ストライク・ザ・ブラッド~第五真祖と吸血鬼姉妹~ 作:戦闘狂の道化師
絃神島,,,,,。様々な物や人が集まる場所。それは魔族も例外ではない。この物語はとある真祖が島に着いた時から始まる。
~絃神島に向かっている飛行機の中~
「お兄様~、お姉様~まだ着かないの?。私待ちくたびれちゃった」
「あと少しで着くからちょっと待っててくれフラン。着いたら遊んであげるから」
「そうね。予定だとあと三分位よ」
俺達はちょっとした目的があって絃神島に向かっている。近くにいるこの子達はスカーレット姉妹。
名前は姉がレミリア 妹がフラン。
「あっ!お兄様‼あれが絃神島?」
フランは始めて見る回りが海に囲まれた島に興味津々な様だった。
「そうだあれが絃神島だ。あの島に居れば本当に退屈が潰れるのか?レミリア?」
「えぇ、私にはそういう運命が見えたわ」
そう、目的は暇を潰すためたったそれだけ。
俺達、吸血鬼は基本的には長生きで時間が有り余っている。そんな暇をもて余した俺達が、何故絃神島に向かっているかと言うとレミリアの夢がきっかけだった。本人曰く能力で見た未来らしいが俺は半信半疑である。
でも、最近は僅かに信じるようになった。それは目の前でフランが物を手を握るだけて壊して見せてくれたから。手品かと思って様々な物を買って来て試したけど、すべてが壊れた。それにレミリアも軽い予言をして当てて見せたし。確か内容は・・・・・ロンドンか何かで大きい爆発が、起きるだったかな?。実在起きたしレミリア曰くそれが今回の面白い事に繋がっているらしいけど.....。
というか、俺が信じてるかどうかは今は重要じゃなかったな。話をもとに戻すとレミリアは俺達が絃神島と言うところで楽しく過ごす姿を夢で見たらしい。普段ならそんな理由では動きはしないが最近暇だった事もあって絃神島に行くことにした。
取り合えず俺達は学校と言った物に行った事がないから、フラン達は中学校 俺は高校に行くことにした。
「お兄様。そういえば住むところどうするの?」
「あぁ、言ってなかったな。一応マンションって所に住むようにしてある。これもレミリア曰く楽しくなる種らしいしな」
「かなり高い建物で景色も良いから貴女もきっと気に入ると思うわ」
「そうなの!?楽しみだな~」
フランは昔、部屋からあまり出られなかったらしいからこれから、色々な物を見せたあげたいと思っている。
『ただいまより着陸いたします。皆さまシートベルトをお締め下さい』
そのアナウンスを聞いて俺達はシートベルトを締めた。
そして、これから始まった絃神島の生活は俺、月神新夜(つきがみ しんや)の大事な思い出になって行く事を俺達はまだ知らなかった。