とある修羅の時間歪曲   作:てんぞー

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九月二十日-Ⅱ

 ―――食蜂操祈の日常は退屈だった。

 

 子供の頃から人の心を覗く事が出来た。故に酷くつまらない子供時代を過ごし、当たり前の様につまらない女子中学生になった。困ったことがあれば他人の頭の中を確認すればいい。そういう風に育ったため、人生は精彩を欠いていた。そう、世界は色を失っていた。友だと思っていた子を助けたくても、実力不足でそれは不可能に近い事だった。もっと、実力が必要だった。覚悟も必要だった。足りないものが多かった。少しずつ力をつけているのは事実だったが、それでも足りないものが多いのは現実で、事実だった。

 

 まだ、食蜂操祈にできる事は少なかった、

 

 故に孤独を感じていた。人は信じられない。その奥底にあるものを覗いてしまうと余計、そう思えてしまう。そう思って生きていた。生きてきた。これからもきっとそう、人を疑い続けながら生きて行く。例外なんてありえない。そう思っていたのに、例外が生まれる、そんな時が来るまでは。

 

 ―――全ての始まりは暑い夏の日の事だった。

 

 研究所への移動に珍しく車が使えなかった。なんでも故障だとか、全部レッカーされたとか、何時もの頭のおかしい理由だ。ただ事実として、炎天下を一人で歩く必要がある、というのは事実だった。アレもコレもくだらない、つまらない、そんな穿った考えを持った間違いのないクソガキだった。どうしようもないクソガキで、擦れていたのだ。信号が変わるのを待ちながら人間てくだらないよな、なんて実に子供らしい事を考えてたりもした。それでどうにかなるわけでもないのに。

 

 だから退屈を感じつつ信号が変わるのを待っていると、

 

 目の前を男が舞った。

 

 正確に言うとトラックに跳ね飛ばされていた。

 

 当時の心境は筆舌し辛いものだっただろう。”なんか信号無視して走ってきたらトラックに跳ね飛ばされていた”。そんな感じの意味不明な出来事だったのだ。呆然と人は良く跳ぶものだなぁ、なんて眺めながら、数秒後にはグロテスクになりそうな姿を視線で追っていた。道路に衝突し、転がる姿を見て、あ、これ、絶対に死んだわね、なんて事を思いもした。

 

 だけど予想に反して彼は素早く倒れていた道路から立ち上がって、若干ふらふらしながらも、かすり傷を見せた状態のまま、少し照れたような表情で近づいて来たらいきなり手を取りながら口を開いたのだ。

 

 そして自信満々にこう言った。

 

 ―――良い店を知っているからお茶しないがふっ。

 

 決めるべき最後の一言で見事に噛んでいた。感動できそうなほど見事だった。

 

 もうこれはいっそ見なかったことにしてリテイクした方がいいんじゃないかと思うぐらい同情してしまった。

 

 だけど彼は痛そうに舌を押さえながら、それでも恐れる訳でもなく、自慢げにそう言ったのだ。言い切った。取り繕う事も、言い直す事も、逃げる事さえもなかった。やってやったぞ、という感じで溢れていた。その光景があまりにも面白くて、くだらなくて、だけど本気である事だけは感じて、

 

 久しぶりに、作り笑いじゃなくて本当に笑った気がした。目の前から感じる真摯さと本気に、たとえそれが嘘でもいいと、騙されてもいいと思えてしまった。

 

 ―――きっと、その時に、食蜂操祈という少女は恋を理解してしまったのだろう。

 

 馬鹿みたいなことで笑う、当たり前の少女に、その瞬間は、なれた気がしたのだ。妙にすれていて現実に対して諦めていた自分もいた。だけど、目の前でまるで漫才のような出来事が起きて、そしてそれでいても頑張ってナンパしようとしている馬鹿な男が目の前にいるのだ。そのバカさ加減は言葉で表現することは出来ない。だけど、今全力で”生きている”という気持ちが、彼からは伝わってくる。その必死な姿はこの瞬間瞬間を大切にしている、という切なさがある。だとしたら、嗤ってしまった者として、それに応えるべきなのかもしれない。だからなんとか笑うのを堪えながら、ぼろぼろの彼に対して手を差し伸ばした。

 

 ―――私の名前は食蜂操祈よ、貴方は?

 

 馬鹿みたいな出会い。少々過激ではあったけど、たったそれだけの何でもない出会いだった。だって実際、その後は普通だったから。普通に店に入って、一緒にお茶を飲んで、連絡を取れるようにアドレスを交換して、そしてまた会う様に計画した。

 

 それを何度か重ねているうちにお互いに自然と近づいてくっ付いて、特に何か特別な事をするわけでもないが、そうやって一緒にいる事が増えた。勿論、その間には色々と事件があって助けたり、助けられたり、泣いたり、笑ったりもした。だけどそうやって一緒にいるという自覚を得て、少しずつ自分は、誰も信じない自分から、誰かを信じてみたい自分へと変わって行くのが感じ取れて、妙な気分になった。

 

 でも、嫌な気分じゃなかった。だからそのまま、好きになった彼と頑張ろうと思った。少しずつ、少しずつ、牛歩でもいい。過去の約束を守って、そしてまた、未来を作る為に全力で取り組もう。その為の人員を集めてたし、お金も貯めてたし、計画だって組んでいた。やらなきゃいけない事を終わらせれば、きっと素敵な未来が待ってくれている。それを疑う事はしたくなかった。だって努力しているのだ。報われたっていいじゃない。報われない努力に価値も意味もないのだ。そしてそれは学園都市の絶対の法則。

 

 故に、忽然と、彼が消えてしまった時は本当に心臓が止まったかのように思えた。いや、本当に少しだけ止まったかもしれない。

 

 多分、この世で誰よりも信じていた相手。おそらくこの世で一番大切にしてきた相手。そりゃあもちろん、酷い事だってした。他の女に靡くのは腹が立つからお金を制限してナンパできない様にしたし、一緒にいて欲しいからあんまり離れられないように住所を自分の所にしたし、私の男だって認識を周りに与える為に積極的に連れまわして顔の広い相手に対してアピールしたりもした。だけど本気で不快に思わせる様な事は一度だってなかった。誓ってない、と言い切れる。だって、彼はどんな時でも楽しそうにしていたのだから。

 

 だから、彼が自分の前から消えてしまった事を信じられなかった。

 

 まるで自分の日常から色を抜き去ってしまったような、そんな衝撃を受けた。それだけ、彼の存在は何時の間にか大きくなっていた。

 

 彼は―――信綱には不明瞭な事が多い。

 

 主に彼の過去とか、”先輩”という存在に対してとか、その技術とか。そもそもその世話になったという人物を自分は見た事も会った事もない。本当に彼らは存在しているのだろうか―――? 

 

 だけど、恋はそれをどうでも良くするほどに盲目にさせる。

 

 自覚はしていても、泥沼の様に入り込んでしまったそれ()は抗う事ができなかった。だから、当然荒れた。使える手駒を全員使って学園都市中を調べ回ったり、知り合いの情報屋を使ってみたり、第三位(御坂美琴)に頼んでハッキングさえさせた。それでも彼の存在は一切見つかる事がなかった。もういっそ清々しいと言える程の情報の抹消だった。

 

 そんな彼の情報がついに出てきた。

 

 走り出す心を止める事は出来ない。

 

 

                           ◆

 

 

「あぁ、もぅ! いったいどこにいるってのよ……!」

 

 もはや大覇星祭に対しては一切の興味も未練もなかった。知的傭兵の彼は木原幻生と事を構える予定なら、大覇星祭に参加している事をアピールしておいた方がいいと言っていた。だけど今はそんな事は良かった。木原幻生が勝負を挑んでくるなら相手をしてやる、程度の認識しかない。そんな事よりも重要な事があるのだ。だから知的傭兵の彼とは既に話をつけ、今、この学園都市にいるかもしれない(信綱)に関してを追ってもらっている。

 

 ただ自分が街を無茶苦茶に歩き回ってもどうにもならないのは事実―――そこまでの体力はないのだ。精神系能力だから大体は相手の脳をハッキングして終了、その為に体を動かす必要がないのだ。だから無駄な運動はせず、好き勝手生活し、体型を維持する程度の運動しかしていないのだ。おかげで、こんな状況で体力不足を物凄く痛感している。

 

 つまり、大覇星祭で、参加する意思もなく、会場で何をするでもなく、情報が入ってくるのを待つしかない。

 

「歯痒いわね」

 

 人を動かすタイプであるが、そちらの方に傾倒している為に能動的に行動が出来ない。能動的に動いたとしても、自分ではなく能力のある誰かを動かす事しか出来ないのだ。普段は信綱を遠慮なく利用させてもらっているが、こういう状況になると必要以上に動けない自分の体が恨めしい。いや、恨めしいと言うよりは悲しいというのが正しいのかもしれない。自分から動いて、誰かの為に問題を解決したり迎えに行くことができないのはやはり、悲しい。

 

「あの馬鹿を捕まえたらちょっと運動でも始めようかしら―――」

 

 と、言ったところで肩にかけているバッグの中、リモコンと一緒にしまってあるスマートフォンに着信が入る、周囲には数人の派閥の側近、そして大覇星祭の実行委員が存在するが、どれも既に能力で干渉し終わっている。自分が何をしているのかさえ理解できずに、疑問なく行動を遂行する様になっている。煩わしい荷物の没収をされる訳もなく、電話を手に取って通話に出る。

 

「はい、私よ」

 

『おやおや、何時もの口調がないのは少々寂しいですネ』

 

 知的傭兵の彼だった。聞こえてくる、何時も通りの軽口に対して軽く溜息を吐きつつ、どんな状況でも様子を変える事のない傭兵に対して軽い羨ましさを感じる。どんな状況でも揺るがない精神力を持ってれば、それはきっとどんな楽な事なのだろうか、と。ともあれ、聞くべきことがあるのだ。このままにしておくわけにはいかない。

 

「で、私にかけてきたという事は勿論成果があっての事なのでしょぉ?」

 

『もちろんですヨ―――と言いたい所ですが、そこまで劇的な成果があるわけではありませんネ』

 

 そう、と答えつつも、実際はどんな少ない情報であっても期待している自分がいる。どんな情報であれ、彼へとたどり着くというのであれば、それは聞かなくてはならない情報なのだ。だから、たとえ少々少なかろうと、期待外れの結果であったとしても、それだけでいいのだ。

 

「で?」

 

『まず初めに言いますと、相手の”別荘”が襲撃を受けていまス』

 

「それぐらい……」

 

 自分もやっている。長い期間をかけて、散発的に”敵”の別荘と呼べるセーフハウスや研究所を潰しているのだ。相手に対する牽制、そして戦力を削るという意味を込めての行動だ。ついでに敵に対して此方の本命を悟らせない意味での、何重かに意図を重ねた攻撃だ。勿論、それ自体を潰す事は相手の弱体化に繋がる。研究所を一晩で建てるのはさすがに学園都市といえども、面倒なのだ。故に拠点への攻撃は有効な手段だが、

 

『昨日と今日合わせて既に六割ほど別荘が吹っ飛んでいまス。この調子ですと今日中に全部消し飛んでもおかしくはないペースですネ』

 

「はぁ!? ちょっとまってなにそれ?」

 

 ふざけているのか、と言いたい所だが、彼の事だからそれはありえないだろう。金を貰っている以上、仕事は絶対にこなすタイプの人間だ。つまり嘘ではなく、真実―――木原幻生が個人的に所有する物件を次々に回って破壊している化け物が存在するのだ。

 

『監視カメラの映像が抜けないので判定は厳しいですガ、その場にいる者は全員首を刎ねられたように一撃で死んでおり、まるで高速で駆け抜けたかのような血の飛び散り方でどこも溢れている様でス。こう言ってはアレですけど、状況証拠から言いますト―――』

 

「―――間違いなく彼よ」

 

 超高速で首を刎ねるなんて奇特な戦い方をする人間なんて自分が知っている人間の中では一人しか存在しない。というかそんなアホみたいな戦い方をする人間がそう何人もいてたまるか。あの曲芸染みた動きをもっとレベルの高い側近に真似をさせてみたら顔面スライドで数十メートル吹っ飛ぶという凄まじい光景を披露してくれた。あの変態染みた動きにはやはり、変態的な技術が必要なのだろうか。ともあれ、そんな戦い方が出来るのは彼だけとして、

 

 ここまで人を殺せたり、成果を出せる男だっただろうか。

 

 疑っている訳じゃないし、やる時はやるタイプの男だ。だけどそれは別として、漆黒の殺意というか、敵を皆殺しにする気迫というか、そう言う感じのは好かなかったと思う。寧ろ無益な殺生は好まないし、それにしたって施設を潰して回るなんて能力的に無理があった筈だ。そもそも自分の知っている彼はレベル2の能力者なのだから。そりゃあいない間に強くなったと考えたっていいだろうが、

 

 そう簡単に力とは得られるものなのだろうか?

 

 急速に得られる力とはそんな安いものなのか?

 

 そんな与えられたものに彼が納得するのだろうか。

 

 考える事は多い。しかし、取れる選択肢は非常に少ない。状況からではなく、目的と矜持と気持ちの問題としてだ。そもそも目的の達成だけを考えるなら割と手段を選ばず人海戦術で潰しに行けばいいのだ。だがこれは多くの存在の人権を無視した行動になる。今でも割とギリギリで、これ以上は”粛清”される可能性が出る。故に、取る事の出来ない手段だ。

 

 それでも頭脳は直ぐに回答を導き出す。

 

「……囮を、使うわ」

 

『なるほど、了解しましタ』

 

 囮、というだけで意図が伝わるのは便利な話だ。しかしやる事は残酷の一言に尽きる。

 

 即ち、利用させてもらうのだ。

 

 相手の欲しいものは解っている―――だからそれを提供する事で動きを誘導しつつ、そこに彼と相手を同時に一か所に集めるのだ。そうすれば見えないところでの戦争を、自分の目に見える場所での戦争に引っ張り出す事が出来るようになる。そうすれば、きっと、信綱ともう一度会う事が出来る。幻生には悪いが逢引のついでに死んでもらおう。それがいい筈。

 

『となるとやれやれ、妹達(シスターズ)を一人どこかで拉致する必要がありますネ。第一位(一方通行)がいるのであまり刺激したくはないのですがネ』

 

「別に傷つけるつもりではないのだから問題ないわぁ。……それよりも頼んだわよ」

 

『えぇ、では』

 

 

                           ◆

 

 

「―――かくして役者は揃う」

 

 揺蕩う賢人は舞台劇を楽しむかのように言葉を作る。実際、愉しんではいるのだろう。何度見直した映画であろうと、それが至高の役者によって演じられるものであれば、どんな時を経ても色褪せる事はない。そして賢人はこの舞台劇を幾度となく目撃してきた。それこそ見た回数を忘れるほどに。しかし、このどこまでも閉じた世界の中で、どうにか生きようと模索する人々の姿は至高の芸術品として、何時でも心を慰めてくれる。

 

「刹那を求める者を追う様にその友が、恋人が、宿敵が、そして奇縁を持つものが糸に絡められるようにドンドンと繋がれ、そして巻き込まれて行く。もはや流れは変わりはしない。流れは変えられはしない。所詮見飽きた場面ではある。しかし真に迫ったその表情は、動きは、そして魂は実に見ごたえのあるものだ」

 

 笑い、これから何が起きるのかを既に知っているのか、それを説明したがっている子供の様にも思える。彼を知る人物がいれば溜息混じりにどうしようもない性悪だと評価しただろう。実際、邪悪でも害悪でもないのだ。

 

 この存在に邪悪さは一切存在しない。人の事を、その未来を憂いているのだ、邪悪である訳がない。この存在は一切の邪心を捨て、そしてその力で成すべき事を見据えている。邪悪である事はありえない。

 

 害悪でもない。人に害を成す事があったとしても、それは大の為に小を切る行動であり、それは害悪ではなく英断と呼ばれる部類に入る。故に切り捨てられるのは最小限で、理解されずともそれは真実なのだ。

 

 だからこそ、性悪。性格が悪い。そうとしか表現する事が出来ない。

 

 理想がある。

 

 成すべき責務がある。

 

 道筋は見えている。

 

 なら多少自分好みにやるのもいいだろう。

 

 そうやって自分好みに物語を酷い茶番劇に変えている。まるで出来の悪い二次創作を量産する様に人の人生に触れて、それを狂わせている。それでもしっかりと道筋を辿れているだけに最悪とも言える。長い年月を経た事によって、その精神の一部が捻じれている事は間違いがない。あるいは、

 

 己の子の様に、歪んだ願いを抱いて、昇華させているのかもしれない。

 

 真実を得る事は出来ない。真実が何時だって光の中に、或いは闇の中に存在するとは限らない。時には盲目になり、従順になり、そして縋る事で見つけられる真実もあるのかもしれない。しかしそうやって探そうとも、この賢人の真実を得る事は出来ない。

 

 そもそも真実等存在するのかどうか怪しい。

 

「さあ、踊れ。せめて成果を出すならそれなりに面白い方が良かろう? どうせなら大勢巻き込む方が良いに決まっている。あぁ、すまない、下手な監督で申し訳ない。自分の妄想を吐きだす二流作家の様で誠に申し訳ない。しかし、どうしてもいい遊びになるのだよ、たとえ既知であろうと、暇潰し程度にはなるのだ」

 

 誰だってつまらない作業に花を添える為に音楽を聞いたりする。

 

 つまりはそれだけ。悪意はない。だが善意もない。真実もない。流れ作業にまた、花を添えるだけ。

 

「さて、どうしたのかね? これはまだ既知の範囲だぞ? 私に未知を見せてくれるのではなかったのかね? あぁ、そう言えばこの会話も前にしたことがあった気がするな。ま、仕方があるまい」

 

 言外にどうせ自分も、そして賢人が語り合う、別位相の相手に対して、

 

 お互いに所詮その程度だろ? という言葉を送っていた。間違いなく相手を、そして己を侮辱する言葉でしかないが、それに出す反応は笑い声でしかなかった。

 

 水槽の中で揺蕩う様に浮かぶ賢人の笑い声は誰に聞かれるわけでもなく、ただひたすら虚しく木魂し続ける、悲劇へと向かって。

 

 もうその流れを止める事は出来なかった。悲劇は確定しており、命は失われる、涙は流れる、そして指揮者は悲鳴の演奏に笑みを浮かべて褒め称える、それでこそ道具だと。

 

 救いの可能性は―――存在しない。




 すいそうにーと、ひげき! ひげきだいすき!

 つんぎれきんぱつがんたい、あい! あいだいすき!

 シナリオライターと演出が手を組んだ瞬間であった。

 おそらく死んだ方がマシなように思えて殺すとどうしようもなくなる連中。あ、インドにネット回線入れましたやったね! 更新ができるよ!!(白目

 あ、次回かその次はグロ注意かもー(気分次第

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