!」
「私の身体能力を舐めないことね!」
その時、第一の助っ人が現れた。どこからともなく緑色の光線が飛んできた。
「くっ!誰!?」
そこにいたのは、咲夜との戦いから零の下に駆けつけたウルトラマンゼロだった。
「ゼロ!」
「苦戦してるみたいだな。」
「ああ。全然アイツに当たんねえんだ。」
「よし、俺も手伝ってやるか!セヤッ!」
ゼロも戦いに加わり、四対一になったが、レミリアは少しも動揺していなかった。
「そんな奴が増えたところで変わらないわ!」
「やってみないとわかんねえぜ。」
「ほう。ではこれでどう!?」
レミリアは先程とは比べものにならないくらいの弾幕を放ったが、ゼロは焦ることなく、緑色の光線、エメリウムスラッシュで全部かきけした。
「こんなもんかよ?今度はこっちの番だ!」
ゼロはゼロスラッガーを投げ、適当な位置で止めると、ゼロスラッガーにエメリウムスラッシュを撃った。光線はゼロスラッガーで反射し、レミリアのもとに放たれた。
そんな事を予想していなかったレミリアはまともに光線を喰らった。が、なんとか防いだらしく、落ちる事は無かった。
「やるじゃねえか。」
「あんたもね。」
(しかし、コイツはまいったな・・。俺の光線が通じないとは・・。)
ゼロも内心焦っていた。しかし、ここで第二の助っ人が現れる。
「ギンガクロスシュート!」
「マスター・・スパーーーク!」
レミリアに二つの光線が放たれたが、今度は気づかれていたためか、楽に避けられてしまった。
「その声・・、それにその光線は・・!」
「ああ!」
「待たせたな!霊夢!」
「ふう・・。」
「ギンガ!魔理抄!ビクトリー!」
「あいつだな。」
「よし、ここは任せておけ。」
「あんな奴、楽勝だぜ!」
「今度は三人か・・。今度はたのしめるかな?」
「魔理抄!ビクトリー!あれでいくぞ!」
「おう!」
「よーし!」
ビクトリーと魔理抄は一旦離れ、ギンガは何百と言う数に分身し、レミリアを取り囲んだ。
「いくぜ!」
「「「「ショウラ!」」」」
ギンガ達はレミリアに向けてギンガクロスシュートを放ち、レミリアの動きを一瞬止めた。
そこに魔理抄がマスタースパークを放った。それと同時にギンガは分身を消し、一人に戻った。
マスタースパークでレミリアは吹っ飛ばされ、そこにビクトリーがビクトリウムシュートを放った。
光線はうまくレミリアに直撃し、辺りに煙が立ち込めた。
「どうだ!この連携プレー!」
ギンガは勝ち誇ったようにいい放ったが、レミリアには埃が着いた程度だった。
「ふん、やるじゃないか。でも、その程度では私は倒せない!」
「くそっ!」
「頑丈な上に素早いと来たらこれはかなり強いな・・。」
「それだけじゃないわ。吸血鬼の身体能力もあるのよ。現に私、吸血鬼だし。」
「これまた面倒くさそうだ。どうする?二人とも?」
「これは少しお手上げかもな・・。」
「いくらなんでも・・。」
「あら?もう終わり?じゃあこれで・・!」
しかし、レミリアの前にアイスラッガーが飛んできた。
「あれは・・!」
「親父!」
第三の助っ人、ウルトラセブンが駆けつけた。
「皆揃っているみたいだな。」
「でも、俺たちじゃ倒せねえ。」
「そうか・・。」
「俺たちの最善策も全然通じない・・。」
「よし、任せろ!」
セブンはレミリアの周りを高速で周り、そこから何度もエメリウム光線を放った。
「これならお前とて耐えられまい!」
しかし、レミリアには傷どころかダメージも入っていないのか、全然余裕と言った表情だった。
「なんだ。こんなものか。そろそろやめろ。無駄だと言うのが分からないのか?」
レミリアはセブンの体をつかむと、そのまま壁に叩きつけた。」
「ぐっ!」
「まずお前から・・!」
レミリアはセブンの顔の前で弾幕を撃とうとした。しかし、間一髪でダイナのソルジェント光線に救われた。
「くっ・・!」
「大丈夫か!?セブン!」
「ああ。危なかった。」
「アイツ腕力も強いな。」
「私のパワーも通じないとは・・。これは厄介だぞ・・!」
セブンとダイナは零達の下に向かった。
「あいつにはちょっと勝てないかもな・・。」
「一体どうすれば倒せるんだ?」
そこに、先程ビクトリーが助けた金髪の少女、フランドールが現れた。
「お姉さま・・!」
「フラン・・。」
「お姉さま・・。私の事嫌いなんじゃないの?」
「そんなわけないでしょう?たった一人の私の妹なのよ。」
「お姉さま・・。」
「今まで過保護だったかしら。でも全てはあなたのためなの。」
「あとは巫女さえ倒せば幻想郷は私達のものになるわ。そうしたら、外で思いっきり遊べるわよ。」
「私、お姉さまの事、誤解してた・・・。ごめんなさい。」
「いいのよ、フラン。」
「お姉さま、私もいっしょに戦うわ! 」
レミリアは頷いた。
「さてと、向こうの喧嘩も終わったみたいだし、いっちょやりますか!」
「改めて挨拶するわ。私はこの館の主、レミリアスカーレット。そして私の妹の・・。」
「フランドールスカーレットよ。」
「いくぜ!セエヤッ!」
「ジュワッ!」
「セヤッ!」
「ショウラ!」
「セヤ!」
「デュワ!」
「私は自己紹介済みだぜ。」
「私は博麗霊夢。」
「俺は柊零!そんでもってウルトラマンガルスでもある!」
「ウルトラマン・・。面白そうね。」
「「「「「本当の戦いはこっからだ!!」」」」
今、ここに戦いの火蓋が切られた!
ギンガとビクトリーは早速合体し、ギンガビクトリーとなった。
「これならどうだ!」
ダイナはエネルギーを溜めてグリッターバージョンになった。
「全力でいくぜ!」
全員がレミリアとフランに勝負をいどんだ。
「セエヤッ!」
「ジュワッ!」
「はああ!」
「ショウラ!」
四人は弾幕と光線を放ったがレミリアも弾幕で返した。
「くっ!」
「手応えありみたいだな。」
「セヤッ!」
「デュワッ!」
「これでどうだ!」
フランにゼロ、セブン、魔理抄の弾幕と光線が放たれ、少し応えた。」
「何っ!?」
こんなことをやっていては埒があかないと、魔理抄は大きく距離を取り、マスタースパークを放った。それに気付いたレミリアも光線系のスペルカードを放った。
両者の光線は互角で、相殺した。
「こうなったら!零!あと他のウルトラマン達も力を貸して!」
「OK!いくぞ!皆!」
全員のウルトラマンが頷いた。そして、霊夢のスペルカードにエネルギーをため始めた。
「させるか!」
レミリアは止めようとしたが、魔理抄が立ちはだかった。
「やらせはしないぜ!」
「ありがとう魔理抄!」
「エネルギーがため終わった!」
「「「「【合符[ウルトラ夢想封印]!」」」」
直径が館よりもはるかに大きい弾を出し、それをレミリアに放った。
「これが・・、博麗の巫女の力・・。」
「お姉さま・・。」
その後、射命丸が駆けつけて写真を撮った。
「異変解決おめでとうごさいまーす。ほらほら、こっち向いてくださいよー。」
「・・・」
「・・・?あれは、なんだ?」
「鳥だ!」
「え!?私!?」
「あんたじゃない!」
「飛行機だ!」
「いや、・・・ガンダム....ガンダムエクシア!」
エクシアがこちらに近づいてきた。
エクシアには背中から緑色の粒子を出し、肩、腰に様々な武器を持っていた。
そして、まず腰のGNビームサーベルを出した。
「くっ!メタル!」
ガルスは素早く武器の近距離武器のタイプ、メタルフォームにチェンジした。
ガルスとエクシアが剣の切りあいになり、エクシアのサーベルが弾かれた。
「どうだ!」
次にエクシアは肩のGNダガーを二本投げた。
ガルスは投げられたダガーを剣で弾く。
「くっ!」
今度はGNソードライフルをライフルモードで出して来たため、ガルスは遠距離武器のライトニングフォームにチェンジした。
そしてそのまま銃撃戦に入った。
しかし、先にうち始めていたのが原因か、相手が弾切れを起こし、チャンスとみて、相手に数発弾を当てた
しかし、相手は素早くライフルモードからソードモードにし構えた。
ガルスもメタルにチェンジし、剣を構えた。
ガルスとエクシアは数十回斬り合いをしたがエクシアのソードに亀裂が走る
エクシアは亀裂を気にせずに斬り合いをしついにGNソードが折れてしまった。
ガルスは好機と見てそのまま相手の右腕を切った。すると、アーマーが剥がれ、中身が露になった。
「!?」
「キサマは俺を怒らせた」
エクシアがそう言うとエクシアの外装が全て弾け飛ぶ
その中は赤のロングコートに黒の上下、顔には般若の仮面をかぶり刀を持った男だった。
「な・・!?」
男は何も言わず、ガルスを思いっきり地面に叩きつけた。あまりにも強く、ガルスがめり込んでいた。そして、ガルスの変身が解け、零に戻ってしまった。
「だ、駄目だ・・。勝てない・・。」
零はあまりの恐怖に震えていた。
その男は零をしゃがんでつついていた。
「おーい、大丈夫か~?」
「!?その声は!」
「俺だよ、俺。」
その男が仮面を外すと、そこには見覚えのある顔があった。
「玲司!こんなところで何やってんだ!?」
零は一回めり込んだ場所から出た。
そして、玲司は事情をはなした。
「・・そう言うことか。」
「そう言う事だ。」
「まあ、そう言う訳で、飯でも食ってけよ。」
「どういう訳?」
「気にするな。」
「おう・・。」
零達は疲れを癒すため、ダン、咲夜、玲司の料理を食べる事にした。
「あ~、チカレタ。」
「全くだ。」
「本当だぜ。」
「あなた達結構強いのね。」
「こうみえても宇宙守って来たからな。」
「嘘でしょ!?」
「嘘なんかじゃあない。りっぱな宇宙警備隊だ。」
「え、じゃあ、あなた達は宇宙人!?初めて見た!」
「私達はそれ以前にもう見てるけどな。」
そんな感じで食事が進み、気付いた時にはもう十時をまわっていた。
「さてと、じゃあ俺たちは帰るわ。」
「またな、玲司。」
「またどうぞ~。」
零達は神社まで戻り、すぐさま寝た。
疲れがどっと来たらしく、布団を引くなりいきなり寝付いた。
疲れた!