ストライク・ザ・ブラッド~第五真祖と吸血鬼姉妹~ 作:戦闘狂の道化師
マンションの部屋に戻った俺は妖夢ちゃんから話を聞いていた。
「えっと、私とレミリアさんは幻想郷という場所であったんですよ」
「ふ~ん」
カシャカシャカシャカシャ
「あの~...」
カシャカシャカシャカシャ
「どうした?」
カシャカシャカシャカシャ
「先程から気になっていたんですけど何をやってるのですか?」
俺はそう質問してきている妖夢ちゃんに手元を見て答える。
「何って生クリームを混ぜているんだけど?」
「そんなの見れば分かります‼」
ケーキを作りながら...俺の手元にはボウルと泡立て器を持っている。ちなみに何をしているかと言うと今、生地を焼いているロールケーキに使うホイップクリームを作っている。
チン‼
どうやら生地も焼けた様だ。仕上げて冷蔵庫に今から入れたら夕飯の頃に食べ頃になるだろう...。仕上げるか...。
「今からロールケーキの仕上げをするから聞いておいて悪いが仕上げが終わるまで待っててくれ」
「あっ...」
妖夢ちゃんが何か言いかけていたが俺はロールケーキの仕上げに集中した。
~side妖夢~
「あっ...」
私が止める前に新夜さんは真剣な面持ちでロールケーキの仕上げを始めてしまった。
「レミリアさん達と話していましょうか...」
私は一つ気になった事を聞くためにもリビングでテレビを見ているスカーレット姉妹ともう一人の男の人は...確か暁 古城さんに近づいていった。
「すみません。レミリアさん」
「どうしたのかしら?」
「一つ聞きたいことがありまして...レミリアさん達は、私がこれから通う学校に居るんですよね?」
「そうだよ~?」
「フラン?すこし黙ってて...そうだけどそれがどうかしたかしら?」
「羽根は、どうしているんですか?。私服ならコスプレだとかアクセサリーだとか言って誤魔化せますけど学校じゃ無理ですよね?どうしてるんですか?ちなみに私の半霊は、このお札の中に式神として入ってます」
私は机の上に幽々子様と紫様に貰ったお札を置く。
「私達は眷獣を使っているのよ」
「眷獣ですか...?」
眷獣。確かそれはこの世界の吸血鬼が持っている式神みたいな物でしたけ?。でもレミリアさん達はこの世界の吸血鬼じゃないので使えないはずなのですが...。
「新夜と会って暫くしてからの事よ...。新夜が真祖って事を知ってもしかしたら、この世界の吸血鬼は太陽が効かないから真祖の血を飲んだら太陽に対する耐性が付くかもって思って新夜の血を飲んでみたのよ...。結果としては完全な耐性は、出来なくても日常生活に日傘は必要ないぐらいの耐性は出来たわ...。けれどそれだけじゃなくてね真祖の血には他にも効果があったのよ。二つね...。その一つが新夜が持っている眷獣の一部が使えるようになる事。使えるようになったのは3つ ブラッティ ファントム シャドウ 私とフランは、学校いっている間はファントムで羽根は見えないようにしているの。質問は以上かしら?」
「えぇ、ありがとうごさいました」
「話は終わったみたいだな。本題に入ろうか?」
礼を言い終わるのと同時にすぐ後ろから声がかかる。新夜さんだ。私がまだ未熟者な事と話をしていたことを合わせて考えてもかなりの手馴れの様だ。ソファーに座るまでにもほとんど隙がない。
「でっ?幻想郷ってなに?」
次回はあの賢者を出そうかな?。
追記
活動報告の方で出てきて欲しいキャラのアンケートを始めました。もしよろしければご協力よろしくお願いします。